【兆候】元気のつもりが認知症が始まっている可能性が高い高齢者に現れる4つ前頭葉機能低下の症状
Summary
TLDRこのビデオスクリプトでは、認知症の早期発見と予防の重要性が語られています。認知症は急に発症するわけではなく、10年から20年も前から緩やかに進行する疾患であることが強調されています。特にアルツハイマー型では、日常生活はほぼ維持できる初期でも、家族や本人が気づくことは少なく、早期発見のポイントとして4つの兆候が紹介されています。意欲の低下、理解力や思考力の低下、感情コントロールの失調、集中力の低下による物忘れの増加がその兆候とされ、これらの症状に注意を払うことで早期発見につながる可能性があります。
Takeaways
- 😀 認知症の早期発見と予防は非常に重要で、多くの人が情報を集めて注意を払っている。
- 🧠 認知症は急に発症するわけではなく、10年から20年もの長い期間にわたって進行する。
- 📉 特にアルツハイマー型認知症は、初期段階では日常生活にほとんど影響を与えないが、徐々に生活能力が低下していく。
- 🚫 認知症の兆候として、物忘れや徘徊、家族の顔や名前を思い出せなくなることが挙げられる。
- 🔍 認知症の早期発見につながる4つのポイントが紹介されており、これらは前頭前葉の機能低下に関連している。
- 🔻 意欲の低下は認知症の兆候の1つで、活発であった人が突然外出を避ける傾向に変わる。
- 🤔 理解力や思考力の低下は、人の話が聞けなくなり、自分の状況を理解できなくなることを意味する。
- 😠 感情コントロール能力の低下は、すぐに怒りっぽくなることを示しており、認知症の進行を示す可能性がある。
- 💤 集中力の低下は物忘れや日常生活のタスクに集中できなくなる原因であり、認知機能の衰えを加速させる。
- 👨⚕️ 認知症の疑いがある場合は、医療機関や包括支援センターに相談することが推奨される。
- 🔄 認知症は自然な老化と区別し、早期発見と適切な対策が生活の質を維持するために必要である。
Q & A
認知症の早期発見と予防について話された動画は何を目的としていますか?
-この動画は、認知症の早期発見と予防の重要性を伝え、認知症の兆候や症状を理解することで、早期に医師と相談し、適切な対策を取るよう促すことを目的としています。
認知症の進行はどのように進みますか?
-認知症は緩やかに進行し、10年から20年も前から進行が始まることがあります。ある時点で介護が必要になり、生活ができない状態に進んでいく進行性の病気です。
アルツハイマー型認知症の初期症状は何ですか?
-アルツハイマー型認知症の初期症状には、日常生活はほぼできるものの、忘れ物が増えたり、自分で病院に行くなどの簡単なことが生活に支障をきたすような症状があります。
認知症の早期発見につながる4つのポイントは何ですか?
-認知症の早期発見につながる4つのポイントは、意欲の低下、人の話を理解できない、感情コントロールの低下、集中力の低下と物忘れの増加です。
なぜ認知症の早期発見は重要なのですか?
-早期発見により、適切な医療や介護の介入が早期に行われ、症状の進行を遅らせ、患者の生活の質を維持することが可能となります。
前頭前夜とはどのような脳の部位で、どのような役割を持っていますか?
-前頭前夜は人間の社会生活に必要な理解判断力、意欲、注意・集中力、計算能力、コミュニケーション能力などを司る重要な脳の部位であり、脳の30%を占めています。
認知症の兆候としてあげられた「何もしたくなくなる」という症状はどのようなものか説明してください。
-「何もしたくなくなる」症状は、これまで活発であった人が急に外出や活動を好まなくなり、家に引きこもるような意欲の低下を指します。これは認知症の兆候の一つです。
「人の話を聞けない」症状が認知症にどのように関係していますか?
-「人の話を聞けない」症状は、理解力や思考能力の低下によるもので、家族や他人からの提案や意見を聞かないことにつながり、認知症の進行を示す可能性があります。
感情コントロール能力の低下はなぜ認知症の兆候とみなされますか?
