【成田悠輔も推薦の天才】時間が戻らないのは「統計」に過ぎない!物理学と時間の深淵に迫る!【野村泰紀vs高橋弘樹】
Summary
TLDRこのビデオ脚本は、時間の流れや統計力学、量子コンピューターなど、物理学の奥深いトピックを掘り下げた内容です。時間の方向性やエントロピーの概念を通じて、マイクロレベルとマクロレベルの物理法則の不一致を探求し、量子力学と統計力学の役割と関連性を解説しています。また、量子コンピューターの登場が暗号技術や金融システムに与える潜在的な影響についても触れ、未来への懸念と期待を描いています。
Takeaways
- 🕰️ スクリプトでは時間の概念について議論されており、時間が一つ方向にのみ進むという人間の感知と、物理法則における時間の双方向性に矛盾があると指摘しています。
- 🔬 統計力学は、個々の粒子の動きを追うことなく、多くの粒子の集団的な動作を統計的に扱う学問であり、熱力学の現代版と説明されています。
- 🌐 量子コンピューターの登場は、現在の暗号技術に対して大きな脅威をもたらす可能性があり、銀行やブロックチェーンなどのセキュリティに影響を与えるかもしれません。
- 🌌 量子力学の世界では、量子ビットが0と1の両方の状態を同時に持つことができ、これは古典的なビットの0または1の状態とは本質的に異なります。
- 🤔 スクリプトは、時間の正体が統計力学で明らかになるかもしれないと示唆しており、多くの粒子が関与する時にのみ現れる統計的な性質として時間を考える可能性があります。
- 🔑 量子力学は、物質の基礎的な性質を説明するため非常に重要で、原子や電子などの動きを理解するのに不可欠な役割を果たしています。
- 🚀 科学の進歩は、技術的進歩にもつながり、量子コンピューターの開発は未来の計算能力やセキュリティに大きな変革をもたらす可能性があります。
- 🌡️ 熱力学は、エネルギーの取り扱いと温度、圧力、体積などの関係を研究しており、産業や原子力発電などの分野で応用されています。
- 📚 スクリプトでは、科学の基礎研究に対する予算配分とその重要性が議論されており、未知の分野への投資が未来の技術革新につながることを強調しています。
- 🌀 スクリプトは、科学の進歩が常に正しい方向を進んでいるとは限らないことを示しており、研究の自由さとリスクのバランスが重要だと指摘しています。
- 🔍 科学者間の情報共有とレビュープロセスは、研究の質を保証する上で欠かせないものであり、匿名性の維持と透明性のバランスが求められています。
Q & A
統計力学が何を体系化し、より体系化されたものを教えてください。
-統計力学は熱力学を体系化し、熱力学の現代版と言える統計力学を提供しています。
時間の正体がどこにあると思いますか?
-時間の正体は統計力学で分かるかもしれません。統計力学は多くの粒子が集まって現れる統計的な性質を扱う学問です。
量子コンピューターが実用化されると、どのような影響が社会に与えると予想されますか?
-量子コンピューターが実用化されると、暗号技術が無効化される可能性があり、銀行口座やブロックチェーンなどの金融システムに大きな影響を与えると予想されます。
量子力学と統計力学の違いは何ですか?
-量子力学は粒子の振る舞いを扱う基本的な法則を提供する一方で、統計力学は量子力学に基づいて、多くの粒子を含むシステムの統計的な性質を研究します。
時間の方向性について説明してください。
-時間の方向性は、ミクロレベルでは方程式が前後対称であるにもかかわらず、マクロレベルでは統計的な性質により一方向にしか進まないという現象です。
熱力学と統計力学の関係を教えてください。
-熱力学はエネルギーや熱の取り扱いに関する学問であり、統計力学は熱力学をより基本的な量子力学的見立てから再構築したものと言えます。
量子コンピューターが得意な計算とはどのようなものですか?
-量子コンピューターは量子力学を利用し、重ね合わせや量子隧道効果を利用した計算に優れています。例えば、大きな数の素因数分解のような計算が量子コンピューターにとって得意なタスクです。
量子力学において、時間の方向性はどのように扱われますか?
-量子力学においては、時間の方向性は基本的な方程式には直接は現れません。時間の方向性は、統計力学の観点から、多くの粒子を含むシステムの統計的な性質として現れます。
量子コンピューターのエラー率が高いと言われていますが、なぜでしょうか?
-量子コンピューターは量子重ね合わせを利用しており、外界のノイズや干渉により状態が崩れやすくなります。そのため、エラー率が高いとされています。
量子力学と統計力学を組み合わせることで、どのような新しい理解が得られますか?
-量子力学と統計力学を組み合わせることで、大量の粒子を含むシステムの動きや熱力学的性質をより正確に理解することができます。また、時間の方向性のような統計的な性質も理解できるようになります。
Outlines
🕒 時間の概念と統計力学の関係
第1段落では、時間の概念と統計力学との関係性が説明されています。講演者は、時間が物理学の方程式には方向性を持たないにもかかわらず、なぜ我々は時間が一方向にしか動か나ないと感じるのかを問いかけます。統計力学の視点から、大量の粒子が関与するときにのみ時間の方向性が現れるというアイデアを提案し、量子コンピューターや銀行システム、ブロックチェーンの安全性に対する影響についても触れています。
🔬 量子力学と原子力発電の応用
第2段落では、量子力学が実社会にどのように応用されているかが議論されています。講演者は、電子や原子の動きを制御するために量子力学が不可欠であると説明し、原子力発電やコンピューター、カメラなどの技術が量子力学の原理に基づいていることを指摘します。また、量子力学の理解が進むことで、新しい技術がどのように社会を変えるかについても触れています。
🚀 量子コンピューターの可能性と挑戦
第3段落では、量子コンピューターの開発とその可能性、そしてそれに伴う課題について説明されています。講演者は、量子コンピューターが従来のコンピューターと根本的に異なる計算方法を持ち、指数関数的に大きな情報量を扱えると述べています。しかし、量子ビットの重ね合わせ状態が壊れやすいことや、エラーのリスクについても警告し、量子コンピューターが実用化されるまでの道のりを予測しています。
🌐 量子力学の社会への影響
第4段落では、量子力学が社会に与える影響について触れています。講演者は、量子力学がデジタル世界や自動運転車、AI技術の発展に寄与すると予想し、量子コンピューターの登場が銀行口座やクレジットカード、ブロックチェーンのセキュリティにどのような影響を与えるかについても論じています。また、量子テレポーテーションの概念も紹介され、量子技術が安全保障に与える潜在的な影響についても考察されています。
🔐 量子コンピューターと暗号技術
第5段落では、量子コンピューターが現在の暗号技術に与える影響について深掘りしています。講演者は、量子コンピューターが素因数分解を非常に迅速に行うことができ、現在の暗号システムを無効化する可能性があると警告しています。また、量子コンピューターの開発が進む中で、新しい量子暗号技術の必要性が生じることについても説明しています。
🌟 量子技術の未来と科学の進歩
第6段落では、量子技術が未来の科学と技術に与える影響について議論されています。講演者は、量子コンピューターが分子レベルのプロセスをシミュレーションし、新薬の開発や遺伝子編集などの分野で革命的なものになる可能性があると述べています。また、量子技術が科学のやり方自体を変える可能性についても触れ、基礎研究の予算配分や科学者同士の審査システムについても言及しています。
📚 科学の進歩と研究のオープン化
第7段落では、科学の進歩とそのオープン化の重要性が強調されています。講演者は、科学者同士のコミュニケーションがどのように進化してきたかを振り返り、現在では誰でも研究を公開し、オープンアクセスで共有できる時代になったと説明しています。また、オープンアクセスの利点とその影響、特に特許業界との比較についても議論しています。
🌡️ 熱力学と統計力学の基礎
第8段落では、熱力学と統計力学の基礎について解説されています。講演者は、熱力学が温度やエネルギーの概念を扱い、統計力学が分子の動きの統計的な性質を研究する学問であると説明しています。また、アインシュタインが熱力学と統計力学の関連性に寄与したこと、およびこれらの学問が現代の科学技術にどのように影響を与えているかについても触れています。
🔄 統計力学と時間の方向性
第9段落では、統計力学が時間の方向性についても説明できる可能性があることが強調されています。講演者は、エントロピーの概念とその時間の流れに対する影響について説明し、統計力学が大量の粒子の動きを統計的に扱うことで、時間の一方向性のような現象を説明する可能性があると述べています。また、統計力学の応用が熱力学や量子力学の理解にどのように役立つかについても議論しています。
🎲 統計力学の応用と未来の展望
