「大学で学ぶ哲学・倫理学」-哲学の授業って何をするの?哲学と倫理学ってどういう風に違うの?-
Summary
TLDRこのビデオスクリプトでは、大阪大学の中村正樹先生が哲学の学びの楽しさとその価値について語ります。高校生が哲学に興味を持ち、大学での勉強を希望する場合、親や先生からの反対をどう乗り越えるか、また哲学の分野における現代の問題や古典的な研究との関連性について詳しく解説しています。哲学は広範な分野で、科学技術論から倫理学、環境問題、LGBT問題など多岐にわたる。中村先生は、哲学を学ぶことで得られる批判的思考や議論のスキルを強調し、大学での学びが将来のキャリアに与える可能性についても触れています。
Takeaways
- 🎓 哲学に興味を持った高校生には、大学での哲学の学びが多様な可能性を広げることを伝える。
- 🤔 哲学は単なる古典的な学問ではなく、現代の問題や科学技術、倫理などとも深く関わり合っている。
- 📚 哲学はあらゆる学問を包含する広い分野であり、自然科学や人文科学との関連も強い。
- 🔍 批判的思考は哲学の重要な要素であり、単なるネガティブな意味ではなく、深く吟味し納得するための過程である。
- 💬 大学での哲学の授業では、討論や議論を通じて思考を深めることが重視される。
- 🌍 哲学は広く社会と関わりを持ち、現代の問題にも応用できる学問である。
- 📖 倫理学は哲学の一分野であり、人間関係や価値観に焦点を当てて考える学問である。
- 👩🏫 大学では教師と学生が対等な立場で議論し、共に知識を探求することが重要である。
- 📈 哲学は理系の分野でもその価値が認められつつあり、様々な領域で活躍の機会が広がっている。
- 🎥 高校生は哲学の魅力を伝えるために、この動画を親に見せて説得することができる。
Q & A
中村正樹先生はどのような立場から哲学に興味を持った高校生にアドバイスを提供していますか?
-中村先生は、哲学に興味を持った高校生に対して、大学での学問の選択や進学についてアドバイスを提供しています。彼は哲学の多様性と現代の問題との関連性について語り、学生が哲学を学ぶことで得られる洞察を強調しています。
哲学の分野における現代の問題とはどのようなものですか?
-現代の問題としては、科学技術論、医療倫理、LGBT問題、環境問題などがあります。これらの問題は哲学的な視点から深掘りし、現代社会の価値観や倫理を考える上で重要な役割を果たしています。
大阪大学の文学部哲学科で学ぶことは、どのような魅力があると中村先生は述べていますか?
-中村先生は、大阪大学の文学部哲学科で学ぶことで、古典的な哲学を学びながら、現代の問題にも取り組むことができるという魅力を語っています。また、哲学者が直接授業を行っていることや、学生同士の熱い議論の場があることも魅力の一つだと述べています。
哲学を学ぶことで得られるスキルや視点には何がありますか?
-哲学を学ぶことで得られるスキルには、批判的思考能力、論理的分析能力、倫理的な判断力などがあります。また、哲学的な視点は、物事を広く捉え、深く考えることができる柔軟性や洞察力を提供します。
哲学カフェとはどのような場所で、どのような目的がありますか?
-哲学カフェは、一般の人々と哲学について語り合う場です。哲学カフェの目的は、哲学を本を読むことだけに限定せず、街中で一般の人と対話を通じて考えを深めることで、哲学の原点を再生することを目指しています。
中村先生が哲学の分野で学び始めたきっかけは何ですか?
-中村先生は、高校生の時に公園などで哲学に興味を持った人たちと話をし始め、著名な哲学者の思想に強い関心を持つようになりました。その結果、大学で文学部哲学科で哲学を勉強することを決意しました。
哲学を学ぶことで、学生はどのようなキャリアに就くことができますか?
-哲学を学ぶことで、学生は教育者、研究者、ジャーナリスト、コンサルタントなど、多岐にわたるキャリアに就くことができます。哲学的な思考力は、さまざまな職種で評価されるスキルです。
哲学の分野における「科学技術論」とはどのような分野ですか?