-感情コントロール能力の低下は、前頭前夜の機能低下によるもので、怒りっぽくなるなどの感情的な変化が認知症の進行を示す兆候となります。
集中力の低下と物忘れの増加はどのように関連していますか?
-集中力が低下すると、物事を覚える能力にも影響が及び、物忘れが増えることになります。これは認知症の進行を示す重要な兆候の一つです。
認知症の症状が出た場合、まずはどのようなステップを踏むべきですか?
-認知症の症状が出た場合、まずは医療機関に相談することが重要です。医師による適切な診断とアドバイスを受けることで、早期治療や適切な介護が可能になります。
Outlines
🧠 認知症の早期発見と予防の重要性
荻野先生は認知症の早期発見と予防について話します。認知症は急に発症するわけではなく、長い期間緩やかに進行する病気です。アルツハイマー型では特に、日常生活に大きな影響を与える前に軽度な症状が出始めることがあります。しかし、日常生活がほぼ正常であっても、忘れ物が増えたり、家族の顔や名前を思い出せなくなったりする症状が出始めたら、早期発見の重要なポイントです。今日はその4つのポイントについて説明します。
🔍 認知症の兆候を認識しよう
認知症の兆候として、まず挙げられるのは意欲の低下です。活発であった人が突然外出を避けるようになったり、何もしたくなくなるようになった場合は、認知症の可能性があると言えます。また、理解力や思考能力の低下による、人の話が聞けなくなってしまうことも兆候です。家族の提案にも無視したり、自分の意見を述べることができなくなったりする場合、認知機能の低下を示す重要なサインです。
😠 感情コントロールの変化も兆候
認知症の別の兆候として、感情コントロール能力の低下があります。以前は冷静だった人が急に怒りっぽくなったり、些細なことですぐに怒ってしまう場合、認知症の進行が疑わしいと言えます。また、集中力の低下も重要な兆候で、物忘れが増えたり、以前のように物事に集中できなくなったりすることがあります。これらの症状は年配の方々が自然に認知機能を失う過程ではなく、認知症の進行を示す可能性があることを示唆しています。
📢 認知症の早期発見のためのアクション
認知症の早期発見は非常に重要で、日常生活に大きな影響を与える前に対応することが大切です。意欲の低下、理解力や思考能力の低下、感情コントロール能力の低下、集中力の低下や物忘れの増加が認知症の兆候であることを認識し、これらの症状に気づいた場合は医療機関に相談することが重要です。また、地域の包括支援センターに相談することも有効な手段の一つです。早期発見により、適切なサポートを受けながら安全な生活を維持することが目標です。
🌟 認知症予防のトレーニングを始めよう
最後に、認知症予防のトレーニングについて触れています。認知症の早期発見だけでなく、予防にも積極的に取り組むことが重要です。家でできるトレーニングや、専門家による指導を受けるなど、認知症予防のための取り組みを紹介しています。これらのトレーニングは、認知機能を維持し、健康な老いを送るための有効な手段であると言えます。今後も認知症に関する有用な情報を提供し、皆さんの健康をサポートしていきたいと述べています。
Mindmap
Keywords
💡認知症
💡早期発見
💡前頭前夜
💡意欲の低下
💡理解力
💡感情コントロール
💡物忘れ
💡介護
💡アルツハイマー病
💡予防
💡集中力
Highlights
認知症の早期発見と早期予防の重要性が語られており、多くの人が情報を収集している。
認知症は物忘れや徘徊、家族の顔や名前を忘れることなど、日常生活に支障をきたす症状がある。
認知症は急に発症するわけではなく、10年から20年前にかけて緩やかに進行する。
アルツハイマー型認知症は日常生活に支障をきたさない軽度な症状から始まる。
認知症の早期発見につながる4つのポイントが紹介される。
認知症の症状は年齢のせいに勘違いされることが多く、重要なチェックポイントがある。
前頭前夜が社会生活に必要な能力を司る重要な脳の部位であり、認知症の進行と関係がある。
認知症の兆候として、何もしたくなくなる、意欲の低下があげられる。
