【性格は変えられる】ネガティブ思考を改善する3つのこと

心理カウンセラー・ ラッキー
6 Mar 202114:52

Summary

TLDRラッキー先生が性格を変えることの可能性と具体的な方法を紹介します。性格は遺伝子だけでなく、脳の可塑性、腸内環境、エピジェネティクスという3つの要素で変えられます。楽観的な性格を持つためには、ポジティブな思考を増やす「3対1の法則」に従い、腸内環境を整えることが必要です。運動やプロバイオティクスの摂取、情報の選択、勇気ある挑戦も大切です。これらの方法を実践することで、ネガティブ思考からポジティブ思考への変化が可能で、人生のあらゆる分野に良い影響を与えます。

Takeaways

  • 😀 性格は楽観的と悲観的、またはポジティブ思考とネガティブ思考に分けられる。
  • 🤔 楽観的な人はストレスに強く、健康で成功しやすく、人からも好かれる。
  • 😟 悲観的な人は神経過敏で、人付き合いが苦手で落ち込みやすい。
  • 🔬 性格は遺伝子だけでなく、脳科学と遺伝学の発展から変えられることがわかった。
  • 🧠 脳の可塑性は、よく使われる思考回路が成長し、性格に影響を与える。
  • 🌟 レオナルド・ディカプリオは演技を繰り返すうちに強迫性障害の思考回路が形成された例。
  • 💪 ポジティブな思考を増やすことで、楽観的な性格に近づける。
  • 🍏 腸内環境を整えることでセロトニンの分泌を促進し、楽観的な性格につながる。
  • 🧬 エピジェネティクスは環境によって遺伝子のオンオフが変わり、性格に影響を与える。
  • 🌱 情報の選択と勇気のいる行動を通じて、無駄なエピジェネティクスを防ぐ。
  • 🌟 人の運命は遺伝子で決まるのではなく、自分自身が変えることができる。

Q & A

  • ラッキーさんが話す性格を変える3つの要素とは何ですか?

    -ラッキーさんは脳の可塑性、腸内環境、そしてエピジェネティクスを性格を変える3つの要素として紹介しています。

  • 楽観的な性格を持つとどのようなメリットがありますか?

    -楽観的な性格を持つ人はストレスに強い、人生で成功しやすく、健康で長生きする傾向があり、疲れが少なく眠りもよく、行動力が高いとされています。

  • 悲観的な性格を持つとどのようなデメリットがありますか?

    -悲観的な性格を持つ人は神経過敏で、人付き合いが苦手でイライラしたり落ち込みやすく、立ち直るのが遅い傾向があります。また、心の病になる可能性が高く、体調も崩しやすく行動力がないとされています。

  • 脳の可塑性とはどのような概念ですか?

    -脳の可塑性とはよく使われる思考回路が成長する脳の性質です。ポジティブなことを考えるとポジティブ思考の回路が大きくなり、ネガティブなことを考えるとネガティブ思考の回路が大きくなるという仕組みです。

  • ポジティブ思考回路を強化するためにはどのような行動が有効ですか?

    -ポジティブなことを考えたり、感謝の気持ちを抱いたり、誰かを褒めたり、大笑いしたりするなどの行動がポジティブ思考回路を強化するのに有効です。

  • 3対1の法則とはどのようなものですか?

    -3対1の法則とは、ネガティブなことを一つ考えるとネガティブ思考回路が3つ大きくなるのに対し、ポジティブなことを一つ考えるとポジティブ思考回路が1つ大きくなるという原則です。

  • セロトニンと楽観的な性格との関係は何ですか?

    -セロトニンは脳内ホルモンで、楽観的な性格を持つ上で欠かせない物質です。セロトニンが不足すると悲観的な性格になる可能性がありますが、腸内で90%作られるため、腸内環境を整えることが重要です。

  • 腸内環境を整えるためにはどのような食事がおすすめですか?

    -野菜や果物をたっぷり食べることで食物繊維とオリゴ糖を摂取し、腸内細菌を育てることが腸内環境を整えるのに有効です。また、プロバイオティクスを摂取することもおすすめです。

  • エピジェネティクスとはどのような概念ですか?

