知の巨人 レヴィ=ストロース 〜世界を席巻した文化人類学者の足跡〜【COTEN RADIO ジンブンガク #01】

歴史を面白く学ぶコテンラジオ_COTEN RADIO
10 Nov 202224:44

Summary

TLDRこの古典ラジオ番組では、株式会社コテンの深井龍之介と室越龍之介がゲストとして招かれ、西洋哲学とその進化に焦点を当てた議論が展開されます。特に、構造主義とその創始者であるレビーストロースの影響力と哲学について深く掘り下げます。レビーストロースの文化人類学者としての業績、構造主義の概念、そしてそれが西洋哲学においてどのように革新的であったかが語られます。このシリーズは、歴史や哲学に興味のあるリスナーにとって、学校の授業では触れられない深い洞察と知識を提供します。

Takeaways

  • 😀 レヴィ=ストロースは文化人類学者として世界的に有名
  • 😯 構造主義という考え方を広め、西洋哲学に大きな影響を与えた
  • 🧐 構造主義は日本でも1980年代に流行した難解な考え方
  • 🤔 レヴィ=ストロースはサルトルと論争し、構造主義が正しいと主張した
  • 😮 構造主義は西洋哲学の新しい流れを作り出した
  • 📚 レヴィ=ストロースの代表作に『悲しき熱帯』がある
  • 📖 レヴィ=ストロースはブラジルでフィールドワークを行ない、その結果を発表した
  • 😠 レヴィ=ストロースはサルトルの「歴史」という最終的なモデルを批判した
  • 🤨 構造主義はデータの分析から世界を説明しようとする
  • 🎓 レヴィ=ストロースの人生と業績を知ることが構造主義の理解につながる

Q & A

  • 西洋哲学の歴史の概略を教えてください。

    -西洋哲学は古代ギリシャのソクラテス、プラトン、アリストテレスから始まり、ルネサンス期のデカルトを経て、啓蒙時代のヘーゲルへと発展し、20世紀のサルトルで頂点に達したとされる。レヴィ=ストロースはサルトルと同時代人で、構造主義という新しい考え方を提唱した。

  • なぜ神は西洋哲学の歴史の中で重要な位置を占めるのか?

    -キリスト教の台頭により、世界と人間の存在意義を神によって説明することができるようになり、神中心主義の時代が訪れた。デカルト以降の近代哲学では人間中心主義への回帰が見られるが、神は常に西洋哲学の根底にあった。

  • 実存主義とは何か?レヴィ=ストロースはどのように実存主義を批判したのか?

    -実存主義は個人の実存を重視し、人間存在の意味や価値の主体的探求を重要視する立場。レヴィ=ストロースはサルトルの実存主義的歴史観を西洋中心主義であると批判し、構造主義の視点から人間の普遍性を主張した。

  • 構造主義の基本的な考え方とは?

    -構造主義は、表層の現象の奥にある普遍的な構造を分析することによって、世界や人間存在の本質的理解を目指す立場。レヴィ=ストロースによれば、文化には共通の構造が内在している。

  • レヴィ=ストロースがフィールドワークを行ったブラジルの民族について教えてください。

    -レヴィ=ストロースが1935年から39年にかけてフィールドワークを行ったのは、アマゾンの奥地に住むボロロやカデュヴェウのインディオの部族である。これらの部族は西洋文明から隔絶された生活を送っている。

  • 構造主義以前の西洋哲学の特徴は何か?

    -構造主義以前の西洋哲学は、理性や弁証法的発展によって世界と人間存在の意味づけを試みる合理主義哲学が主流であった。サルトルに代表される実存主義の台頭も見られたが、根本的転換がなかった。

  • なぜサルトルの哲学が西洋哲学の「集大成」と言えるのか?

    -サルトルは実存主義と弁証法的世界観を統合し、歴史への関与(アンガージュマン)が個人の人生に意味を与えると主張した。これはそれまでの西洋哲学の集大成と言える立場だった。

  • レヴィ=ストロースがブラジルで何を発見したのか?

