ベビーHS ネフ社 211225
Summary
TLDR今回のインタビューでは、藤田先生がスイスのネフ社を訪問し、その工場見学や歴史、交流について語ります。ネフスピールの製造プロセスや、ネフ社のロゴの変遷、創業者クルトネフの姿が紹介され、現在の社長パトリック・エンラとの交流の様子も描かれています。また、藤田先生がおもちゃの世界に入るきっかけとなったおもちゃとの出会いも話され、ネフスピールが子供たちに与える影響やその魅力についても詳しく解説されています。
Takeaways
- 🏠 メミトイホームスタディーおもちゃの紹介: メーカーはベビートイホーム。
- 🧸 ネフ社の歴史とおもちゃ製作プロセスについて藤田先生が解説。
- 📸 藤田先生が提供した写真は2007年のスイスのネフ社工場で撮影された。
- 🔨 ネフスピールの製作プロセスは塗装と磨きを何度も繰り返す特別な工程。
- 🏭 ネフ社の本社は現在ミニミュージアムとして使用されている。
- 👨💼 ネフ社の現社長パトリック・エンラと藤田先生の交流の歴史。
- 🌈 日本とドイツをオンラインで繋いだミーティングの様子。
- 👩🏫 日本のインストラクターとネフ社の積木を使った交流。
- 📐 ネフスピールは数学的な感覚と美的感性を育てるおもちゃ。
- 📖 藤田先生が初めてネフのラトルテに出会い、おもちゃ紹介を始めたきっかけ。
Q & A
藤田先生が提供した写真はどこで撮影されたものですか?
-スイスのNef社工場で撮影されたものです。これは2007年頃のものです。
ネフスピールの特徴は何ですか?
-ネフスピールは繰り返し何度も塗装され、熱い被膜の塗装を施して完成させるという特別なプロセスを経ています。
スイスのNef社本社はどのような状態ですか?
-Nef社本社は現在、オフィスとして利用されており、ミニミュージアムとして機能しています。
Nef社のロゴの変遷はどのようになっていますか?
-Nef社のロゴは長い歴史の中で何度も変更されており、その変遷がミュージアムで分かりやすく描かれています。
藤田先生はなぜ毎年ヨーロッパに足を運ぶのですか?
-藤田先生はNef社の社長パトリック・エンラと交流を深めるために、毎年ヨーロッパを訪れています。
パトリック・エンラ氏と藤田先生の交流の歴史は何ですか?
-パトリック氏はNef社の社長で、藤田先生がブースで待ち構えてくださる一方、藤田先生もNef社の製品に対するこだわりや日本への愛着について話しています。
Nefスピールはどのようにして子供たちに影響を与えるのですか?
-Nefスピールは子供たちに発想力、構成力、立体的な感覚を身につけさせることができ、数学的な感性も磨かれるとされています。
藤田先生が提供した写真で見られる虹の作品はどのようにして作られたのですか?
-学校帰りに虹を見た藤田先生と娘が、その日の出来事をNefスピールで作り、アングーラで虹を作る作品を作りました。
Nef社の積木はどのようにして子供たちの遊びのスキルを高めるのですか?
-Nefの積木は形の美しさと数学的な完成度の高さに CHILDREN が魅了され、遊ぶスキルが高まっていくとされています。
藤田先生がNefスピールに出会い、おもちゃ屋さんを始めるきっかけとなった経緯は何ですか?
-藤田先生は絵本を紹介する仕事をしていた際、保育園の園長から良いおもちゃの紹介を促され、その時Nefスピールに出会い、おもちゃに対するイメージが変わり、おもちゃ屋さんを始めることになりました。
Nefスピールはどのようにして子供たちに数学的な感性を磨くのですか?
