【実践編】成長企業が使っている“第一想起”マーケティング 3つのポイント〈オーディオブック〉
Summary
TLDRオーディオブックサービス「audiobook.jp」を運営する株式会社オーバンクの飯泉さんが、第一早期を取るために、サービス名の分かりやすさ、コンテンツの質と量の両立、リアルの接点づくりの3つを重視していることを説明している。
Takeaways
- 🎧 オーディオブックサービス「audiobook.jp」は、音声コンテンツのプラットフォームを運営している。
- 📈 マーケティング戦略として、サービス名を直感的で分かりやすい「audiobook.jp」としている。
- 📚 コンテンツの質と量にこだわり、日本語書籍の音声コンテンツナンバーワンを目指している。
- 🎙️ ナレーションの質にも注力し、作品ごとに適したナレーターを選定している。
- 🔍 マーケティングにおいて、オフラインでのリアルな接点の創出にも力を入れている。
- 🌐 ユーザーとのコミュニケーションを重視し、フィードバックをサービス改善に活かしている。
- 📖 オーディオブックの利用を通じて、忙しいビジネスパーソンが効率的に知識をインプットできるようサポートしている。
- 👴 次のターゲットとしてシニア層へのリーチを拡大する計画がある。
- 🚀 創業理念は、読書が困難な人々にも本の世界を楽しんでもらうこと。
- 📈 マーケティングでは、リアルなユーザーの声を聞き、それをサービス改善や新たな企画へと反映させている。
Q & A
オバンクとはどのような会社ですか?
-オバンクは、audiobook.jpをメインで運営している音声コンテンツのプラットフォームです。音声コンテンツを普及させるために努力しています。
audiobook.jpのマーケティング戦略の一環として、特に力を入れている点は何ですか?
-リアルのオフラインでの接点を重視し、実際にユーザーがサービスに触れられる機会を増やしています。
audiobook.jpが市場での第一早期を取るために重要視していることは何ですか?
-サービス名をaudiobook.jpとすることで、音声コンテンツとしての直感的な理解を促し、利用しやすくしています。
audiobook.jpのコンテンツラインナップについて特筆すべき点は何ですか?
-日本語の書籍の音声コンテンツナンバーワンとして、幅広いジャンルのコンテンツを揃え、ビジネスパーソンからのニーズに応えています。
audiobook.jpはコンテンツの質にどのようにこだわっていますか?
-ナレーションの質にこだわり、作品の世界観に合ったナレーターやキャスティングを重視しています。
リアルでの接点を増やすためにaudiobook.jpが行っている活動は?
-家電製品店などでイヤホンを売っている店舗と協力し、audiobook.jpの紹介を行うなど、オフラインでのプロモーションを積極的に行っています。
audiobook.jpがユーザーとのコミュニケーションをどのように重視していますか?
-アンケートを定期的に行い、ユーザーからのフィードバックを全社員がリアルタイムで確認し、サービス改善に繋げています。
マーケティング戦略の中で、オーディオブックの普及に向けて特に注力している点は?
-ユーザーの生活スタイルに合った提案を行い、オーディオブックの聞き方や使い方を伝えることで、利用者の継続率を高めることに注力しています。
ビジネスパーソン以外にaudiobook.jpを広げるための次のターゲットは?
-ビジネスパーソンに次ぐターゲットとしてシニア層にもサービスを広げることを計画しており、リアルの接点を増やすことでアプローチを図っています。
audiobook.jpのサービス立ち上げの背景にある創業者の思いとは何ですか?