第10段落では、統計力学がどのように応用され、未来の科学技術にどのような影響を与えるかが議論されています。講演者は、統計力学が熱力学の現代版であり、大量の粒子の動きを扱う際に不可欠な学問であると説明しています。また、統計力学が時間の方向性やエントロピーの概念を理解する上で重要な役割を果たし、未来の科学技術の発展に寄与する可能性についても触れています。
🌐 統計力学と時間の概念の深掘り
第11段落では、統計力学が時間の概念をより深く理解する上でどのような役割を果たすかが詳細に説明されています。講演者は、統計力学が大量の粒子の動きの統計的な性質を扱い、時間の方向性のような現象を説明する力を持っていると述べています。さらに、統計力学が熱力学や量子力学の理解にどのように寄与し、科学技術の進歩に影響を与えるかについても考察しています。
🌡️ 熱力学の基礎と統計力学の関連性
第12段落では、熱力学の基礎と統計力学の関連性について詳しく説明されています。講演者は、熱力学が温度やエネルギーの概念を扱い、統計力学が分子の動きの統計的な性質を研究する学問であると述べています。また、統計力学が熱力学の現代版であり、大量の粒子の動きを統計的に扱うことで、時間の一方向性のような現象を説明する可能性があると議論しています。
Mindmap
Keywords
💡統計力学
💡量子コンピューター
💡時間の方向性
💡熱力学
💡エントロピー
💡量子力学
💡相対性理論
💡原子力発電
💡量子力学の方程式
💡暗号技術
Highlights
時間は流れていないという考え方と、統計力学が時間の本質を解明する可能性について触れる。
量子コンピューターが実用化されると、銀行口座やブロックチェーンなどのセキュリティが脅かされる可能性について警告。
統計力学は熱力学の現代版であり、分子の動きを統計的に扱う学問である。
量子力学は実社会で携帯電話やコンピューターなどの技術に欠かせない理論である。
原子力発電やGPSも量子力学を応用していると説明。
量子コンピューターは素因数分解などの計算が得意で、現在の暗号技術を無効化する可能性がある。
量子コンピューターの開発が進むと、セキュリティ保障が重大な問題になる。
量子力学の適用範囲は広く、物質の性質や原子核物理にも基礎を提供している。
統計力学は熱力学の概念をより詳細に分析し、分子の集まりの動きを統計的に扱う。
量子力学は電子や原子の動きを制御する際に不可欠な理論である。
量子コンピューターのエラー訂正が困難であり、その影響を理解することが重要である。
量子コンピューターは異なるメカニズムで計算を行い、従来のコンピューターとは大幅に異なる能力を持つ。
量子力学の適用により、分子やDNAの動きをより正確にシミュレーションすることができる。
量子コンピューターの開発が進むと、科学のやり方や技術の進歩が大きく変わる可能性がある。
統計力学は熱力学の概念をより詳細に分析し、分子の集まりの動きを統計的に扱う学問である。
量子コンピューターは現在も動きをしており、非常に高速な計算が可能である。
Transcripts
どうも時間は流れてすらいない時間って物
自体はどこにもないじゃないですかうん
相関のことを言ってるだけなんですよ
はい新物理学にも最終
講義熱力学っていうのをもっとより体系化
したのが統計力学みたいなもんです時間の
正体は実はその統計力学で分かるかもしれ
ないかもしれ
ない例えば物がこうこういう速度で
こっち側に動いているとしたらここの速度
が逆に分かれば反対にも解けるはずなん
です原的だから分かるはずなんですねこの
どどうなりましたかっていうの方程式って
いうのは前に解いても後ろに解いてもいい
はずで時間の方向性っていう概念が入って
ないんですよところが僕らは時間って1
方向だけに動いてるって感じるんです
感じるんですよそれは多分統計的な性質な
んおかしいですねちょっと待ってくれよ
戻れるはずですよ俺も一緒に戻れるはずな
んですなんで統計すると一方通なんで
ミクロで一じゃこ以科の界もちょっと
かじると面白いですねそうですそうですで
一番やっぱ気なは量子コンピューター子
そうですね暗号が非常に効化され無効化さ
れる可能性が
高いそれはちょっとやたらやばいわけです
ね今その銀行講座なりブロックチェーンと
かもやばそうすねあと安全保証もやばそう
ね安全保もやばいです全部なんか機能とか
ダウンさせられそうですもんねそうテロに
それが実用化される世界っての何年もぐ
ですぼやっとしたにしは
[音楽]
新物理学入門最終
講義皆さんごしてますあどうも久しぶり
ですはいあの前回新物理学全4回ではい
はい物理学の全歴史を古典から漁師まで
振り返りましたけどもはいどうでした
むちゃくちゃやったやつですねいや良かっ
たですなんか見ていただいてるみたいな
感じで非常に嬉しいですねいや
めちゃくちゃちょっと評判良くて回ったん
ですよ数字もでえやっぱ数字が回ったら2
匹の土上を狙うのがテレビ当たりじゃない
ですかそんな
と思うんですけど2匹目やるにしても最後
までやりきっちゃったんですがちょ2つ
だけはいありまして1つはえめでたくです
ね前回のが好評だったのこれ本人なるん
ですよおおマガジンハウスのでちょっと
ですねタイトルがですねえリが落ちるのに
なんぜ付きは落ちないのかみたいな
ちょっとですねタイトルだったんで
ちょっともう1回変えてくれって言って
それになってるかえどうかちょっとここに
ですねあの新体と出てますから今最ほど
なるほどなるほどなるほど
うそれね作る上でもうちょっとだけここ
深掘りしたら本がより完成するとあったん
で今日その質問をさせていただきたいての
が1つはいあとですね前回ガーっとほぼ
ほぼ見切ったんですけどえ統計力学と熱力
学えの2つがちょっとはい触れなかった
もし薄かったそうですねちょっと行った
だけであのそのままさらっと通りすぎて
行っちゃいましたっましたよね途中で第3
と4の間ぐらいかなさっと言っちゃったん
でちょっと熱と学触りだけ分かりました
それをでも今聞いたってことなの
でまあなんとなくねね2分ぐらい前にそう
しましたねそうしたんですよねまなんかま
それなりになんかちょこっとと喋ります
喋りましょうはいいはいじゃあよろしくお
願いしますまずあ簡単にですねあの自己
紹介だけよろしくお願いしてもいいですか
いつもあはいえっと野村泰典と言います
理論物理学をやってるんですけど今は
カリフォルニアに住んでまして
カリフォルニア大学のバークリーコって
いうところで教えていますでま元々は日本
であの博士5までとてやっていったのでま
切水の日本育ちの研究者なんですけどま
もう24年ぐらいですねアメリカでやっ
てる感じになりますよろしくお願いします
はいでま漁師とか素粒子が専門なんです
けれどもえちょっとですね今回はあの書籍
に補足するとかまず聞いていきたいんです
けどもそもそもですねあの量子論は実社会
でどのように生かされてんですかっていう
とこを説明し売うんよねそうですよね前回
マニアックな理論ばっかりやったんでえ
そうですね完全な理論物理のマニアな話
でしたねうんつめって話が出てえままず
ちょっと今日あのそのちょっと口広くする
ところから聞いてって最後マニアックかの
とこまで入ってきますけどはいまずその
量子力学とか量子論で実社会でどのように
生かされてるんですかうんここにもう
すでにありますよね携帯と反動体とかです
よねそうですそうですパソコンとかこんな
ものは多分ていうかこの取ってるカメラも
そうですしうんここら辺は全部そういうの
を使わないと
うん器電子電子とう原と小さいで制御し
てるわけですけどその領収企画使わないと
こう原子の存在自体がはい存在できない
はずだっていう話をちょっとしたんです
けどま電子ってよくあるのはこう用紙の
周りを電子がふわふわしてると原子ですか
電子原子原子ですねそれはでまそうですね
で電子があって原子原子っていうのは電子
と用紙からできてるって言ったけども
ニュートンの力がこうそのまま当てはめ
ちゃうといキと落ちちゃって壊れちゃうの
で原子がありますとかそういうこうミクロ
のとこ理解しようと思ったら本当はもう
全部量子力学なんですよねそれをどの
ぐらい実際に設計したりする時にどの
ぐらいこう理論物理という意味で量子結構
使ってるかっていうのはおそらくそういう
それこそエンジニアの人に聞くとどの
ぐらいでどういうところに使ってるかって
いうのは多分僕なんかくらし方いると思う
んですけどまちゃんとそういうのを設計し
た理解しようと思うと量子力使わないと
もう元からその存在自体が理解できないで
はいはいはいこういうことをやったらこう
いう組子を作ったらこういう働きをすると
かいうのも全部量子学でやってるはずです
けどねちょっとやっぱ馬鹿なりに考えて
質問するとま1個反動体っての教えて
もらったじゃないですかええ細かい電気
すごいちっちゃい電流とかですよね計算し
なきゃいけないとかあとあれですかその
例えば原子用発電とかってことですかそう
ですねそれは原子核物理なんですけど原子
核物理も量子力学にもちろん基づいてるし
原子核物理素粒子物理物性の物の性質の