-Nefスピールは数学的に完成された形を持ち、子供たちが遊ぶことで自然と数学的な感性を磨いていくことができます。
Outlines
🏭 ネフスピールの製造過程と歴史
この段落では、藤田先生がスイスのネフ社工場の写真を提供し、その工場の歴史と交流について語られています。2007年の写真は、熱い塗装プロセスを何度も繰り返して完成させる特別な製造過程を示しており、企業秘密に近い貴重な場面です。また、藤田先生は、創業者クルト・ネフの姿が写った写真や、ロゴの変遷を示す展示を見ることができました。さらに、現在のネフ社の社長であるパトリック・エンラとの交流についても触れられています。
🇯🇵 日本とネフ社の交流
第二段落では、日本の子供たちへの愛情と、日本のインストラクターとの交流の様子が語されています。パトリックは日本の子供たちが大好きで、日本のインストラクターの子供たちとのミーティングを楽しみにしています。2017年に撮影された写真では、オンラインで日本のインストラクターとミーティングを行っている様子が捉えられています。また、交流の瞬間に虹が架かるというエピソードも紹介されています。
🎨 ネフスピールの創造性と教育的価値
この段落では、ネフスピールの創造性と教育的価値が強調されています。パトリックは、ネフスピールが発想力、構成力、立体的な感覚を身につけることができると語り、数学的な感覚やイメージ力を育てることにも触れています。また、日本のインストラクターと子供たちが楽しむ様子が紹介され、ネフスピールの遊び方法や数学的な感性の育成についても説明されています。
🚀 藤田先生のキャリアとおもちゃへの情熱
最後の段落では、藤田先生がどのようにおもちゃ業界に進み、特にこのおもちゃが彼のキャリアのきっかけとなったかについて語られています。彼は、元々おもちゃの仕事を夢見ていたわけではなく、絵本の紹介をしていた時期に、おもちゃの価値を知るきっかけを得到了。その出会いが、おもちゃ業界への進みと、特にこのおもちゃを愛するようになった理由となりました。
Mindmap
Keywords
💡メミトイホームスタディーおもちゃ
💡スタディー教材のおもちゃ
💡ネフスピール
💡パトリックエンラ
💡ブランディング
💡インストラクター
💡数学的な感性
💡見立て
💡潮美先生
💡敵
Highlights
藤田先生がスイスのネフ社工場の歴史と交流について語っている。
2007年頃の写真で、ネフスピールの作り方を紹介している。
ネフスピールの塗装プロセスは繰り返し何度も行われ、熱い被膜の塗装が施されている。
スイスのネフ社の本社が今、ミニミュージアムとして機能している。
ロゴの変遷が描かれた写真から、ブランディングの歴史を学ぶことができる。
創業者クルトネフの姿が写真に残され、その精神が伝えられている。
藤田先生が毎年ヨーロッパに足を運び、パトリックエンラ社長との交流を続けている。
パトリック社長は日本の子供たちに大好きで、インストラクターとのミーティングを大切にしている。
2017年に小林先生親子が参加したミーティングで、国際的な交流が行われた。
オンラインミーティングを通じて、日本のインストラクターと交流している様子が紹介されている。
おもちゃメーカーの人々が子供たちが製品で遊ぶ姿をあまり見ることのできない現状について触れている。
チグ協会のインストラクターが積木に対する愛と楽しみ方で、おもちゃメーカーに影響を与えている。
虹を作ったエピソードが、おもちゃと生活のつながりを示している。
ネフスピールの遊び方には数学的な感性が必要なと示唆されている。
おもちゃの形に対する美しさの感性が、生活に影響を与えると語られている。
おもちゃ屋さんを始めたきっかけとなったおもちゃとの出会いについて話されている。
日本人の子供向けに作られたあらぶみおもちゃの紹介がある。
おもちゃに対するイメージが180°変わったエピソードが語られている。
おもちゃの作り方に対するこだわりと、その重要性が強調されている。
Transcripts
メミトイホームスタディーおもちゃ
メーカー今回はベビートイホーム
スタディー教材のおもちゃの作り手と
おもちゃメーカーの歴史や交流繋がりに
ついて藤田先生にお話を伺います
田先生よろしくお願いいたし
ますよろしくお願いし
ますまずはこちらの写真藤田先生から今回
ご提供いただいた1枚です先生この写真は
どこで撮られたものです
かはいえスイスネフ社ですねえこれ
は工場がスイスにあった時ですねえどれ
くらい前になるのかなえ今
からね2007年とかなのでえ10数年前
になりますけもねNF社の工場の見学をさ
せていただいた時に
えのものです
ね先生ここに移っているものがまさに
ネフスピールでしょうかそうですえネフ
スピールは本当に繰り返し1度ではなくて
ですね2°3°4°という風に塗って
はですね真がけしてえ磨きまた塗っては真