理解力や思考能力の低下が、人の話が聞けなくなることが認知症の兆候の1つ。
感情コントロール能力の低下が、怒りっぽくなることが認知症の兆候として挙げられる。
集中力の低下と物忘れの増加が認知症の進行につながると説明されている。
認知症の症状は自然な老化と誤解されるが、前頭前夜の機能の衰えによるもの。
認知症の進行が生活に支障をきたすと、介護が必要になる可能性がある。
医療機関に相談することが認知症の早期発見に重要であると強調されている。
認知症の症状が出現した場合には、包括支援センターに相談することが推奨されている。
過去の動画では認知症の予防トレーニングが紹介されており、今後も情報を提供していく旨が述べられている。
Transcripts
どうもこんにちは作業療法師の荻野です
今日はですね認知症の早期発見早期予防に
とっても大事なですねお話をさせて
いただきたいと思いますえ多くの方がです
ねやっぱり認証にはねなりたくないと認知
にならないためにですねたくさんこう色々
情報収集してると思いますその中でですね
認知症というとですねやっぱり物忘れとか
あと徘徊してしまうとかあの家族の顔とか
名前もわかんなくなってしまうえこういっ
たですね症状えそういった話をね聞いた
ことあると思うんですけど認知症というの
はまある日突然ねそういってえ家族の方が
分かんなくなっちゃうとかではなくて
やはりじわりじわりとですねかなり前から
10年も20年も前からですねえ緩やかに
進行していってそしてある時え介護が必要
な状態生活もままならない状態にえ
どんどん進んでいくという進行性の病気に
なりますえこのですね特にアルツハイマー
型認証というのはですね厄介なことにま
最初のですね軽度の時ですねですねえその
時は日常生活は概ねできるんですねま
例えば自分で買い物に行ったりとかあとは
ですねま忘れ物とかですねそう記憶力の
おえはあるにしてもちゃんと自分で病院に
行くとかですねえある程度のことはですね
生活ができるのでま自分自身も家族の方も
なかなか気づけないんですねえしかしです
ねこういう症状が出始めたらえちょっと
怪しいよというですねそういったですねえ
大事なチェックポイントがありますので
今日はですねそのお話をさせていただき
たいと思いますえなので今日はですね認証
の早期発見につがる4つのポイントという
テーマでですねお伝えさせていただきたい
と思いますえ多くの方がですねやはりです
ねえうんま年だからこのぐらいできなくて
しょうがないか物忘れぐらいあるかという
風に年のせいに置き換えて見過ごして
しまう方が本当に多いのでもちろんえこれ
を聞いてあじゃあ認知症だという風にねえ
認知を当てはめるのではなくねあくまでも
かもしれないというね気づきのポイントに
なるようにえ今日は知っていただきたいと
思いますえそして私の過去の動画ではです
ねえさらにですね認知症の方がえ認知の方
に現れやすい兆候という動画もですね紹介
しておりますのでこちらも合わせてですね
えご確認いただきたいと思います動画の
最後にクリックできるよになっております
さあそれではですねその認知症の兆候4つ
とはどんなえ兆候なのか僕と一緒に学んで
み
ましょうさあではですね認知症をえ
チェックするにあたってですねえとっても
大事な話がありますそれはですね前頭前夜
というね前頭洋の中でもこの前頭前夜と
いうえこの部分の症状が現れてるかどうか
になりますこの前頭前夜というのはですね
いわゆる生活人間が社会で生活を送る上で
社会に適用する力がですねたくさん詰まっ
てる場所なんですね脳の中でも30%も
この全頭前夜というところがえ占めている
んですじゃ例えばこの前頭前夜どんなえ
役割があるかというとまず1つ目ですね
理解判断力を司ってるそして意欲よし今も
頑張るぞという風に意欲を司ってるあとは
注意力集中力計算能力そして
コミュニケーションとかま思考能力ですね
自分の考えを述べるとかあとは感情を
コントロールするとかまこういったですね
他にもたくさんねあるんですけどえ計画性
とか色々あるんですけどこういったですね