物理とかあいうのははいま全部量子力学で
理解するのでもうニュートンの力学全く
使えないですからもうバグバグりまくって
て全然何も使えないですよえあとえなん
ですかあとんですかパソコンとそのなんか
ま原子力発電とかいやもう多分ほとんど
全部なんですよねものを理解しようと思う
とただそのエンジニアっていうのはそ
ちゃんと理解して計算して作っていくって
いう手とやってみて試すっていうのもある
から本当にやってみて試してこう動けば
いいわけでそれ何が起ってか理解しなくて
よければそういう意味では量子力学使って
ないですけど量子力学の働きは絶対使っ
てるはずなんですよだから実際にそのもの
を作ったりする時にどれだけ使ってる
かっていうのは僕はそんなにあの
エンジニアじゃないのでわからないんです
けどそのものの動きの仕組みは全部量子学
の仕組みで動いてるはずででなんでこんな
もんが動くかっていうのを理解しようと
思ったら量子力学ないと全く理解できない
ですけど実際作る人は量子力学でどれだけ
計算をしたりしてやってるかはわかんない
ですもしかしトライアエラーかもしれない
ですからねそた別に知らなくてもいわけ
ですよねルうんに野球選手がニュートンの
力学で計算してボール投げるわけじゃない
わけですよね何でも投げてるうちにこう
やったらあの右に行っちゃうとか左に行っ
ちゃうとかやってま正しく投げれるように
なればいいっていう感じでやってれば物理
学としてはニュートン力学使ってても実際
に投げる時にニュートン力学使ってんのか
つったらま使ってないとも言えるわけで
そういう感じでやってる可能性はあるので
僕はそんなに詳しくないから分からない
ですけど物理学としてはもう全部量子物
みいえだその誤差を計算して修正しみたい
にやり始めると力が使うってことかてです
もう現在はもう明らかに多分
あのどの程度かは別としてま量子学を使っ
て考えないとま考えられないとほとんど何
もできないんじゃないですか本当にGPS
とかもそうでしたっけGPSとかもまそう
ですねま量子力学は使ってますよねてか実
は本当は例えばそういう意味ではこう光と
かもフォトンっていうあのほ電磁波だけど
粒子でもあるでそういう性質を使って
コントロールしてるしてたりするわけだ
からそまそういう意味では全部うん学いや
世の中量子力学なのでそういう意味では
全部もう量子力学な世の中全部全て量子
力学なのかそうなんですよはいでも知ら
ないと全て世の中の受けわかわかんないっ
てか正確に本当は理解できてないそれは
もうまそれもう確実に必要ですなるほど
その中でま実用化っていうかですねま技術
的に応用の中でま一番やっぱ気にな量子
コンピューター量子コンピューターって
いうですか今反動体の企業とか
めちゃくちゃアメリカのんでしたっけあの
ハド体のメカありますよねNVIDIAか
なええあそれNVIDIANVIDIAと
かもなんか量子コンピューターいつまでに
開発するみたいなこと言ったりするじゃ
ないですかそうなんか数数倍どこじゃない
ですよねすごいあ全然違いですねえ例えば
あのスーパーコンピューターって
ものすごいでかいやつでうんうんちょっと
数字ちょっと今忘れちゃったんですけど
10万年とか100万年かかるやつがもう
何十秒とかですよねえ今までのスパコンで
10万年かかるやつがとかま1万だったら
か100万だったかちょっとわかんないん
ですけどそういうやつを数10秒とか数
100秒でやりえそれできたらそんな
変わるんですか計算なえそうですそうです
物によるんですけど量子コンピューターの
が得意な計算とうん元々の方が得意なもう
メカニズム全然違うんですよだから要する
にあのパワーアップしていくって感じより
全然違う方法でで計算をやるっていうのは
人間の脳で計算してもいいし昔はソロ版で
もやってたしでコンピュターってこと自体
も新しかったわけですね0と1を使ってい
てそのスイッチオンオフを電子的にやって
で昔のコンピューターながもっとこうなん
かこうでっかいわけですよねでそパンチ
カードみたいの入れてやってでもそれはい
メズムは一緒でそのパンチカードとかじゃ
なくて今もうどんどん小さい電子阻止で
やってるんですけどそのメカニズム自体
違う方法で計算するって感じなのでうん
そのパワーアップするっていうより計算と
いうものを全然違う方法でやろうみたいな
方が感覚として近いのでうんそっちの方が
得意な計算量子コンピューターの得意な
計算ってのはもう桁違いですなるほどな
全然違いますえどうちょっと待っくさいよ
量子コンピューターができるとスあまず子
コンピューターそれですかうん子の反動体
を使ったコンピュターっていつぐらいに
できそうんですか実用ができそうそうこの
漁師の反動体を使うコンピューターって
意味では実は今のコンピューターもさっき
言ったようにですで量子コンピューターっ
ていうのは量子力学を使わないと理解でき
ないコンピューターって意味ではなくうん
そういう意味では今のコンピューターも
量子学で動いてるので仕組みがでも今の
量子コンピューターのは量子のものを
例えば電子とかそういうもの使ってはいる
けど結局こう例えば電流があるとこより
増えたら1と見なしましょうあるとこより
うはい結局デジタルでやって0か1かで
量子コンピューターっての0か1かじゃ
なくんなんすかじゃ全然違うものやろうと
してんですよでそれは量子学っていうのは
まちょっと前にも言ったようになんか
重ねることができるんですねはいはいはい
で例えばこう同時に0であって80%0で
20%1の状態とかはいはい全部確率じゃ
ないですか例えばあの電行った時にこう
あの20スリットやっ実験上に行くパスと
下に行くパスが両方あるからちゃんと干
パターンが出るとうんうんこれれは2つ
打ってるわけじゃないんですよ1発しか
打ってないのにこっちに行くワールドと
こっちに行くワールドがある1発だっての
確認できるわけです1発売ると本当に1発
しかつかないので1発しか打ってないのに
はい両方を両方を開けとくと干渉パターン
が出て片方閉じるとやっぱり出ないですよ
ねだから同時にやっぱり通って理解しない
といけないっていう風になんか同時に
いろんなところに確率的に重ね合わせるラ
そうでそれを使うと例えばこう普通の
コンピュターっていうのはそのその0と1
で動いてるんですねこれ多分有名な話です
ビットってやつです01そうそうですだ
からえっと012は10で3は11次が
10101111111っていうのを
むちゃくちゃたくさんの量のそのビットを
ここにぶち込んそうですそれでやってる
だけですでところが量子力学だと何が
できるかと0でもあり1でもあるあ
るっていう状態ができるわけですね20
スッ験ですねそうそれを上下じゃなくて今
010でそうすると1個のビットはいで
普通は古典的クラシカルんですけど典的な
ビットは0か1かって言うとまノーの情報
しかないわけですはいはいはいはいで
ところが量子力学1ビット持ってきてます
それ9ビットとんですけどクォンタム
ビット9はクォンタム9ですけど9ビット
は0が80%1が20%でもいいし0が
10%1が90%って書く可能性もあるし
0と1のこう1発なのに情報量ものすごく
ないですかはいはいはいはいはいはいまで
むちゃくちゃこう0から1っていうか0%
から100%の間の値どれでも取れるわけ
ですからはいイエスのどころかそれだけで
例えば1つの数字遅れちゃうわけですよね
で普通例えば僕のこうはいはいなんか何で
もいいですけどこう持ってるお金が28万
な何千円っていうのをクラシカルビットで
送ろうとしたら何桁もいるわけですね
もちろんそ1個だったら0と1しかないの
ではいはいはいで例えば2個持ってきても
0123までしかできないですよね1万と
かいたかったばそれをそういっぱい持って
こなきゃいけないにはいはいはい0と1の
1発のクォンタムビット量子ビットってん
ですけどクォンタムビットがあればその
数字が0からま1でも100でもいいん
ですけどそのパーセン使ったら100だし
ま数学的には確率0から1で表しますけど
その連続的な値が全部1個に入れれるので
はいうんでそれを使ってもっとどんどん
こうだからまパラレルワールドの
重ね合わせやってるようなも言葉言い方で
は0と1をパラレルワードに重ねてやって
やるので情報量がもうはい全然違うんです
よねなるえ28万5000円って数字表す
のにまその今までのコンピューターと
01001にゃんってなるじゃないですか
何百桁なりそうじゃないですかがま1つの
信号で表せるという利的にはそれそうそう
っすよねむちゃくちゃですよでもちろん
それが0.0そう0.12と0.12
18001を区別できるかって言うとうん
原理的に入ってても区別できないっていう
のはもちろん制度とかがあるから
うん全部できもちろんないんですがはいで
もまあの違いの最も大きな違いを言うと
そこなんですよそのもう情報量がま指数
関数的に多いって言うんですけど指数関数
的に多くてでしかもそれが重ね合わせを
やってま計算をしていくわけですけどまだ
からま平行世界で計算してるもんですよね