-創業者の祖父が目が見えなくなっても本を楽しめるように、という思いからオーディオブックのサービスを立ち上げました。
Outlines
📚 オーディオブックサービスの紹介とマーケティング戦略
オーディオブック.jpを運営するオバンクの取締役、飯泉さんが登場し、同サービスの特色とマーケティング戦略について語る。オバンクは、音声コンテンツの普及に努める会社で、audiobook.jpを主軸に活動している。競合の中での差別化として、audiobook.jpの名前のわかりやすさ、豊富なコンテンツラインナップ、質の高いコンテンツ提供を挙げ、これらが第一選択肢となるための工夫をしていることを強調。さらに、リアルなオフラインの接点を大事にし、ユーザーとのコミュニケーションを通じてサービス改善を図ることの重要性を説明する。
📈 マーケティングの工夫とユーザー体験の質
オーディオブック.jpのマーケティング戦略の詳細について述べる。サービス名の認知度、コンテンツの多様性、そして質の高さを重視し、特にリアルでのオフライン接点を増やすことで、ユーザーにサービスを直接体験してもらう機会を設けることが大切だと強調。また、ユーザーからのフィードバックを大事にし、それをサービス改善に活かすアプローチを取っていることが述べられる。
🔍 ユーザーヒアリングとサービス改善
飯泉さんは、ユーザーヒアリングを重視し、直接ユーザーと話をすることでサービス改善のヒントを得ていることを説明。アンケートでは得られない生の声や背景情報を重視し、それを製品設計に生かすことでユーザー継続率を高める取り組みを行っている。また、「リベンジ読書」という企画を例に、ユーザーの声から新たなサービス企画を立ち上げることの重要性を強調する。
🎯 ターゲットとマーケティング戦略
オーディオブック.jpのマーケティング戦略が、ビジネスパーソンからシニア層へと拡大している過程を述べる。ビジネスパーソン向けにはコンテンツの質と多様性を重視し、シニア層にはアクセスしやすさと本の世界を長く楽しめるサービスを提供することを目指している。創業者の祖父への思いから始まったサービスが、より幅広い層に受け入れられるように工夫していることが語られる。
🌟 マーケティングの本質とユーザー中心の戦略
オーディオブック.jpの成功の鍵は、ユーザーの声を聞き、そのニーズに応えることにあると強調する。マーケティング手法に依存するのではなく、ユーザーの生活にどう価値を提供できるかを常に考えることが重要。リアルな接点を持つことの大切さや、デジタルとリアルの融合による新たなマーケティングの可能性についても言及。最終的には、サービスを利用する人々の生活に根ざした価値提供を目指していることを説明する。
Mindmap
Keywords
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Highlights
オーディオブックの市場はまだ市場想像フェーズで、ユーザーにとってのメリットがイメージしづらい状態だと分析している
オーディオブックのメリットを伝えるには、ユーザーの生活にとって何が良くなるかから訴求することが大切だとしている
サービス名を分かりやすいaudiobook.jpにしていることが、市場シェア獲得に寄与していると分析している
コンテンツの種類と質の両方にこだわり、特にビジネスパーソンのニーズに合わせたラインナップをそろえている
物語性のあるコンテンツの場合は複数の声優を起用し、作品の雰囲気に合わせた朗読を実現している
リアルの設定接点を増やし、家電量販店など実店舗でのプロモーションを行なっている
サービス改善のためにユーザーからのフィードバックをリアルタイムで共有する体制を整えている
ユーザーインタビューなどを通じて得た生活者としての情報からサービス改善している
ユーザーの声から企画の着想を得ており、「リベンジ読書」の実施例を紹介している
オーディオブックの利用を習慣化するには、ライフスタイルに合わせた聴き方を提案することが大切だと説明
