ベビーHS プルトーイ・プッシュトーイ 211225
Summary
TLDRトイ日本チークガング協会代表理事の藤田淳先生が、引っ張るおもちゃ「ブルトイ」や押すおもちゃ「プッシュトイ」の遊び方法を紹介。子供たちがこれらのおもちゃを通じて成長し、想像力を豊かにしていく様子を説明。また、おもちゃの歴史や製造方法、そして子育てにおけるおもちゃの役割についても触れる。
Takeaways
- 🧩 トイ日本チークガング協会代表理事の藤田淳先生が、引っ張るおもちゃ「ブルトイ」と押すおもちゃ「プッシュトイ」について解説しています。
- 🪀 フィンランドのカラームカは、引っ張ることで軽やかに回る音と可愛い動きで子供たちを魅了します。
- 🐥 8ヶ月の赤ちゃんは、引っ張って見せると喜んで追いかけてくる様子が見られます。
- 🦆 バルターヒルは、引っ張る人にどこまでもついてきて、いつの間にかご遊びの世界にも登場するようになります。
- 👶 0歳1歳の子供たちは、引っ張るおもちゃを通じて遊びの用途を広げています。
- 👧 おもちゃの選択には、子供たちが持つ個性や使い方、持ち方などの違いが重要です。
- 👦 手押しメリーゴーランドは、座りができるようになると持ち手を握って押したり引いたりして遊ぶことができます。
- 👨👧 兄弟がおもちゃを共有して遊ぶシーンは、おもちゃの大きな役割を示しており、子育てに対する不安が解消される象徴的なシーンです。
- 💭 子供たちは、おもちゃを通じて心を動かして、幸福を得る力を身につけることができます。
- 🏡 ホームスタディー教材を使い、自宅で自身のペースで課題に取り組む方法として、おもちゃの導入時期や使い方、子どもの興味を喚起する方法が紹介されています。
Q & A
トイ日本チークガング協会は何ですか?
-トイ日本チークガング協会は、おもちゃの研究や普及を目的とした団体です。代表理事は藤田淳先生です。
引っ張るおもちゃブルトイの特徴は何ですか?
-ブルトイは紐を引っ張ると軽やかに回る音と可愛い動きで、子供たちを魅了します。特にフィンランド湯田車製のカラームカは、引っ張る人にどこまでもついてくる動きが特徴です。
子供が引っ張るおもちゃを遊ぶ際の注意点は何ですか?
-子供が自分で引っ張って遊ぶ前に、大人が引っ張って見せてあげることが重要です。これにより、子供は遊び方を理解し、安全に遊ぶことができます。
0歳1歳の子供が引っ張るおもちゃで遊ぶ際の変化は何ですか?
-0歳1歳の子供は、引っ張るおもちゃを追いかけるようになり、その後は手を握って歩き始め、さらには個性が出てくる様子が見られます。
バルターヒルの歴史的背景には何がありますか?
-バルターヒルは、バルターシという工房が作っていたもので、その技術は後継者ゲロルトが受け継いでいます。製造方法はそのまま受け継がれ、今も同じ味わいのものが作られています。
手押しメリーゴーランドのおもちゃの特徴は何ですか?
-手押しメリーゴーランドは、押すと木玉の束が回りながら広がる動きがあり、子供たちはその動きに興味を持ちます。座りができるようになると、持ち手を握って押したり引いたりして遊ぶことができます。
子供が手押しメリーゴーランドを遊ぶ際の変化は何ですか?
-子供が座りができるようになると、手押しメリーゴーランドを持ち手を握って押したり引いたりして遊ぶようになります。歩けるようになると、押して歩き始め、お母さんのお掃除を真似たような愛らしい遊びにつながります。
おもちゃの選び方や与え方にはどのようなポイントがありますか?
-おもちゃは子供ができるようになる少し前に与えることが重要です。引っ張るおもちゃは、子供が追いかけてくれたらさらにその少し前を引っ張っていくように興味を持たせ、押すおもちゃは座りができるようになったら持ち手を持たせてあげると良いです。
子供がおもちゃを遊ぶ際に親が観察するべきなことは何ですか?