    -エピジェネティクスとは遺伝子のオンオフ機能を環境によって変える概念です。環境によって遺伝子がオンになったりオフになったりして、体の現象に影響を与えるとされています。

  • 無駄なエピジェネティクスを防ぐためにはどのようなアプローチが有効ですか?

    -無駄なエピジェネティクスを防ぐためには、脳に安心感を与えることが重要です。情報の選択を意識的に行い、ネガティブな情報を取り入れない生活を送るだけでなく、少し勇気のいることにチャレンジすることで安心ゾーンを広げることができます。

Outlines

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😀 性格を変える可能性と楽観性

心理カウンセラーラッキーが性格の変更可能性と楽観的な性格の重要性を説明。性格は遺伝子だけでなく、脳の可塑性、腸内環境、エピジェネティクスの3要素で変えられる。楽観的な人はストレスに強い、健康で成功しやすいとされ、具体的な性格変更方法が紹介される。

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😇 ポジティブ思考の育成と3対1の法則

ポジティブな思考を育成する方法と、ネガティブ思考がポジティブ思考よりも3倍成長しやすい「3対1の法則」について解説。感謝、褒め、笑い、ポジティブな行動を通じてポジティブ思考回路を強化することが重要。

10:09

🍏 腸内環境とセロトニンの関係

楽観的な性格に必要なセロトニンの大半が腸で作られることから、腸内環境を整えることが性格に与える影響。健康的な腸内環境を保つためには野菜、果物、プロバイオティクスの摂取と有酸素運動が推奨される。

🧬 エピジェネティクスと性格の形成

エピジェネティクスが遺伝子のオンオフを環境によって制御し、性格に影響を与える仕組みを解説。不安な環境下ではストレスに弱い性格になる可能性がある。情報の選択や新しい挑戦を通じて脳に安心感を与えることが重要。

Mindmap

Keywords

💡性格

性格は人々の行動や思考の傾向を指し、楽観的または悲観的性格を持つことができました。ビデオでは性格が変えられる可能性と、楽観的性格を持つことの利点を強調しています。例えば、楽観的な人は部長からの励ましを喜び、悲観的な人はストレスを感じるという対比が説明されています。

💡ネガティブ思考

ネガティブ思考とは、消極的または否定的な考え方のことです。ビデオではネガティブ思考を持つ人がストレスに弱く、健康に悪影響を及ぼす傾向があると説明しています。失恋した際の悲観的な人の考え方や、ネガティブ思考が持続的になることの難しさを例に挙げています。

💡ポジティブ思考

ポジティブ思考とは、前向きまたは肯定的な考え方です。ビデオではポジティブ思考がストレスに強い、健康で成功しやすい性格につながると述べています。ポジティブ思考の回路が大きくなることで、自然とポジティブな考えが浮かんでくるようになる仕組みを説明しています。

💡脳の可塑性

脳の可塑性とは、脳が経験や学習によって変化する能力のことです。ビデオでは、ポジティブな思考や感謝の感情が脳の可塑性を通じてポジティブ思考回路を強化するメカニズムを説明しています。レオナルド・ディカプリオの強迫症の例や、俳優の性格変化の話を通じて可塑性による人格の変化についても触れています。

💡3対1の法則

3対1の法則は、ネガティブな考えがポジティブな考えに比べて3倍速く脳の回路を強化するという原則です。ビデオでは、ポジティブ思考を維持するためには、ポジティブな考えを3倍、ネガティブな考えを1倍だけ持つ必要があると述べています。この法則はポジティブ思考を育むための戦略に関連しています。

💡腸内環境

腸内環境とは、腸内に存在する細菌のバランスや状態を指します。ビデオでは、セロトニンというホルモンの90%が腸で作られるとされ、楽観的性格に必要なホルモンであるため、腸内環境を整えることが重要だと説明しています。野菜や果物、プロバイオティクスの摂取、運動の習慣が腸内環境を改善する方法として紹介されています。

