【実践編】成長企業が使っている“第一想起”マーケティング 3つのポイント〈オーディオブック〉

#シゴトズキ【フジテレビ公式】
28 Feb 202421:27

Summary

TLDRオーディオブックサービス「audiobook.jp」を運営する株式会社オーバンクの飯泉さんが、第一早期を取るために、サービス名の分かりやすさ、コンテンツの質と量の両立、リアルの接点づくりの3つを重視していることを説明している。

Takeaways

  • 🎧 オーディオブックサービス「audiobook.jp」は、音声コンテンツのプラットフォームを運営している。
  • 📈 マーケティング戦略として、サービス名を直感的で分かりやすい「audiobook.jp」としている。
  • 📚 コンテンツの質と量にこだわり、日本語書籍の音声コンテンツナンバーワンを目指している。
  • 🎙️ ナレーションの質にも注力し、作品ごとに適したナレーターを選定している。
  • 🔍 マーケティングにおいて、オフラインでのリアルな接点の創出にも力を入れている。
  • 🌐 ユーザーとのコミュニケーションを重視し、フィードバックをサービス改善に活かしている。
  • 📖 オーディオブックの利用を通じて、忙しいビジネスパーソンが効率的に知識をインプットできるようサポートしている。
  • 👴 次のターゲットとしてシニア層へのリーチを拡大する計画がある。
  • 🚀 創業理念は、読書が困難な人々にも本の世界を楽しんでもらうこと。
  • 📈 マーケティングでは、リアルなユーザーの声を聞き、それをサービス改善や新たな企画へと反映させている。

Q & A

  • オバンクとはどのような会社ですか?

    -オバンクは、audiobook.jpをメインで運営している音声コンテンツのプラットフォームです。音声コンテンツを普及させるために努力しています。

  • audiobook.jpのマーケティング戦略の一環として、特に力を入れている点は何ですか?

    -リアルのオフラインでの接点を重視し、実際にユーザーがサービスに触れられる機会を増やしています。

  • audiobook.jpが市場での第一早期を取るために重要視していることは何ですか?

    -サービス名をaudiobook.jpとすることで、音声コンテンツとしての直感的な理解を促し、利用しやすくしています。

  • audiobook.jpのコンテンツラインナップについて特筆すべき点は何ですか?

    -日本語の書籍の音声コンテンツナンバーワンとして、幅広いジャンルのコンテンツを揃え、ビジネスパーソンからのニーズに応えています。

  • audiobook.jpはコンテンツの質にどのようにこだわっていますか?

    -ナレーションの質にこだわり、作品の世界観に合ったナレーターやキャスティングを重視しています。

  • リアルでの接点を増やすためにaudiobook.jpが行っている活動は?

    -家電製品店などでイヤホンを売っている店舗と協力し、audiobook.jpの紹介を行うなど、オフラインでのプロモーションを積極的に行っています。

  • audiobook.jpがユーザーとのコミュニケーションをどのように重視していますか?

    -アンケートを定期的に行い、ユーザーからのフィードバックを全社員がリアルタイムで確認し、サービス改善に繋げています。

  • マーケティング戦略の中で、オーディオブックの普及に向けて特に注力している点は?

    -ユーザーの生活スタイルに合った提案を行い、オーディオブックの聞き方や使い方を伝えることで、利用者の継続率を高めることに注力しています。

  • ビジネスパーソン以外にaudiobook.jpを広げるための次のターゲットは?

    -ビジネスパーソンに次ぐターゲットとしてシニア層にもサービスを広げることを計画しており、リアルの接点を増やすことでアプローチを図っています。

  • audiobook.jpのサービス立ち上げの背景にある創業者の思いとは何ですか?