-親は子供が遊ぶ際の行動をゆっくり観察し、何をしているのかを丁寧に見てあげることが大切です。子供の素晴らしい成長発達可能性を見出すことができるかもしれません。
おもちゃの遊び体験が子供の将来に与える影響は何ですか?
-おもちゃの遊び体験は、子供が歩くことや次の遊びを手に入れていくことによって、日々の成功体験を積み重ね、将来大きな能力を最大化する根っこの力につながります。
Outlines
🧸 引っ張るおもちゃの魅力
第1段落では、藤田淳先生に引っ張るおもちゃと押すおもちゃについて語っていただきました。フィンランド製のカラームカで例を挙げ、子供たちがどのようにこのおもちゃに惹かれるかを説明しています。特に、8ヶ月の赤ちゃんがどのようにこのおもちゃに興味を持ち、追いかける様子が紹介されています。おもちゃの動きや音が子供の心を引き、遊びの始まりを切り拓く役割を果たしていることが強調されています。
👶 子供の個性とおもちゃとの関わり
第2段落では、子供たちが細い糸をしっかり持って遊ぶ様子や、おもちゃを引っ張ることによって得る楽しさを語られています。子供たちはまだ手が上手に使えなくても、おもちゃを通じて成長を遂げています。また、お兄ちゃんが妹を愛でる様子や、おもちゃが家族間の絆を深める役割についても触れられています。おもちゃの歴史的背景や製造方法についても言及され、伝統と技術の重要性が強調されています。
🎨 おもちゃが子どもの想像力を刺激する
第3段落では、おもちゃが子どもの想像力を刺激し、実生活や絵本の世界を通じて豊かな体験を提供する役割について語られています。子どもがメリーゴーランドのようなおもちゃを使って、お母さんの掃除を真似る様子が紹介され、おもちゃが子どもの学習と発達に寄与する様子が描かれています。また、おもちゃの選定や提供時期についてもアドバイスが提供され、子どもが自立し、成功体験を積む過程が重要視されています。
👨👧 親子間のおもちゃ遊びの重要性
第4段落では、おもちゃが子どもの心を動かすことの重要性に焦点が当てられており、おもちゃを通じて子どもが学ぶプロセスが詳細に説明されています。子どもがおもちゃを通じて手や足を使うことで、バランスのとれた育ちを促進し、心身ともに健全な成長を目指す必要性が強調されています。また、子どもが言葉や記憶力を獲得する過程で、おもちゃが果たす役割についても触れられています。
🏡 家庭でのホームスタディ教材の活用
最後の段落では、家庭で子どもが自立し、課題に取り組む方法についてアドバイスが提供されています。おもちゃの提供時期や使い方、子どもが自立する過程で親がどのようにサポートできるかが具体的に示されています。また、子どもが成長する中で想像力を豊かにし、現実世界と絵本の世界を行き来しながら成長する様子が語られ、親がそのプロセスを温かく見守ることが重要であることが示唆されています。
Mindmap
Keywords
💡引っ張るおもちゃ
💡プッシュトイ
💡カラームカ
💡バルターヒル
💡手押しメリーゴーランド
💡子供の成長
💡子供の遊び
💡おもちゃの歴史
💡おもちゃの選択
💡子供の想像力
Highlights
ヘビートイホームスタディープルトイの紹介。
プッシュトイと引っ張るおもちゃブルトイの使い方と遊びの方法を学ぶ。
フィンランド湯田車製のカラームカで紐を引っ張ると軽やかに回る音と可愛い動きが特徴。
バルターヒルはカタカタと柔らかい音を立てながら首と羽を動かす。
引っ張るおもちゃから遊びの用途が広がる。
0歳1歳の子どもが引っ張るおもちゃで遊ぶ様子の動画紹介。
子どもが引っ張るおもちゃを追いかける喜びを語る。
引っ張るおもちゃの研究と進化の過程を説明。
子供がカラームを引っ張って歩き始めたシーンの動画紹介。
子どもが引っ張るおもちゃの個性を語る。
子どもが細い糸をしっかり持っている様子を注目。
お兄ちゃんが妹を愛でる様子を撮った写真紹介。
おもちゃの大きな役割と子育てに対する不安が解消される象徴的なシーン。
バルターシの技術を完全に受け継いで作り続けることを決断したゲロルトの紹介。