様々な社会に社会を生きていく上で日生活
をなり立せる上で大事な能力がですねこの
前頭前夜というところにありますえちなみ
にですね犬ですねワンちゃんはこの前頭
前夜って脳のえ7%ぐらいしかなくて猿で
もですね10%ぐらいしかなくて前頭前夜
が脳の30%を閉めてるっていうのは動物
の中で人間がもうダトトップなんですね
そしてこの前頭前屋が発達してるからこそ
人間というのはこう社会というものを
作り出せてその中でですねえ生活を基盤を
築くことができるんですねねそしてですね
この前頭前夜が結構先にですね衰え始めて
そして認知症状っていうのがえ出てくる
傾向が本当に強いんですじゃどういう風に
ですね現れるかというとまず1つ目何もし
たくなくなっちゃうつまり意欲が低下し
ちゃうんですね今までですねま仕事されて
た方とかえ結構こう外出するのも好きだっ
た方がなんかだんだんえ外に行くのが
めんどくさてめんどくさくてお家にずっと
引きこもってしまうとかちょっと一緒に
出かけようよて言ってもいや私はいいよっ
ていう風にですねなんかお出かけとかもね
好きじゃなくなっちゃうこういう風にです
ね別に大怪我してるわけでもない体力的に
何か疲れた後でもないもうなんか気持ち
から負けてきてしまう方というのはこの
ですねえ前頭前夜の中でも意欲これがです
ね低下してきてしまって何もしたくないと
いう気持ちになってしまいますこのですね
え何もしたくないっていうのは結構多くの
方がねあの訴える方多いんですねどうして
もですねんまもう年だしね今更どっか遠で
も辛いかという風にやっぱり多くの方が
この行きたくないというね何もしたくない
という症状を年のせいとえ置き換えて
しまう方が結構多いです元々ですねえ
引きこもりがちという性格の面もあるん
ですけどあくまでも今まで結構活発で活動
的だった人があれなんか最近どこも行き
たくないなという風に意欲がえどんどん
どんどん低下しているこれはですね認知症
の始まりの兆候の可能性がありますので
是非これはですね年のせいではないという
のもですね覚えといてくださいではですね
今度は2つ目ですね2つ目はですねもう人
の話が聞けなくなるもう理屈が通らなくな
るっていうのが2つ目の症状ですえこちら
に関してはですねま理解力とか思考能力が
落ちてしまうと本当に人の話が聞けなく
なっちゃうんですねま例えば家族の方で
あのいやお父さんもうちょっと足腰弱い
からちょっとデサービスとかね検討してみ
ないってあのこっちがよかれと思ってね体
を心配して提案してるののにいや俺は
そんなのいらない俺は絶対大丈夫だという
風に別になんかこう根拠があるわけじゃ
ないのに大丈夫だとか絶対いいとかですね
あの全然人の話をね聞いてくれないんです
ねそしてですねこういう方ですねあの思考
能力とかが落ちてる方は自分の意見は
やっぱり述べれなくなってしまうんですよ
なのでなんか根拠のないなんかこう感情論
だけでですね人の提案を断ってくるこう
いった方はですね理解力とか思考能力がち
してる方なんですねえ理解力の低下という
のは人の話を聞けないというだけではなく
て自分の状況も理解できないっていうのも
関わってくるんですね例えば明らかも
フラフラフラフラしていつ転んでも
おかしくないのにあのいや俺は絶対大丈夫
だという風にですねもう言いはっちゃう
もう全然こっちが心配してるのもよそに
ですね何の根拠もない大丈夫だということ
でえ今までの生活を変えることができない
ねやっぱり案の定を転んでしまったとか
ですねそういってえ大怪我につがったりえ
そのことでですねえ車生活になって認知機
の低下が加速してしまうというこういった
えケースは本当に多いのでまこれもですね
昔からお父さん頑固だからねとかま性格の
ところはあるかもしれないんですけど実は
こういった頑固の性格と認知機能のえ認知
症の発症って結構性格と関連することが
あって頑固の人え人の話を聞けない人ほど
認知になりやすいてのもありますからま
頑固でま説得するのは難しいとは思うん
ですけどこういうねもう理屈がが通らない