がけして磨きという風にですね何度も何度
もえ塗装されてえ非常にあの熱い被膜の
塗装
をしていって完成させるというそういう
プロセスそれがま本当に特別ですねえよく
ここまで写真を映させてくれたなという
感じもするんですけれども本当に
えま入らせていただくの
もデリケートな感じでしたし企業秘密って
いうんですねのりみたいな工場なの
で本当に面白くもあり
え興味深いです
ね先生それではこちらのご提供いただいた
写真も同じように貴重なものになりますか
はいえっとスイスのネフ社の本社がですね
今オフィスだけになっていてえ実はミニ
ミュージアムになっているんですねえこの
右側の写真がネフ社のまえ年表にもなっ
てるんですが実は右の方にネフ車のロゴの
変遷が大きく分かりやすく描かれてるん
です私たちが馴染んでいる今のロゴという
のは1番下のですねロゴなんですけれども
これだけまロゴを変えながらま思考錯誤を
ししながらですねブランディングを作って
いるとも言えるですねえもっと大事なのは
そのロゴよりもえ創業者のクルトネフが
ですね
えま作品をながらという姿がま写真に映っ
てるところ
ですえ藤田先生はもう毎年毎年ですねこの
ドイツヨーロッパというところに足を運ば
れていてで一緒にこちら写真に移って
いらっしゃる方が現在のネフ社の社長さん
ということでよろしいですかそうですえ
パトリックエンラですねえ長
ですパトリックさんとのえっと交流の歴史
などは教えていただけないでしょうかま
見本一に行くたびにですねブースでえ
待ち構えていてくださってというところで
ですねえお父さんとま仕事をしていてま
工場長としてえ長くやってるんですねで
本当におしゃれなブースでえ白
え一食でえ清潔感があり美しいブースで
待っててくれてですねえ会長になった
あですねえお父さんとあとデザイナーの
ハコヒックとですね3人で
え迎えてくれるんですがおもちゃに対する
まこだわりというかですねその寝らしさと
いうこと非常にあの大切にしていってです
ねえ毎回そんな話にもなるえだけではなく
てえそれに加えてえ非常に日本の子供たち
のことが大好きでですね私があの皆さんえ
インストラクターの皆さんのお子さんとの
ミーティングしようっていうとも是非ぜひ
やらしてくれというですね
え感じでですねえ乗ってくれるという
ところもえパトリックのパトリックらしさ
というところです
ねこちらもまさにお話をされている最中の
あの様子ですかねそうですあのこの時え
2017年だったと思いますが確か小林
先生も親子でえこの後のミーティングには
参加してくださったじゃなかったです
かこれが
ちょうどソコ上私たち親子が日本で繋がっ
ている様子でこの写真にいる現地は日本一
のところでしょうかそうですねえこの写真
は
220年の2月のですねえドイツニュル
ペルクの国際ガ見本一世界中のガグ
メーカーが一度に解するという見本一の
その会場でですねえオンラインで日本の
インストラクタの皆さんと繋いでえ
ミーティングをしているところです
ねそうですパソコンの向こうに
いらっしゃってるのが小林先生親子でえ
ネフの積木大好きでですね机の上でえ
パフォーマンスしてくださってご同行
くださった潮美先生もえ一緒に
ミーティングに参加してですねくださって
という
時間でした
ねこの時のあの潮美先生やまたあの
パトリックさんの様子っていうところは
何かありあのお聞かせいただくことあり
ますかいやもう本当に楽しんでという
ところでね
えまメーカーの人たちというのはその本当
におもちゃ作りに専念してくださってる人
たちでえ子供たちがその自分の製品で遊ん
でるとこを実はあまり見る機会がないです
ね本当に作ること作ること作ることという
ことに専念していてえなのでえこういった
交流はありそうでないというところがあり
ます特にこのチグ協会のインストラクター
のそのネフのその積木に対するですね
そのしっかりと積も楽しみながらま親だけ
ではなくお子さんと一緒に楽しんでいる姿
というのは彼にとっても非常に良い
モチベーションにもなってですね
えゆえに非常に嬉しく喜んでくださってる
ところなんです
ねちょうど
この先生と日本とドイツを繋いだこの瞬間
この日なんですけど写真に移っているのが
ちょうど虹を作ったんですねあなるほどで
えっとなぜこの虹を作ったのかっていうの
は今でも思い出に残ってるんですけれども
ちょうど学校からの帰り道に虹を見たん
ですよねうんで2人で私と娘と歩いている
姿をネフスピールで作りでアングーラで虹
を作るっていうのをまさにその日見たもの
を作ったのでちょうどそれを紹介させて
いただいたっていうところがちょっと
思い出に残っておりますはいこの見立て
っていうとこも非常に大事なところでね
そのネフは積むっていう形独特のその積
むっていうことでえ遊びのスキルが高まっ
てくんですねえそしていろんな積み方して
