【修正稿0304 1】スポーツで生きる

惟 / Yui Yamauchi
4 Mar 202407:58

Summary

TLDRこの映像は、元プロバスケットボール選手が自身の経験と価値観の変化を語っています。バスケットで全国大会優勝とMVPを経験した後、一旦引退し一般企業に就職しました。しかし29歳の時、残りの人生を自由に過ごしたい思いから、3人制バスケットチームを立ち上げ、世界に挑戦することを決意しました。自身のクラブ設立は、同じ夢を持つ人々に目指す場所を提供することにもつながります。この選択は、女性が自分らしくスポーツに関わり続けられる環境づくりへの一歩でもあるのです。

Takeaways

  • 🏀 バスケットボールを通じて、価値観が変化し、自我が強まる経験をした。
  • 🏆 大学時代にはバスケットボールで多大な成功を収め、インカレで優勝しMVPを獲得。
  • 🔄 プロではなく一般就職を選択し、三菱商事に就職した後、3x3バスケットボールで競技に復帰。
  • 🤔 バスケットボールへの情熱と物足りなさを感じ、29歳で三菱商事を退職し、3x3バスケットボールチームを設立。
  • 🌍 世界に挑戦するために、自分でクラブチームを立ち上げ、運営を担う。
  • 💼 バスケットボールと社会人としてのキャリアを両立させるが、最終的にはバスケットボールに専念することを選択。
  • 🚺 30歳を目前にして、女性としての人生の選択と出産のタイムリミットについて考える。
  • ✨ スポーツ環境のリデザインをミッションとし、バスケットボールを通じて女性が直面する課題に取り組む。
  • 📈 バスケットボールの経験と社会人としての経験を生かし、新しいチャレンジに挑む決意を固める。
  • 🕰️ 年齢や社会的な期待に縛られず、自分の情熱に従って生きることの大切さを語る。

Q & A

  • バスケットを引退した理由は何ですか?

    -大学時代の経験から、バスケットをプロとしてやり続けると、価値観が狭くなってしまう恐れがあると感じたため。また、身体能力で評価され続けることに物足りなさを感じていた。

  • 一般就職した会社はどこですか?

    -三菱商事に一般就職しました。

  • 社会人生活とバスケットをどのように両立させていましたか?

    -三菱商事在職中の最後の4年間は3x3バスケットに競技復帰し、社業と趣味の範囲でバスケットを続けていました。会社は協力的で両立がしやすい環境でした。

  • 29歳の時に会社を退職した理由は何ですか?

    -30歳を前に、結婚や出産の時間的制約を感じ、自由に夢に打ち込める3年間が残されているのではないかと考え、世界にチャレンジするため退職を決意しました。

  • 退職後、どのようなことに取り組んでいますか?

    -自分でチームを立ち上げ、3x3バスケットのクラブチーム運営に携わっています。世界にチャレンジできる環境を自ら作り出しています。

  • クラブチームを立ち上げた目的は何ですか?

    -自分のようにチャレンジしたい人のための目指す場所を作ることで、女性を取り巻くスポーツ環境をリデザイン(再設計)することが目的です。誰もが夢を諦めずにスポーツに関われるようにするため。

  • 現在の年齢を気にしていますか?

    -現在は年齢やその制約を気にしていません。より豊かな人生を選ぶ感覚で生きているため。

  • これまでの経験から得た教訓や気づきはありますか?

    -会社に頼らず自分で環境を作り出すことの大切さ、多様な価値観に触れる機会の重要性、年齢にとらわれずに自分の人生を自由に選択することなどを学びました。

  • 今後の目標や展望を教えてください。

    -クラブチームを通じて、女性がスポーツに夢を持ち続けられる環境づくりに取り組んでいきます。自らの選択による充実した人生を送り続けることが目標です。

  • 一般社会人からスポーツ界に戻った経験から何かアドバイスはありますか?