    -創業者の祖父が目が見えなくなっても本を楽しめるように、という思いからオーディオブックのサービスを立ち上げました。

Outlines

00:00

📚 オーディオブックサービスの紹介とマーケティング戦略

オーディオブック.jpを運営するオバンクの取締役、飯泉さんが登場し、同サービスの特色とマーケティング戦略について語る。オバンクは、音声コンテンツの普及に努める会社で、audiobook.jpを主軸に活動している。競合の中での差別化として、audiobook.jpの名前のわかりやすさ、豊富なコンテンツラインナップ、質の高いコンテンツ提供を挙げ、これらが第一選択肢となるための工夫をしていることを強調。さらに、リアルなオフラインの接点を大事にし、ユーザーとのコミュニケーションを通じてサービス改善を図ることの重要性を説明する。

05:02

📈 マーケティングの工夫とユーザー体験の質

オーディオブック.jpのマーケティング戦略の詳細について述べる。サービス名の認知度、コンテンツの多様性、そして質の高さを重視し、特にリアルでのオフライン接点を増やすことで、ユーザーにサービスを直接体験してもらう機会を設けることが大切だと強調。また、ユーザーからのフィードバックを大事にし、それをサービス改善に活かすアプローチを取っていることが述べられる。

10:03

🔍 ユーザーヒアリングとサービス改善

飯泉さんは、ユーザーヒアリングを重視し、直接ユーザーと話をすることでサービス改善のヒントを得ていることを説明。アンケートでは得られない生の声や背景情報を重視し、それを製品設計に生かすことでユーザー継続率を高める取り組みを行っている。また、「リベンジ読書」という企画を例に、ユーザーの声から新たなサービス企画を立ち上げることの重要性を強調する。

15:04

🎯 ターゲットとマーケティング戦略

オーディオブック.jpのマーケティング戦略が、ビジネスパーソンからシニア層へと拡大している過程を述べる。ビジネスパーソン向けにはコンテンツの質と多様性を重視し、シニア層にはアクセスしやすさと本の世界を長く楽しめるサービスを提供することを目指している。創業者の祖父への思いから始まったサービスが、より幅広い層に受け入れられるように工夫していることが語られる。

20:04

🌟 マーケティングの本質とユーザー中心の戦略

オーディオブック.jpの成功の鍵は、ユーザーの声を聞き、そのニーズに応えることにあると強調する。マーケティング手法に依存するのではなく、ユーザーの生活にどう価値を提供できるかを常に考えることが重要。リアルな接点を持つことの大切さや、デジタルとリアルの融合による新たなマーケティングの可能性についても言及。最終的には、サービスを利用する人々の生活に根ざした価値提供を目指していることを説明する。

Mindmap

Keywords

The video is abnormal, and we are working hard to fix it.
Please replace the link and try again.

