隠れ増税の「子育て支援金」をめぐり、加藤鮎子大臣の答弁が崩壊?!
Summary
TLDRこの動画では、議員の沖縄氏が、子育て支援金の政府案に対する批判を行っています。子育て支援金は健康保険料に500円上乗せするもので、実質的な増税になると指摘しています。法律の条文を詳しく検討した結果、政府が支援金の金額を勝手に引き上げることができる可能性があることを明らかにしました。議員は、この法案の撤回を求め、国民の皆様に理解と支援を呼びかけています。子育て支援の趣旨自体は賛成しつつも、現役世代の負担増加につながる制度には反対の姿勢を示しています。
Takeaways
- 😤 政府が提出している「子育て支援金」は実質的な増税案であり、制度ができれば政府が勝手に負担金額を上げられる可能性がある。
- 📖 子育て支援法の第47条と第49条を読むと、政府が支援金の金額を上げることができる法的根拠がある。
- ❓ 国会質疑で加藤大臣に対し、法的に見れば支援金額が上がる可能性があると答弁させた。
- ✋ 総理は「政治的には上げない」と言うが、国会答弁は法的拘束力がないため信用できない。
- ⛔ この悪法は導入の段階で阻止し、子育て支援金制度を撤回させる必要がある。
- 🙅♀️ 現役世代の負担を増やすような項目が入った法案には賛成できない。
- 📣 世論の力を借り、この法案に反対する運動を展開したい。
- 👍 少子化対策の方向性自体は賛成だが、現役世代の負担増は避けるべき。
- 📺 YouTubeチャンネルへの登録や高評価、コメントでの支援を呼びかけている。
- ⌛ 今後、政府から子育て支援法改正案が出されると予想されている。
Q & A
この発言の中心的なテーマは何でしたか?
-この発言の中心的なテーマは、子育て支援金制度における健康保険料の500円の上乗せ増税問題と、その金額が将来的に政府によって勝手に引き上げられる可能性があることについてでした。
議員は子育て支援金制度についてどのような懸念を示しましたか?
-議員は、この制度が一旦可決されれば、政府が勝手に支援金の金額や負担率を上げることができる恐れがあると指摘しました。法的根拠として、法律条文の解釈から、そのような可能性が否定できないと主張しました。
議員は加藤大臣の答弁についてどう評価しましたか?
-議員は加藤大臣の答弁を「ひどかった」と評価し、正面から答えず、法的な話をしているのに精神論で逃げ回ったと批判しました。ただし、最終的には「金額が上がる可能性はある」という答弁を引き出せたと述べています。
議員は吉田総理の発言をどのように受け止めましたか?
-議員は吉田総理が「法的には上がる可能性があるが、政治的には上げない」と発言したことについて、国会答弁は破られるおそれがあると指摘し、法律に「これ以上上げない」と明記すべきだと主張しました。
議員はこの法案に対してどのような対応を示唆しましたか?
-議員は、この「悪法」である子育て支援制度法案を何としても「闇に葬り」、撤回させ、ゼロにしなければならないと主張しました。また、世論の力を借りて徹底的に反対の論陣を張ると示唆しています。
議員は少子化対策そのものには反対ではないと述べていますか?
-はい、議員は「少子化対策をするという総論では大きな方向性としては反対しない」と述べており、少子化対策自体には反対していないことを示しています。
この発言を通して、議員はどのような呼びかけをしていますか?
-議員は、この問題についてYouTubeチャンネルへの登録や高評価、コメントでの応援を呼びかけています。また、世論の力を借りて反対運動を広げていきたいとの意向を示しています。
法律条文の解釈においてどのような指摘がありましたか?
-議員は、子育て支援法の条文第47条を単独で見ると金額が一定範囲内に収まると読めますが、第49条では政府が「考慮して」決めることが書かれているため、将来的に金額を上げる可能性が残されていると指摘しました。
議員は加藤大臣について何か個人的な意見を述べていますか?
-はい、議員は加藤大臣について「お若い方で非常に頑張っていらっしゃって応援したい気持ちがある」と個人的な肯定的な評価をしています。
この問題に関連してどのような今後の動きが示唆されていますか?