手作りで1個1個洋室の木からアヒルの顔体、口ばし、羽、足を切り出し、塗装して組み立てることの重要性。
オおもちゃ手押しメリーゴーランドの使い方と遊びの方法を紹介。
0歳6ヶ月のお子さんが手押しメリーゴーランドを使っている様子の動画紹介。
子どもたちが想像する材料を求めていることの重要性。
子供たちが自分の動作を客観的に見て理解しようとしていること。
子供たちが記憶観察行動力を身につけることの大切さ。
親が子供の行動を急いで否定しすぎないように注意を促す。
子供たちが手押しメリーゴーランドを使ってお掃除をしている様子の動画紹介。
子供たちが引っ張るおもちゃや押すおもちゃを使って育てる育ちを育てる方法を紹介。
子供たちが見立て遊びを楽しむことの大切さ。
子供たちが絵本の世界と実際の生活の世界を行き来しながら想像を豊かにすることを促す。
Transcripts
ヘビートイホームスタディープルトイ
プッシュ
トイ日本チークガング協会代表理事藤田淳
先生にお話を伺い
ます今回は引っ張るおもちゃブルトイと
押すおもちゃプッシュトイについて学んで
いき
ましょうフィンランド湯田車製のカラー
ムカでは紐を引っ張ると軽やかに回る音と
くねくねと可愛い動きで思わず取れて
しまい
ます自分で引っ張って遊ぶ前に大人が
引っ張って見せてあげるところから遊びが
始まり
ますバルターヒルはカタカタと柔らかい音
を立てながら首と羽を動かしながら
引っ張る人にどこまでもついてくるいつの
間にかご遊びの世界にも登場したりする
など引っ張るおもちゃから遊びの用途は
広がり
ますそれでは0歳1歳の遊びを見ていき
ましょうまずはこちらの動画をご覧
ください
ハハができるようになった8ヶ月頃の
赤ちゃん引っ張って見せてあげたら喜んで
追いかけてくるようになったそうです藤田
先生いかがでしょう
かえ初代のガムでは
足がこういう優しい玉の形ではなくてえ
立法体なんですねえそしてあのもうガタ
ごとガタごとと
こ動いて何かしらちょっとえ可い毛が今に
比べると足りないんじゃないかというよう
なものだったりするんですねそれが何世代
にもわって研究研究研究というですねを経
てこのニョロニョロと愉快な動きをして
くれるそれでいてえ愛らしい姿にえ変わっ
て今に立ってるんですねえその
え凝縮されたものが皆さんの目の前にある
このカム風なんですねえ子供の心を
引きつけて止まないというのも納得なん
ですねえもう一度見させてもらいましょう
か
このお子さんの
え空風を追いかけるその表情の嬉しそうな
こと最後に顔見上げた時にそれが伝わり
ます
ね見て
うんお
すいめっちゃ出ちゃった
うんはい
こちらの動画はまさに先ほどハイハイをし
ていたお子さんが歩けるようになった頃
思わずえこのカラームを思い出したかの
ように手に取りえ紐を一生懸命握って歩き
始めたそんなシーンの動画になりますさ
先生いかがですかはいえ先ほどのハハで
追いかけていたあところからですね数ヶ月
してというこにプロセスというのがよく
見えてくるえ動画になっていますでこのム
を引っ張る子供にも個性があってですね
え前向き後ろ向きという個性が1つあり
ますえそれから右手左手えというですね
持ち方というのもありますがま彼の場合は
えまたの間に挟むという真ん中という持ち
方というのもなかなかえ面白いですねお
すごいれちゃった
うんそうですですがこのですね動画の中で
え実は注目すべきところいくつもあるん
ですがこの細い糸をですね拙いえ指先の
使い方しかできないこの子が必死に
しっかり持っているということなんですね
え一切間もないということはえまだまだえ
手を上手に使えているわけではないのでえ
これ非常に難しいことをしてるわけです
けれども彼はこの空風があぐにゃぐにゃ
うねうねと転がって動くことのえ楽しい姿
ということをえさっきの動画のように目に
焼きつけてるわけですねですから彼にとっ
てそのからムがえうにうにぐねぐねと動い
てる姿を見えていないけれどもえその音が