-「科学技術論」は、科学と技術の進歩が社会や倫理に与える影響を考察する哲学の分野です。この分野では、科学技術の進歩が生じる背景や、それらが社会に及ぼす影響について深く掘り下げます。
中村先生が哲学の教育において重要視していることは何ですか?
-中村先生は、哲学の教育において、学生同士の熱い議論や、教員と学生の対等な立場からの知識の探求を重要視しています。また、哲学的な思考を通じて、学生が自分の考え方を修正し、深めることを促すことも重視しています。
哲学や倫理学を学ぶことで、学生はどのようなスキルを身につけることができますか?
-哲学や倫理学を学ぶことで、学生は批判的思考能力、論理的分析能力、倫理的な判断力、そして物事を広く捉える柔軟性や洞察力を身につけることができます。これらのスキルは、多岐にわたる職種において役立つとされています。
哲学の分野における「倫理学」とはどのような分野ですか?
-「倫理学」は、哲学の分野の一つで、人と人との関係性、価値観、正義、善悪といった概念について研究します。倫理学は、個人や社会が直面する倫理的な問題に対処するための枠組みを提供します。
Outlines
📚 哲学の学びと現代社会へのアプローチ
第1段落では、中村正樹先生が哲学の学びの重要性と、現代社会における哲学の役割について語っています。高校生が哲学に興味を持ち、大学での学びを希望する場合、親や先生からの反対意見があることもあると述べています。哲学は、古典的な問題から現代の科学技術、医療倫理、LGBT問題、環境問題などへの関心を示しており、多様な分野と関わりを持つ学問であることが強調されています。また、哲学の学びは、学生が独自の思考を深め、自己の価値観を確立するための重要なプロセスであるとしています。
🗣 哲学教育における議論の重要性
第2段落では、哲学教育における議論の重要性が語されています。日本人は議論が得意でないと一般的に考えられていますが、哲学を学ぶ上で議論は不可欠であると中村先生は指摘しています。大学での哲学の授業では、学生同士の間で熱い議論が行われ、その過程で自分の考え方を修正する機会があると述べています。また、大学は知識を探求する場であり、学生と教員が対等に学び合うことができる場所であると語られています。
🤔 哲学と倫理学の差異と学びの広がり方
第3段落では、哲学と倫理学の違いについて説明されています。倫理学は人と人との関係性や価値観に焦点を当てた学問であり、哲学はそれらを含むより広い概念として捉えられることがあるとしています。また、哲学の学びは、就職活動においても評価されるスキルとして注目されており、哲学カフェのような場で哲学を一般社会と共有する取り組みも行われています。哲学の学びは、広い社会的関わりの中で存在し、多角的な可能性を広げることができると結びています。
Mindmap
Keywords
💡哲学
💡倫理学
💡科学技術論
💡批判
💡宗教学
💡議論
💡教育
💡就職
💡哲学カフェ
💡多様性
Highlights
中村正樹先生が哲学の深さと幅広さを大阪大学の学生たちに紹介している。
高校生が哲学に興味を持った背景と、親や先生からの反対意見について触れている。
哲学科の学生が文学部で学ぶことの意義と、中村先生からのアドバイス。
哲学の分野における古典的な問題と現代の問題の関連性について。
哲学の研究が現代社会の問題にどのように関わっているかの説明。
大阪大学の文学部哲学科の特徴と、学生が学び得るものについて。
哲学の教育が学生に与える影響と、思考力の向上について。
哲学の分野における科学技術論の取り扱い方法について。
哲学の教育が学生に与える批判的思考能力の育成について。
哲学の分野における異論の重要性と、学生が議論に参加する様子。
大学での哲学の教育が学生に与える独立思考能力の育成について。
哲学の分野における宗教学との関連性と、その学びの広がりについて。
哲学と倫理学の違いと、それぞれの分野における焦点について。
哲学の分野が学生に与える多様な可能性と、将来の展望について。
哲学の分野における現代社会との関わりと、その役割について。
哲学の分野における学生のキャリアについて、就職活動への影響。
哲学カフェの取り組みと、哲学を一般社会に普及させる取り組みについて。
哲学の分野における学生が学ぶべきことと、学問へのアプローチ方法について。