    -社会常識に囚われず柔軟に考え、自分の価値観に基づいて自由に選択することが大切です。周りの期待にとらわれすぎず、自分の心に従った人生を歩むことをおすすめします。

Outlines

00:00

🏀 バスケの限界と価値観の転換

話者は大学時代にバスケットボールで日本一を経験し、MVPに輝いたが、プロ入りせずに一般企業に就職した。バスケでは評価されてきた身体能力以外の部分で評価されることがなく、単に上手くなるだけでは物足りなくなり、価値観の限界を感じていた。そのため、一旦バスケを離れる決断をした。

05:01

🕰️ 30歳の節目と夢実現への決意

30歳を前に、出産の高齢リミットなども意識し、自由に過ごせる残り時間が3年しかないのではないかと焦りを感じた。そこで、バスケの夢を実現するために会社を退職し、自身でチームを立ち上げることを決意した。目標は3x3のバスケットで世界に挑戦すること。女性のスポーツ環境をリデザインすることもミッションの一つだった。退職から2年経った現在、年齢や出産の心配はなく、より豊かな人生を選んでいる。

Mindmap

Keywords

💡バスケット

バスケットは、このビデオの中心テーマであり、話者が長年にわたり従事し、深い情熱を持っているスポーツです。彼はミニバスから始めて、大学で日本一を決める試合で優勝し、MVPを獲得するまで、そのスポーツにおいて顕著な成果を上げました。しかし、彼はバスケットを一時的に離れ、一般就職を選択し、その後3x3バスケットボールで競技を再開しました。

💡価値観

価値観は、このビデオで話者がバスケットを離れる際に直面した心理的葛藤を表すキーワードです。彼はバスケットを続けることで技術が向上するものの、同時にそれが自身の価値観を壊していくような経験や出会いに直面したと述べています。この葛藤は、彼が新しいキャリアパスを探求するきっかけとなりました。

💡引退

引退は、大学を卒業してからバスケットを一時的にやめるという話者の決断を示す重要なポイントです。この引退は、彼が自分の人生とキャリアについて深く考え、最終的に3x3バスケットボールへの復帰という新たな道を選ぶきっかけになりました。

💡3x3

3x3は、伝統的な5人制バスケットボールとは異なる、3人制のバスケットボールの形式です。話者は一般就職後にこの競技形式でのプレイを開始し、次第にその魅力に引き込まれ、プロとして世界に挑戦するために三菱商事を退職しました。

💡世界にチャレンジ

「世界にチャレンジ」は、話者が3x3バスケットボールで自身のチームを立ち上げ、国際舞台で競争しようと決意した野心を示しています。この決断は、彼のキャリアにおける大きな転換点であり、スポーツにおける彼の情熱と野心の表れです。

💡一般就職

一般就職は、大学卒業後に話者が選んだキャリアパスで、三菱商事に就職しました。この選択は、彼がプロのバスケットボール選手としての道を進まず、新たな人生のステージへと進むことを選んだことを示しています。

💡チーム立ち上げ

チーム立ち上げは、話者が3x3バスケットボールの分野で、自分自身でクラブチームを組織し、運営することを決意した行動です。これは彼のリーダーシップと起業家精神を示し、自分と同じ夢を持つ人たちに機会を提供する目的もあります。

💡リデザイン

リデザインは、話者が女性を取り巻くスポーツの環境を変え、改善しようとするミッションを表します。彼女はスポーツ界における女性の立場を改善し、より多くの機会を提供することを目指しています。

💡不安

不安は、話者が30歳を迎えることに対して抱いた感情を表します。特に、スポーツキャリアと個人の生活の両方で、時間に対するプレッシャーと将来に対する不確実性を感じていました。

💡年齢

年齢は、話者がキャリアや個人的な目標に対して感じていた時間の制約を示します。彼女は特に、女性としての生物学的な時計と、スポーツキャリアにおける年齢制限の両方に対処しなければなりませんでした。