    -レヴィ=ストロースは、西洋文明の外にいるインディオの部族が独自の文化と世界観を持っていることを発見した。これによって、西洋中心主義的歴史観の脆弱性を認識するに至った。

  • プラトン的認識とアリストテレス的認識の違いを教えてください。

    -プラトン的認識は理念的原型の存在を前提とし、世界をその模写と捉える。一方アリストテレス的認識は経験的データの蓄積と分類に基づき、帰納的に世界を理解しようとする。

  • 構造主義後の西洋哲学の動向を教えてください。

    -構造主義以後、それを批判するポスト構造主義が登場したものの、大きなパラダイム転換は見られない。構造主義の影響下で多様な変種が生まれている状況だと言える。

Outlines

00:00

📻 歴史と人文学の探究

このパラグラフでは、世界の歴史と思想を探究するラジオプログラムの紹介がされています。司会者のキリマンス、塚本美樹とゲストの株式会社コテンの深井龍之介と室越龍之介が、学校の授業では学べない国内外の歴史の面白さを学ぶ番組の趣旨を説明しています。また、文化人類学者レビストロースの業績や構造主義についての話題へと移行し、その難解さや影響力について触れています。

05:02

🤔 構造主義の理解

第二のパラグラフでは、構造主義とは何か、そしてその理解がなぜ困難なのかについての議論が展開されます。構造主義が哲学史上どのような位置を占めているか、そしてそれがどのようにして現代思想に影響を与えたかについての解説が行われます。また、構造主義の概念が一般人には難解であり、その全体像を把握することの難しさについても触れられています。

10:03

🎓 西洋哲学の流れ

このパラグラフでは、西洋哲学の大まかな流れとその発展について語られています。プラトン、アリストテレスから始まり、キリスト教の影響、デカルトの人間中心主義、ヘーゲルの弁証法、実存主義へと続く哲学の進化が紹介されます。また、ニーチェやキルケゴールの実存主義的な見解と、それがどのように哲学的な問いに新たな方向性を与えたかについても詳述されています。

15:04

🌍 哲学の現代的な解釈

第四のパラグラフでは、現代哲学への移行と、それに伴う哲学の解釈の変化に焦点を当てています。サルトルの実存主義とヘーゲルの弁証法的な世界観の統合、そしてレビストロースによる西洋中心主義の批判と構造主義の提唱が解説されています。このパラグラフでは、哲学がどのようにして歴史の解釈や個人の存在意義に関する議論へと展開していったかが語られます。

20:04

🔍 構造主義への深い掘り下げ

最後のパラグラフでは、レビストロースと構造主義に対するさらに深い掘り下げが行われます。レビストロースの人生や思想、構造主義がどのようにして西洋哲学に新たな視点をもたらしたかについての詳細な分析がなされています。また、構造主義が現代における哲学や思想にどのような影響を与えているかについても議論されています。

Mindmap

Keywords

💡西洋哲学

西洋哲学は、古代ギリシャ時代から現代にいたるまでの欧米の哲学を指します。このビデオでは西洋哲学の歴史的な流れと、レヴィ=ストロースがそれを批判したことが説明されています。

💡構造主義

世界を構造的に分析し、個々の要素よりも全体の構造・システムこそが重要だとする考え方です。レヴィ=ストロースが提唱したことで知られ、このビデオの主題です。

💡文化人類学

文化人類学は、世界のさまざまな文化を研究する学問です。レヴィ=ストロースは文化人類学者として、ブラジルの原住民族を調査したことで知られています。

💡弁証法

矛盾する2つの意見(テーゼとアンチテーゼ)を統合(シンセシス)することで、新しい段階に到達するとする考え方です。ヘーゲルなどが唱えたことで知られます。

💡実存主義

抽象的な概念ではなく、個々の存在(人間)の具体的な在り方こそが重要だとする哲学的立場です。サルトルなどが提唱しました。

💡合理主義

理性や論理的思考によって世界を理解し、説明していこうとする考え方です。デカルト以降の西洋哲学の基本的な立場でもあります。

💡神中心主義

世界と人間の存在を神の存在に基づいて理解しようとする考え方です。キリスト教的世界観に基づいています。

💡人間中心主義

人間の理性や感覚などを重視し、人間を世界の中心に置こうとする考え方です。デカルトなどが唱えた立場です。

💡欧米中心主義

欧米の文明や思想を世界の中心と見なし、それ以外の文化を劣ったものとみなす偏狭な考え方です。レヴィ=ストロースがサルトルの思想を批判した論点でもあります。

💡構造主義者

構造主義の考え方を支持あるいは発展させた思想家のこと。レヴィ=ストロースがその代表的人物ですが、フーコーやバルトなども構造主義者と呼ばれます。

Highlights

西洋哲学の概念を包括した最終形態としてのサルトルの哲学

レヴィ=ストロースによるサルトルの批判と西洋中心主義への指摘

構造主義の考え方の広まりと社会的影響力

西洋哲学の変遷と宗教、理性、実存主義的視点の推移

Transcripts

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[音楽]