オーディオブック普及の原点に立ち返り、次のターゲットをシニア層と位置づけている
創業者の「本を楽しめなくなった祖父のために」という思いがシニアターゲティングの根底にあると説明
ビジネスパーソンが自分の親にオーディオブックを勧めたがれない、といった声からターゲティング見直しを図った
シニア層への訴求手法として、実店舗での体験キット配布などオフラインでの接点機会を増やしている
ターゲット層だけでなく、ライフスタイルや習慣化まで踏まえた提案こそが重要だと締めくくっている
Transcripts
オーディオブックのサービスなのでaud
BOOK.GP分かりやすいかなという風
に思っています去年昨年あたりから力を
入れているのはリアルのオフラインでの
接点っていうのも力を入れていますうん
こんなのあるんだけどって言われとあ知っ
てる知ってるちょっとじゃあやってみよう
みたいになりそうですもんねうん
はい仕事の知識をアップデートする仕事
ラボ今日は自社サービスが第一早期される
ためのマーケティング手法を皆さんと一緒
に学んでいこうと思います私も色々な事業
をやったりしてますけどやっぱりこう競合
がめく中でどうやって第1早期してもらう
かってものすごい難しいテーマだなといつ
も思っていますそこで今回は講師をお呼び
しました株式会社オバンク取締り役で
オーディオブック事業責任者の飯泉ささん
です泉さんよろしくお願いしますよろしく
お願いいたしますバンクの飯
です
ということで泉さんオバンクってすごい
素敵だなと思う会社の名前なんですけど音
バンク音音声とかのバンク銀行みたいな
そういったイメージの会社ってことなん
ですかねはいその通りですオバンクは音声
コンテンツのプラットフォーム
audiobook.jpをメインで運営
をしている会社で音声コンテンツを普及さ
せようとあの努力しています私のこう友人
とかでもこう書籍読み上げサービスね
オーディオブックはい結わ方いんけど本
ですかはいこれやっぱりこうなかなかね
やっぱり合も書籍の読み上げてこうねいく
つかサービスがあるのかなと思うんです
けどその中でもこうオーディオブックって
やっぱりねこうみんな名前をすぐあげて
くれるなと思うんですけどそのこう第一
早期をしてもらうためのマーケティング
手法みたいなことをちょっと是非教えて
もらいたいんですけどどういったことを気
をつけられてるんですかはい今清水さん
あの周りでこう名前をよく聞くって
おっしゃっていただいたんですけども実は
まだ日本でオーディオうんって言われても
みんなが大体もうこういうものだなって
思い浮かぶて状況ではまだないと私たちは
考えていますも大抵の人は使ったことが
なくてまだまだ市場想像フェーズかなと
いう風に思ってますま例えばあの洗濯機と
かだったらまもう何を自分にとってして
くくれるかっていうのは想像がついてま
洗ってくれたり感想してくれたりするよ
ねっていう中でどれを選ぶかな時間が短い
やつがいいか価格が安いやつがいいか
みたいな感じなんですけどオーディオ
ブックと言っても比較まだまだ浸透してい
ないので比較軸がお客様ご自身の中には
まだないという状況なんですよねまなので
あなたの生活にとって何がオーディオ
ブックそのものいいんですすかっていう
ところから伝えていくっていうところを
まず最初にやっているというような感じ
ですなるほど洗濯機とかだったらこうね
乾燥機がついてるとか節水だとかそういっ
たこう機能の部分であこれを選ぶみたいな
自分の軸があったりするのに比べると
オーディオブックとかこう書籍読み上げて
いうとまだ何のうんサービスがあるのか今
ある気はするけど何があるのかわからない
みたいなそういった感じなんですよねそう
ですねかつそれが自分にとってこう
オーディオブックよく聞くけど何がいい
のっていうところをみんなこうピンとく
るって状況ではまだないというような
ところです例えばえっとま読書とあの読書
をして知をインプットしないとなって思っ
てるけどちょっとつど溜まっちゃうんだよ