えあの姿を見ながら追いかけた時と全く
同じえなのでえそれがうまくいってると
いうイメージができているんですねえです
から見えていなくてもえ安心して彼は
引っ張っているわけですえ一方では
え後ろを向いてこの無風を動き方を確かめ
ながらえ引っ張る子もいますえそれは不安
だからではなくてまそれが楽しいえ見てい
た方が楽しく感じるからという個性でも
あるんですねですから対象年齢のお子さん
が皆さんのそばにいてこのカムを引っ張る
んであればえどういったタイプなのかと
いうことを見るだけでもえ微笑ましく
感じるということになる
でしょうはいえ続いてお出しさせて
いただいたこの写真ですけれども
えお兄ちゃんがですねあの自分の妹が
可愛くて仕方がないね保育園から帰ってき
たらその妹を愛そうと一生懸命このアヒル
を引っ張って見せているえそういった兄弟
で遊ぶシーンを撮られたそんなお写真に
なり
ますはいえこれはまたおもちゃの大きな
役割おもちゃのあるこの幸せえそしてえ
子育てに対する不安がおもちゃによって
解消されるというですね象徴的なシーンに
もなってますえ彼はお父さんでもお母さん
でもないというのはもう説明でも見ての
通りも分かりますですけれどもえ子育ての
経験も保育の経験も何もない彼がこの
アヒルさんがあることによってえ妹を上手
に怪してあげ楽しい時間お互いに楽しい
時間を作り出すことができてるということ
ですえ子供にとってぴったりのおもちゃを
見つけるというのはお母さんにとって至難
の技だったりもするわけですけれども
明らかにえエビデンスがあるおもちゃえ
ですねえそしてえ哲学があるおもちゃの
メーカー歴史があるおもちゃのメーカー
そしてえオリジナリティがあるおもちゃの
メーカーえそしてえ技術があるメーカー
ですねえこういうところのものをお母さん
が手にすることができればえそれはあ
子育ての成功体験を手に入れれるという
ことにえ他ならないわけです彼にとっての
掛け替えのない妹との幸せな時間そして妹
を幸せにすることができたという満足感
もちろんそれは妹が幸せに過ごしたという
ことを
えしてですねえ得られることなのでえ
こんな幸せなことはないという時間なわけ
ですねえこのバルターシというところはあ
残念ながら工房を閉じなければいけなく
なってえこのバルターのアヒルも存続を
打ち切らざる得なかったというえ現実が
ありましたですけれどもえニック者の2代
目ゲロルトがですねこのバルターシの技術
を完全に受け継いでえ作り続けるという
ことを決断してくれたんですねえそしてえ
製造方法バルター社の工房の製造方法を
そのまま受け継いでえその味わいをその
ままえ形にしてくれているですから
バルターシが作っていた時と全く同じもの
が今この皆さんの目の前にあるニク者に
よるところのバルターヒルでもあるんです
ねえこういったえ歴史的なま時代的なです
ねえ難しさというえ後継者不足ということ
は非常に悲しいことですえこんな良いもの
はえ増え広がってしるべきであるのに実は
え世のおもちゃがえ安いもの簡単なもの
捨てられるものあるいはえ貸したり借り
たりで済まされるものえこういうものに
とって変わっていく時にええ後継者に希望
を保たせることは本当に難しいんですねえ
それゆに希望を持てずにえ工房を閉じて
しまうということがありますですけれども
私たちは願わくはこのお兄ちゃんにもこの
妹にも将来ですね幸せな家庭を持って
ほしいそしてその幸せな家庭においてえ
またえ同じ茶でですねえ子育ての文化を
継承して欲しいと思えばえその動となる
おもちゃもまた継承して欲しいわけです
このアヒルとのですね体験は
えYouTubeやバーチャルな体験の中
では絶対に経験ができないものですえその
え幸せな体験を体感実感してもらうために
はその時にまた手作りで1個1個洋室の木
からえこのアヒルの顔体えそしてえ口ばし
え羽えそして足えこういうものを切り出し
てえそしてドブ漬けという独特の塗装方法
で色付けしてそして丁寧に組み立てえ日本
に送り出してくれてそれを販売してくれる
