Japanese Google Search Office Hours（ #Google検索オフィスアワー 2024 年 05 月 30 日）

Google Search Central

29 May 202450:21

Summary

TLDR本日はGoogle検索オフィスアワーで、プロダクトエキスパートの伊藤さんと岡さんが、ウェブサイトの削除ツールと古いコンテンツ更新ツールについて解説。削除ツールはサイト所有者向けで、一時的なURL削除やキャッシュ消去が可能だが、誤用に注意。更新ツールは第三者サイトの古い情報更新に有用。ハッシュタグを通じて意見募集中。次回は2024年6月27日開催予定。

Takeaways

📅 Google検索オフィスアワーは定期的に開催され、最新情報や検索に関するトピックが紹介されています。
🔍 ハッシュタグ #Google検索オフィスアワーを使用して、質問や感想を共有することが推奨されています。
📝 本動画の概要欄には、紹介された記事のリンクが掲載される予定で、チームにとっては励みとなります。
🌐 Google IEOで発表された機能やGenerative AI in Searchに関する英語記事が公開されており、興味深い内容が提供されています。
🛠️ 削除ツールと古いコンテンツの更新ツールについて、正しい使い方や注意点が詳しく解説されています。
⚠️ 削除ツールは誤用されがちで、重要なURLが失われる可能性があるため、注意が必要です。
🔄 削除ツールを使用することで、一時的にURLを検索結果から削除することができる機能があります。
🔍 画像検索でのインデックスに関する質問があり、画像が通常のGoogle検索では表示されず、画像検索のみで表示される理由について説明されています。
🗓️ サイトマップのラストモディファイに関する注意点があり、正確な情報提供が重要であることが強調されています。
📊 クロール統計情報に関する質問があり、Googlebotタイプ別のクロール状況やその他のエージェントタイプについて解説されています。
📈 Google検索オフィスアワーでのQ&Aセッションでは、低品質ページの扱いやサイトの評判の不正使用など、SEOに関する幅広いトピックが扱われています。

Q & A

Google検索オフィスアワーで紹介された削除ツールの正確な使われ方とは何ですか？
-削除ツールは一時的なURLの削除やキャッシュされたURLの消去、古いコンテンツの更新、セーフサーチフィルタリングの3つの機能を持ちますが、正確にはウェブサイト管理者が自分のサイトのURLや画像を一時的に検索結果から削除する際に使用されます。重要なのは、削除ツールがページや画像を正確には削除できないことと、誤った使用により重要なURLが失われるリスクがあることです。
Google検索オフィスアワーで説明された削除ツールの誤用パターンには何がありますか？
-誤用パターンとしては、URLの正規化の誤解、サイト移転時の誤った使用、URLの完全削除の誤解、サイトをゼロから再スタートさせようとする際の誤った使用などがあります。例えば、httpからhttpsへのSSL化時にhttpのURLを削除してしまって他のバージョンも消えてしまうことや、サイト移転時に旧サイトのURLを削除する代わりにリダイレクトを設定しないことなどが挙げられます。
古いコンテンツの更新ツールとは何で、どのような場面で使用されますか？
-古いコンテンツの更新ツールは、ウェブページや画像がウェブ上に既に存在していなくても古い検索結果が表示された場合に、それらを更新する目的で使用されるツールです。第三者が所有するサイトでコンテンツが更新されたが、Google検索結果に古い情報が表示された場合に有効です。
削除ツールと古いコンテンツの更新ツールの主な違いは何ですか？
-削除ツールはウェブサイト所有者が自分のサイトのURLを一時的に検索結果から削除する際に使用する一方、古いコンテンツの更新ツールはウェブを所有していない第三者が使用し、第三者のサイトの古いコンテンツを更新する際に使用されます。
Google検索オフィスアワーで紹介された画像検索でのインデックス解除方法について教えてください。
-画像検索でのインデックス解除は、Robots.txtやHTTPヘッダーを使用して行うことができます。ただし、これらの方法を採用すると通常のGoogle検索でも画像がリッチスニペットとして表示されなくなる可能性があるため、注意が必要です。
ウェブP画像ファイルがサーチコンソールでクロール済み、インデックス未登録と表示されるのはなぜですか？
-WebP画像ファイルがサーチコンソールでクロール済み、インデックス未登録と表示されることがあるのは、画像が正しくイメージWebPのMIMEタイプで返されているかどうかの確認が古い場合に発生する可能性があるからです。もし正しいレスポンスであれば、その旨のメッセージは無視しても問題ありません。
サイトマップXMLのラストモディファイに誤った日付を記載した場合、Googleはどう対応しますか？
-一度lastmodを信用しないように判断された場合、Googleは最後にlastmodを無視するようになります。しかし、lastmodを正確に使えるようになれば、最終的には再び信頼するようになるでしょう。
バリエーションの構造化データでVariesByプロパティがサポートされるパターンは何ですか？
-VariesByプロパティは、対象商品のバリエーション要素と完全一致する場合に適用されます。例えば、色、サイズ、袖の長さの3つのバリエーション要素を持つ製品の場合、VariesByでサポートされているプロパティに含まれる色とサイズのみ記述することができます。
モバイルファーストインデックスにおいて、デスクトップページとモバイルページで異なる画像URLを使用している場合に注意すべき点はありますか？
-モバイルファーストインデックス移行時に、デスクトップ版とモバイル版で異なる画像URLを使用している場合、画像に対するトラフィックが一時的に失われることがあることに注意する必要があります。
Google検索オフィスアワーで紹介されたサイトの評判の不正使用とは何ですか？
-サイトの評判の不正使用とは、ファーストパーティーの監督や関与がほとんどない状態でサードパーティーのページを公開することを指します。例えば、期限切れドメインの不正利用や、信頼性の高いドメインを別のコンテンツで使用することが該当します。
Google検索オフィスアワーで紹介された削除リクエストのアラートはどのようなものですか？
-削除リクエストを送信する際に、サイト全体を削除するか確認するアラートが表示されます。これはリクエストを強行突破すると、すべてのURLが消えてしまうことを意味するため、注意が必要です。