なみたいなあのビジネスパーソンの方に
対してはこう楽に効率的に知識の
インプットできますよっていうようなこう
あなたの生活にとって何が良くなるの
かっていたところからから訴えてそれが
できるのがあ弊社のサービスの
audiobook.jpですといった
ところをあの伝えていくっていうところを
まず1つ工夫をしていますその他にはこう
工夫されてることってあるんですかはい
工夫としてはあと3つやっています3つ
はいちょっと書かせていただい
てまず1つ目はaudiobook.jp
という名前そのものです第1早期を取る
ためのマーケティングなんですけども
オーディオブックのサービスなので
オーディオ.JP分かりやすいかなという
風に思っていますうんそうかサービス名
オバクに仮にしたとするとそれが何なのか
がこうなかなかちょっと分かってもらえ
ないねすごい素敵な名前だけどサービスメ
にするとまた違うってことなんですかね
おっしゃる通りですはいで2つ目は
よいしょコンテンツラインナップです
audiobook.jpでは日本語車籍
の音声コンテンツナンバーワンていうの3
年連続で撮らせていただいてそこのあの
コンテの幅の広さていうのにはあの
こだわるようにしていますうんそうか
オーディオブックってせっかくこう聞いた
ことあるから使ってみようってやってあ
なんかやっぱり読む本ないなって言って
終わっちゃうみたいなそういったことが
ないようにってことなんですねあそうです
ビジネスパーソンの方がオーディオブック
気になって使ってみようという方が多いの
で特にビジネス書だったり共用の本だっ
たりとかそういったビジネスパーソンに
必要な本っていうのは特にあの幅広く
揃えるようにしていますああ何でもかんで
も冊数を増やせばいいとかそういうこと
じゃないんですねそうですねよく使って
くださってるお客様であるビジネス
パーソンの方に向けてラインナップも充実
させていくといったところ工夫しています
うんあと3つだともう1つあるんですかね
はいはいその通りでして3つ目数だけじゃ
なくて質うんその通りですコンテンツの質
にもこだわっています数は大事とは言った
もののそれ1つ1つ聞いてがっかりな体験
残念な体験聞きづらいダだとやっぱりそこ
でやめてしまういかにも聞いていただいた
その1回回のうんが満足できるものかって
いうのは大事にしていますま例えばあの
ただあの読み上げという言ってもこの1人
の人でこうダラダラだらって読み上げ
るっていうことでは全くなくって作品の
世界観にあったようなナレーターさんだっ
たりとかキャスティンググっていうのをさ
せていただいて作るっていう風にしてい
ますうん例えばそうですねあの公園録とか
でやれるとその公演の雰囲気っていうのが
分かるようにあの講演者の方のあの音声に
似せあの似せるというかそれの雰囲気はい
が伝わるような喋り方をあのえっと
コーチングさせていただいてそこで一緒に
作り上げていくだったりとかまキャストを
複数以上ブッキングしてその掛け合いだっ
たりとかその物語であると掛け合いとかも
大事会話劇も大事だと思うのでまそういっ
たところもあのナレーターのスタンドと
一緒に作り上げるといったことをしてい
ますへえじゃあ男性の著者だったら男性が
女性の著者だったら女性が読むとかいう
ことが多いんですかその場合もありますな
のでこうちょこのその本がどういったもが
一番よく伝わるかいうようなうんとそこを
意識していますねへえこれをこう
ラインナップや質を知ってもらうために
なんかやることみたいなことあるんですま
弊社ももちろんあのWeb上でのえっと
マーケティング活動っていうのはもちろん
やっておりましてでもそれ以外にもえ去年
昨年あたりから力を入れているのはリアル
のオフラインでの接点っていうのも力を
入れています
うん弊社のaob.jpもちろんネット
サービスでアプリなんですけれどもそう
いうのってやっぱり普通はあのネット広告
だったりとかいうところなんですけども
うんあの使うのがまイヤホンで音声でって