Highlights

オーディオブックの市場はまだ市場想像フェーズで、ユーザーにとってのメリットがイメージしづらい状態だと分析している

オーディオブックのメリットを伝えるには、ユーザーの生活にとって何が良くなるかから訴求することが大切だとしている

サービス名を分かりやすいaudiobook.jpにしていることが、市場シェア獲得に寄与していると分析している

コンテンツの種類と質の両方にこだわり、特にビジネスパーソンのニーズに合わせたラインナップをそろえている

物語性のあるコンテンツの場合は複数の声優を起用し、作品の雰囲気に合わせた朗読を実現している

リアルの設定接点を増やし、家電量販店など実店舗でのプロモーションを行なっている

サービス改善のためにユーザーからのフィードバックをリアルタイムで共有する体制を整えている

ユーザーインタビューなどを通じて得た生活者としての情報からサービス改善している

ユーザーの声から企画の着想を得ており、「リベンジ読書」の実施例を紹介している

オーディオブックの利用を習慣化するには、ライフスタイルに合わせた聴き方を提案することが大切だと説明

オーディオブック普及の原点に立ち返り、次のターゲットをシニア層と位置づけている

創業者の「本を楽しめなくなった祖父のために」という思いがシニアターゲティングの根底にあると説明

ビジネスパーソンが自分の親にオーディオブックを勧めたがれない、といった声からターゲティング見直しを図った

シニア層への訴求手法として、実店舗での体験キット配布などオフラインでの接点機会を増やしている

ターゲット層だけでなく、ライフスタイルや習慣化まで踏まえた提案こそが重要だと締めくくっている

Transcripts

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オーディオブックのサービスなのでaud

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BOOK.GP分かりやすいかなという風

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に思っています去年昨年あたりから力を

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入れているのはリアルのオフラインでの

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接点っていうのも力を入れていますうん

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こんなのあるんだけどって言われとあ知っ

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てる知ってるちょっとじゃあやってみよう

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みたいになりそうですもんねうん

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はい仕事の知識をアップデートする仕事

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ラボ今日は自社サービスが第一早期される

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ためのマーケティング手法を皆さんと一緒

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に学んでいこうと思います私も色々な事業

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をやったりしてますけどやっぱりこう競合

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がめく中でどうやって第1早期してもらう

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かってものすごい難しいテーマだなといつ

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も思っていますそこで今回は講師をお呼び

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しました株式会社オバンク取締り役で

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オーディオブック事業責任者の飯泉ささん

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です泉さんよろしくお願いしますよろしく

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お願いいたしますバンクの飯

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です

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ということで泉さんオバンクってすごい

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素敵だなと思う会社の名前なんですけど音

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バンク音音声とかのバンク銀行みたいな

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そういったイメージの会社ってことなん

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ですかねはいその通りですオバンクは音声

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コンテンツのプラットフォーム

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audiobook.jpをメインで運営

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をしている会社で音声コンテンツを普及さ

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せようとあの努力しています私のこう友人

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とかでもこう書籍読み上げサービスね

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オーディオブックはい結わ方いんけど本

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ですかはいこれやっぱりこうなかなかね

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やっぱり合も書籍の読み上げてこうねいく

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つかサービスがあるのかなと思うんです

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けどその中でもこうオーディオブックって

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やっぱりねこうみんな名前をすぐあげて

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くれるなと思うんですけどそのこう第一

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早期をしてもらうためのマーケティング

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手法みたいなことをちょっと是非教えて

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もらいたいんですけどどういったことを気

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をつけられてるんですかはい今清水さん

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あの周りでこう名前をよく聞くって

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おっしゃっていただいたんですけども実は

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まだ日本でオーディオうんって言われても

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みんなが大体もうこういうものだなって

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思い浮かぶて状況ではまだないと私たちは

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考えていますも大抵の人は使ったことが

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なくてまだまだ市場想像フェーズかなと

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いう風に思ってますま例えばあの洗濯機と

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かだったらまもう何を自分にとってして

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くくれるかっていうのは想像がついてま

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洗ってくれたり感想してくれたりするよ

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ねっていう中でどれを選ぶかな時間が短い

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やつがいいか価格が安いやつがいいか

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みたいな感じなんですけどオーディオ

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ブックと言っても比較まだまだ浸透してい

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ないので比較軸がお客様ご自身の中には

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まだないという状況なんですよねまなので

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あなたの生活にとって何がオーディオ

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ブックそのものいいんですすかっていう

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ところから伝えていくっていうところを

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まず最初にやっているというような感じ

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ですなるほど洗濯機とかだったらこうね

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乾燥機がついてるとか節水だとかそういっ

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たこう機能の部分であこれを選ぶみたいな

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自分の軸があったりするのに比べると

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オーディオブックとかこう書籍読み上げて

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いうとまだ何のうんサービスがあるのか今

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ある気はするけど何があるのかわからない

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みたいなそういった感じなんですよねそう

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ですねかつそれが自分にとってこう

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オーディオブックよく聞くけど何がいい

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のっていうところをみんなこうピンとく

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るって状況ではまだないというような

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ところです例えばえっとま読書とあの読書

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をして知をインプットしないとなって思っ

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てるけどちょっとつど溜まっちゃうんだよ

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なみたいなあのビジネスパーソンの方に