💡セロトニン

セロトニンは脳内で作られるホルモンで、幸福感や楽観的な気分に関与しています。ビデオでは、セロトニンが腸内環境と深い関係があり、腸で作られるセロトニンが脳に直接影響を与える仕組みについて説明しています。セロトニン不足が悲観的性格につながるとも述べられています。

💡エピジェネティックス

エピジェネティックスは、遺伝子の表現が環境によって変化する現象を指します。ビデオでは、環境が遺伝子のオンオフを切り替え、それによって性格や体質に影響を与えると説明しています。不安が多い環境で育った子供がストレスに弱くなる可能性がある例や、宇宙飛行士の研究を通じてエピジェネティックスの頻度についても触れています。

💡安心感

安心感とは、安全でリラックスできる状態を指します。ビデオでは、脳に安心感を与えることで無駄なエピジェネティックスを防ぐことができると述べています。情報の選択や勇気のある行動を通じて安心ゾーンを広げ、ストレスを軽減することができるとアドバイスしています。

💡ポジティブな行動

ポジティブな行動とは、前向きで肯定的な行動を指します。ビデオでは、ポジティブな行動が増えることで無意識に良い影響が生活に及ぶと述べています。感謝や褒める行為、笑い、新しいことに挑戦することなどがポジティブな行動に含まれ、楽観的性格を育む上で重要だと強調しています。

Highlights

性格は楽観的と悲観的を大別して考えることができます。

楽観的な人はストレスに強い、成功しやすい、健康で長生きする傾向があります。

悲観的な人は神経質で、人間関係が苦手、落ち込みやすいという欠点があります。

性格は遺伝子だけでなく、脳科学と遺伝学の発展から変えられることがわかりました。

性格を決める4つの要素: 遺伝子、脳の可塑性、腸内環境、エピジェネティクス。

脳の可塑性により、ポジティブな思考が増えると楽観的な性格に近づきます。

3対1の法則: ネガティブな思考はポジティブな思考の3倍速で成長します。

セロトニン不足は悲観的な性格につながる。セロトニンは90%が腸で作られる。

腸内環境を整えることで楽観的な性格を育てることができます。

運動やプロバイオティクスの摂取、野菜・果物の摂取が腸内環境に良い影響を与えます。

エピジェネティクスは環境によって遺伝子のオンオフが変わり、性格に影響を与えます。

ストレスや不安が原因で、遺伝子の機能が変わり、悲観的な性格につながることがある。

情報の選択や勇気ある行動を通じて、脳に安心感を与え、無駄なエピジェネティクスを防ぐ。

ネガティブな情報を避け、ポジティブな情報を取り入れて心を明るく保つ。

新しいことに挑戦することで、安心ゾーンを広げ、ストレスに弱くなることを防ぐ。

人の運命は遺伝子だけでなく、自分自身が変えることができる。

性格の変化は、無意識に良い行動が増えるため、人生全体に良い影響を与えます。

Transcripts

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みなさんこんにちは心理カウンセラーラッキーです

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今回のテーマは性格は変えられるネガティブ思考を改善する

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3つのことということで人の性格をざっくり分けると2つに分かれます

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楽観的な性格と悲観的な性格

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言い方を変えるとプラス思考とマイナス思考

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ポジティブ思考とネガティブ思考いろんな言い方がありますけど

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例えば部長から頑張れよと言われた時に楽観的な人は部長は私に期待してくれていると

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喜びます

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悲観的な人はこれ以上どうやって頑張るんだよと腹を立てます

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失恋した時でも楽観的な人はもっといい

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人はいくらでもいると考えます悲観的な人は彼女以上の人はどこにもいないと考えます

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それだけではありません楽観的な人ほどストレスに強く人生で成功しやすく体が健康で

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寿命も長く

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人に好かれ疲れが少なく眠りもよく行動力が高い

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などいいことづくめ反対に悲観的な人ほど神経過敏で人付き合いが苦手でイライラし

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やすく

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落ち込みやすくて立ち直りが遅い心の病になりやすく体調も崩しやすく行動力がない