ようなえ方通らなくなってきてしまってる
方というのは認知機能の低下もう性格だけ
の話ではなくなってきてる可能性があ
るってのもえ覚えていただきたいと思い
ますさあそしてですね3つ目ですね3つ目
の症状はすぐ起こる怒りっぽくなったと
いうことですねこちらはね先ほどの感情
コントロールする能力お伝えしたと思うん
ですけどこの能力が落ちてしまうともう
本当にすぐね起るんですねえそんなに怒ん
なくたっていいじゃんっていうようにすぐ
カッとなる方っていうのはは実は認症の
始まりの可能性がとても高いですえ元々
起こりやすい方もいらっしゃると思うん
ですけどそういった方はさらにね拍車が
かかったようにえ暴力までしてくるとか
あの物を投げつけてくるとかエスカレート
してる場合はえ認知症の可能性っというの
はとても高いですねでこのすぐ起こると
いうのはですねあの例えば家族の方から
あのしたらですねいやお父さんね本当に
もうあのもう仕事もやめて家にずっと
ゴロゴロしっぱなしだからたまには外行っ
て運動してきたらという風にアドバイスし
たつもりえこっちは体をねえ気遣って言っ
たつもりはうるせえなんでお前にそんな
こと言われないといけないんだていう風に
すぐなんかこう急に沸点が上がるというか
すぐにカッとなるこういう怒り方をね結構
するんですね結構ですね旦那さんが
やっぱりすぐ怒りやすくなったとかご飯の
準備まだできてないのかとなんか些細な
ことですぐ起こるようになったとかですね
本当にあれなんでこんなすぐ怒るんだろう
と家族の方もちょっとキトンとしてしまっ
たりあれなんでだろうって感じるぐらい
些細なことでちょっとこう怒ってしまうえ
こういったですねちょっとしたことの感情
コントロールできなくなっちゃう方という
のはえ認知症の始まりの可能性っていうの
はとても高いのでえ是非ですねまこれも怒
りっぽい性格かなとかではなくね前から
起りやすい人だったからなってえ正確に
置き換えるんじゃなくて認知症の症状の1
つでもありますので是非こういった場合も
ですねえもしかしたらとえちょっと頭の
片隅に置いていただきたいと思いますさ
そして4つ目ですね4つ目はですねえ集中
力がガクンと落ちるそして物忘れが増える
ということですねえま物忘れが増え
るっていうのはね皆さんもご存知かもしれ
ないんですけどこの集中力が落ちて物忘れ
が増えるというね特徴がありましてどう
いうことかと言うと集中力が落ちるとま
例えばですね鍵とかあの大事なお財布とか
をですねその辺にポンと置いてしまってえ
例えばここに私は置いたってえ集中しない
意識しなくなるので後からあれ財布がない
財布がないどこだどこだという風にえ
探し物が増えるような物忘れが増えちゃう
んですねえ人間というのはやはり集中する
ことでえ記憶力を使ってるどういうことか
と言と僕が今喋ってる話も集中して耳を
傾けていただいてるからこそ頭に入って
くるんですけど私の話を聞きながら今日の
晩御飯何にしようかなって考えてたら大事
な話も頭に入らなくてあかもあの覚えて
ない状態になってしまうんですねなので実
は覚えるためには集中力がないとダメなん
ですそしてこの集中力がないと先ほど言っ
たようにあここに置いとこうとかですね
自分がもをどこに置いたかをちゃんと頭に
インプットできなくなってそれであれが
ないこれがないって家の中を探し回って
しまうんですねこういった方はやっぱり
物忘れがねえ出てきたま年だからかなでは
なくて実は1歩手前の集中力が落ちて
しまったから物忘れも増えてきている物を
覚えることができなくなっているという
状態なんですこれ結構意外かもしれません
が実は記憶力の一歩手前は集中力の低下が
え始まりの症状っていうのを覚えといて
くださいでさらにこの集中力が低下して
しまうとですねテレビを見てるつもりがえ
20分後ぐらいになんか椅子に座りながら
寝てたとかですね1つのことに集中でき
なくなって寝てしまうとか今まで読書とか
が好きだったのにえ全然本が進まないえで
すぐパタンと閉めてやめちゃうとかえ人の
話もですねなんか全然上の空で人の話も
集中して聞いてくれないとかいろんな場面