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対してはこう楽に効率的に知識の

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インプットできますよっていうようなこう

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あなたの生活にとって何が良くなるの

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かっていたところからから訴えてそれが

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できるのがあ弊社のサービスの

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audiobook.jpですといった

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ところをあの伝えていくっていうところを

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まず1つ工夫をしていますその他にはこう

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工夫されてることってあるんですかはい

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工夫としてはあと3つやっています3つ

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はいちょっと書かせていただい

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てまず1つ目はaudiobook.jp

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という名前そのものです第1早期を取る

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ためのマーケティングなんですけども

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オーディオブックのサービスなので

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オーディオ.JP分かりやすいかなという

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風に思っていますうんそうかサービス名

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オバクに仮にしたとするとそれが何なのか

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がこうなかなかちょっと分かってもらえ

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ないねすごい素敵な名前だけどサービスメ

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にするとまた違うってことなんですかね

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おっしゃる通りですはいで2つ目は

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よいしょコンテンツラインナップです

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audiobook.jpでは日本語車籍

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の音声コンテンツナンバーワンていうの3

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年連続で撮らせていただいてそこのあの

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コンテの幅の広さていうのにはあの

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こだわるようにしていますうんそうか

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オーディオブックってせっかくこう聞いた

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ことあるから使ってみようってやってあ

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なんかやっぱり読む本ないなって言って

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終わっちゃうみたいなそういったことが

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ないようにってことなんですねあそうです

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ビジネスパーソンの方がオーディオブック

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気になって使ってみようという方が多いの

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で特にビジネス書だったり共用の本だっ

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たりとかそういったビジネスパーソンに

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必要な本っていうのは特にあの幅広く

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揃えるようにしていますああ何でもかんで

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も冊数を増やせばいいとかそういうこと

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じゃないんですねそうですねよく使って

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くださってるお客様であるビジネス

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パーソンの方に向けてラインナップも充実

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させていくといったところ工夫しています

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うんあと3つだともう1つあるんですかね

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はいはいその通りでして3つ目数だけじゃ

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なくて質うんその通りですコンテンツの質

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にもこだわっています数は大事とは言った

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もののそれ1つ1つ聞いてがっかりな体験

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残念な体験聞きづらいダだとやっぱりそこ

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でやめてしまういかにも聞いていただいた

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その1回回のうんが満足できるものかって

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いうのは大事にしていますま例えばあの

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ただあの読み上げという言ってもこの1人

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の人でこうダラダラだらって読み上げ

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るっていうことでは全くなくって作品の

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世界観にあったようなナレーターさんだっ

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たりとかキャスティンググっていうのをさ

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せていただいて作るっていう風にしてい

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ますうん例えばそうですねあの公園録とか

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でやれるとその公演の雰囲気っていうのが

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分かるようにあの講演者の方のあの音声に

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似せあの似せるというかそれの雰囲気はい

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が伝わるような喋り方をあのえっと

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コーチングさせていただいてそこで一緒に

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作り上げていくだったりとかまキャストを

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複数以上ブッキングしてその掛け合いだっ

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たりとかその物語であると掛け合いとかも

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大事会話劇も大事だと思うのでまそういっ

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たところもあのナレーターのスタンドと

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一緒に作り上げるといったことをしてい

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ますへえじゃあ男性の著者だったら男性が

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女性の著者だったら女性が読むとかいう

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ことが多いんですかその場合もありますな

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のでこうちょこのその本がどういったもが

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一番よく伝わるかいうようなうんとそこを

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意識していますねへえこれをこう

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ラインナップや質を知ってもらうために

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なんかやることみたいなことあるんですま

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弊社ももちろんあのWeb上でのえっと

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マーケティング活動っていうのはもちろん

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やっておりましてでもそれ以外にもえ去年

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昨年あたりから力を入れているのはリアル

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のオフラインでの接点っていうのも力を

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入れています

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うん弊社のaob.jpもちろんネット

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サービスでアプリなんですけれどもそう

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いうのってやっぱり普通はあのネット広告

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だったりとかいうところなんですけども

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うんあの使うのがまイヤホンで音声でって

