C# .NET MAUIで1から始めるスマホアプリ開発入門 ～5-2.アプリに広告をつける～

Summary

この動画では、C#を使用してスマートフォンアプリにGoogle AdMob広告を統合する方法を詳しく説明しています。Google AdMobに登録し、必要な設定ファイルをダウンロードしてプロジェクトに追加する手順から始まり、Androidマニフェストの編集や、広告表示のためのコードの追加までを解説。デバッグ中のテスト広告の使用方法や、最終的な広告の表示確認も行います。アプリの収益化に向けて、Google AdMob広告の実装を簡単に実践できる内容です。

Takeaways

• 😀 Google AdMobを使って、C#でスマホアプリに広告を実装する方法を学ぶ。
• 😀 AdMob登録のために、Googleアドモブのウェブサイトにアクセスしてアカウントを作成する。
• 😀 NuGetパッケージ管理画面から、必要なプラグイン（MauiMTado）をインストールする。
• 😀 広告実装の設定ファイルをダウンロードし、プロジェクトの`Dependencies`フォルダに配置する。
• 😀 プロジェクトファイル（.csproj）に、ダウンロードした設定ファイルのパスを追加する。
• 😀 `AndroidManifest.xml`にAdMobの`APPLICATION_ID`を追加して、アプリの設定を行う。
• 😀 Google AdMobのウェブサイトで、アプリ用の広告ユニットIDを作成し、広告ユニットを追加する。
• 😀 生成した広告ユニットIDをコード内に記入し、広告表示の準備を整える。
• 😀 `MauiProgram.cs`と`MainActivity.cs`を編集して、アプリ起動時に広告を初期化し表示するコードを追加する。
• 😀 デバッグ中はサンプル広告IDを使用し、テスト広告を表示させることが重要。
• 😀 最後に、実際にアプリを実行して広告が正しく表示されるかを確認し、実装の成功を確認する。

Q & A

Google AdMobに登録するための最初のステップは何ですか？

Google AdMobに登録するためには、まずGoogle AdMobのウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成する必要があります。その後、アプリを追加し、広告のユニットIDを取得します。

広告を実装するために、どのNuGetパッケージを使用しますか？

広告実装には、`MauiMTado`というNuGetパッケージを使用します。このパッケージをNuGetパッケージマネージャーからインストールします。

設定ファイルをプロジェクトに追加する手順は？

設定ファイルは、提供されたURLからダウンロードし、プロジェクト内の`dependencies`フォルダに追加します。これで、広告実装に必要な設定ファイルがプロジェクトに組み込まれます。

`AndroidManifest.xml`ファイルに追加するべきコードは何ですか？

`AndroidManifest.xml`ファイルには、広告の設定に必要なパーミッションや初期化コードを追加します。これにより、アプリで広告を表示する準備が整います。

Google AdMobでアドユニットIDを取得する方法は？

Google AdMobの管理画面で、アプリを追加した後、広告ユニットを選択して作成します。バナー広告を選び、ユニットIDをコピーします。このIDをアプリのコード内に埋め込みます。

広告を表示するために必要なソースコードの変更は？

ソースコードでは、`MauiProgram.cs`ファイルに広告SDKの初期化コードを追加し、`MainActivity.cs`ファイルに広告を表示するためのコードを追加します。

広告を表示するビューはどのように指定しますか？

広告を表示するビューは、主に`MainPage.xaml`やその他の必要なページで指定します。指定した場所に広告のコードを追加することで、広告が表示されます。

デバッグ中に使うべきAdMobのIDは？

デバッグ中は、Googleが提供するサンプル広告IDを使用する必要があります。これにより、実際の広告が表示される前にテストが可能です。

広告IDをどこで設定しますか？

広告IDは、`MainActivity.cs`ファイル内の適切な場所に設定します。また、広告ユニットIDもコード内に埋め込む必要があります。

広告の表示を確認する方法は？

アプリを実行し、指定したビューに広告が表示されていることを確認します。デバッグ中は、サンプル広告が表示されることを確認できます。