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世界の歴史キュレーションプログラム

play00:16

古典ラジオ

play00:18

世界の歴史キュレーションプログラム

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古典ラジオパーソナリティのキリマンス

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塚本美樹です

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誰だ

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斬新ですねはい

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株式会社コテンの深井龍之介です

play00:32

株式会社コテンの室越龍之介ですこの

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ラジオは歴史を愛し歴史の面白さを知り

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すぎてしまった深井さんを代表とする

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株式会社コテンのお二人と一緒に

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学校の授業ではなかなか学べない

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国内外の歴史の面白さを学んじゃおうと

play00:48

いう番組でございますはいよろしくお願い

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しますよろしくお願いします

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っていう私がここを読んでてもいいんです

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play00:59

ありがとうございます

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嬉しいですついに今日からまた新しい体制

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地の巨人レビストロース世界を席巻した

play01:14

文化人類学者の即席

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[音楽]

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足跡と書いて即席って読むんですね

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どっちでもいいんでしょうけどねこれね

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どっちでもいいんだと思うんですけど今日

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からあのニキさんを入れた新しい

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バージョンを始めていくんだけれども

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あれです

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歴史の話じゃないですね今日は

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歴史の話じゃないんですか歴史の話じゃ

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なくてまあ思想の話かな

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他の人文学歴史じゃない人物学の話で

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歴史も関係してんだけどあのどちらかと

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いうと構造主義という考え方はどういう

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ものかという話をこのシリーズでは

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皆さんに紹介していけたらいいなと思って

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るっていうちょっと趣旨が変わってるん

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ですよね歴史から少しずれてるまああの

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冒頭の紹介文台本に歴史を面白さを学ん

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じゃおうという番組です」って言ってるん

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ですけどねあの歴史じゃないです

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いきなりそこ

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否定するんですねはいで今回を含めて全4

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回にわたってレビーストロースの話をして

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いきたいと思いますあのベビーストロー

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スってご存知ですか

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名前は何回か人生の中で聞いたことあり

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ますね

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顔はイメージできます

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白人

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メガネかけてますはい

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メガネかけた白人のおじさんで

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有名な写真は多分2つあって1つは猿を肩

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に乗っけている

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ヒゲの青年の写真とあともう一つはあの

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鷲鼻のおじいさんが

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丸メガネをかけている写真っていうのが

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まあ有名かなと思うんですけれども

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結構ね最近の人であの亡くなったのが

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2009年なんですよ

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めっちゃ最近最近めっちゃ最近なんですよ

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ね人生長生きした人で

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彼はベルギー生まれパリ育ちの茹で上げ

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フランス人で一般には文化人類学者って

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呼ばれてるんだけれどもまあフランスとか

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だとその民族学者って言われたりもするで

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あの有名な本が悲しき熱帯っていう本が

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あってあの文化人類学って

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海外に行ってフィールドワークをしてで

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その結果を発表するんですけれどもその

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ブラジルでのフィールドワークっていうの

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をあのまとめた話しきねったいっていうの

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が非常に有名な本ですで

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彼がなぜあの世界の思想史の中で

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非常に有名かっていうと

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構造主義っていう考え方を広めたからなん

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ですよね

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構造主義ってご存知ですかね

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聞いたことない

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[拍手]