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なるとまリアルの生活でどういう風にこう

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使っていくかていうのイメージして

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いただくということが大事なので例えば

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そのえっと家電製品でイヤホン売ってる

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ようなコ店さんと組ませていただいてそこ

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でaudiobook.jpの紹介を

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いただくというようなところもやってます

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そうするとま音声をこうに興味があるよう

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うんな状態の時時にあ何を音声でじゃあ

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イヤホンでこの新しくイヤホンで聞こうか

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なと思った時にあオーディオブックって

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いう選択肢もあるんだっていう風にあの

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早期を取っていくっていう試みをしてい

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ますうんうんいや確かに自身もね冒頭で

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申し上げたようにこうオーディオブック

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使ってんだよねみたいなのが実はさっき

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そこでスタッフも言ってたんですけどあの

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はいその話を聞くからやっぱりリアルで

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聞くとなんかあ僕や実はまだ使ってないん

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だよなみたいなこととかねあこんなに使っ

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てる人いるんだていうあとこうね

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Facebook

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こう聞いてますみたいなのが結構やっぱり

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タイムラインに出てきたりとかするので

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やっぱりそういうこうリアルの接点って

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やっぱ大事なんですかねそうですねはいな

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のでこうやっぱりマーケティンググってま

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どれだけこうそのサービスだったりとかに

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こう触れられたかっていうところでま頭の

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この引き出しにあのあるかどうかて大事だ

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と思うんですよねなのでやっぱりデジタル

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の中だけじゃなくてこうリアルの生活の中

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でも見てもいただけるようにこう染み出し

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ていくってことをあの工夫をしています

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うんこれユーザーと設定持つことによって

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こうサービスを改善してったりとかそう

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いったところにも繋がってたりするんです

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かうんおっしゃる通りですあの今までの話

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はまだ使ったことがない方にどういう風に

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あの覚えていただくかっていうところなん

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ですけどももう1度使い始めていただいた

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方に長く使ってもらうためにユーザーとの

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コミュニケーションっていうのもあの重視

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をしていますうんでまwebサービスなん

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で直接合うってことはなかなかできないん

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でま解約時だったりとかもしくはその最初

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にこトライアルをするうん期間の中でえお

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客様の声が届くようにアンケートをあの

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定期的にやらせていただいて実はこの会社

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の中全員が見られるようにしてどういった

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声がリアルタイムで届いているのかって

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いうのを必ずみんな見るようなこそういう

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ような会社にしていますいやザヒアリング

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とかアンケートの大事さって当然なんか

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こうね分かってるけどまなかなかこうどの

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タイミングでどれくらいやっていいのか

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どういった設問作っていいのかうんねあと

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はま集めて終わりとかいうこととかって

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結構あると思うんですけどそれってどう

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いう風にこう車内でこう改善ねをする

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プロセスにつげてるんですかそうですね

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まずはその常にそのお客様の声をま見る

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習慣とかそのあのこうタッチしていくって

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いうのが大事なので日にもう何十件も来る

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んですけどもそこでこうみんな見てあこう

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いう声が最近多いなとかまこういう本を

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えと音声化して欲しいっていう声が多いな

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とかまお叱りの言葉も色々あるのでこう

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いうところにをもっと改善すればもう

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ちょっと長く使ってもらえるかもなって

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いうきっかけをまず作っていくてことが

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大事かなと思ってますうんうんうんうん

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またそのそういうそのあのデジタルでの声

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を拾うところではなく定期的にまヶ月にぺ

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ぐらいはユーザーヒアリングというような

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形で実際に使っていただいてる方とあの

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時間に喋ってそこからあのサービスがどう

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かっていうところもそうですしその方が

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あの生活されてる暮らしの中でオーディオ

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ブックとどういうような距離感で接され

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てるかっていうところも聞かせていただい

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てサービス改善につげていますうん

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やっぱりそれアンケートだと取れない情報

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ってたくさん入ってくるもんですそうです

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ねやっぱりアンケートっていうのはこちら

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が聞いたことに答えていただくっていうな

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ものなのででも実は大事なことってそう

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聞いたところ以外のその背景だったりと

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かってところの中に潜んでることも多いの

