Blenderグリースペンシル講座【第8回】グリースペンシルの秘密に迫る！

Summary

この動画では、グリースペンシルの秘密に迫っています。グリースペンシルで描いた線は実は3D空間に配置された線で、編集モードでは位置変更や太さ調整ができます。ポイント編集でより細かく調整可能です。線には厚みなどのデータが含まれており、通常のイラストソフトにはない操作ができることが魅力です。次回以降はさらに詳細と実際の塗り方について解説していきます。

Takeaways

• 😀 グリースペンシルの線は3D空間に配置されたベクターデータで、位置や太さを編集できる
• 👍 ストローク編集モードでは位置を、ポイント編集モードでは細かい調整ができる
• 🔍 グリースペンシルの線は単なる線ではなく、厚みやポイントデータを持つ3Dオブジェクト
• 🎨 ラスタデータとは違い、拡大してもグリースペンシルの線はぼけない
• ✏️ タブキーで編集モードに切り替え、自由に線の位置や形状を調整できる
• 📐 ポイント1個だけ選択すると球体のように見える
• 🖌 ドローモード以外にも、編集モードでポイントを延長させて線を作れる
• 🎥 カメラボタンで3Dビューとカメラビューを切り替えられる
• 🔧 線の太さ以外にも色々なプロパティを調整できる
• 🙌 次回から塗り方について解説していく

Q & A

グリースペンシルで描いた線はどのように配置されているか?

グリースペンシルで描いた線は、3D空間に配置されています。カメラから見た映像がキャンバスとして使われています。

グリースペンシルの線を編集するにはどうすれば良いか?

Tabキーか左上のモードから編集モードを選ぶと、描いた線を編集できます。ストローク編集モードだと位置を変更でき、ポイント編集モードだとより細かい調整ができます。

グリースペンシルの線にはどのようなデータが含まれているか?

グリースペンシルの線には、厚みや太さ、細さなどの様々なデータが含まれています。編集モードで選択すると、これらのデータを変更できます。

グリースペンシルの線はどのように構成されているか?

グリースペンシルの線は、ポイントと呼ばれる球体がつながってできています。ポイントを1つ選択すると、完全な球体になっているのがわかります。

グリースペンシルで線を引く以外の方法はあるか?

はい。編集モードで既存のポイントを延長させることでも、新しい線を作成できます。

グリースペンシルの線以外は編集できないのか?

いいえ、編集できます。例えば線をスカルプトしたり、ベジエ曲線で編集するなど、さまざまなことができます。

グリースペンシルの操作方法を習得するメリットはあるか?

はい。グリースペンシルの操作は3Dモデリングに近いため、グリースペンシルをある程度使えるようになると、ブレンダーでの3Dモデリングもできるようになりやすくなります。

グリースペンシルにはどのような機能があるか?

マルチフレーム編集機能や、細かなポイント編集機能など、通常のイラストソフトにはない多くの機能があります。

グリースペンシルで描いたものを後から編集できるのはなぜか?

グリースペンシルはベクターデータであるため、ラスターデータのように拡大・縮小しても画質が劣化しません。また、3D空間に配置されているため編集もしやすくなっています。

グリースペンシルのレンダリングはどのように行われるか?

基本的には、カメラビューの映像に合わせてレンダリングが行われます。つまり、3D空間に描いたものを2Dの映像として出力していることになります。