Highlights

バスケを通じて価値観が変化し、人生に新たな意味を見出す経験をした。

大学時代にバスケットボールで成功を収め、インカレで優勝しMVPを獲得。

バスケットから一旦離れ、三菱商事に就職し一般職として7年間勤務。

3x3バスケットボールで競技復帰し、社業との両立を図りながら趣味の範囲で活動。

29歳で三菱商事を退職し、3x3バスケットボールの世界にチャレンジするため自分のチームを立ち上げ。

プロとしての道を選ばず、一般就職を選んだ理由として、バスケットボールへの情熱と価値観の変化を挙げる。

バスケットボール界における物足りなさと課題への自問自答。

女性として30歳を迎えることへの不安と、限られた時間の中での人生の選択。

3年間という期間を自分に設け、それを機にデスクワークではなくバスケットボールに再挑戦する決意。

スポーツの世界で女性が直面する問題に焦点を当て、スポーツ環境のリデザインを目指す。

世界にチャレンジするためのクラブ作りとそのミッションについて。

自分の決断を振り返り、人生の質を自分で選ぶ大切さを語る。

年齢や出産などの社会的な期限を気にせず、豊かな人生を送ることへの価値観の変化。

自分自身の挑戦を通じて、同じような夢を持つ人々に影響を与える意志。

スポーツにおける女性の環境改善への貢献と、それを通じた社会への影響。

Transcripts

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バスはうまくなるけどなんかこう価値観が

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ぶっ壊されるようなあの経験とか出会いと

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かってもうこれ以上ないなみたいな本当に

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強力的だったんですよその両立に関して

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そんな中でも物足りなさを感じた

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[音楽]