-議員は、今月中に子育て支援法の改正案が政府から出されると言及しており、その際に徹底的に反対の論陣を張ると示唆しています。
Outlines
📺 国会での質疑内容についての解説
この動画では、かつての国会での自身の質疑内容について説明しています。具体的には、子育て支援金の健康保険料への上乗せについて質問した際、政府側が法的に支援金の金額を上げることができるにもかかわらず、上げる意思がないと主張したことに対する疑問を示しています。法律の条文を丁寧に分析し、一旦可決されれば支援金額を上げる可能性があることを指摘しました。加藤大臣の曖昧な答弁に対し、最終的に「金額が上がる可能性はある」と認めさせたことを強調しています。この法律は問題があり、世論の力を借りて修正または撤回に向けた運動を行う考えを述べています。
Mindmap
Keywords
💡子育て支援金
💡支援法
💡条文
💡負担率
💡増税
💡考慮
💡精神論
💡悪法
💡世論
💡チャンネル登録
Highlights
参議院議員の質問内容がたくさんのメディアに取り上げられた。
子育て支援金の健康保険料への500円上乗せは実質的な増税である。
法律の条文を研究し、政府が支援金の金額を勝手に上げられる可能性があることを明らかにした。
法律の第47条では金額の範囲が定められているように見えるが、実際は第49条で政府に考慮する義務があり、金額を上げることができる。
法律の解釈上、一旦可決されれば政府が支援金の負担率を上げる可能性がある。
担当大臣の加藤愛子氏に対して、法律論で金額が上がる可能性があると答弁を引き出した。
吉田総理は「政治的には上げない」と言ったが、国会答弁は別に破られる可能性がある。
法律に「これ以上上げない」と明記していないため、政府に金額を上げる意図があると受け取れる。
一旦法律が可決されれば、支援金がどんどん増え、負担が増える可能性がある。
この子育て支援制度は悪法であり、導入の段階で防がなければならない。
現役世代の負担を増やす項目のある法律には賛成できない。
世論の力を借りて、この法案の修正や撤回に向けて運動する必要がある。
YouTubeチャンネルへの登録、高評価、コメントでの応援を呼びかけた。
子育て支援の方向性自体は反対しないが、現役世代の負担増には反対する。
今後、この法案の改正案が出てくると予想され、徹底的に反対する構えを示した。
Transcripts
はいこんばんはえ参議議員のおきしですえ
3月の6日にこちら収録しております昨日
3月5日えテレビ予算委員会の登壇が終了
いたしましてえ昨日の私の質問内容え
たくさんのメディアに取り上げていただき
ましたご注目ありがとうございますでその
中でねえ1つ今回私がえかなり力入れて
やったのはま子供子育て支援金この健康
保険料に500円約500円上乗せをして
まさらに現役産に負担を増やしてですね
政府がお金を集めようとしてる実質増税の
え子育て支援金なんですがま今なんか
500円と言いながらえもっと高くなると
いう人が出るんじゃないかとかですね負担
の金額が不明であるのは不透明であるのは
もちろんのことこれひびこの法律が可決を
されてこの支援金という制度ができれば
政府が勝手にですねその金額の負担率を
上げてくえこの負担の金額を上げてくこと
ができる作りになってるじゃないかという
ことを今回明らかにさせていただきました
ま質疑にあたってですねこの子供子育て
支援子供子育て法支援法のですね法律の
条文ま色々研究させていただきましてこの
条文読むとですねやっぱこれ政府が勝手に
この支援金の金額上げられるんですよま
実質の負担は生じないとかですねまそれ
自体がもう私は鬼面で間違ってると思い
ますけどもまこの範囲内でやるように定め
てありますから買ってこれ以上金額上がら
ないんですよっていう風に一見読めるよう
にですねこの不足の第47条ってとにこの
法律が書いてあるんですが一方で実はね
それ真しでこい色々つらつら書いてあって
最後にね不足の49条に政府は以上のこと
をですね考慮をしてこの政令を定める時は
以上のことに考慮をしなければならないて
書いてあるんですね47っていうその規定
だけ見るとなるほどこの範囲内で定めよっ
て書いてあるから大丈夫なんだとここで
こうカチっと決まってるんだって思うん
ですけどもよくよく読み進めていくとそれ
らのことは色んなこと書きましたけども
これは考慮して決めてくださいねと書いて
あるんで禁止してないんですあくまで考慮