言ってみればまそれはまそういう言い方も
できるというだけですけどでそれを最終
結果をボンとこう持ってくるのではい
その情報がもう桁桁違いなんですあムーア
の法則とそういう話じゃなくてもう全然
違うメカニズムでやるのでの足てミンって
なるやつですけどそういうとこじゃないと
全然違うんですよそうもう全然違うやり方
でやるので例えばソロ番から
コンピューターに行ったぐらいの感じです
よね感じとしてはでもそれだって
メカニズムは一緒ですからソロ番の上か下
かほやっぱ電車と飛行機みたいなもんです
ねちみたそうも違う全然違うんですよえ
なるほどないやま俺ふふふてちょっと言い
なら聞いてましたけど平行世界で計算して
るってどういうことなんすかそうなんです
よままでもながら言ってみればま数学で
言うと量子学重ね合わせができるからま
その重ね合わせを使って計算してるといえ
ば平行世界って言わなくてもいいんです
けどまそれを平行世界って捉えてもいいっ
ていうのははいあのこれ物理学のこいも
言ったようにこう言葉としてどう表すか
よりうん式の方は実態なのでそれを人間の
感覚ではところの平行世界みたいなものだ
という言方れ平世はい
なんそれだとちょっとこうあの売り込み
すぎハイプてんですけどいえば使わなくて
もいいわけで式としてはあるのでそのそれ
を平行世界っていう解釈をするかしない
かっていうのは自由ですけどまとにかく
それを使って計算そっかえこのまそうそう
イメージはもうあくまでイメージであって
実態数式だってのを勉強しましたえこう
いうイメージですかだからその例えば10
秒で計算できるまでのパソコンが10秒の
間に無限のパラレルワードにいっぱいある
みたいなそういう感そういう感じに思って
もそんなに間違いではないっていう感えだ
逆に僕なんかももうあの例えばあれですね
あの食事席だったらそういう表現しちゃう
んですけどもちろん性格ではないですよ
そういうこと言ったら性格じゃなくなるん
ですけどまあがち間違い完璧な間違いでも
ないそう感じ全然違うのを使うそんなもん
使ってないですからねその普通の古典的
クラシカルてことじゃもうちょっとじゃ
それがどういう風にやめちゃくちゃ興味
ありますけどあまずそのそそれが実用さ
れる世界っていうのは実用化される世界
っていうの何年ぐらできわかんないですね
だからもちろん例えばコンピューターも
コンピューター来る一家に1台一家に1台
だって僕中学校の頃とか小学校の頃にコン
ピューターっていうのがこれから1かに1
台来るんだようん全然来なかったですよね
全然来なで来たなと思ったら1人1台に
なってましたからねもう10年後にあの
ラプラ全然こないからキンてきたみそうで
いつ来るかなかわからないんですけど大体
くるくるって言われてたものって来るので
いつか来るんじゃないですか多分みんなの
ぼやっとした印象は20年30年ってスパ
だと思いますま我々て生きてそうですかね
と思い平均読みをぐらいまで言ってばそう
で量子コンピューターを実用じゃなくて
量子コンピューター自体はもう動いてます
からはいはいGoogleも持ってますし
コだ取科学研究場も持ってますしで量子
コンピューターもできていてでそれでその
何万年かかる計算を何十秒何百秒でやり
ましたっていうのはGoogleの論文
ですからだから研究所とかは持って
るってことですそうそうだからま
コンピューターだってまこれ量子
コンピューターで何が社会がどうなります
かみたいなちょっと話していくと思うん
ですけどコンピューターがこのうんまだ
パンチカードとかでやってた時にこの
コンピューターが今のこの世界を作ると
思ってましたわからないですよねだから
わかんないっていうのは正確のとこなん
です新しいものってしかもそう質的に
新しいものってこのの性能を上げてったら
どうなりますかっていうのはまなんとなく
そうそうつくんですけどはいその全然質的
にったらしいのでうんそうすとどう変わる
かて本当わかんないんですよねあのうん
その古典的な計算機が出てきた時にいや
計算とかが早くなるっていうのはみんな
多分すぐそ計算うんで今は大して早くない
けどこの性能が上がっていくだろうから
そういろんな計算ができるようになると
うんまそこぐらいまで行くんですけど
こんなデジタルの世界が来て1人ポケット
にみんながミニコンピューターを持ってい
てそれでSNSで世界のやつと繋がって
あの悪口まくるとかそそういうのを想像
できるうんうんわけがないんですよそれは
もうランダムに想像してなから1個が
当たってたというのはあるかもしれない
けど計算機ができた時にそんなこともと
うんそういう感じで領学のコンピューター
がどうなるかっていうのは今んところその
計算が早くなりますよみたいな感じのその
分かりやすいもので言われてるよく言われ
てるのは暗号が非常に難無効化される可能
性が高いでそれはなぜかって言と今の暗号
技術ってこうそうですね問題を出すのは
簡単だけどうん解くのは難しいっていう
あの種類の問題があるんですね数学ではそ
あの有名なのは素因数分解っていうやつで
うん1万21859とかいうのをうんこう
2か3か5素数っていうのがはいでその
素数例えば11っていうのは素数なんです
ねそれは何1357みたいな割り切れない
でしたっけそうそうえっと何かけ何って
いう風に整数で書けないはいはいはいま1
か本人は書けるんですけど11は1か11
で書くことはできますけどそれ以外書き
ようがないんですよ整数でところが6は1
か6はもちろんできますけどそれ以外に2
か3とも書けるわけですそうですそうする
と素数じゃないんですよでその素数って
いうのはそういう風に書けないうんでき
ない数なんですけどである数字ま
ものすごい大きい数4兆なとかをその何
かけ何かけ何かけっていう風に素数でこう
書くことがの掛け算で必ずかけるんですね
はいま本人が素数の場合はその1個1個
だけですけどでその素数どういう素数で
かけるかっていうのはあの何通りもかけな
いっていうのが分かってんですよ必ず1
通りなんですよ例えば6を1番素数まで
分解しようとしたら2か3ですよねそれま
32と同じですけど323ですけどそれを
あの1別ですねそれもうそのもだからそ
それは何でもできるんですけどその素数に
こう分解するっていうんですけど例えば9
だったら3か3に分解するんですけど3下
3以外に分解にしよはないんですよ例えば
3下3とともかけるし例えば2下なとかと
も書けるしっていう風にはならないんです
必ずうん必ず素数まで分解されちゃう分解
されるとその分解の仕方が1通りしかない
んですあれかじゃあ12で言うと4け3で
4がまだ素数じゃないから2け2か3に
なる最後素数で全部バできるとはでそり
しかないです223しかないですよ例えば
223ともかけるし25なんとかって
かけるじゃないんですよでそういうのを
うん解くのって結構難しいんです例えば
4兆何千何百って適当な筋持ってきたり
もっと超どころがもっとでかい数字持って
きてこれを素数に分解してくれっていうの
をはいそれが暗号なですか結構そうですで
それを解くのすごい難しいじゃないですか
ところがチェックするの簡単なんですま
だって出す方は掛け算してけそうですそう
なんそれを使ってんですよ号からこう破れ
ないんですこうパーンって見た時にその
答えを知ってるやつはいや答えはこれだ
よって言ったら確認するの簡単なですうん
うんだ2とか3だそうそう掛け算してく
だけなので2か3か5かって今の
コンピューターだ全然簡単なんですけど
それ答えを知らない人がこれ素数で分解
しろって言われると非常に難しいケあん
ですよはいだそれを使ってあらかじめ答え
をしまこの素因数分解って言うんですけど
この素因数分解の難しさがあの結局暗号の
肝なんですね現在現在やってる暗号のうん
ところが量子コンピューターていううん
はい数に得意いうなんですよそのすごく
早くできるそのアルゴリズムが作れて全部
の素数を1から試してくわけですよねだ
からそういう感じそうですねそういうこと
は得意なんですあの量子コンピューターは
で量子コンピューターって実はエラーを
するんですよはいあの間違えるんですで
なんでかていうと重ね合わせするから
この間もちょっとお話あの重ね合わせって
すぐ壊れちゃうんですよだから僕らの世界
でそういう平行世界みたいなことがないん
ですけどちょちょっとでもこう外界の影響
があるとはいはいすぐこうこう同時に両方
だったのが片方にヒュンってこうなっ
ちゃうみたいな感じでま壊れやすいですね
量子のそのはいえっと重ね合わせの性質
ってうんだからそれを使ってやるわけだ
からちょっと量子コンピューターにこう
ノイズがあったりするとすぐ間違うんです
はいむちゃくちゃ早いんだけど結構間違う
んですよだそうすると例えば今みたいに
絶対間違えちゃいけないようなものには
うん多分おそらくあんまり使わない感じな
んですよねそのこう例えば0.12と0.
1281という風に表せるわけですね確率
がそのでちょっとずれちゃったらずれ
ちゃうじゃないですか0.1228と0.