なるとまリアルの生活でどういう風にこう
使っていくかていうのイメージして
いただくということが大事なので例えば
そのえっと家電製品でイヤホン売ってる
ようなコ店さんと組ませていただいてそこ
でaudiobook.jpの紹介を
いただくというようなところもやってます
そうするとま音声をこうに興味があるよう
うんな状態の時時にあ何を音声でじゃあ
イヤホンでこの新しくイヤホンで聞こうか
なと思った時にあオーディオブックって
いう選択肢もあるんだっていう風にあの
早期を取っていくっていう試みをしてい
ますうんうんいや確かに自身もね冒頭で
申し上げたようにこうオーディオブック
使ってんだよねみたいなのが実はさっき
そこでスタッフも言ってたんですけどあの
はいその話を聞くからやっぱりリアルで
聞くとなんかあ僕や実はまだ使ってないん
だよなみたいなこととかねあこんなに使っ
てる人いるんだていうあとこうね
こう聞いてますみたいなのが結構やっぱり
タイムラインに出てきたりとかするので
やっぱりそういうこうリアルの接点って
やっぱ大事なんですかねそうですねはいな
のでこうやっぱりマーケティンググってま
どれだけこうそのサービスだったりとかに
こう触れられたかっていうところでま頭の
この引き出しにあのあるかどうかて大事だ
と思うんですよねなのでやっぱりデジタル
の中だけじゃなくてこうリアルの生活の中
でも見てもいただけるようにこう染み出し
ていくってことをあの工夫をしています
うんこれユーザーと設定持つことによって
こうサービスを改善してったりとかそう
いったところにも繋がってたりするんです
かうんおっしゃる通りですあの今までの話
はまだ使ったことがない方にどういう風に
あの覚えていただくかっていうところなん
ですけどももう1度使い始めていただいた
方に長く使ってもらうためにユーザーとの
コミュニケーションっていうのもあの重視
をしていますうんでまwebサービスなん
で直接合うってことはなかなかできないん
でま解約時だったりとかもしくはその最初
にこトライアルをするうん期間の中でえお
客様の声が届くようにアンケートをあの
定期的にやらせていただいて実はこの会社
の中全員が見られるようにしてどういった
声がリアルタイムで届いているのかって
いうのを必ずみんな見るようなこそういう
ような会社にしていますいやザヒアリング
とかアンケートの大事さって当然なんか
こうね分かってるけどまなかなかこうどの
タイミングでどれくらいやっていいのか
どういった設問作っていいのかうんねあと
はま集めて終わりとかいうこととかって
結構あると思うんですけどそれってどう
いう風にこう車内でこう改善ねをする
プロセスにつげてるんですかそうですね
まずはその常にそのお客様の声をま見る
習慣とかそのあのこうタッチしていくって
いうのが大事なので日にもう何十件も来る
んですけどもそこでこうみんな見てあこう
いう声が最近多いなとかまこういう本を
えと音声化して欲しいっていう声が多いな
とかまお叱りの言葉も色々あるのでこう
いうところにをもっと改善すればもう
ちょっと長く使ってもらえるかもなって
いうきっかけをまず作っていくてことが
大事かなと思ってますうんうんうんうん
またそのそういうそのあのデジタルでの声
を拾うところではなく定期的にまヶ月にぺ
ぐらいはユーザーヒアリングというような
形で実際に使っていただいてる方とあの
時間に喋ってそこからあのサービスがどう
かっていうところもそうですしその方が
あの生活されてる暮らしの中でオーディオ
ブックとどういうような距離感で接され
てるかっていうところも聞かせていただい
てサービス改善につげていますうん
やっぱりそれアンケートだと取れない情報
ってたくさん入ってくるもんですそうです
ねやっぱりアンケートっていうのはこちら
が聞いたことに答えていただくっていうな
ものなのででも実は大事なことってそう
聞いたところ以外のその背景だったりと
かってところの中に潜んでることも多いの
でそこをあの対応をさせていただきながら