哲学の分野における学生が学ぶことの重要性と、社会への貢献について。
中村先生からの高校生へのメッセージと、哲学の学びの意義について。
Transcripts
皆さんこんにちは日本の大学全部入った男
よし大事です
哲学倫理学についてお話をしたいと思い
ます
今日は大阪大学の中村正樹先生にお話をお
伺いします中村先生本日はよろしくお願い
しますよろしくお願いします高校生の方と
時々公園などで話をしているとその哲学に
興味を持ったっていう方が現れておおむね
著名な哲学者の方を選んで強い関心を持っ
たとでじゃあ大学で文学部哲学科で哲学を
勉強したいいうとですねまあよほど
反対とまでは言わないにしても親や高校の
先生としてはまあそんな
まあ飯が食えそうにないものをというよう
な言い方されることが多いんですけれど
そういった哲学に興味持っちゃってできれ
ば大学で勉強したいなぁとちょっと考え
始めちゃったですね混ぜた高校生に対して
中村先生がまあ哲学のすべてを語って
いただくということはもうあのもうしませ
んのでや自身のお立場から考えてこの哲学
に興味を持った高校生に何か大学選びとか
こうやって学問をやっていったらいいよと
いうようなアドバイスございますでしょう
か
そうですねえまあ哲学で前と
沐浴シーンもあってを文学部の雪楽譜長文
書くというところの教員やっていまして
その中でちょっと科学技術論っていうので
結構特殊な感じではあるんですけれども
なら最近家の見ている中ですねいわゆる
その
古典的なというか屋さん一般的に思うよう
に哲学の問題集どうも扱っている人たちも
いるし
またそういう問題を扱いながらですね同時
持ちと現代の問題
その科学とかその医療とリンディだったり
とかあるいは最近のその lgbt だっ
たりとか
そうあり明日の環境問題だったりとかです
ね現代の問題って言うことをもうちょっと
つの
掘り下げてその考えてみたいなということ
で研究している人っていうもかなり増えて
きていますなので
もちろんそういうようなそのます詐欺
サイトの現代のもの日で考えるっていう
ようなこともありますし
あるいはあの
阪大の文学部哲学というところにきて
面白いなあと思ったのは
すごい例えばそのスピノザっていうの穴が
者がいるんですけれども彼の書いたものと
かを読むことによってマルシオ救われ
るっていう風に感じているんだっていう
なんかそういうその自分のよりどころに
なるとか自分が物事を考えくさいんですね
何か一つの手がかりになるようなそのもの
についてもうちょっと古典にを振り下げて
いくっていうのはパターンもできますし
あるいはさっき言ったようにもうちょっと
現代でも台について一つか考えてみたいっ
ていうようなやりかともありますよんと
いろんな形からアプローチできるこのか
なぁと思っていますやっぱり哲学って
もともといわゆるのすべての学問を包含
するようなものだったんですね
でそれが今ねそのその哲学って言う場が
あった中で自然カープって言うもともと
自然哲学
ナチュラルフィロソフィ言われていたん
ですけれどもそれがある意味哲学中から
じゃあ自立して独立して一つの分野になっ
て言ってその中で無塵とかば気楽とか
どんどん開かれていく
ある他の文系の3分野っていうのもまあ
どんどん市の新しいまでていくっていう
ような形で
なんか今哲学とかしそうとかって言うと
すごく狭いもののように受け止められて
いるのかなと思うんですけど in 哲学
あるいは倫理っていうのはそうじゃないか
なーと思ってまして本当にあらゆる事に
興味があればですね
哲学に行ってみようというのは非常にその
進められるのかなというふうに思ってい
ますはい昔の人の高ありがたい教えな言葉
で言うと宗教もイメージが近いのかなって
ちょっと早いから宗教学っていうのは舌学
の領域で勉強するものなんですか
中共が食えとまあねキリスト教だったりと
かいろんなその宗教のまあ考えが違った
アプローチについてまぁ研究してい
るっていう人もまあ白いうん哲学の中では
へと言いますだそれもばもちろんそのね
思想っていうものを本当に深く理解しよう
とするということもありますし
まあやっぱ c批判するためにはあの
ちゃんと理解しなきゃいけないで批判って
なんかすごく日本語でネガティブに
受け止められる不都合ある家ですよねい
悪口だってそうそうなんですよにゃーんっ