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構造は分かります主義はわかりますはい

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構造主義

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くっつけたら何を意味するかちょっと

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わからないですそうですよね

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両方とも一般的な言葉だけどくっつくと何

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のこっちゃっていう感じですよねこの構造

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主義っていう考え方は実は日本でも

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ポストモダンとか

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現代思想という考えたとともに

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非常に有名になった考え方で

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日本だと1980年代に

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知的であることかっこいいブームみたいな

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のが起きるんですよ

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それあのニューアカブームっていうんです

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けどその機種となったのはそれを牽引した

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のはクリームと新一郎さんとかパンツを

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履いた猿とかですねで浅田明さんとか

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構造と力とか中澤伸一さんチベットの

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モーツァルトみたいな本を書かれててまあ

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それがあの

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すっごい難しい専門書なのにあの大ヒット

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ベストセラーになるような時代があったん

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ですよですよね

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我々が生まれた頃我々が生まれた頃はそう

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いう時代だそういう時代だったんです難

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しい読むのがかっこいいみたいな時代が

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あったんですでまぁこういったまあ構造

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主義の話をする人がかっこいいみたいな

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ブームがあってただこの構造主義とは何

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かっていうことが今僕たちあんまり知ら

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ないんじゃないかと思うんですよね教え

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られてしまってるって事ですおそらく多く

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の人の

play05:05

心に残ってないはいで当時熱狂した人た

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ちって僕たちのお父さんお母さんぐらいの

play05:10

世代だと思うんですけど

play05:12

多分僕たちのお父さんお母さんぐらいの

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世代でも昔そういうのあったよねぐらいの

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感じかなーって思うんですよねで

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構造主義とは何かっていうと言われても

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まあにわかには説明できないんですよね

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なぜかっていうとかなり難しい概念なん

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ですよで今日僕これから

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構造主義と

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レディースロースの業績と構造主義につい

play05:33

play05:34

説明していきたいなと思ってるんだけれど

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も僕の説明を聞いても

play05:38

わからないってなる人結構いるんじゃない

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かなって思うんですよねでも大丈夫

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多分ほとんどの人がわかってないんですよ

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ねそれは大丈夫なのか

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おじさんは

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理解した上で説明してくれるんですよね

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えーとね僕がね自分で自分が理解して

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るって言ったりとかすると多分偉い先生に

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すっごい怒られると思うんですよねこれで

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も僕も勉強したけど

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自分が理解してるかどうかがわかんないん

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ですよだから本当に偉い先生とかにこの

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理解であってますかとか聞かないとわかん

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ないよねそうねでおそらく

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構造主義ってあの最も新しい概念なんです

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よね哲学史上これが構造主義みたいなあの

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なんていうかな決定版みたいのがないん

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ですよこういう流派の構造主義もあるし

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こういう流派の構造主義もあるしみたいな

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だからこの理解だぞみたいな説明をしても

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その流派じゃない先生からめっちゃ怒ら

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れるみたいなことが起きると思うんですよ