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はいえこんにちはよろしくお願いしますと

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申しますスポでって書いてるんですけど

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ずっとバスケットをやってきました

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ミニバスから始めて中学高校大学

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バスケットずっとやって大学で最後4年生

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の時にインカレってあの日本一を決める

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試合で優勝してえっとMVPをもらったん

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ですけどそれを最後に一旦バスケットを

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えっと一旦というかあの時はもう本当に

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やめると思って引退して三菱商人にあの

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一般就職しました7年間のうち最後の4

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年間はあの実は3x3って3人生のの

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バスケットで競技復帰をして社業と両立さ

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せながらあの趣味の範囲でバスケットをし

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ていましたで3x3を始めてみたら

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どんどんちょっと沼にはまっていって29

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歳の時にえちょうど2年前なんですけどえ

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2今年24年です22年の2月7日に三菱

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少女を退職してえっと3x33人戦の

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バスケットで世界にチャレンジしたいと

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思って自分でチームを立ち上げて3人生の

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バスケのクラブチームの運営を担う会を

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えっとやっていますなるほど

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そもそもの大学時代のあの経験みたいな

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ところを聞くとすごく安直な考え方かも

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しれないんですけれどもなんかプロになる

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みたいな道もきっと終わりだったんじゃ

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ないかなっていう風にちょっと推察し

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ながらお話聞いてたんですけどあえて一般

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就職されたってお話があったじゃないです

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かそれはななぜその時そう思われたんです

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かその時はバスケット会で選手として

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出会える人たちはいはいに出会い尽くした

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なと思ったんですよなのであのバスケット

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はすごく好きだったんですけどなんかその

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ままバス界にいてもバスケはうまくなる

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けどなんかこう価値観がぶっ壊されるよう

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なあの経験とか出会いとかってもうこれ

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以上ないなみたいなこの後の人生バスケが

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うくなるだけだなって思ってしまって離れ

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ましたあとはもう1つはそのま見て

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いただいて分かると思うんですけど

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めちゃくちゃ背も高いしだからその

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スケットで評価されてたのって結構その

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生まれ持った身体能力の部分で結構ずっと

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こうちやほやされてていやいやいやいやで

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なんかなんか違うなみたいな多分私もう

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ちょっとできないこと色々あるしなんか

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ちょっと課題評価されてるなみたいな

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なんかこのままそのちやほやしてくれる

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世界にいていいのかなみたいなのがなんか

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こう悶々とするものがあってまその2つ

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ですかね大きくはであのもう一般就職して

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みようと思ってちょっと飛び込んでみよう

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と思ってなるほど

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社会人しながらプレイヤーとしてできてた

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のであればそれを続けるっていう道も多分

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あるじゃないですかじゃなくてやめるって

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いう選択肢て結構インパクトでかいなて

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思ったんですけどはい三菱商事って本当に

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いい会社でであのこういう風になんかやり

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たいことがあるしかもそのえっと会社に

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全く関係ない社外での活動にも関わらず

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例えば日本代表を目指したいとか東京

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オリンピックを目指したいとかって言った

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時にシ上げて応援しましょうみたいなその

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グループのグループ長がそういう

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メッセージを出してくれたりとかあの本当

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に協力的だったんですよその両立に関して

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社業と両立させていくとすれば多分三菱

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商事以上にいい環境はないだろうなていう

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のはすごく感じていましたでそんな中でも

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物足りなさを感じた

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はい9だったんですけど今はあんまり年齢

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のこと気にしてないんですけど当時はあの

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30歳迎えるのがはい結構怯えてて私あ

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そうなんですか恐怖なんですかですいや

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なんかなんて言うのかなこううんよく

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わかんないこう不安というかこのまま30

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歳迎えていいのかなみたいなのがま本当に

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漠然とあったんですよねで特にそのま女性

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だと例えば今後の人生を考える時にうん

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何歳でも遅くないと思んですよチャレンジ

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とかってだけどもう1つだけ出産だけは

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タイムリミットあるなみたいなのがすごく

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引っかかっててはい35歳がその高齢出産

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の1つのこ区切りみたいに言われると思う

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んですけど35歳タイムリミットだとし

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たら仮に33ぐらいで焦り始めるなもし

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空いていなかったらみたいなでだとすると

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30を迎えた時に私の残りのその自由に

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過ごせるうん人生ってもしかして3年間

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みたいなえ私嫁3年だとしたら何するの

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みたいなのがあそういう捉え方なんですね

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そうですか29歳の時にこうドっとあの

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降りかかってきてはい

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で嫁3年って言われたら私多分デスク

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ワークしないなみたいなうんうんうん多分

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バスケットで1回チャレンジしてみたい

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世界にで世界にチャレンジすにはさすがに

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あのワールドツアってもうずっと夏の間

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34ヶ月世界回るんですよはいなので

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さすがに社業との両立は難しいしえっと

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そういうクラブもなかったのでそういうの

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やるとしたらもう自分で立ち上げるしか

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ないうん本当にそれがやりたいんだったら

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やめるしかないうんてなって最後その嫁さ

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年に背中をされる気持ちで返しやめまし

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たスーズのミッションが女性を取り巻く

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スポーツの環境をリデザインしていくうん

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うんうんいうミッションにていますなる

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デザインしていくんですかリデザインです

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リデザインですねなるほど例えば私も

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じゃあその3手前に世界にチャレンジした

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いって思った時にえっと世界にチャレンジ

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しているクラブが世界中を見渡しても

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なかったんですようんじゃあ作るしかない

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なみたいなでそれはその私が例えばえっと

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クラブを作ることで私みたいにチャレンジ

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したい人たちが目指す場所ができる

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うんうんなるほどなるほど

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クラブを立ち上げることができなかったと

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しても私が立ち上げたクラブのその枠を

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目指すことができるうんうんうん誰かが夢

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を諦めなくて済むみたいなところがま1つ

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のリーデザインうんうんなるほどこみんな

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がこうありたいようにありたい姿のまんま

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でスポーツと関わり続けられるといいなっ

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ていうのが私の思いで図だったり私だっ

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たりはまそこに関して自分たちにできる

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ことがあるんだったらそういうリデザイン

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のとこうんえっと環境をこうアップデート

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していくみたいなところをえっとやれると

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いいなっていう風になるほどなるほど

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わかりまし

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たあのさっきこれ話しちゃったんですけど

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その嫁3年の話はいはまず1番その自分の

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この決断の中ですごく大きな決め方でした

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はいはいだけど一方でこうやって会社やめ

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て2年経ってみたらま言ったら嫁1年の

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状態なんですけどあの全く気にならなく

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齢が今はもう全然年齢とかその例えば出産

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の大名リミットとかも全く気にしてなくて

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毎日自分でえより豊かな人生を選ぶ感覚で

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生きてい

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ます

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