でこの集中力の低下というのは現れてき
ますまなぜで家族のえ方はですねお話しし
ててとか日常生活をえ見ているとですね
あらまたお母さん椅子で寝てるよとかえ
そういう風にですねえすぐ寝るようになっ
てしまったりしてたらこれもですね集中力
の衰えですねえ常に集中してえ脳活性化え
覚醒状態起きる状態に維持できなくなって
しまうえこういった症状なので集中力が
低下するとだんだんだんだん物忘れも
激しくなるしすぐ寝るから脳が全然覚醒し
なくなってガクンと認知機能が落ちて
しまいますのでこれもですねえ年だからと
かと思わずですねもしかしたら認知機能の
衰えなのかなって覚えといてくださいはい
今お話しした4つですねえおさいさせて
いただきますとえ何もしたくなくなるよう
な意欲が落ちてしまうえそして人の話が
聞けないえ理屈が通らないね理解力や思考
能力が落ちてしまう状態そしてすぐ起こる
ね感情コントロールできなくなっちゃう
そして集中力が衰えることでの物忘れえ
あれがないこれがないという中探し回って
しまうこういった物忘れですねこれらは
ですねやはり年のせいではなくてこの前頭
前夜と呼ばれるえ脳の機能の衰えですえな
のでえこういった症状がですねやっぱり年
と共にですねどんどん増えてくると思い
ますこれはですね年齢と共に認知機能は
自然と衰えてくるのである意味自然なあの
衰えなんですけどこの衰えがどんどん加速
してじゃあ例えば何もしたくないと言って
家の中で引きこもってだんだんだんだん
トイレもき行きたくないとかトイレも行く
のめどくさいって言って出勤が始まったら
どうでしょう掃除とかですねズボを変えて
あげるとかそういった介護が始まってくる
んですねそそして先ほどのですね人の話が
聞けないえ理屈が通らない方も危なかしい
からちょっとこうデイサービス使ったりと
かサービスを導入して安全な生活を維持し
ていきたいのにそれを無視してえ外出して
それであの女外で転んでしまって骨折して
えそこから家族が介護をえしないといけ
ない状態がいきなり始まってしまうとか
ですねなのでこういう風にですね最初は
ある意味ま生活できるんだけどそれを放置
してるとだんだんだんだん生活がままなら
なくなったり家族がいきなり介護を強い
られるこういったですね流れにつながって
しまいますのでま是非ですねなんか
おかしいなと思ったらまず医療機関に相談
するっていうのはとても大事になりますえ
まここでですね1番厄介なのがえ理屈が
通らない人とかは医療機関も俺は受信し
ないと認知症なんて俺は大丈夫だっていう
風にやっぱ言い張って受信すら嫌がる方
って結構いるんですねなのでこういった方
にはですね実はですね格支援センターさん
がうちにですねお医者さん連れてきてくれ
てえ専門員を連れてきてくれてえ見て
くれるというねそういったサービスとかも
ありますのでまず包括支援センターをねえ
相談するっていのはいいと思いますどう
いうサービスを使ったらいいかまとめた
動画もですね過去に紹介しておりますので
え概要欄の方にですね確認していただき
たいと思いますはいこのように今日はです
ね認知症の早期発見につながるお話をさせ
ていただきましたえ本当にですね認知症と
いうのはですね最初ははもう緩やかに進み
すぎてですねなんかおかしいなと思ってて
もま生活できてるからまあ大丈夫かなって
結構周りの方もですねえ見落としてしまう
ことが本当に多いのでま是非ですねこう
いった4つの症状あったらですねちょっと
怪しいなと一旦受信はしてみようかという
ですねえ一歩踏み出していただきたいと
思いますはいこのようにですね認知を要望
に役立つ情報などもこれからもどんどん
紹介していきたいと思いますえお家で
できるですね認知予防のトレーニングとか
もですねしておりますのでえ合わせてご
確認いただきたいと思いますそれでは今日
はこれで終わりましょうまた次回の動画で
お会いしましょうねでは皆様ご視聴
ありがとうござい
[音楽]
ます
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