あの見えるようにしてのいくっていう
ところも大事かなと思っていますこれ
ユーザーの継続率を高めるためにそういっ
た声を聞いてこう商品設計に生かすような
こととかもされてるんですか実際にえっと
ユーザーさんから出た声をもにうんえっと
企画を作るっていうところもありましてま
例えば昨年かなの年末にリベンジ読書と
いうような企画をしましたでそれはどう
いうことかというととオーディオブックの
良さとしてユーザーさんが実際に言って
いただいたんですけれどもオーディオ
ブックの良さってこう自分でこう本をめく
るっていうところだとちょっと難しかっ
たりとかしてなかなか進まないっていう本
も音声だとするする入ってきてあの読み
たいなでもつんどくしちゃってるっていう
ものが引き終えられたっていう風なあの
うしいお声いうん
でそこからあじゃこうを解できる
オーディオブックていうのって実はこう
もっと広めていくとオーディオブックの
また新たなこう魅力の1つとして分かって
いただけるんじゃないかなというところで
リベンジ読書という風に名を売ってこう
年末年始時間がある時にオーディオブック
でこう通読を解消しようというようなあの
企画を立てましたまそういうような感じで
こうユーザーのさんの声をこう企画の
ヒントにしてえっと広めていくっていう
こともしいますうんああなんかこうね
ペルソナ設計したりとかこうね自分たちの
こう会議室だけでいやこういうのが今こう
ね数値上伸びてるから今度はこういう企画
とかいうよりも実際になんかそういった
こう悩み聞いてじゃあその悩みに解決して
あげようみたいな方がま少なくとも今目の
前のお客さんは絶対喜んでくれるわけです
もんねあその通りですねやっぱりここの
手触り感みたいなのはみんな持ってい
るって状態の方がいいサービスって生ま
れるんじゃないかなと思いますうんこれ今
人気のこう秘訣みたいなので何かあったり
するんですかそのオーディオブックをこう
よりこう最初使い始めでこう生活に定着し
ていくっていうところのあのサポートって
いうのもまより丁寧にやっているかなって
いうのもま人気というかその生活の中で
こう使い勝手があの良くなっていく秘訣な
のかなという風に思っていますま先ほどお
伝えしたようにオーディオブックってま
なかなかやっぱりもうどう使えばいいか
分かるみたいな感じから始まる方はあの
あまり多くないので生活のどのタイミング
でオーディオブックを聞くのが自うん自分
に合ってるかっていうのを見つけていくっ
ていうところがすごくこの続けられるかと
かその自分がしっくり来るかっていう
ところの勝負どころになってますなので
そこの生活の中でこういうところで聞くと
えっとはまりますよだったりとかあなたに
こういうのが合うんじゃないですかって
いうまライフスタイルも含めた提案って
いうのはえっと工夫するようにしていてま
そこが人気の秘訣なのかなという風に思っ
ていますうん例えば最初のまだ音声に慣れ
ていない状況とかだとこ聞きやすい本ま
うんたりとかそんなに難しくなくてこう
聞き切れたっていう充実感あるような作品
の方があのこうはまるあの可能性が高いの
でそういうのを提案したりだったりとか
あのあとはこう習慣化をしていった方が
いいのでま毎日更新されるようなこう
例えばあの日経さんとやってる聞日経
みたいなニュース性のあるものもオディブ
だけではなくて織り混ぜながら提案する
ことであ毎日の生活の中で音声ってこう
いう風に取り入れればいいんだていうこと
を最初に分かっていただくそういうことで
こう週間化になっていくのかなと思ってい
ます
うん今ビジネスパーソンがこうねあの
セグメントとしては今こう多いってこと
ですけど今後他にも広げていく可能性とか
もあるんですかうんはいあのそれをができ
たらいいなという風に思ってましてえと
弊社としてはそのビジネスパーソンの次に
はまシニアの方々にと聞いてもらえると
いいなという風に思っておりますでまそれ
なのであの実はここに掲げているあのこう