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そうだよねなんか構造主義理解しようと

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するとそれまでの西洋哲学一通り理解する

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みたいなのが本当は必要なんだよね本当は

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必要なんで

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正統派構造主義とかっていうのはあるん

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ですか

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えっと一応そのレディーストロースの言っ

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ている構造主義っていうのがまあ構造主義

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の最もなんていうのかな

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基本理解みたいな感じなんですよねまあ

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それがその後まあバリエーションになって

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いくんだけれども

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きっとその話は後でするとしてなぜ

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構造主義が大事なのかっていうことを説明

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しようとするんですけどそれは

play07:07

西洋哲学を一旦終わらせてるからなんです

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よね

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終わらせてる終わらせてる一旦終わらせて

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るって言うとちょっとこう塀があるかも

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しれないんだけれども

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西洋哲学って古代ギリシャの

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ソクラテスプラトンアリストテレスって

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いう

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古代ギリシャの考え方から

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フランスの哲学者でサルトルってあの

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レビーストロースを同世代の人なんです

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けれどもサルトルまで2500年ぐらいの

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歴史があるんだけれどももそのサルトルの

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哲学っていうのはこの

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西洋哲学の概念っていうのをものすごい

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包括した最終形態みたいな感じの

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めっちゃすごい哲学だったんですよねで

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そのサルトルとレビーストロースは論争を

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してまあレビーストロースが言ってること

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の方が正しくないみたいな感じになっ

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ちゃったんですよねでそれ以降その西洋

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哲学の主流派っていうのがだんだんあの

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下火になっていき構造主義っていうのが

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流行っていくみたいな時代になっています

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めちゃくちゃ影響力ある人だったんですね

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レビストロースそうなんですよねでこの後

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レビーストロースの構造主義以降にまあ

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新しい哲学の概念というか哲学の流派

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みたいになって現れてないんですよね基本

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的には一応ポスト構造主義っていう構造

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主義以後の考え方っていうのが出てきて

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構造主義を批判してるんだけれどもまあ

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一般には構造主義のバリエーションの一つ

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だと考えられているつまり大きくまとめる

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と構造主義っていう1つの

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考え方の流派なんだっていうことになって

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いるといやもうデビストロースは西洋哲学

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のラスボスみたいな

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ラスボスみたいな

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ラスボスっていうかサルトルが西洋哲学の

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ラスボスみたいな人なんですよねもう一人

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ってやつだよねたまにあるもんなRPGで

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そのサルトルさえも敬語されちゃったから

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レビーストロースって勇者みたいな感じな

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んですよ

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ラスボスのサルトルと戦って倒して

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レビースロースの世界が来たみたいな感じ

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になってるのが今まあちょっと語弊がある

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方だけどまぁちょっと語弊があるかもね

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なんか僕のイメージはあの

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エイリアンみたいな感じ

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エイリアン1であの腹の中から割って出て

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くるじゃないですか