批判って本来はその主張ですねもっと吟味
検証して本当にあ
何か言われてあそうかそのままいいえ入っ
て胸深く考えずに賛成する受け入れるん
じゃなくてすごいちゃんと君本プレ本当に
そうなのかな
いうことで突き詰めていってちゃんと検証
した結果
なるほどこれはちゃんとその信頼できる
ものなんだなっていうふうに納得するって
いうことも十分ある
またやっぱり批判って言うな別にその
ネガティブなことではなくて
とにをちゃんとそれを受け入れるためにも
ですね重要なアスリート並みなのかなと
思います
まあ批判ということで日本人てその議論と
硬いはってあんまり得意じゃないイメージ
があるんですけどこれは哲学をまあ学ん
だり実践するうえでは本来必要ですよ
そうですねまああとね議論とかがな女とか
いいじゃないって言われるんですけれども
それなんか実際その大学の中で異論してい
てあの授業3僕の場合事業の3分の1半分
ぐらいは discussion
でもこちらがそのをしていることであまり
多くはないんですけれども
やっぱし見ていくと今までそういう訓練を
されていない英検がなかったっていうだけ
なのかなというふうに思います
やっぱり高校までの授業とか予備校や塾で
先生がしゃべることを黙って聞いて案外
受験にと突破するんだけだよ価値観にまあ
そういう教育だけ受けてきた人って
まだまだ多いと思うんですよねそうですね
これが例えば先生の大学の哲学の授業で
いう環境から降
大阪大学の文学が入ってですね熱い議論と
かできるようになるもんなんですか
まあ加工できるかなと思いますよ
はいでそうですねまあ僕自身の授業
はまあ文学部でもやってますしあれで一般
教養でもジャッキーその隠し本とか科学と
社会 q 4弾あの最先端の問題について
ずっとへ人切るをしていくっていうような
ものをやってくるんですけれども
初めはねなかなか慣れないところあるかな
と思うんですけれども
まあやっていくとどんどんその
慣れていくというかの議論っていうのの
レベルが上がっていくなっていうふうには
実感しています
じゃあ別に日本人だから議論できないとか
そういうことはないということは入れない
と思います大学でそういった訓練を受けの
みんな変わっていくとそうですねあと大学
って本来そういうところだと思うんですよ
ね a
まあ高校までのその先生が言っていること
が一方的に受け止めるって言うことでは
なくて私大学っていうのは教員であるを
学生であろうが同じその知識を探求する
っていう意味では対等な立場かなという
ふうに思ってましてそこで家のこちらも
偉いわけではないのでまあ学生のあーから
イェソル納得できないって言われたら
いやーこれはコーデっていうことで本当に
議論していく中で
二自身もなるほどそういう見方があるの
かっていうふうに荒れそういう発想がある
のかっていうふうに以上に感じさせられ
たりとかあその中でふと自分の考え方って
いうのを修正したりっていうの機会も結構
あったりしますなのでははいはいんお互い
学んでいくというか議論しながら考えて
いくまあでいくっていうのはそして知識を
生み出していくっていうのは大学の一番
本来のあり方かなというふうに思います
はいそうしますそうやって学生と熱い議論
をしながら豊中キャンパスからパン9-1
番平家までずーっと歩いていってそのまま
部屋に入ってまたずーっと鉄道が熱く
語り合ったりしてるんですか明日ですね
そのマグ哲学まあ哲学に限らずはいそう
いうことがありますね
だからほんと僕は面白いなと思うのは
ティーチングアシスタント
っていうその大学院生とかにその事業を
手伝ってもらったりするんですけれども
その時にふわぁその分学校の授業でも
できるだけ理系の学生だったりとかあ
いろんな分野のアリア何にくっつく場合に
文系の学生できるのは大学院生両方着て
もらってんでまぁ考えていくと針別に
うーん学部じゃなくてもいいですねこう
いう問題について考えたい
あるいは考える中でやはり自分の考えを
深めたいって言うような人達っていうのは
結構いるんだなと思っていますはい
この動画をご覧の高校生の皆さんこれが
大学の面白いところでその高校までの授業
と違ってですねあなたが本当にやりたい
勉強のテーマを先生や友達と何時間でも
語れるわけですよ次の座の話何時間朝まで
喋ってもいいわけですねこれが大学なん
ですねでこの大学のやっぱり魅力というの