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でそこをあの対応をさせていただきながら

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あの見えるようにしてのいくっていう

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ところも大事かなと思っていますこれ

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ユーザーの継続率を高めるためにそういっ

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た声を聞いてこう商品設計に生かすような

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こととかもされてるんですか実際にえっと

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ユーザーさんから出た声をもにうんえっと

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企画を作るっていうところもありましてま

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例えば昨年かなの年末にリベンジ読書と

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いうような企画をしましたでそれはどう

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いうことかというととオーディオブックの

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良さとしてユーザーさんが実際に言って

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いただいたんですけれどもオーディオ

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ブックの良さってこう自分でこう本をめく

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るっていうところだとちょっと難しかっ

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たりとかしてなかなか進まないっていう本

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も音声だとするする入ってきてあの読み

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たいなでもつんどくしちゃってるっていう

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ものが引き終えられたっていう風なあの

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うしいお声いうん

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でそこからあじゃこうを解できる

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オーディオブックていうのって実はこう

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もっと広めていくとオーディオブックの

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また新たなこう魅力の1つとして分かって

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いただけるんじゃないかなというところで

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リベンジ読書という風に名を売ってこう

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年末年始時間がある時にオーディオブック

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でこう通読を解消しようというようなあの

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企画を立てましたまそういうような感じで

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こうユーザーのさんの声をこう企画の

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ヒントにしてえっと広めていくっていう

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こともしいますうんああなんかこうね

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ペルソナ設計したりとかこうね自分たちの

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こう会議室だけでいやこういうのが今こう

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ね数値上伸びてるから今度はこういう企画

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とかいうよりも実際になんかそういった

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こう悩み聞いてじゃあその悩みに解決して

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あげようみたいな方がま少なくとも今目の

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前のお客さんは絶対喜んでくれるわけです

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もんねあその通りですねやっぱりここの

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手触り感みたいなのはみんな持ってい

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るって状態の方がいいサービスって生ま

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れるんじゃないかなと思いますうんこれ今

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人気のこう秘訣みたいなので何かあったり

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するんですかそのオーディオブックをこう

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よりこう最初使い始めでこう生活に定着し

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ていくっていうところのあのサポートって

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いうのもまより丁寧にやっているかなって

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いうのもま人気というかその生活の中で

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こう使い勝手があの良くなっていく秘訣な

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のかなという風に思っていますま先ほどお

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伝えしたようにオーディオブックってま

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なかなかやっぱりもうどう使えばいいか

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分かるみたいな感じから始まる方はあの

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あまり多くないので生活のどのタイミング

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でオーディオブックを聞くのが自うん自分

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に合ってるかっていうのを見つけていくっ

play13:01

ていうところがすごくこの続けられるかと

play13:03

かその自分がしっくり来るかっていう

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ところの勝負どころになってますなので

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そこの生活の中でこういうところで聞くと

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えっとはまりますよだったりとかあなたに

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こういうのが合うんじゃないですかって

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いうまライフスタイルも含めた提案って

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いうのはえっと工夫するようにしていてま

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そこが人気の秘訣なのかなという風に思っ

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ていますうん例えば最初のまだ音声に慣れ

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ていない状況とかだとこ聞きやすい本ま

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うんたりとかそんなに難しくなくてこう

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聞き切れたっていう充実感あるような作品

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の方があのこうはまるあの可能性が高いの

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でそういうのを提案したりだったりとか

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あのあとはこう習慣化をしていった方が

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いいのでま毎日更新されるようなこう

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例えばあの日経さんとやってる聞日経

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みたいなニュース性のあるものもオディブ

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だけではなくて織り混ぜながら提案する

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ことであ毎日の生活の中で音声ってこう

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いう風に取り入れればいいんだていうこと

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を最初に分かっていただくそういうことで

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こう週間化になっていくのかなと思ってい

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ます

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うん今ビジネスパーソンがこうねあの

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セグメントとしては今こう多いってこと

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ですけど今後他にも広げていく可能性とか

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もあるんですかうんはいあのそれをができ

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たらいいなという風に思ってましてえと

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弊社としてはそのビジネスパーソンの次に

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はまシニアの方々にと聞いてもらえると

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いいなという風に思っておりますでまそれ