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西洋哲学っていう腹の中から

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西洋哲学が自らを

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打倒して

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腹を打ち破って出てきて

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うわーってみんななってうわーってなった

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けどあの今みんななかったことになってる

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エイリアンなんていたみたいな

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ハラハラ治ってるけどみたいな感じで

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なんか

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世界がなってるなと思って見てるんですよ

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ねレビストロースト構造主義がなんで

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すごいのかはよくわかったんですけど何な

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のかはまださっぱりわかりませんそうです

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よねでレビーストロースがそれがなぜ

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特質すべき出来事なのかっていうのを

play09:52

説明しますねでそれには西洋哲学の歴史を

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ざっと見ないといけないんですよでざっと

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見ますねちょっと駆け足で見るんであの

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難しいかもしれないんだけれどもちょっと

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まあよかったら聞き返したりとかまあ自分

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でも調べてみていただいたらいいかなって

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思うんだけれどもその

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西洋哲学っていうのはプラトンとは

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リストテレスっていうまあ偉大な2人の

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哲学者がいてで特にアリストテレスの方は

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盤嶽の層って全ての学問の

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祖先って言われて言い方をされてるんだと

play10:21

でまあ一旦ギリシャ哲学っていうのが

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広まっていったんだけれどもその同じ地域

play10:27

にキリスト教っていうのが入ってくる

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でギリシャ哲学っていうのは世界とは何な

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のか人間とは何なのかっていうことを

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考えようと思ったんだけれどもその

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キリスト教っていうのが入ってきたのこと

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によってこの問いにあの

play10:40

神様で全部説明できるようになったんだと

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世界は神様が作ったし人間も神様が作った

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人間の意思も神様の必死のもとに作られた

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みたいな概念が出てきてその神様中心主義

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みたいな時代になっていくんですよねで

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これがまあ近代において

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デカルトという人物が出てきて人間中心

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主義を復活させるんですよで

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デカルトは一旦神様を置いといて世界って

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いうものがどういうことか考えてみ

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ましょうとで色々なものっていうのが存在

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するのかしないのかって究極的には僕たち

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はわからないよねと

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けれども

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僕たちが物を考えている時には物を考えて

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いる自分自身っていう存在はいるよねと

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いうことで人間自我みたいなものを発見

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するんですよねでデカルトはその自我を

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持った人間っていうのは理性を持って

play11:25

ロジックを使って世界っていうものを認識

play11:28

していったりとか

play11:29

説明したりしていくことができるっていう

play11:31

風なことを考えたんですでこの後ちょっと

play11:34

だいぶ飛ぶんですけど

play11:36

ヘーゲルという哲学者が出てくるんですよ

play11:37

play11:39

ヘーゲルが言ったことっていうのは

play11:41

歴史を振り返ると

play11:43

世界や人間っていうのは

play11:44

弁証法的なやり方で成長を発展してい

play11:47

るってことを見つけ出したんです

play11:49

炎症法はい弁証法は古典ラジオの本編の方

play11:52

のマルクスエンゲルス

play11:55

界でもちょっと説明したんだけれども

play11:57

弁証法っていうのは一つの命題

play12:00

テーゼそれと

play12:01

矛盾する

play12:03

判明台アンチテーゼっていう2つの命題を

play12:06

用意してそれを

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使用って日本語で言うんですけれども

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ドイツ語でアウフ平米って言うんです

play12:11

けれどもそれを統合してでまた新しい命題

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ヴィンテージっていうのを作り出そうって

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いう考え方で例えばその肉が食べたいって

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いう命題とパンが食べたいっていう命題が

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あったらじゃあハンバーガー食べたらいい

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んじゃないみたいなとか