いった席もいいたんですけああやっぱり
リアルのこうムックボンみたいなそういっ
たのをやっぱり最初手に持ってもらって
広がって第一早期してもらうにはやっぱり
こうリアルとの接点で大事なんですねアロ
そうですねオーディオブックてこういう
ものですよっていうところのリアルの接点
を増やしながらそういった上の年代の方に
もえオーディオブック使ってもらえるよう
にマーケティングをしていますうんうんで
やっぱり最初にお勧めするのはちょっと
短めでま体験で本当にあこんな短い時間で
こんな風に勉強できたっていうところから
進めていってちょっと難しかったり専門的
だったりまいわゆるパーソナライズされた
ようなニチなとこに行ったりみたいな結構
そういったこうお勧めするような戦略とか
ももうマーケティングのチームとしてこう
話をされたりとかするんですかはいそう
ですねあの使い始めの時に何をお勧めする
かとかそっから3ヶ月経った時にどういう
ような幅あのラインナップ幅があると見せ
ていくかみたいなところも設計をしてえ
ユーザーオンボーディングの設計といった
ところでこうち密に練っているというよう
な感じですああこれでも本当にムックボ
作られたりとかはいねシニア層の
マーケティングとビジネス層のマーケ
ティンググってま全然違うのかなと思うん
ですけどなんであのシニア層が次の
ターゲットになるんですかあはいで実は
1番そのシニア層に行きたいっていう根本
の理由としては弊社の創業者の思いって
いうのが一番最初にあります弊社の創業者
上田なんですけれどもこのオトバンクって
いうのを創立した理由が彼のえっとおじい
様の祖父の方がえっと目があの緑なしで
見えなくなってしまってでも本が好きで
うんえっとそれ読みたかったのにっていう
もが思いがあってそれに答えるサービスと
してオーディオブックっていうのを
立ち上げたというのがあります例えばま力
な象だったりか老眼だったりとか目がこう
疲れてきたりとかえっと年を経てなかなか
本が読むのが難しくなってきたっていう方
にも本というコンテンツをこう届けてこの
本の世界っていうのを味わえるようにこう
長く味わえるようにしたいっていう思いが
まず1番にありますああじゃ創業の理念が
そっちでビジネスパーソン向けになってい
たのはどちらかというとあのまずは
サービスを伸ばすはいためにやってた
みたいなそういったイメージなんですかね
そうはいその通りですこれタイミング的に
はこうだいぶビジネス層にも広がってきた
からシニアに広げていこうっていう風に
なったんですかこうねマーケティングが
こう分散化すると思うとまだまだこうね
ビジネスパーソンに特化していこうみたい
な声が出たりするのかなと思ったんです
けどどうなんですかそうですねあの弊社の
中ではこのコンテンツラインナップって
いうのビジネスパーソン向けにもあの充実
させて来てるかなっていうの手応えを感じ
てましてこのコンテンツラインナップ日本
1っていうのも3年連続で取れたいうの
うんありましてじゃそろそろ次の仕込みを
してもいい時期かなという風に思ってます
で実際にあのお客様と設定の中でもあの
例えばあのビジネスパーソンの方が使って
くださってる中で自分の親世代に進めたい
んだけれどもなかなかやっぱりこのあの
デジタルのやつなんでこう自分でこう自家
変えた時ぐらいしか説明できないといった
ような声も聞いたのであであればじゃあ
その方々にもあの手にとってもらいやすい
ようなこうマーケティングだったりとか
そういうのをする中で広げていけるうん
ないかっていう風に思いましてこの23年
でこうちょっとずつこの過剰過剰というか
広げていったというような感じですうん
確かにこうイクラマーケティングでこうね
深夜使ってくださいって創業の時にやって
たとしてもいやいやそんな難しそうだから
やだとかねなんかそんなのなんかやっぱ本
は読むもんでしょう聞くもんじゃない
みたいなねこう固定観念に縛られるみたい
なことに比べると若い人たちが使ってて
ビジネス書ではみんなやっててしかもこの