というお持ち屋さんがあってこういう
仕組みがえ維持されなければ実現しえない
ですねえそのためのおおもちゃが皆さんの
目の前にあるものなんですねえ是非この
兄弟がえお父さんお母さんになった時に
同じ体験をその子たちにえですねさせて
あげることができればということをこの
写真からも感じさせてくれ
ます続いてオおもちゃ手押し
メリーゴーランドを見ていき
ましょう握りの棒を持って押すとのような
木玉の束が回りながらパッと広がります
その動きが面白いのでどんどん動かしたく
なりますお座りができるようになると
持ち手を握ってその場で押したり引いたり
するところから遊べます歩けるようになっ
たら押して歩いてその姿はまるでお母さん
のお掃除を真ねっこしているかのようで
愛らしい遊びにつがっていくおもちゃ
ですそれではこちらの動画をご覧ください
はいえ0歳6ヶ月のお子さんの様子です
この頃彼はえようやくずりができるくらい
になったということでそこまでまだまだ
前進はできなかったんだそうですですが
こうやってえ押したり引いたりして動く
おもちゃに対して興味を持ち始めたという
ことでお母さんが遊んでいらしている動画
になり
ますえこの彼はどカムを引っ張ってもらっ
て追いかけた彼ですかはいそう
ですではえ先ほどの動画あ引っ張って
もらってるのを追いかけたそのもう少し前
ということです
ねそうなりますねはいえこれえですねえ別
な動画あるいはえ良いおもちゃの選び方
与え方講座の中でですね私がドイツの見本
一で出会ったえ引っ張るだけではなくお
おもちゃですよということもですねえ
プシュトイというものですねえ押して見せ
て押して見せてですけれどもえ本当にあの
心をくすぐられてえ心引きつけられてと
いう彼の姿ですねえそれは彼だけではなく
て全ての赤ちゃんにとって心くすぐるもの
ということになりますそしてええこれがえ
ずりいすることから顔を上げえ体を起こし
てえ手を足をという風にえ無心に動かせて
くれるそれがえ結果的には配牌をすると
いうところになるんですねえその昔からえ
保育え歩行機というですね足の筋力だけを
つつけるえ道具というのが育児の道具とし
てありましたけれどもえ歩くという力に足
の筋力だけを育てても実はえアンバランス
な育ちになってしまうわけですね心を
いかに動かさせてあげるか心をいかに使わ
せてあげられるかということがえ体を
正しく使うより良く使うそしてえ幸せを
獲得するということにつがっていくという
ことなんですね
えもちろんえくためにえ手を振ること足を
使うこと腰を使うことえ頭を使うこと全て
をえ統合的にえ総合的に使うということが
え必要なわけですえそのことによって結果
的にこのえ主意を追っかけていくという
楽しさいずれはこれを自分で押すという
楽しさにつなげていくということですえ
このことで是非皆さんに気がついて欲しい
のはえカードを見せてえ記憶や言葉を
引っ張り出すであるとかえですねえ記憶力
だけを計算力だけをえあるいは発音だけを
という風にえ大人が図ることができる能力
によって子供の能力が高まるんではないか
という誤解からどうぞ早く解かれてもらい
たいということですえ言葉の力は
コミュニケーションを取りたいあるいは
目的を果たしたいとと思った時にえ子供
たちはあっという間にその力を身に
つつけることができますそれは子供だけで
はなく大人にしても同じことですうん同じ
ようにですね自分の中にえ価値ある目的を
見出せばそれを達生するためにえ能力を
最善の形で引っ張り出すということが子供
の元々持っている潜在的な力ですえです
からこういった遊びの体験を通してでえ彼
らが歩くことそして次の遊びを手に入れて
いくことということをさせていくことに
よって積み重ねる日々の成功体験がえ将来
大きくえ彼の能力をですね最大化して
くれるえ元々の根っこの力につながって
いくということもこのえ彼のプルトプシ
といでの成長の姿を表してくれているん
です
ね続いて1歳10ヶ月のお子さんが手押し