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経済が大事ですか

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環境大事ですか

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みたいな命題があった時にじゃあ環境に

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配慮した経済にこうしようみたいなこう

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いうのを弁証法的なものの見方考え方で

play12:39

ヘーゲルはこのデカルートの考え方って

play12:41

いうのを引き継いで

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理性によって人間や世界は

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成長発展できるっていう風な考え方をした

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んですよねつまり弁証法的に用いると

play12:51

必ず

play12:51

理性的に合理的な解っていうのが生まれる

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んだからこの合理的な解っていうのを

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突き詰めていくと

play12:58

必ず素晴らしい世界に到達する必ず

play13:00

素晴らしい人間になるはずだって

play13:02

ゲロは考えたんですよねで時を同じくして

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というかヘーゲルの次の世代として

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ヘーゲルはそう言ったとでこれで何もかも

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説明されたようになってるが人間の存在の

play13:14

本質があるとしてその本質ってそんなに

play13:16

大事なのかいみたいな話になっていくん

play13:18

ですよねだって僕たちって

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医師を持っているからその本質があったと

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してもその本質に

play13:24

逆らって生きていくことできるじゃんそう

play13:26

すると

play13:27

僕たちがどのような存在であるのかどう

play13:30

いう風に生きるのかっていうことは

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自分たちの

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問題になるんじゃないっていうこういう

play13:35

考え方を

play13:36

実存主義って言うんですよね

play13:38

現実に存在するつまり自分

play13:41

現実存在って言うんですけど

play13:43

自分自身っていうものが

play13:45

主体的に真理を探していくっていうことの

play13:47

方が大事なんじゃないかとことを考え出す

play13:50

んですここの

play13:52

人間の本質っていうのは例えばそのなんか

play13:56

本能的なものなんですかねなんかお腹が

play13:58

すいたら

play13:59

目の前にあるものを食べたいでもなんかお

play14:02

行儀悪いから我慢しなきゃそういうその

play14:05

意思を持って本質に対抗でき

play14:07

るってそういうことに近いんですかそう

play14:10

ですね

play14:11

本質が何かっていうようなちょっと難しい

play14:14

問いなのであのにわかには答えられないん

play14:15

だけれどもまあそれも一つの説明ですよね

play14:19

例えばあの人間の本質が何かっていうのは

play14:21

わかんないんだけど例えばあるとするじゃ

play14:22

ないですか人間っていうのは本来的にお腹

play14:25

がすいたら

play14:26

ご飯を食べるものだということを本質だと

play14:28

するとしませんよねでもそれをお腹が空い

play14:31

てるけどダイエットのために食べない

play14:33

みたいな意志の力を持つことができるじゃ

play14:34

んっていうのがこの実存主義者が言って

play14:37

いることそれはまあ仮に置くとそうだと

play14:40

いう感じですねでこの実存主義者たちの中

play14:43

play14:44

初めに出てきたのがキルケゴールという

play14:47

死に至る山っていう本を書いた人なんだ

play14:49

けれどもこの人っていうのはあのまあ

play14:52

とりあえず自分自身が求める心理っていう

play14:54

のをまあ探求していいけどそしたら一番

play14:57

初めは美的センスお腹が空いたらご飯

play14:59

食べようよとか

play15:00

美しいものが好きだよみたいなことに到達

play15:03

するだろうとその次にけど

play15:06

倫理的に振る舞わなければ社会の中で自分

play15:08

の存在っていうのを受けられないよねと

play15:10

倫理的に行きましょうとで最後に僕たちっ

play15:13

ていうのは神様への信仰を真の信仰って

play15:15

いうものにたどり着くんだよみたいなこと

play15:17

を言うんですよねでその心理を探求する

play15:20

ことこそが僕たちの実存っていうものを

play15:23

担保する僕たちの生き方に意味を与えて

play15:25

くれるっていうことを言うわけですよねで

play15:27

それに対してニーチェっていうのはいや神

play15:30

様なんかおらん神様は死んだんだっていう

play15:33

わけですよねそうすると神様が最終的に

play15:36

担保していた

play15:37

生きる意味みたいなものってないじゃんだ

play15:39

から

play15:40

生きる意味がなくても

play15:41

僕たちって生きていこうという意思を持つ

play15:44

ことができるじゃんこの力への意思って

play15:46

いうものを持つことによって

play15:48

僕たちっていうのは素晴らしい存在に

play15:50

なれるよねそれが超人だよね

play15:52

みたいな話をニチャーするんですよねで

play15:55

この最後に出てきたのがレヴィストロース

play15:57

と同時代の人

play15:59

猿飛なんですよねでサルトルが言っている

play16:02

のは

play16:03

ヘーゲルが言った弁証法的な世界観とこの

play16:07

ニーチェキルケゴールが考えた実存主義

play16:10

っていうものを統合したようなことを言い

play16:12

出すんですよね

play16:13

弁証法的に発展する世界っていうのは

play16:16

正しいんだとでこの弁証法的に発展する

play16:19

世界には歴史があるんだとでこの歴史は

play16:22

正しいで

play16:24

歴史が正しいのでこの歴史に

play16:27

主体的に参加することこれをフランス語で

play16:29

アンガージマンって言うんですけどこの

play16:31

歴史にアンガージュマンすることが

play16:33

個人の生き方として最も良い生き方だよ

play16:36

あなたの性にあなたの人生に意味があると

play16:39

したらそうすることが意味があることだよ

play16:41

ねっていうことを言ったんですよね

play16:44

これって西洋哲学の集大成っぽいですよね

play16:47

アンカージマンってエンゲージメントとし

play16:51

てますよねはいエンゲージメントの多分

play16:53

フランス語だと思いますはいで

play16:56

ヘーゲルの合理主義哲学とサルトルの実存

play16:59

主義哲学っていうものをくっついたとで

play17:01

ここでサルトルが言ってるのは

play17:03

僕たちがあの

play17:05

発展していくんだって発展しと

play17:08

みんなが今その日本人とかあのアフリカ人

play17:11

とかアジア人とかその西洋から見ると

play17:15

劣って遅れた人たちいるよねとあの人たち

play17:18

だってこの

play17:19

合理的精神を持って理性を持って歴史に

play17:22

案外島をすれば

play17:24

俺たちみたいになるんだとせよみたいに

play17:25

なるんだそれが素晴らしい世界なんだで俺

play17:28

たちが今持っているあの問題っていうのも

play17:31

歴史に案外自慢することによっていずれ

play17:34

解決されてみんなで素晴らしい世界に

play17:36

行けるんだっていうことを言ったんですよ

play17:38

ねでそれを批判したのがレビーソロさん

play17:40

です

play17:41

でレビスロスが言ったのはそれって

play17:44

めっちゃ西洋中心主義的じゃない」ってで

play17:48

僕が見つけたこの構造主義の考え方をする

play17:50

とそれに何の根拠もないっていうことが

play17:53

わかってきましたよっていう話を

play17:55