はあなたが頑張って受験勉強して突破して
たどり着くだけの価値があると私は思い
ますできっかけは著名な哲学者の著書とか
だと思うんですけどやはり大学に入ると
その憧れてるその観点プラトンとかであっ
ても批判的に考えたりもするということな
んですね
そうですねあとぜひあの大学入って先生に
目授業を受けた後まあまあダイガスタ気に
なるかなと思うんですけれども
授業を受けた後に直接先生にその話しかけ
てみたりとか
ちょっと今のこういうところがわからない
というのを聞いてみたりとかあるいはここ
はこう思うんだけどってのことを伝えてみ
たり重要なことをできるとフォ彼のねあの
行為-8第二の授業であってもだいぶ大学
での学生生活の可能性というのは変わって
くるかなと思います
はいわかりました所で哲学と倫理学っての
はどういうふうに違うと考えたらいいんで
すっ
そうですねジェット違うっていうかまぁ
結構まあ広い形でも哲学っていうことを
考えた中のは一つの分野として倫理学って
いうふうに f 捉えることもあるかなと
思いますとか倫理っていうのが特に人と人
との関係性だったりとかそこでの価値観
価値にかかるもんたりとかっていうような
ことをに特に集中してそこに焦点を当てて
考えるっていうのが倫理学ということなの
か哲学はまあそういうこともあるし
あるいはもうちょっとその身とは何なのか
陳日とは何なのかということだったりとか
あるいはその科学ってなんだの科学的な
知識何なのかというようなことを探求して
いったりとか
まあ貯蔵品を包含するような姉概念なのか
なというふうに思いますはいわかりました
最後の話題になりますけれども受験生高校
生がですね大学で哲学やりたい行った時に
この親や先生がですねそんなものは飯が
食えないからやめのみたいなことを言った
場合中村先生から高校生にはどう
アドバイスをしますか
そうですねなかなかねえ
[音楽]
難しいところではあるんですけれども
までも本当にその今見てるとですねその
ちゃんとその哲学をするっていうことが
あるの大学にしてですねほんとにその物事
をちゃんと抹消目から考える
それも対象を本当にその絞ってしまうんで
はなくて何かその先ほど言ったようにまあ
いろんなその分野がある中でちょっと
こちらもこちらもがここっていうことじゃ
なくても森羅万象
なんかいろんなものについて考える
いろんなものにですね物怖じしないですの
アプローチしていくっていうまあそういう
ようなことをは行って行くことができれば
いいですね
結構いろんなところを今就職活動の中だっ
たりとかでも評価されるのかなと思って
ます哲学カフェというのがありましてそれ
はグランスでそのカフェで哲学について
一般の人たちとまぁ語り合おうという意味
えんとらんですけれどもそれを始めた人は
ですねは哲学っていうのは本来本を読んで
いくことではなくて私のソクラテスだっ
たりとかやっぱり街中で一般の人と対話を
していく
そういう中である意味考えを深めていく
ようなもんだったんだとそういう意味哲学
の原点に切り戻ったような形ですね
a 活躍していくっていうことが出来れば
ですねほんとにいろんな可能性を広げて
いく色があってくるのかなと思います最近
ベスト
あの大阪大学でストアの基礎工学部
デートロボット
で案がんどろいど
ねぇまぁ有名な石風呂先生のアーティスト
がありますけれどもあそこでもですね哲学
倫理学の研究者がスタッフとしていたりし
ます今理系の分野理工系の分野でもまあ
哲学とかに限らずですね人文系の人たちが
買われたのはすごく11されてきていて
その中でも哲学っていうのは本来の意味は
哲学本当に物事についても広く考えてい
くっていうその価値っていうのはまあ従来
になく高まっているのかなのでぜひそう
いうところでですね活躍していけばですね
色んな可能性が広がってくるんじゃないか
なと思っていますはいというわけであるに
哲学というのは実はそういう広い社会との
関わりの中に存在していてまあ言い方悪い
ですけどある意味世の中の役に立つ関係
あるんだよということで今の中村先生の
回答ですね方向性のみなさんはスマホで
お母さんに見せて説得してください
中村先生本日はどうもありがとうござい
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