1228とでも僕らのコンピューターには
0か1なのでこう飛びとびなのでこう2つ
しかないからうんあんまりちょっとやった
ぐらいじゃ飛ばないので例えばこう電流の
値がこうこここより大きければ1と見なし
ましょうここより小さければ0と見なし
ましょうて言った時にこの電流がちょっと
こう揺らいだところでこうンドンシンて
やって揺らいだところでここが全部1なん
だからうんうん一応1のまキできるんです
よだからあまそうあんまりエラーしないん
ですよその代わりだからこうここ連続的な
もの使ってないのであの量子うん的な
スピードでできないんですけどその代わり
すごくこう安定してるで量子はそのこう
重ね合わせ使うからちょっとしたことで
すぐエラーするんですよだから本当は
エラーをその都度訂正していかないとで
そこが難しいんですけど動かないんです
けどじゃあそそんなエラーするようなコン
ピューターっていうのは意味あんのかと
思うんですけど今の暗号解いたりするのは
うん
うん間違え
てェもう答え間違ってねチェックは一瞬な
わけです間違ってたもう1回やればいわけ
ですなるほどあラーが起きてもう1回ト
できるそうです例えばエラーが10%起っ
たところで2回目におそらく多分完全に
正しいのを取っちゃうわけですよ悪だろと
そうでそういうタイプの問題が量子
コンピューターが非常に強いから
ものすごいスピードでいけるけどもたまに
はエラーするとでもたまにはエラーしても
いいタスクてのいっぱいあるんうんうん
こそ暗号破りが一番分かりやすいですけど
でそういうところに強いのででそれは
ちょっとだからやばいわけですね今その
銀行口座なりクレジットななとなりその
全部金融期間は全部やばそうですね全も
やばい安全補もやばいですだからあのだ
からこれ国が真剣になるんですよね
ブロックチェーンとかもやばそうすねそう
ですねあのブロックチェーンがどのぐらい
ブロックチェーンの場合分散して僕
ちょっと詳しくないのでよくわからない
ですけどうんとにかく普通の暗号は非常に
やばいですなので逆に言うとその量子
テレポーテーションていううん
うん領事テレポーテーションええちょっと
ちょっと言ましたっけえそなんかこうここ
にからここニューヨークから東京に情報を
送る時に間の空間を一切通らずに実は量子
理企画を使うとできるはいはい情報を
送れるんですけど一瞬ではいかないですよ
スピードその情報伝達のスピードは光の
スピードより遅いですけどはいそうじゃ
ないと相対戦を破っちゃうのでうまくそれ
はできないようになってんですけどでも
少なくとも間を情報通らないのでいくら
こうスーパーあの行コンピューターがあっ
たとしてもはいはいはい通ってないものは
もうどうしようもないうんあの解読も
しようもないのではい逆にそのだから
プロテクション量子コンピューターの暗号
破りにプロテクションするとしたらやっぱ
量子技術でプロテクションするしかなくて
でそういうことをまだからえっと防衛な
産業というかま向こうでうそうですそう
ですそうだそれが最近になって入り出した
のでこの分野のこうお金の周りが桁が
変わったわけですねそれまではこう海の
ものとも山のものとも分からないやが
危ねえとドーンと先先にやれたやばいです
からねだからそれをちょっとオッペンハマ
の話た時に言ったんですよそ全く同じ
メンタリティだなと僕思ったのでその当時
は原子核物理ですけどそんなものを作って
まそ当時最先端ですよで原子格なんかが何
の役に立つかてみんなそれやって何の役に
立つかですようんでそんな海のものとも山
のものとも分からない時に可能性として
ものすごい莫大なエネルギーを取れる可能
性があるとうんということで莫大な予算を
つけて莫大な人間をっていうああいう
メンタリティの国なんですようんうんうん
いいいい悪い別としアメうんうんでそれ
技術やってるのはまく今言ったような話
ですそういう安全保証とかに直接などな
だってもう全部なんか機能とかダウンさせ
られそうですもんねそうテロそう原的には
そうですよねだそれはでも分かりやすくて
じゃあそこで止まるかっていうとあの量子
コンピューター開発されたらどうなります
かって言とその分からない全然想定もして
なかったとこに大体飛ぶのでそういう
新しい完全に新しい技術っていうのがある
とそのコンピューターての出てきたらどう
なですかいやすげえスピードで計算できる
ようになるよっていうのは多分その60年
代でもみんなわかったと思うんですけど
はいうんそれがどんどんいんことに使って
いってこうみんなが世界の人が繋がるとか
あのま車が自動運転になるとかそういう
AIとかまAIぐらいは思った人いるかな
そのコンピューテションが非常に早くなっ
てったら人間のノーとノのテレパシーとか
できそうじゃないですかそれできないです
かそれはでも直接はわかんないですいや
わかんないですよねでもだからどういう
わんないこ伝動なんかつけてそれ一瞬でこ
やろうと思ったら実はに話ああかもれで
例えば今あのよできてるのはこうこう
なんか映像を見るじゃないですかでそう
するとこの脳からのまこれ僕全然専門じゃ
ないのね単にあの聞かちった聞きかちっ
たっていうか見ただけですけどその脳から
のその脳波みたいなやつで何を見てるかが
分かっちゃう本人がこういうのを果ててる
からこういう映像ますごい鮮明じゃないに
してもある程度こういう感情だなとか
分かりそうですよねえ本当に見てる景色は
大体分かっちゃうとかいうことやばいです
けどちょっとなんか変なこと考えてたそう
な今んとこは見てないとダメなのでえ変な
も見てたらどうせその時点でバレるので今
んところはあの
考像じゃなく違います見てるものあま想像
の方がよりすごいですけど今やって例えば
見てるものを大体本当に再現うんでき
ちゃうてでしかもそれを送ったりしてそれ
それこそ入れるとかでその時に量子技術が
どういう役割をすかなんか誰も知らない
からそんなもんでもよくよく考えれば納得
ですよねだってこう資格情報ってこう全部
電気信号じゃないで電気のこうちょっと
わずかに発する量子的な情報をキャッチ
できればそでるえそうなそうまそこ直接
量子コンピューターみたいにまだ使使わ
ないでできちゃうんですけどそのだと逆に
まもちろんメカニズムは量子力学ですけど
ね全部言ったように自然会は全部量子画で
動いてるのでそのノハが出るとかいうこと
自体が量子学のうんメカニズム出てるわけ
だからただ直接量子技術を直接使わないで
もまできるってはできますけどなるほどな
えそうするとあれですよねその暗号の話
聞いてうんなんか富の薬とかは作りやすく
なりそうですねそうそこもそうですこれ
聞くこの原子の組み合わせとか無限に
アタックできねそうそうそうですそうなん
ですそこそこはまさしくもう皆が気づい
てるというかやろうというところで例えば
こういう分子があのこういう分子と当たっ
た時にどういう総互作用するかみたいのっ
てま量子力学で動いてるわけだからそう
いうこう重ねわせとか自然界では勝手に
怒ってるわけですよ人間がそのうんなん
イメージできないだけであってその分子の
動きなんて量子の動きなのででそれをそれ
本当それこそ1ビットのはいはいでも条項
量すごい多いわけですよ0080%
120%とか0っていうことをやりながら
動いてるわけでそれを僕僕らの0と1しか
ないコンピューターでシミュレーション
しようと思うとだからものすごい大変なん
です実実できないんですよ複雑なシステム
なっちゃったら薬とかDNAとかなっ
ちゃったらできないんですよだからそれは
それでそのそれ専用の学問がいるわけです
ね生物学なりなんなりその本当にこう
ブルートフォースって言うんですけど力技
で計算してやっちゃうんじゃなくて
いろんな知識を蓄えてうんでま学問として
人間ができるような形にしてくじゃなくて
直接やって計算しまえばいいじゃんって
いう世界が多分出てくきとしてそうです
そのまま量子コンピューターを使ってその
まま計算すればいいっていうことになると
そういう分子レベルのプロセスとかを全部
本当によくはその人間の理解できるような
メカニズムとしてはわかんなくてもうん
いやだって計算しちゃえばいいじゃんと
うんで計算してこうなるっていうの分かれ
ば試せますしで確認して正しければていう
なんかだからサイエンスのやり方ももしか
したら全然変わるかもしれないしでも今は
そういうことをイメージしてるけど
やっぱりどっかでやってみたらなんか
うまくいかなくなってそんなに変わらない
かもしれないしとにかくわからないうん
わかないのかそう今もそうですよね薬も
そうだし今よく遺伝子解析とかも損され
ますねそう今1個1個全部試してここが
欠損してとかて比べるじゃないですか比べ
てこの差を見
算まそうですねまそれは遺伝子っていうの
はでもタパあのそうですタパ質とか量子
力学動いてますけどそれはクラシカル
コンピューターみたいな感じでその量子の
効果をいわゆる量子コンピューターが使っ
てるよう効果を使ってるわけではないん
ですよ例えばこう遺伝情報ってなんかこれ
こそ僕も専門じゃなくてちょっと申し訳
ないんですけどそのCSの方とかも見
てらっしゃるかもしれないなんか4種類の
あれでアデニングだそれ4種類ってことは
だから古典なんですそそうん1みたいな2
じゃないですけどパンパンパンパンって4
つうんの情報量になってるからそういうの
はだからこう古典的なコンピューターでも
やれその重ね合わせなんかしてないので
そういうものの解析自体は今の
コンピューターでもできるっていううんま
ま今のコンピューターが得意なあそれ
もっと先にけちゃうそうですあの情報とし
てこうビットみたいになってるやつはあの
扱いやすいですね今のコンピュータいやあ
面白いななんかいや専門じゃないで
ちょっとあんまり本当にすごい面白い
ところをはっちゃってる可能性があるので
まそれはでも別の方も
色々ね面白いけどや怖いなと思いました