レビストロスをするんですよね

play17:57

うん

play17:57

でその

play18:00

構造とは何かっていう話をこの後してい

play18:03

くっていうそうですよどうですか今の説明

play18:07

まではここまでの流れはなんとなくその

play18:11

なんかいろんな哲学者たちの何でしょうね

play18:15

あのまあバトルっていうかそのなんかこう

play18:17

いう論があるけれどそれをこう覆す人が

play18:21

現れてでどんどんどんどんどんどん

play18:24

考え方っていうものがこう

play18:26

進化していくていう流れはすごくよく

play18:29

わかりましたはいなんかこうある意味

play18:31

やっぱりその何でしょうあのー

play18:33

プラトンとかアリストテレスの時代は

play18:35

すごく哲学が

play18:38

リスペクトされてたんだけれどでもそこ

play18:39

からしばらくこうま宗教という仲間がもう

play18:42

全部異常みたいなところの時代が結構

play18:46

長かったのかなと思うんですけどそこから

play18:47

また近代になってまた哲学

play18:51

リターンみたいな

play18:52

感じの時代の流れがね面白いなと思います

play18:55

この

play18:56

ヘーゲルからアグヘーベンから実存主義へ

play18:59

の移行みたいなのってなんかなんか

play19:01

ちょっとミッシングしてるよねその

play19:03

アウヘイレの話と

play19:05

本質の話ってあのね繋がってないんだよね

play19:08

実際ミッシングしてんだな

play19:09

ええと何て言うかな別系統から考え始め

play19:12

てるんだよね

play19:13

ええとつまりヘーゲルの考え方っていうの

play19:16

はあのある意味で客観的な考え方なんだよ

play19:19

ねでその歴史とか人間っていうのを客観的

play19:22

に見るとどういう風なことができる

play19:25

でしょうとでそれはそれでメイクセンスし

play19:27

てんだよねでこれがいくらメイクセンスし

play19:29

てても主観的に生きている

play19:32

我々自身にはあんま関係ないんじゃないっ

play19:34

て考え始めたのがその実存主義者たちあの

play19:38

重心点が

play19:39

違うってことだねそうその世界観察の方に

play19:42

重心点が置いているのと

play19:43

観察してる事故みたいなものがそもそも

play19:46

置いてきぼりになっててこれって結局どう

play19:48

扱うんだっけみたいなそうそうあのだから

play19:50

人間の本質っていうのがやっぱり自分は

play19:52

何かという問いうんだもんね究極的には

play19:55

うんあの

play19:56

僕がもうこれも1つ面白いなと思ってるの

play19:58

がやっぱりこの

play20:01

デカルトの時に神と分離してから

play20:04

めっちゃ困ってんだよね

play20:06

今まで神で説明できてたのに

play20:09

説明できなくなったからあれってなって

play20:12

んってずっとなってるみたいなもう

play20:16

わーってなってるずっと

play20:18

神様だからっていうそこでもう議論が終了

play20:21

してた方が

play20:22

考えなくて済んだのかなって

play20:24

想像するんですけど一応あの子供の頃から

play20:27

あのクリスチャンとして育てられててまあ

play20:30

なんか悪いことしたら

play20:32

地獄に行くとかねなんか

play20:34

神様にバレるとかねでいいことしたら神様

play20:36

に褒められるというなんかそういったこう

play20:39

理念のもとでこう育てられたっていう部分

play20:42

もあってでそれはそれでまああの

play20:45

倫理的感覚を教えるにはすごく良かったか

play20:47

もしれないけどあまりこう思考を深める

play20:50

ところに関してはあの今自分の価値観から

play20:54

するとあまり良くなかったかなっていう

play20:56

気持ちはあるんですよね

play20:58

だからそのそれで説明されてるとどうして

play21:01

いいかがわかるんだけどそのいいことと

play21:04

悪いこととか自分がよりよく生きるとは

play21:06

どういうことかっていうのがある意味宗教

play21:07

の中でちゃんと説明されてたんだけどそこ

play21:10

の梯子が1回その

play21:12

近代理性によって外されてしまったことに

play21:14

よってあの何がいいかとかが1回全部

play21:17

わかんなくなって

play21:19

考え直しまくるみたいな

play21:20

歴史がここにあるよねそうねでサルトルの

play21:23

時点でそのアンガージュマンしたらいいよ

play21:26

ねと

play21:27

歴史にコミットしろみたいな話されてその

play21:30

歴史に対して主体的に自分が生きていく

play21:32

みたいなこと以上にできることないよね

play21:34

みたいな

play21:36

確かにそれだよね確かにって感じだけど

play21:39

レディースロスがそれお前の勘違いだから

play21:42

歴史とかねぇからっていうみたいな

play21:44

話だよねはいそうだと思いますなんか世界

play21:47

の認識におそらく大きい2つのパターンが

play21:49

あってそれがあのプラトン的なパターンと

play21:52

アリストテレス的なパターンなんだと思う

play21:54

んですよで1つのパターンっていうのは

play21:56

あの

play21:58

世界ってこういう問題をねっていうまず

play22:00

モデルを作ってそのモデルの

play22:03

写し鏡みたいなものとして世界を見

play22:05

るっていう考え方その

play22:07

モデルをコピーするときにまあいろいろ

play22:09

バリエーションが生まれるから

play22:10

実際の世界には小さい違いみたいのがある

play22:12

んだけれどもその

play22:14

根本のモデルみたいのがあるよねっていう

play22:16

プラトンの考え方イデア論っていう考え方

play22:18

があって

play22:19

逆にアリストテレスっていうのはデータを

play22:21

集めて規定データをどんどん分類して

play22:22

カテゴリー分けをしてでそれで世界って

play22:24

いうものを観察してロジック上げていこう

play22:26

よっていう風な考え方をしているとで

play22:30

キリスト教っていうのはプラトン的な考え

play22:32

方とものすごく相性が良くて

play22:34

神様っていう最も根源的なモデルっていう

play22:37

のがあってそのモデルから全部を説明でき

play22:39

たんだけれども

play22:41

アリストテレスっていうのがイスラム世界

play22:43

から帰ってきてじゃあデータ積み上げでも

play22:46

世界説明できるんじゃないかっていう流派

play22:48

の人たちが出てきたんですよねでこの

play22:50

データ積み上げとそのモデルみたいなもの

play22:52

が西洋哲学の中で何回もこう現れてくる

play22:56

データ積み上げてみたらこうでそれを

play22:58

モデル化したらこうで

play22:59

みたいなのを何回も繰り返した結果最終的

play23:02

にサルドルっていうのが最も最終的な

play23:05

モデル的なものっていうのは歴史だよねと

play23:07

そのために僕たちの性っていうのが使う

play23:10

べきだよねっていう風なことを言ったんだ

play23:12

とでレビーストロースはその

play23:14

すべてを説明するモデルみたいなものが

play23:16

このようにないんじゃないっていう話を

play23:19

ブラジルでのフィードバックを通して

play23:21

見つけてきたんだっていう話

play23:24

ちなみに何でモデルが歴史だって言ってる

play23:25

サルトロ

play23:27

えっとヘーゲルが正しいカラーなんで

play23:30

弁証法的に発展していくっていうかその

play23:33

奇跡が歴史だからって思ったら

play23:38

すべてを説明できる

play23:39

っていうのその全てっていうのを誰から見

play23:42

た全てなんだっていうところもなんか

play23:45

レビストロースが

play23:46

ツッコミたかったとこなのかなーって

play23:48

ちょっと想像するんですけどその通りなん

play23:50

ですよね鋭いですねあのその

play23:53

西洋主義的なところっていうお話も今

play23:56

ちらっとあったんでなんかそこから

play23:59

ブラジルに

play24:00

彼は突入していったんだろうかその

play24:04

通りだと思いますじゃあレディーストロス

play24:06

の人生っていうのをまあ次回見ていきたい

play24:08

と思いますはいでここまでは

play24:12

レビーストロースト

play24:13

構造主義の

play24:15

基本の木のさらに木のところを

play24:19

学びましたので

play24:20

次回はレビストロースどんな人間だったの

play24:23

かその人生を

play24:25

探っていきたいと思いますはい

play24:28

[音楽]

play24:30

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