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など悪いことづくめ

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完璧な性格と悲観的な性格どちらのほうがお得なのか

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親戚を集めて会議を開く必要もないですよね

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楽観的な方が断然お得ではね

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今回の本来基幹的な性格を楽観的な性格に変えることはできるのか

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結論から言ってしまうと

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できますその気になれば性格は意外と簡単に変えられるんです

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実は性格を変えられるという事実がわかってきたのはごく最近のこと

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昔は性格は1本の皮のようなものと考えられていました

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生まれ持った遺伝子で性格は決まる

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だから

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これまでもこの先もずーっと同じ性格

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悲観的な遺伝子を持っていたら一生悲観的な性格ということですね

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ところが1990年代頃から脳科学と遺伝学の発展で性格はそんな単純なものじゃない

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ぞということがわかってきたんです

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えみすると

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こんな感じ主に4本の川の流れが自分の性格を決める

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でいちにさんが今回ご紹介します

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性格を変える3つの要素この3つは自分で変えることができます

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残りの一つが生まれ持った遺伝子の影響

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これ

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は自分の努力では変えられないちなみに遺伝子が正確に与える影響はおよそ35から

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41%って言われていますので残りの60%は自分の力で支えられるって言うことです

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ということで今回は性格を変える3つの要素をご紹介させていただきます

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また性格を変え

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いる具体的な方法も合わせてお伝えしていきますので是非最後までご覧ください

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というわけで性格を変える3つの要素のまず一つ目はこちら

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脳の可塑性脳の可塑性とはよく使われる思考回路はどんどん成長するという脳の性質も

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少し簡単に言うとポジティブなことを一つ考えればポジティブ思考の回路が一つ大きく

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なり

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ポジティブに考えるのが甘くなります逆にネガティブなことを一つ考えればネガティブ

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思考の回路が一つ大きくなりネガティブに考えるのが甘くなりますこれが脳の可塑性

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つまり

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もしも今私は人一倍ネガティブだというのなら

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過去にネガティブなことをいっぱい考えたということ

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反対に私は人一倍ポジティブだっていうのなら

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過去にポジティブなことをたくさん考えたということになるんです

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この脳の可塑せどえくらいすごいのかというと

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わかりやすいのがレオナルドディカプリオ

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ディカプリオはある映画で強迫性障害の薬を演じたんです

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強迫性障害とは玄関の鍵を閉めたのに気になって何度も何度も確認してしまうとか

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手を洗っても洗っても気が済まないとかねそういう障害なんですけど

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以下ぷりをはその映画をさ

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撮影しているうちに本当の強迫性障害になってしまったんです

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演技を繰り返すうちに強迫性障害の思考回路が頭の中に出来上がってしまったという

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ことですね

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ほんのわずかな間に後日本のある有名俳優もこんなことを言っていました悪役を演じる

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と性格が悪く

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唸る冷たい性格を演じるうちに冷酷な思考回路ができてきて本当に冷たい人間になって

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しまうということですね

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たとえ演技だったとしても同じことを繰り返していたら脳が変化してその通りの人間に

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なってしまう

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それほど脳の可塑性が正確に与える影響は

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大きいんですではねこれを踏まえて具体的にどうすれば楽観的な性格になれるのかどう

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すればポジティブになれるのか

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やり方はシンプルでポジティブなことをたくさん考える

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な三上寛どうすればポジティブ思考回路が一つ大きくなります

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何かに感謝すればポジティブ思考回路が一つ大きくなります

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誰かを褒めればポジティブ思考回路がまた一つ大きくなります

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大笑いをすればポジティブ思考回路がまた一つ大きくなります

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そしてポジティブ思考回路が

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大きくなれば意識しなくても自然とポジティブな考えが頭に浮かんでくるようになる

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そうなればもうこっちのものまるでエスカレーターに乗っているようにどんどん楽観的

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な性格に近づいていくというわけです

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ただねここで一つ注意していただきたいポイントは3体

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一の法則3対1の法則っていうのは先ほどポジティブなことを一つ考えればポジティブ