本親に読ませたいとかねあの親が絶対喜ぶ
みたいなところからこうね広げてくってま
確かにこう面白いなってん
聞はいそうですねやっぱりそこもあの今
使ってくださってるユザーさんの声の中
からこうヒントをもらってこう手法を開発
していったというような感じですかねうん
ユーザーの声聞きながらあそろそろこれ
タイミングとしていいなみたいな実感が
やっぱりあったんですかそうですね
やっぱりこう紹介したいま例えばそれはま
シニアに限らないんですけども親世代だっ
たりとかあの会社の同僚とかに紹介したい
んだけれどもどどうやったら紹介できるか
わかんないま自分はいいと思っている
けれどもそれをいくら言葉で喋っても
なかなか伝わらないんだよねみたいな声を
伺ったのであじゃあもうちょっとこうその
オブ全然しなくて使ったことない人に
えっと進めるアイテムってえっとこういう
デジタルの中での活動だけじゃなくてこう
いった本だったりとか手に取って分かる
ようなあの接点からやっていく必要がある
なっていうところで咲浜の氷テトの定型
だったりとか本を出してあの書店だったり
とかそういうその今までの層と違うところ
にも出ていくでその中で今までの層とは
違う層の方まシニアも初めたうん違うその
方にもリーチしていくっていうことが
できるんじゃないかという風に思いました
なるほど確かに書店でこの本見ててなんと
なくこねオーディオブックってあるんだ
なって知ってた人がね息子とか娘からこう
ねこんなのあるんだけどって言われとあ
知ってる知ってるちょっとじゃあやって
みようみたいになりそうですもんねうん
はいああ接点持つってやっぱ大事ですね
うんこれ本当に今後こうねいろんな
サービス自分も立ち上げてこうね競合が強
すぎてこうなかなか
ねあのそもそもこのサービス面白いのに
これが分かってもらうことが難しいみたい
な悩んでる人とかって多いと思うんです
けどマーケティングまずは第一ぎして
もらうためにはこれから始めろ例えばね
こうaudiobook.jpっていうの
は取れませんでしたみたいな時とかにこう
ねあのでラインナップを充実させるのも
頑張ったし質問いいものっていうことは
間違いないんだけど第一早期をするために
は何からやっていいかわかんないみたいな
人がいるとしたら何からやりましょう
みたいなことて言えますかねはいそうです
ねとユーザーの声を聞いてその方に何が
いいのかっていうようなことを打ち出して
いく一番最初に伝えたように
audiobook.jp何があなたの
生活にとっていいんですかていうのを
ユーザーの声の中から拾ってそれを
打ち出していくっていうところをあの徹底
していくってのをお勧めしたいなと思って
おりますもちろんそんなの基本だよって
いったところかもしれないんですけどぱ
そこに立ち返ってそれをやり続けるそれを
どう浸透させるかていうようなとこなので
その浸透のさせ方マーケティングの手法で
いっぱいあると思うんですね先ほど言った
ようにリアル設定持うんとかデジタル広告
があるとかあると思うんですけどそこが
ないとマーケティングとしてのうんとコア
がないままにこう手法だけになってしまう
のでそこに立ち返ってえっとそこは何なの
かそれが伝わるよう伝われるのかって
ところを考えていくのがいいかなと思い
ますああいや本当に手法だけになるみたい
なねそれこそいろんなマーケティング手法
みたいな本とかねいっぱい出てるけどそれ
だけ読んでても第一早期を取るような
サービスやっぱできないわけですねはい
いやいや本当になんか勉強になりました
ちょっと僕もいろんな事業をちょっと自分
立ってみて本当にあのそれで良かったの
かってあの今ちょっと反省してるものが
ちょっといくつかあるなと思ったんではい
ちょっとこれからも試していこうと思い
ますので本日本当に貴重なお話はたくさん
ありがとうございましたありがとうござい
まし
た
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