けどね結構そのえうん預金もなくなるかも
しんないし謎の国家にテロされるかもしれ
ないと思うとまなんかこう自分の身を守る
意味でもなんとなくしとかないといけない
なとは思いましそうたね常にそうなんです
よ例えば原子格もそうで結局最初爆弾作っ
ちゃちゃったわけじゃないですかま発電に
も今使ってますけどインターネットも軍事
さん初めそうしたうんあ例えDNAとか
クローンとかやっぱ怖いですよねでも今
あのうんあの遺伝子組換えの食べ物って
少なくともアメリカでは普通に出回ってる
わけでで一応今のところそれはもう色々
インボまで言い出したら本当はみんな20
年後に全員死ぬとかうん本当のところは
分からんと言えばわかんないのかもしれ
ないけどま普通に今んとこ問題なくやっ
てるのでうんで原子格も非常に恐ろしい
ものを作ってしまったけれども一応世界望
せずにやってるので結局人間アジャスト
するとは思思うんですようん滅亡しないて
のにアジャストできるうん僕は結構その
オプティオプティミストなのでま
サイエンティストてみんな基本的に
オプティミストだと思うんでやんない方が
いいだろってなったら研究できないね研究
はそうですよねまたこのねあの政治とかは
どうするかって話だと思うんですけどはい
いう中でまじゃこの量子コンピューター
開発されたらそうちょっとこうまちょっと
SFチックな話も含め今させていただき
ましたけれどもうんそのさっきちょっとぺ
ハマの話も出たけどこの基礎研究にかける
予算って意味で言うと今量子
コンピューター結構恵まれてる方なんです
かそうですね恵まれてますだからそういう
そういううんそうですねそういうフェー
ズって言うんですかそういう風になると
やっぱ恵まれちゃうんですそれいいか悪い
か別ですよその原資格の話もそうだけど
そういうフェーズにうんその人間結局未だ
にそうなんですよね争ってるから国防が
入ってくるとうんやっぱ予算それ増えます
ま命に関わる問題ですからねうんその時に
やっぱちょっと難しいのはそ基礎研究の
予算ってこれこれいろんな学者さんに聞く
んですけど野村さんって基礎研究の予算
ってどういう風に配分すべきだと思います
かいうのもし30年前に確かにそのペハの
話けどじゃその原子格とかに関する研究を
止めていたらまえま武器もできなかったし
それがいいか悪かわないですけど武器も
できなかったしま現象発もできなかった
じゃないですかでその前額かわかんない
ですけどねこうできるものできなくなって
いくでもでむ違無駄なものにかけちゃっ
てるものもいっぱいあるじゃないですか
まあでもそうですよね研究ってそうですよ
ね研究だから分からないっていう答えを
するとうんサイエンティストっぽくないと
みんな思うかもしれないですけど逆でうん
分からないですよほとんどどういう効果が
あるそれやって何なるんですかそれが
分かるような話っていうのはまちょっとし
た話なんです分かるんだからもう別に
そんな問題でもない話そうあとはちょっと
ちょっとした改良はいじゃなくて本当の
テクノロジーのブレークスルーっていうの
はそれがどういう影響を与えるか分から
ないですよでしかもブレクそれできるか
どうかもわからないしおでそういうものな
のでまそういうものに価値を感じるかです
よねだから文明論みたいな感じになっ
ちゃいますよねでそうすどうやって予算
配分してったですかねこの一応研究予算て
あるじゃないですかそうそうですねねだ
からそれは非常に難しくて今のシステムは
ピアレビューってやつですよね科科学者
同士がビューそのこの研究は面白いって
思うのかっていうのをよく例えば科学研究
費なんかを取る時にはま審査をされるわけ
ですけど誰が審査したかやっぱわからない
んですよで論文もそうでそのあのさって
いうあれ誰が査したかわかんないです
わからないですわかんないですあの裏裏
悪いことされるからそうですね昔あったの
まいろんな理由があると思うんですけど昔
はですね違全然違ったんですよはいあの
例えばこうなんか無名の人がこういう論文
出したいって言ったらその内容を例えば
アインシュタインに手紙で送るわけですで
アインシュタインが推薦してくればオーリ
アカデミーとかに推薦してくればい乗るし
こんなもんつまらんってことになると乗ら
ないみたいな感じな分断みたいですね小説
かみたいなそうそうそう非常にでも小さい
世界だったので今それがシステム化されて
てだからもう例えば雑誌なんかでも僕なん
にも降ってきてこれを審査してくれとで
どうしても忙しいから忙しければ断るん
ですけどまそういう審査を割り振ってで誰
がやったかわかんないようにしていって
っていう時代がずっと続いたんですよそれ
はあのいろんなことがあってやっぱりあの
本当殺人事件とかも起こったみたいでええ
だから落とされてとかあの誰誰が何言った
か分かっちゃうわけですよあいつそうそう
あいつのせいでそうあいつのせいで俺の
あれが止められているとかそれでこう
ブラインドになってるんですけどで今度は
でも逆にブラインドにすると絶対そのあの
保護情報になるのではい例えまだ出版前の
論文をその審査する人だけは見れるわけ
ですよね他の人は見れないですよねそ研究
で不正できるですかそうですそれも結構
あった俺がやったぜそうそうで自分書い
ちゃうんですようんで一応まそうして
おかしいなってなったら原理的には記録は
残ってるのでもちろん雑誌者の方とかただ
もうこの人がいやあいつにもしかしたら俺
の審査が行っちゃったんじゃないと思って
も証拠なければ大騒ぎはできないですよね
暗期になっちゃうのかま本当にその人がま
同じようなもの見つけますから科学者で
同じようなとこでやってるのではいはい
はいはいっていう問題もあったりしてそれ
もなんか殺人事件になっちゃいそうですね
そうなんですよ大変ですよそのそういう
その選手権争いみたいなのはでそういうの
もだから時代によって変わっていってで
そこは今あんまり僕の業界ではあんまり
問題じゃないのはその例えば特許とか
あんまり絡まない業界なので理論物理宇宙
の始まりをちょっと特許取りますとかない
のではいそのバラしちゃってもいいわけ
ですよだ逆に言うとそのバラす俺が先に
やったっていう
をうがなので僕らはどうなってるかいうと
論文に投稿して論文が出版される前に投稿
しするそうそうですインターネットですで
毎日えっとカリフォルニア時間の5時なの
でここで言うとえっと今だと9時ですか朝
のうんうんまそのちょっと後にバーって
今日の論文て出るんですよほと何今日の論
そうそうそれそこで切り替わるんですよそ
どこのサイトにんですかえありますあり
ますありますウブアーカイブあの出しても
いいいいぐらいです別にオープンですから
えっとアーカイブってやってて
えっとアーカイブっていうサイトですか
えHTPはもちろんありますけど
はいへえそういうサイトがあんですかそれ
どこが国が応援してんですかえっとです
元々はあのソ粒子物理屋がなんかこう1台
の自分のコンピューターで始めたみたいな
んですけどあ個人たちが始めた最初はだ
からもうそういうまこれをみんな使って
くれみたいな今もう巨大なあのソ物理から
全物はいなって今物理以外ももう数学も
やっててだ論文を雑誌に投稿して読をし
ないと本当の正式な業績にならないって
システムなってるんですよそうじゃないと
もう書けばどんなクソ論文書いても業績に
なるようじゃ話にならないのでだけど
みんなそのそのちゃんとこの審査を通って
いわゆるジャーナルネーチャーとか色々
あるじゃないですかに乗る前に僕らの業界
だったらここに乗せちゃうのでそうすると
人が取ってもいやもう俺もう言ってるから
てもだって記録に残ってるわけですから
そっかじゃ一応いつ出したかちゃんとそう
なんですそうなんなるほどなるほど
なるほどで特に最近僕で結構偉いやつとか
なってきちゃうともうここに出したらもう
いらないですから今更その何ジーナ何
ジーナに乗りましたとかもうだか雑誌に
送る手間かけないま手間なんですよ
やっぱりその送ってそうするとそのあの
さっき言った審査があってブラインドでさ
くっていうのがあってでもうこんなじ
乗せるわけにはいかないとか来ていや
そんなことはないとここはこうなんだって
やり取りあるわけですよめどくさいじゃ
ないですかそ時間食うじゃないですかその
その分新しいことやれるわけでそここに
乗せて終わりっていう人もやっぱいる
ぐらいになんか立ちがちゃんとある人
こっちに乗せそそうなんですよでそうじゃ
ない人はみんなここに乗せてなおかつあの
雑誌にやるんですよでところが特許とかに
なっちゃうとまた業界が違うと違ってここ
に乗せて特許が取れてなければ取れてない
わけだからはいはいはい特許とかの業界の
人はやり方多分全然違うだから面白いです
よこなんか業界とかによって全然やり方も
違って違うんで昔はそのオープンにする誰
がやってるかオープンにする弊害の方が
大きかったからその恨みを買ったりね
大きかったからうんなったんだけど最近は
逆にもうこうなっちゃってるのでここに
例えまこことちょっと違うところもあって
そのみんながうん匿名じゃなくて今度
オープンでコメントをしていくっていう
いいねシステムみたいなやつです研究一緒
じゃないそうそうそうだからいいね
いっぱいつくとみんながみんながいい論文
か分かればいいわけでそれがま本当の本質
のポイントだったわけじゃないですか
ジャーナルに載せるっていうのはその質の
低い論文をその弾いていってでみんなが
その全部を読むのって無理なので特に最は
もっと無なでうん
うんうんそれこそ毎日数本すわけですから
で数本読めるわけないで普通はその
アブストラクトていうその1ページ目に
その概要をです概要を読むのすら全部ロ
チェックできないですからだからタイトル
が重になっちゃうんですけどタイトルで
クリックさも全然YouTuberとない
じゃないそうなんですよ情報量あまりも
多いからタイトルでちゃん引っかけないと
そうなんですいやそうですよだから1番