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思考回路が一つ大きくなると言いましたけど

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逆にネガティブなことを一つ考えた場合はネガティブ思考回路が3つ大きくなるんです

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つまりネガティブ思考回路の

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ほうが3倍成長しやすいということですね

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だからもしもポジティブなことを3回考えてネガティブなことを言っ回考えるという

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ペースであればポジティブ思考回路とネガティブ思考回路の成長スピードは同じ

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現状維持のままポジティブなことを4回考えてネガティブなことを言っ回考えるくらい

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のハイペースにする必要があるということですねでもね

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感謝感動笑人を褒めるなどポジティブなことを増やすというのは実際にやってみると

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とても気分の良いものです

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きっと楽しい

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努力になると思いますあのいっそのことさっきのディカプリオみたいにしばらくの間

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ポジティブ人間を演じてみるというのもいいかもしれませんね

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というわけで続いて性格を変える3つの要素の二つ目はこちら腸内環境

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楽観的な性格になるのに欠かせないものは

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セロトニンという脳内ホルモンセロトニンが大幅に不足すればどんな人でも悲観的な

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性格になります

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そしてこのセロトニンは90%が腸で作られている

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だから腸内環境を整えることが大事というシンプルな理由です

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ただねネットでいろいろ

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な記事を読むとこんなことが書かれていたりします

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超のセロトニンは脳まで届かないので

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メンタルに影響をしない確かに長のセロトニンは脳まで届かないというのは事実です

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でもねセロトニンはそんな単純な話じゃないんです

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腸で作られたセロトニンは名

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迷走神経という神経を通じて脳に直接命令を送っているそれともう一つ

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元気な腸内細菌が作る脂肪酸が脳を刺激してセロトニンが分泌される

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これらの理由で腸内環境を整えることが楽観的な性格になるための必須

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条件になるんですでは腸内環境を整えるにはどうしたらいいのか

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これはもう皆さんご存知だとは思いますが一応ご紹介しておくとまず野菜と果物を

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たっぷり食べる

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食物繊維とオリゴ糖が腸内細菌のエサになります

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次にプロバイオティクスプロバイオティクスっていうのは

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日オフ

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エルミンやヤクルト乳酸菌ヨーグルトなどですが腸内細菌を直接食べてしまえっていう

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ことですね

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であとは運動習慣長の場合は筋トレではなく王キングやジョギングなどの有酸素運動の

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ほうがオススメ

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でこの3つが腸を元気にするための習慣

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腸内環境を整えることはそんな

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何難しくないし心の健康だけでなく全身の健康にも大きな影響を与えますからね

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気になる方はぜひ明日から取り組んでみてくださいね

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というわけで最後性格を変える3つの要素

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その3つ目はこちら

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エピジェネティックスエピジェネティクスとは遺伝子のオンオフ機能のこと

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遺伝子はすべてが使われているのではなくて音になっている遺伝子だけが使われてい

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ます

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そして環境によって遺伝子がオンになったりオフになったり

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これがエピジェネティクス例えば激しいダイエットをすると

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とりやすい体質になるとか不安が多い環境で育った子はストレス民を開くなるみたいな

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話を皆さんもどこかで耳にしたことがあると思いますがこれもエピジェネティクスの

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仕業ではないかと考えられています

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ではないかといったのは実はエピジェネティクスはまだまだ件

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q の途中で完全に解明されているのは多く一部

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なにせ研究対象が膨大な数の遺伝子ですからね

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なかなか研究が進まないなのでではないかという推測でしかものが言えないんです

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申し訳ないですけど

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ではねエピジェネティクスは何をきっかけにお子

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のかそれは脳がこの環境は危険だゾッと思ったとき

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先ほどのダイエットの話で言えば脳がこの場所は食料が少ないぞと勘違いして

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肥満遺伝子や大食いの遺伝子を on にしてしまう

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その結果太りやすい体質に

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なる不安の多い子どもの話で言えばこの世は危険な場所だと脳が勘違いして安心遺伝子

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をオフにしてしまう

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すると海馬脳の海馬という部分にストレスセンサーみたいなものがあるんですけど