メリーゴーランドを使っている様子をご覧
いただきます
一生懸命お掃除をしている様子じゃないか
ということでこの動画を撮影された
お母さんが紹介してくださいました藤田
先生いかがでしょう
かはいえ子供たちはですねえ大人から見る
と能力を身につつけるためのおもちゃ
引っ張るためのおもちゃだったりえ押す
おもちゃだったりえっと
狭く捉えがちですけどもえ彼らは想像する
その材料を求めているんですねえこれはえ
動作としてえ自分の動作を客観的に見て
いることえそれからお母さんのしてる行動
を見てること目的を理解しようとしている
ことえこういった一連のことをしっかりと
吸収して再現してるとも言えますえ
お母さんがかけてる姿とその結果成果と
いうことを理解しているからこそ遊びの中
で再現していくそしてその動がということ
ですねですから引っ張るおもちゃ大
おもちゃとも歩くという育ちを育てる
おもちゃかのようですけれどもえそれぞれ
にえ特徴があるということを子供たちも
感じ遊びとして広げていっているという
ことですえそしてえこの想像すること
見立てることですねということがえ子供
たちのしっかりしたですねえ記憶観察行動
力行動する再現するということ体を使うと
いうことこの一連のことを身につけさせて
くれるということですねですからえ子供
たちがしている行動の中で親分からないな
というものに関してえ急いで否定しすぎ
ないように気をつけましょうということ
ですえゆっくり観察して何をしているのか
えそれをお
丁寧に見てあげると実は子供の素晴らしい
え成長発達可能性ということをお気づかさ
れることがあるということ
ですはいそれでは最後にホームスタディー
教材を使い自宅で自身のペースで課題に
取り組む方法を教えてください
基本的に
はできるようになるその少し前に与えると
いうことえそしてえこれえ特にですねえ
プシといプルとい引っ張るおもちゃ押す
おもちゃはえ配牌ができたりずりDEPが
できて顔が上げられるようになったら目の
前で動かしてあげましょうということです
そして追いかけてくれたらさらにその少し
前を引っ張っていくという風に興味を持た
せてあげましょう
え自分で持ちたくなったらその紐あるいは
え持ち手を与えてあげるということですえ
立派のおもちゃについてももちろんですし
押すおもちゃについてはえお座りができる
ようになったらえ持ち手を持たせてあげる
ということですねこういうことをしてあげ
ていくといいでしょうそれから
え完全に歩けるようになったからえ子供の
見えるところから下げてしまうというので
はなくてえ子供たちがえ振り返った時に
あるいはえ見渡した時にああそこにあるな
という目に見えるところ手に届くところに
置いてあげられると良いでしょうえ無風に
ついてもアについてもえ先ほどのお掃除に
使ったメリーゴーランドのようなえですね
見立て遊びにつがるということはたくさん
事例として報告されていますえある子はえ
ですねえお使いの時にえ連れていくワン
ちゃんとしてですねえ引っ張ってそして
えダイニングのえ椅子に結びつけてお
買い物ごっこをしてお買い物の時に待って
いるえワンちゃんとしての役割をしてくれ
たりするということだったりですね
あるいはある子はえ絵本の世界のですねえ
アヒルに見立ててえそのアヒルはえワムと
ケロというお話の中に出てくるんです
けれどもえ氷の中にえ凍ってしまうんです
ねえ意に閉じ込められてしまうそれを
救い出してあげるそしてお風呂であっため
てあげるというストーリーの中でえ出てき
ますえそれに見立ててえ一緒にお風呂に
入ると言ってお母さんを困らせたそうです
え絵本の世界リアルの実際の生活の世界を
行ったり来たりしながら
え子供たちはさらに想像を豊かにし想像の
翼をはたかせていきますえそのプロセスを
え温かく見守ってあげて
くださいありがとうございまし
た講師は日本チクガグ協会代表理事藤田淳
先生でし
たJA
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