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なのであの実はここに掲げているあのこう

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いった席もいいたんですけああやっぱり

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リアルのこうムックボンみたいなそういっ

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たのをやっぱり最初手に持ってもらって

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広がって第一早期してもらうにはやっぱり

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こうリアルとの接点で大事なんですねアロ

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そうですねオーディオブックてこういう

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ものですよっていうところのリアルの接点

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を増やしながらそういった上の年代の方に

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もえオーディオブック使ってもらえるよう

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にマーケティングをしていますうんうんで

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やっぱり最初にお勧めするのはちょっと

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短めでま体験で本当にあこんな短い時間で

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こんな風に勉強できたっていうところから

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進めていってちょっと難しかったり専門的

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だったりまいわゆるパーソナライズされた

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ようなニチなとこに行ったりみたいな結構

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そういったこうお勧めするような戦略とか

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ももうマーケティングのチームとしてこう

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話をされたりとかするんですかはいそう

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ですねあの使い始めの時に何をお勧めする

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かとかそっから3ヶ月経った時にどういう

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ような幅あのラインナップ幅があると見せ

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ていくかみたいなところも設計をしてえ

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ユーザーオンボーディングの設計といった

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ところでこうち密に練っているというよう

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な感じですああこれでも本当にムックボ

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作られたりとかはいねシニア層の

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マーケティングとビジネス層のマーケ

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ティンググってま全然違うのかなと思うん

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ですけどなんであのシニア層が次の

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ターゲットになるんですかあはいで実は

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1番そのシニア層に行きたいっていう根本

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の理由としては弊社の創業者の思いって

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いうのが一番最初にあります弊社の創業者

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上田なんですけれどもこのオトバンクって

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いうのを創立した理由が彼のえっとおじい

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様の祖父の方がえっと目があの緑なしで

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見えなくなってしまってでも本が好きで

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うんえっとそれ読みたかったのにっていう

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もが思いがあってそれに答えるサービスと

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してオーディオブックっていうのを

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立ち上げたというのがあります例えばま力

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な象だったりか老眼だったりとか目がこう

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疲れてきたりとかえっと年を経てなかなか

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本が読むのが難しくなってきたっていう方

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にも本というコンテンツをこう届けてこの

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本の世界っていうのを味わえるようにこう

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長く味わえるようにしたいっていう思いが

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まず1番にありますああじゃ創業の理念が

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そっちでビジネスパーソン向けになってい

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たのはどちらかというとあのまずは

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サービスを伸ばすはいためにやってた

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みたいなそういったイメージなんですかね

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そうはいその通りですこれタイミング的に

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はこうだいぶビジネス層にも広がってきた

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からシニアに広げていこうっていう風に

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なったんですかこうねマーケティングが

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こう分散化すると思うとまだまだこうね

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ビジネスパーソンに特化していこうみたい

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な声が出たりするのかなと思ったんです

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けどどうなんですかそうですねあの弊社の

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中ではこのコンテンツラインナップって

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いうのビジネスパーソン向けにもあの充実

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させて来てるかなっていうの手応えを感じ

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てましてこのコンテンツラインナップ日本

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1っていうのも3年連続で取れたいうの

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うんありましてじゃそろそろ次の仕込みを

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してもいい時期かなという風に思ってます

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で実際にあのお客様と設定の中でもあの

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例えばあのビジネスパーソンの方が使って

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くださってる中で自分の親世代に進めたい

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んだけれどもなかなかやっぱりこのあの

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デジタルのやつなんでこう自分でこう自家

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変えた時ぐらいしか説明できないといった

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ような声も聞いたのであであればじゃあ

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その方々にもあの手にとってもらいやすい

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ようなこうマーケティングだったりとか

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そういうのをする中で広げていけるうん

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ないかっていう風に思いましてこの23年

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でこうちょっとずつこの過剰過剰というか

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広げていったというような感じですうん

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確かにこうイクラマーケティングでこうね

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深夜使ってくださいって創業の時にやって

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たとしてもいやいやそんな難しそうだから

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やだとかねなんかそんなのなんかやっぱ本

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は読むもんでしょう聞くもんじゃない

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みたいなねこう固定観念に縛られるみたい

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なことに比べると若い人たちが使ってて