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ストレスセンサーの感度が今日になってしまう

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その結果新

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型過敏でストレスに弱い人になってしまうのではないかというわけです

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ちなみにエピジェネティクスはどれくらいの頻度で起きるのかというと

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宇宙飛行士の研究があるのですが340日間

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宇宙で滞在した人はなんと9000個以上のエピジェネティクスが起きていたそうです

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これ位

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1日に換算すると26戸つまり1時間に1個のペースで

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エピジェネティクスが起きたということ結構簡単にエピジェネティクスは起きてしまう

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んですね

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ではこれを踏まえてどうすれば悲観的な性格にならずに済むのか

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それは脳を安心させること

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この館

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今日は安全だぞっと脳に安心感を与えることで無駄なエピジェネティクスを防ぐって

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いうことですね

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そのために私たちができることは主に二つ一つ目は情報の選択

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例えばテレビをつけたら事件事故チャンネルを変えたら病気の話

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中間子を開いたら

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会社や芸能人の不祥事 sns を見たら他人への誹謗中傷とかね

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こんな風にネガティブな情報ばかりを長年取り込んでいたら脳がこの世は危険だと

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勘違いして

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エピジェネティクスが起こる可能性が高まってしまいます

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ですのでもっと明るい情報笑えるものと日間

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をするもの生活に役立つ情報や癒し系の情報など心が明るくなるような情報を意識して

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取り入れた方がいいということですね

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次に2つ目はちょっとだけ勇気のいることにチャレンジする

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これどういうことかというと例えばいいえの前で見かけた赤の他人におはようござい

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ますとあ

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自殺してみるとか同じ会社なのにあまり話したことのない人に話しかけてみるとか他に

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も料理教室に通ってみるとか高級そうなお店に入ってみるとかなんでもいいんですけど

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やったことのないことを初めて行うときは誰だって緊張しますでも何度か繰り返すうち

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にすぐに慣れて

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くるなぜなれるのかというと不安がなくなるからです

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この方法をエクスポージャー法というのですが

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ちょっとだけ勇気のいることにチャレンジしていると自分にとっての安心ゾーンが

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どんどん広がっていきます

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料理教室で

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いっぱい友達が出来たから今度は水泳教室にも通ってみようとか世の中そんなに悪い人

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ばかりじゃないんだ

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いい人の方がうんと多いんだみたいにねとやって安心ゾーンが加速度的にどんどん

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どんどん広がっていく

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その結果脳がここは安心できる環境だと思い

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無駄な蛯子

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エディックスを防ぐことができるということですねというわけで今回のまとめです

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基幹的な性格より楽観的な性格の方が絶対にお得

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また人の性格は生まれもった遺伝子だけでなく他の3つの要素と絡み合って今の性格が

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決まります

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それが今回ご紹介しましたこの3つっこれらは自分の努力で大きく変えること

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ができるそのための具体的な方法は今回ご紹介しました通りです

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また本編ではお伝えしませんでしたが睡眠不足や運動不足だと

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くらいことばかり考えるネガティブ脳になってしまいますので気を付けた方がいいです

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あと最後に一つ四段になっちゃうかもしれませんが人の運命は

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生まれ持った遺伝子で決まるのではなく自分次第でいくらでも変えられるんだという

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事実を知るだけで人間関係夫婦関係

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心の健康仕事の成績など生活のあらゆる部分がより良い方向へ変わっていくということ

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オックスフォード大学の膨大なキャ

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研究でわかっていますなぜそうなるのかといえば無意識のうちにより良い行動が増えて

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くるからです

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今回はちょうどそのような話になったと思いますのでね

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最後までご覧頂いた皆様は今より1ランク上の幸せ

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昨日より1ランク上の人生を教

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から歩み始めることができると思いますよというわけで今回はここまでです

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最後までご視聴いただきありがとうございました皆様に感謝して終わりたいと思います

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性格変革楽観思考脳科学遺伝学腸内環境セロトニンポジティブネガティブエピジェネティックスストレス管理
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