くっていうのがありますえーそれにによっ
てその形としての美しさに対する感性が
すごく育ってくんですねえそして形に
対する美しさっていうこの感性が育ってく
と何が起こるかっていうと生活の中で
出会うものが積木で置き換えられるように
なるですねえそれが見立て麻という風にま
言われる部分なんですけども
えそれをしつつも全てが数学的に完成され
た形なのでえ数学的な感性もまた磨かれて
くっていうところですねでもそれを心とし
てそのおしっかりと揺さぶってえあげなく
ちゃいけないし揺さぶられるっていうのは
実はそういう自然と出会った時生活の中で
美しいものに出会った時にそれが蓄えられ
て家に持ち替えられて積み切になっえま
そういうところのそのプロセスに対しての
その理解と広がり方理解と広がり方って何
かっていうとこういう風にえ聞けば分かる
やればできるっていう風に積木を広げて
いっているっていうところその理解ですね
それからえそのその標準的に
えこういう仕組みなんだよっていうところ
が実際にその通りになっていって
るっていうプロセスっていうのはえネフ社
にとっても非常に価値ある活動という風に
捉えてもらってるところなんんですねえま
それゆえにえこのブースでの交流っていう
のは非常にあの高齢化し高齢というかねえ
定例的になってきていて彼はも非常に楽し
してくれて
いる日本の皆さんに向けたメッセージが
撮られている動画がありましたのでえ皆
さんにご覧いただきたいと思い
ますゴーこんにちはえこちら
ニュールンベルクの日本一でですねえ
パトリックエンラに会いました
fromえこんにちは
から挨拶
しこんにちは
仕事してッ
としたえ高いクオリティの積木をですねえ
皆様にお届けしてい
ますniceto
hearyouplayaof
thingsnice
hearネフピールが愛されてるという
ことを聞いてとても嬉しく思いますえ
ネフスピールは色々なものを生み出すと
いう発想力そしてえ構成力そして立体的な
ものを感じる力を身につけることができ
ます
ネフスピールだけリグのだけではなくて
ネフピールとリグのを組み合わせて遊ぶと
いうようなことを通して数学的な感覚です
とかえイメージすることこういうことの力
がどんどんりますので是非これからも
ネフスピールを始めとしたネフの商品を
愛していただければと思います
はいまたネフには積木の他にも代表的な
おもちゃがあります見本一で紹介して
くださっている動画を引き続きご覧
いただき
ましょうfor
です
の
まだ
時間でで
最後にこちらの1枚を是非ご紹介させて
いただきたいんですけれどもえホーム
スタディーの中に含まれている教材テです
でこちらのおもちゃはですね藤田先生が
おもちゃ屋さんを始めるきっかけとなった
おもちゃだということを伺ったことがあり
ます先生このおもちゃとの出会いを教えて
いただけますかはいえ当時私はまだ
おもちゃの仕事をしようなどと夢にも思っ
ていなかったんですね絵本を紹介する仕事
をえ保育園幼稚園と一件一件ですねえ
決まった地域え決まったルートでですね
訪問をさせていただきながら紹介していた
わけなんですえところがある時え延長先生
に呼び止められてですね藤田さん藤田さん
そんなにいい絵本の紹介をしてくれるのに
なんでいいおもちゃの紹介はしてくれない
んですかとええまるでお叱りいただくよう
な感じでお話いただいたんですねところが
私にとってのその当時のおもちゃの
イメージというのは使い捨ての消費浪費の
まえおもちゃであったわけですえですから
えそんなにえですねその園長先生の話にえ
反応して差し上げることができるとは思わ
なかったんですところがその延長先生が
いや研修でねえこういうおもちゃを使うと
いいっていう話を聞いて是非
え縁に入れたいんだけどと言ってその手で
え見せてくれたのがこの敵だったんですね
ま私のおもちゃに対するイメージは
180°変わりましたえこんなにですね
え小さい赤ちゃんのためのものにこんなに
手が加えられてというかですね
しですね
え造形であり丁寧に作られてえそれは目光
について今ほど知識がなかった当時でも
感動しましたえそしてえこれをえま1件で
ですねえ紹介してえくれないかということ
で
え私がおもちゃをえ紹介するようになった
スタートでもありいいですねえこの
おもちゃをと出会ったことこのおもちゃを
愛知県の保育園の先生たちと一緒に勉強
しようと思ったことが私をおもちゃの世界
に引き入れてくれたまきっかけにもなった
懐かしいおもちゃですねこれがえ日本人の
子供のっての大きさに合わせて作られたあ
ラトルテです水ネ者のものです
ありがとうござい
ます講師は日本チークガング協会代表理事
藤田井先生でした藤田先生ありがとう
ございまし
たありがとうございました
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