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ビジネス書ではみんなやっててしかもこの

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本親に読ませたいとかねあの親が絶対喜ぶ

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みたいなところからこうね広げてくってま

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確かにこう面白いなってん

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聞はいそうですねやっぱりそこもあの今

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使ってくださってるユザーさんの声の中

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からこうヒントをもらってこう手法を開発

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していったというような感じですかねうん

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ユーザーの声聞きながらあそろそろこれ

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タイミングとしていいなみたいな実感が

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やっぱりあったんですかそうですね

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やっぱりこう紹介したいま例えばそれはま

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シニアに限らないんですけども親世代だっ

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たりとかあの会社の同僚とかに紹介したい

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んだけれどもどどうやったら紹介できるか

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わかんないま自分はいいと思っている

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けれどもそれをいくら言葉で喋っても

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なかなか伝わらないんだよねみたいな声を

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伺ったのであじゃあもうちょっとこうその

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オブ全然しなくて使ったことない人に

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えっと進めるアイテムってえっとこういう

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デジタルの中での活動だけじゃなくてこう

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いった本だったりとか手に取って分かる

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ようなあの接点からやっていく必要がある

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なっていうところで咲浜の氷テトの定型

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だったりとか本を出してあの書店だったり

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とかそういうその今までの層と違うところ

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にも出ていくでその中で今までの層とは

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違う層の方まシニアも初めたうん違うその

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方にもリーチしていくっていうことが

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できるんじゃないかという風に思いました

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なるほど確かに書店でこの本見ててなんと

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なくこねオーディオブックってあるんだ

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なって知ってた人がね息子とか娘からこう

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ねこんなのあるんだけどって言われとあ

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知ってる知ってるちょっとじゃあやって

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みようみたいになりそうですもんねうん

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はいああ接点持つってやっぱ大事ですね

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うんこれ本当に今後こうねいろんな

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サービス自分も立ち上げてこうね競合が強

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すぎてこうなかなか

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ねあのそもそもこのサービス面白いのに

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これが分かってもらうことが難しいみたい

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な悩んでる人とかって多いと思うんです

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けどマーケティングまずは第一ぎして

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もらうためにはこれから始めろ例えばね

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こうaudiobook.jpっていうの

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は取れませんでしたみたいな時とかにこう

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ねあのでラインナップを充実させるのも

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頑張ったし質問いいものっていうことは

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間違いないんだけど第一早期をするために

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は何からやっていいかわかんないみたいな

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人がいるとしたら何からやりましょう

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みたいなことて言えますかねはいそうです

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ねとユーザーの声を聞いてその方に何が

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いいのかっていうようなことを打ち出して

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いく一番最初に伝えたように

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audiobook.jp何があなたの

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生活にとっていいんですかていうのを

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ユーザーの声の中から拾ってそれを

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打ち出していくっていうところをあの徹底

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していくってのをお勧めしたいなと思って

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おりますもちろんそんなの基本だよって

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いったところかもしれないんですけどぱ

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そこに立ち返ってそれをやり続けるそれを

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どう浸透させるかていうようなとこなので

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その浸透のさせ方マーケティングの手法で

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いっぱいあると思うんですね先ほど言った

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ようにリアル設定持うんとかデジタル広告

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があるとかあると思うんですけどそこが

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ないとマーケティングとしてのうんとコア

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がないままにこう手法だけになってしまう

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のでそこに立ち返ってえっとそこは何なの

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かそれが伝わるよう伝われるのかって

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ところを考えていくのがいいかなと思い

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ますああいや本当に手法だけになるみたい

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なねそれこそいろんなマーケティング手法

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みたいな本とかねいっぱい出てるけどそれ

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だけ読んでても第一早期を取るような

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サービスやっぱできないわけですねはい

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いやいや本当になんか勉強になりました

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ちょっと僕もいろんな事業をちょっと自分

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立ってみて本当にあのそれで良かったの

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かってあの今ちょっと反省してるものが

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ちょっといくつかあるなと思ったんではい

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ちょっとこれからも試していこうと思い

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ますので本日本当に貴重なお話はたくさん

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ありがとうございましたありがとうござい

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まし

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