重要な最後1番重要なのタイトルだよなて
感じですよあ面白いタイトルえええで同じ
ぐらい重要なのがやっぱり著者です著者
正直言っちゃうとそうか誰が書いている
そうえまでそれどこの業界でもありますよ
ねそうそうそうなんですよでそういうのが
あの逆にあのあんまりも情報量が多いから
多分より重要になっちゃってきてんですよ
昔はあの世界で物理学者が数百人とかです
よねそしたらもうアインシュタイン加工が
ドブロイが長が加工がまそういうクローズ
コミュニティみたいにやってたわけですよ
今もうもう
そうなんですよこうう無からなんか本当に
トップクラスの人までうんここに出すのは
基本的に自由なのでそうさないからうんで
まただ例えばこうUFO発見みたいの弾い
てるみたいでそうじゃないとこうやばい
ことになっちゃうのでだ目は通してる
みたいですその本当にこうサイエンスに
なってないみたいのは弾いてるけど
いわゆるサドのレベルではやってないうん
うんうんていうのがあってうんまここには
出せちゃうからうんあの誰でも参加でき
ちゃうので基本的にでちょっとあまりにも
これ有名なうんであの投稿する資格やる時
には最初にすでにここに投稿できる資格
ある人の2人の推薦とかなんかなんかそう
いうのはやってるみたいですそうですね
だって僕今いたずらしようかって軽く思い
ましたからねそうそうそうそういうのは
やってるみたいですでそうするとあのそう
やっていっぺんこう例えば教授が学生に
そう与えてやればその学生は投稿できる
できるとへえ面白いなそういうなんかもう
1回そこの最先端の研究で白い挙みたいな
のかけそうすねドロドロしてそうすねああ
まあそうですよねまそうですよねえただ
比較的流れはオープンかなのオープンに
行ってるのでオープンにするとうんうん
例えば盗みみたいなそういうことはし
づらくなるわけですよねそうこれ全部
オープンでやってるわけですから自分で論
出してるしでまそれに関するこれがこう
日本の研究レベル世界の中でにどういう
影響を与えたかとかってのよく議論になる
んですよねそれそれ面白そう科学士として
面白そうねそうで結構多分影響与えてん
じゃないかっていう人にてただスタディー
じゃないのでみんなのそのうんあなたの
感想てだけなのではいはい分からないです
検証そうですねうん面白いなでもなんか
科学の世界もちょっとかじると面白いです
ねそうですそうです覗け見るとですね
かじってもいないですけどこう覗いてると
そうなです本当の内容のサイエンスも多分
ま見てくださった方がいるってことは全然
あの高校の時あんなつまんねえなんか修行
みたいに言われちゃったけどま結構面白い
面もあるんだなって思っていただけたと
すると科学者の世界もそんなこうノーベル
賞とかもう偉いとえいすなわちこう実学者
はいはいでこう皆さんがこうはいはい色々
色々あるタイトルどうすかみたいこれで
ちょっと引っかけるぜとかいやあいつに
やられたからもうすぐやり返さないといか
んとかなるほどうん面白いですねなんか
そのコンサル儲かりそうですけどタイトル
付けだけであのま各の世界ちょっと今覗か
せて漁師力学漁師コンピューターが実せ
たらどうなるのかって話とちょっとその今
の最先端の価格の論文のとこの話面白うん
たんですけどもちょっと次のテーマに行く
とえ逆にですね野村さんの方で前回4回の
講義の中でちょっとここはちょっと話
そびれちゃったっていう風にちょっと僕が
伺ったのが熱力学と統計力学これどこら辺
のどこでこう本当話してくべきどっちから
話したがいいですかこれあそれはですね
熱力学っていうのをもっとより体型化した
のが統計理学みたいなもんですだからそれ
は同じような感じでその熱力学の現代版が
うん統計力学みたいな感じです熱力学の
現代版統学ですねうんま荒っぽく言っ
ちゃうとはいでこれでそれはあの
ニュートン力学の現代版が相対性理論
みたいなもんですはいはいはいで量子力学
全然違うじゃないですかはいでそれなので
今の3本柱ってまあえて言うとすれば量子
物理とま量子学と相対性理論と一般相対性
理論うん特殊まで行くと量子力学ともう
くっついちゃって場の理論っていうなって
ますけど一般相対性理論とうんあの量子
力学とでこれはまだ一緒にできてないって
いう話をはい言ってましね11次元ぐらい
にしないと無理だそうですそうそこが今の
あのまだできてないとなんです
でそれともう1個がこのこれですその
熱力学から統力学に至るその流れで聞た
ですでなんでこう3本バなのにこれだけ
話さなくて済んだかていうか話さなかった
かっていうとちょっと経路が違うんです
例えばこれこの相対性理論とか量子力学は
世の中の本当の仕組みがこうどう動いてる
かみたいなやつですよねでところが量子
力学でこう2つの粒子が当たった時に確率
的にどういう粒子がどうなるかみたいな
計算できるわけですけどでも僕らの世界
そんなはい2個でできてるわけじゃない
わけですよ量子ビット1個とか2個じゃ
ないわけですよはいむちゃくちゃ1000
が24個とかつくぐらいの粒子でできてる
わけですよねこのここの空気だって
ものすごい数の原子がいるわけでそうする
とそれの1個1個全部解くっていうのは
量子コンピューターですらうんできないで
しかもそのイニシャルデータその初期最初
にこういう配置がしていったらどうなり
ますかて時たくても最初の配置自体全ての
原子の位置を調べて実験で全ての位置です
よそれうんコンピューターに入れるって
できますかなんか調べてるうちに動い
ちゃいますよだから原理的にっていうか
事実上できないのでうんでそれを扱う時に
そうむちゃくちゃ粒子とかがいっぱいま
自由度って言うんですけどまむちゃくちゃ
集まった時にそうすると今度詳細は負え
ないから追わなくてもいいとで大体こう
いう風に動くっていうことをあの書ける
ようにするっていう学問なんですよねはい
なるほど例えば熱っていうのは熱っていう
ものがあるわけじゃないわけですよ実は
その原子とか分できはいねその桃っていう
のはでそれがこうま振動とかしてるんです
よこう動いてるうんとうんま本当だから
量子学だから動いてるわけすらないんです
けどまなんかこうガチャガチャ
ガチャガチャしてるとでそのガチャガチャ
の度合を僕らは温度って言てるんですね
温度が高いっていうのはこうもっと動いて
てうんでこう温度を下げるっていうのは
こうスローにしていくみたいな感じですね
なんとなくやりましたよねだからその水が
温だけると分子がンて早く動いてそうそう
でそうそうあるとこあるあるとこ超えると
その動き方がすごい変わっちゃうそれを
そのそう層が変わるフェーズが変わるって
意味で総転位とか言うですけどでそれが
こうはいどんどんこう温度を下げていくと
最後はま基本的にまある意味止まるみたい
なところが1番下じゃないですかはいはい
はい止まる止まるより動き遅くできない
ですから止まっちゃってるわけだから
止まってるに近いのが氷ですよねえでそれ
氷でも相当動いでそれをどんどん下げて
いって1番低いところ完全に止まるは量子
力学でできないんですけど止まっちゃった
1と絶対レドみたいとこ完全に止まって
それがそうですその1番低いとそれを絶対
レっていううんうんこれ完全停止が絶対レ
そうでそういうわけで温度っていう概念は
温度ってものがあるわけじゃなくてこう
いうものがいっぱいあった時に1個1個の
動きをもし終えるんであれば温度なんて
概念入れれる必要ないんですよだ動いてる
だけなのではい活動量なんですねそうです
全体的なこれを全体を見た時にこの分子が
平均的にどのぐらい活動してるかっていう
のを温度っていう風に例えば表すわけです
ねでそういうものをやらないとあのうん
本当に例えばここからどうやって
エネルギー取りますかこれを燃やした時に
どのぐらいっていうの分子のレベルから
計算するって無理なのではいはいはいでも
そういうことも知りたいていうか必要な逆
に言うとテクノジーって意味ではそういう
とこの方が大事だっったわけでその蒸気
期間とかだからそのそういううんのが熱力
学っていう学問なんですねその熱を扱っ
たりだから名前が熱力学なんですけどそう
もどういう条件かでどれだけの熱が出て
どれだけのエネルギーが取れてどれだけ
仕事ができるそれを使ってどれだけこうの
重さものはい運べるかとかでそれが熱力学
ではいでまそれは経験的にいろんなこう
エネルギーとかエントロピーっていう話と
かエントロピーってそそれは結構重要なの
でそれがちょっとこう小ネタとして今日
話せたらいいかなと思うんですけどまそう
いう量を熱力学っていうのがこううんあの
調べていった学もったんですけどで統計
力学ってのはそれ何があるかって熱力学は
うんあの分子なんて知らないですから文子
とか分かってきたのはあのボルツマンて
いう人があの19世紀後半あたりにやっ
てった頃に分かってきたわけはい何世紀
ぐらいの話なんですけ17世紀とこれ17
世紀ぐらいの時ですねはい活動量のはい
まさしくそのなんですかね産業革命のバボ
になって蒸気機関者とかそこら辺の時の
はいはいはいでそれが実はその本当はこう
ミクロなやつがこうの現れでしかないん
だってことが20世紀なって分かり始める
わけ19世紀終わりぐらいからそうすると
この熱とかまエントピーって量もあるん
ですけどエネルギーとかエントロピーとか
そういう風に言ってたものが実はこう
ミクロな温度の場合は動きの動きなんです
けどエントピてまた別のものに対応してる
んですけどそのミクロの何と関係付けてる
のかだから統計的な性質なんですよ熱って
言ってたのは熱力学だから熱って名前なん
ですけど熱って思ってたものは文子とかの
動きの統計的な選手なです統計的に
いっぱい動いてますとか統計的に1個1個
の動きはわかんないけどでちょっと違うし
方向も違うし違うんだけどうんその統計的
にどのぐらい動いてますかとかでそれを
統計からより基本的な概念から今までの
熱力がこう再構築する