をすればいいの考慮をすることは義務だ
けどもいや色々考えた結果やっぱお金足り
ないんですよなんでこの子育ての支援金
引き上げます負担率を上げますって言えば
ですねこれ上げられるんです法律を作る
作り上これもうあのもう書いてあること
ですからね法律の解釈ってのはもう基本的
にはそれしかありませんからえもうもう
はっきり書いてあるというとこをですね私
は今回つきましていやいやこれ一旦可決し
たらね支援金のこの率というのは政府が
決めるま事実書これ政府が一律で決めるし
でこれはなんだかんだと色々言うけども
法律上は少なくても上げられてしまうじゃ
ないか上げてしまう可能性あるじゃないか
とでそれだったらもう本当禁止するって
書けば書いてあれば安心だけどいや考慮と
しか書いてないからこれ1回可決されたら
なし崩的に政府支援金どんどん上げてく
つもりなんじゃないんですかていうことを
聞いたんですねまそれも担当は加藤愛子
大臣なんですけどもまあのいわゆる抜擢
人事で会まあの子供大臣の方に就任され
ましてまお若い方でね非常に頑張って
いらっしゃって私も応援したいという
気持ちあるんですけどもまちょっと答弁は
ですねひどかったですね正面から答えない
ということで法的な話をしてるので
いやいやなんかこういう風にやらなんか
上がらないように頑張るんだみたいなそう
いう精神論じゃなくて法律論で言えばこれ
一旦可決したら支援金というのはどんどん
上がってく可能性は否定できないでしょっ
てことをえ何度も何度も聞いてるんですが
とにかく逃げ回るこれぜひ昨日のね質疑
動画見て欲しいんですけどもで政府参考人
がですね官僚が助けに出てきてまたこう
逃げの答弁を繰り替えただ今回はあの片道
形式と言ってねあの何で答弁もらってる
時間は時間にカウントされませんから私も
徹底的に戦ってやろうと思ってですねま
結構これは理論にも私自信がありましたし
ちゃんと法律論もえちゃんとこう下準備し
てきましたんでいやいやこうだこうだって
言ってバンバン全部ロパしてですね最後に
はですねえ加藤愛大臣にえ可能性はあると
法的な立て付けで言えば金額が上がってく
可能性はあるという答弁を引き出したわけ
でございますまこの当引き立つまで結構
時間かったんでねあの後のちょっと質問の
時間が削られてしまったんですけどもなん
でねやっぱこの法律はねこの法律そして
異なて支援金制度やっぱりむちゃくちゃだ
と思いますで吉田総理がその後あの加藤
さんのね発言書き消すたに出てきていや法
的には上がる可能性あるかもしれないです
けど政治的には上がらないんだと絶対上げ
ないんだっていうまた精神論を比してまし
たけどもそんなね国会答弁なんて別にね
破られるわけですからいや本当にあげない
つもりだったらあげないつもりだったら
法律に書いとけばいいんですよそれてもう
これ以上あげないあげらんないって作りに
しとけばいいのにそういう法律に作ってき
てない以上をあげる意思がどっかにあると
しか私たちには思えないし騙し打ちのよう
なね詐欺的な方法で実質増税を決め
るっていう政府があげないんだと言っても
これは全く信用できないということです
からやっぱりこれは導入の段階で防ぐ一旦
これは法律可決されてしまえば育て支援金
がどんどん増えていって負担が増えるま
こういうことも可能性は全く期待できない
わけですからやっぱりこのね悪法この
子育て支援制度はですねここで何としても
闇に葬ってですねえ撤回させてえこう
なくしてゼロにえしておかなければいけ
ないとえいう風に思いますなのでま予算は
今月新規されてこの子供子で支援法の改正
案がですね来月とかにはえ格好で政府から
出てくるという運びになりますけどもなん
とかこれね徹底反対の論陣を貼ってですね
え少なくともこのもちろんこて支援をする
とか少子化対策するという総論ではあ
大きな方向性としては反対しませんけども
やはり現役地体の負担を増やすような項目
が入ってる法律には賛成ができませんから
なんとかねこれ起動修正するために世論の
皆様皆様の世論の力これもお借りしたいと
思いますんでねえ是非色々と皆さん
バックアップしていただきたいと思います
しこのYouTubeチャンネルにも
チャンネル登録や高評価コメントでの応援
をよろしくお願い申し上げましての
vlogとさせていただきたいと思います
えそれではまた次回さようなら
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