紀でそれが学っていうやつなのでその
熱力学のその現代ですね言ってばはでそれ
はこうボルツマンって人がまネチネチやっ
ていてなかなかこうそれも革命的な概念で
彼はそれあまり受け入れられないで結局
あの自分であの命をえあの立ってしまうん
ですけどでもそういう統計的なこう性質を
あの本当に考えなきゃいかんていうのを
みんながこう決定的に分かった論文の1が
アイン19年のうんブラドえだから
アインシュタイン本当この3本柱全てに
全てに決定的な初期の決定的な貢献をし
てるんそう相対性もほとんど1人やって思
ですしうん量子力学もその公電効果って
いうのちょっとお話させてもらったんです
けどでノベル賞実際そっちで撮ってるわけ
ででそれ量子力学の基礎のところで大きな
仕事をしててで統計力学でも非常にきもう
回ちょちょっと被っちゃあるかもしれない
ですけど熱から統っ時にアインシュタイン
はざっくりう何をちゃんと言ったん
でしょっけえっとですねブラン運動って
いうなんか変な現象あるんですよそのなん
かこうコイドって言うんですけどなんか
こう中にこう例えば花粉とか入れるとなん
か変な動すですてんかなんかこう液体
みたいなもんですね多分水みたいな液体
じゃないもうちょいこうねっとりしたよう
な感じ言えばいいのままそうで花粉みたい
ななんかものを入れるとこうなんか
ランダムな動きするですようんうんうん
なんか生きてるんじゃないかっていうこと
を言った人もいるとかいないねその当時の
級世でもまこう変な動きをするんですけど
そうんこれが確率的に統計的に例えばどの
ぐらいの時間経つとどのぐらいまで広がる
かうんうんうんま最初の位置にはいない
わけじゃないですかでこっちにかこっちに
行くかわかんないわけですよ本当のミクロ
なことわかんないからだけど統計的にどの
ぐらいこう広がっていくかみたいなを彼が
計算した時にそのまさしく温度温度って
いうのは分子の動きに他ならないんだっ
たらこのぐらいの温度ってことは分子1個
1個がこれだけの動いてるってことになる
からそいつが統計的にありとあられる方向
からうんうんあのランダムにこう確率的に
方当とたその花粉が初期のからどれぐれる
かの統的にはわかるってい計算をしてで
それがばっちりあったんですよそのその
現象てことはだからものを分と考えそう
いうボル様が言った時はこんな分なんて
そんなお前の想像の世界だっていう見ても
いないしあの君はそう思うかもしれない
けどみたいなリアクションだったらしいん
ですけどでそれを彼がいやもうちゃんと数
数量として会うとそういう風に考えると
うんあの本当に分が当たってるこんな
しかもこれなんでこんな動きするか分から
なかったみたいなやつがもうばっちり量と
してもばっちり合うっていうのやって役に
立つってことが分かったわけですはいはい
はいでそうするとこうまボルスマにも光が
当たっていったんですけど彼自身はまうん
ま心やんだですでななっちゃいましたけど
まだからその方それがないと例えばこう
大きいシステムに量子力学なりうんあの
相対性にのって言ったってそれをどう量子
力学をこうあの現実的なシステムこの空気
とかに使うかっていうのをはいはい使い
ようはないのではいはいはいっていう時に
統計力学を使って処理するんですようん
うんだからちょっと経路が違って結局物
っていうのはものすごい数が集まってる
からその統計的な性質っていうことしか
人間としては興味もないしはい原理的に
できないし事実上原理的にていうか事実上
できないしでそれをどう扱うかっていう問
ですはいうんへええそれじゃ今でも応用
する時には使ってるわけですねそうそう
ですもうどんなシンで使ってですか例えば
あもうそれ蒸気機関者とかそれこそ熱力学
で
どれだけエネルギーが取れるかとかそう
いうの全部に力学なんですけどあそれかあ
だからまさにその原子力発電のこれだけ格
発させたら核融合させたらこれだけの
エネルギーが取れるとかそういうそうです
ねある程度そうそこも使ってると思います
ねまあとはまその本当そこを見ていくと逆
にその基本的じゃないじゃないって思うか
もしれないですよねその量子学と相対性が
基本でそれを原理的にはそいつをはい
すごいたくさんの数に当てはめてやれば
統計力学なんかいらねえじゃないかとそ
人間ができねえから単にそういう処理をし
てるだけでうんうんと思うんですけどでも
実は時間とかそういうものってこの統計的
な性質なんじゃないかっていうことがある
ので
結構時間が統計的な時間が統計的なセスな
んですよえっとちょちょちょっと待ってね
えっと時間とは何かからやらないとわかん
なくなるかそうなんですまそれに実は統計
力学が聞いてる可能性が結構あるですよ
こと始めはじゃ蒸気とか熱ま活動量分子の
活動量とかエネルギーをどんぐ取れるか
から始まった問なんだけどえ時間正体は実
はその統計力学で分かるかもしれないそれ
どういうことですそれ例えばですね
ニュートンの力学でもそうで相対性理論で
もそうだし量子力学もそうなんですけど
例えば物がこうこういう速度でこっち側に
動いてるとしたらこう方程式解いていける
わけそれでま分かるわけですねこそれを
やらせれるわけですけど高校ではでそう
するとここの速度が逆に分かれば反対にも
けるは原だから分かるはずねはいどどう
なりましたかいうのちゃんと法則がある
はずですねそうな方程式っていうのは前に
解いても後ろに解いてもいいはずで時間の
方向性っていう概念が入ってないんですよ
ニュートンの方程式にも入ってないし
シュレディンガー方程式っていう方程式も
入ってないし前にも行けるし後ろにも
行けるんですよところが僕らは時間って
一方向だけに動いてるって感じるんです
感じるんですよそれは多分統計的な性質な
んですよおかしいですねちょっと待って
くれよそうですよね法定式戻れるはずです
よねボも一緒にそう戻れるはずなんですよ
で実際その基本的な方程式が戻れる形に
なってるんですよなってますねなってるん
ですよニトの力学とかなのになぜか一方に
あの行くように見えるっていうのは
おそらく統計的な性質ですねそこが
ちょっと意味わかんないですそうでそれを
ちょっと言う時にエントロピーっていう
概念があってえそうそうでこうよくあの
エントロピは乱雑さとか言われてて
あんまりいい例じゃないんですけど正しく
はないんですけどよく言われるのはこう
部屋が綺麗なところからほっとくとこう
汚くなるわけですなるなるなるところが
すげえ汚い部屋に普通に暮らしてるのに
たまたま綺麗になるってことあんまりない
わけです頑張ってそうしそういう感じでそ
そうしたら今時間方向できてますよねうん
汚ない方にはいくけど綺麗な方行ってない
じゃないかってないところが今物理法則
ってどっちに行ってもいいって言ったのに
うんで物理法則で動いてるはずなのに部
だって人間だってそう方向性で概念が出て
くるんですよだそう方向性概念元々の方程
式に入ってなくてもなぜかしらけどま
イマージェントっていうですけどなんか
なんか発する出てくるんですよはい実際
はいでまも少し物理的な例で言うとこう
インあの水のタンクの中にインクをポトン
と落としてそうするとこう赤いインクが
ここにある状態がしばらく立つとピンクに
なるんですそうですねでそのピンクが勝手
に赤に戻ることないんですよこれまた時間
が方向性が出てんですよなんかはあはあ
はあはあはあはでもおかしいんですよ方程
式見たらこう赤いインクの分子と水分子が
当たってるだけでそれを法定士逆得して
やれば反対に行っても全くおかしくないの
にだから速度全部こう反転させてやれば
勝手にここに行くはずなのにほとんど実際
上そういう現象を見ることってないですよ
ところはインクが混ざっていく現象は
そこら中で見るわけですはいだからそそれ
を時間って言ってるよていう風にま理解
できるわけじゃないですかえ面白いんです
けどちょっと待って面白いんですけどそっ
か統計的に赤インクが動いてるとこう
広がっていくよまなんかその水の混ざる例
で言うとそ確かでいうか分かりやすいです
よねえで時間はそうなんですだからそれ
それって時間の方向出てますよねインクが
端にあるところからあの混ざった状態に
はけるのに混ざった状態から端に行かな
いって言ってるってことは時間の方向性
って概念がなぜか出てるわけじゃないです
かところがそれが分子が当たって
るっていうミクロな見方をするとそれ反対
に行ってもいいはずなので時間の方向具に
入ってないはずなんですよミクロのレベル
でははいはいところが時間っていうものが
こうものがたくさん集まってくると出て
くるわけですよだからこの統計力学って
ものがたくさん集まった時にどういう性質
を示しますかっていうの学問なので時はい
その性質のうちの1つにしか過ぎないん
じゃないかっていうはいはいはいちょっと
そうトピそうなんですまちょっとせか用し
て書きますね
はいコーヒーにミルクミルクタラスみたい
なここからここに組むほとんど世の中で見
ないですよね勝手にはいはいはいえでもだ
から時間出てますよねこっちは行くのに
こっちは行かないなんか一方通行ですね
そうなんなんで統計すると一方通行そうな
んでミクロで一方じゃない一え意味不明な
んですけどえでもそうなってますよなって
ますそこに戻せるようにでれば時間も
巻き戻せるそう時間の招待ってことかも
しれないイルカは存在するのか何を言って
んですかイルカはいるに決まってるじゃ
ないですかと思うじゃないですかこイル
かって実は文子と原子の集まりなわけです
よイルカなんていう概念は全くいらない
です世の中にそんなもん存在してないわけ
です分だけですあるは分と位置と速度だけ
そうすねですよねむっちゃおもろいわ物と
自然科学
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はは
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