61期の振り返りと今後の展望（杉川代表）

Summary

ミドグループの第62期方針発表では、社会課題解決型企业への転換を目指し、国内外の大きな課題に取り組み、事業を推進しています。経済のパラダイムシフトや少子高齢化、円安、国際情勢の不安定さなど、現代日本が直面する課題を分析。企業の再生、新しい価値観の創出、国内外市場の拡大に取り組む姿勢を示し、持続可能な成長を目指して将来に向けた戦略を明確にしています。

Takeaways

• 😀 ミドグループは第62期の警方針を発表し、社会課題解決型企業へ進化する方針を明らかにしました。
• 🌐 日本内外の大きな社会課題をターゲットに事業を推進していくとのことです。
• 📈 第62期の中期経緯における重点方針の確認を行い、第60期の決算見込みも報告されました。
• 🔄 パラダイムシフトが進行中であり、経済社会が大きく変化しているとされています。
• 🇯🇵 1868年の明治維新以来、日本の歴史には大きな転換期が複数回訪れており、2024年も新たな方向性を示す可能性があると示唆されています。
• 👴 日本は少子高齢化や人口減少という近代初めての大きな課題に直面しています。
• 💰 円安の進行と貿易赤字の膨らみが進行していますが、金融収支は大幅な黒字を維持しています。
• 🌐 国際収支は黒字であり、日本は海外で大金持ちの国として知られていますが、その資産を上手に活用することが課題となっています。
• 🏢 ミドグループは昭和時代の過剰な社会資本を有効活用し、社会課題解決に取り組むことを第1義と位置付けています。
• 🌳 国内市場の拡大には限界があり、アセアンとの連携が重要視されています。
• 📊 第61期の決算見込みの数字も報告されており、売上総利益や営業利益の達成状況が示されています。

Q & A

ミドグループの第62期の警方針の発表で、どのような新しい動きが見られると述べられましたか？

ミドグループは社会課題解決型企業へと変わり、日本の内外の大きな社会課題をターゲットに事業を推進していく方針です。

第62期の決算見込みの報告において、6月分の予算はどうなっていますか？

6月分の予算は、第60期の決算見込みに基づいて形成されます。

経済社会が大きく変化する周期について、スクリプトの中でどのような説明がありますか？

スクリプトでは、経済社会が約80年ごとに大きく変化する周期があると述べられており、2024年前後が新しい方向に向かう可能性があるとされています。

日本が直面している現代の大きな課題として、スクリプトで何が挙げられましたか？

スクリプトでは、少子高齢化、人口減少、急激な円安、ウクライナとロシアの紛争後の不安定な世界状況などが挙げられています。

スクリプトの中で、日本の経済成長とバブル崩壊後の停滞期間についてどのように説明されていますか？

スクリプトでは、1945年からの敗戦後、日本は約45年間高度成長し、1990年のバブル崩壊以降は失われた30年と呼ばれる停滞期間が続いていると説明されています。

日本の金融収支が黒字になっている理由として、スクリプトで何が挙げられましたか？

スクリプトでは、日本の金融収支が黒字になっている理由として、大手企業や金融機関などが海外で稼いだお金を日本に戻してくるため、金融収支が大幅に黒字になっているとされています。

スクリプトで述べられた「パラダイムシフト」とはどのような意味ですか？

「パラダイムシフト」とは、経済や社会の大きな変化を指しており、スクリプトでは、日本の近代史における3つの大きな変化と2024年前後での新たな変化が示されています。

スクリプトの中で、ミドグループが今後の事業戦略に重点を置く分野は何ですか？

ミドグループは、不動産インフラ企業の再生や新しい方向性模索に重点を置くとともに、社会課題解決型企業として国内市場の拡大にも取り組む方針です。

スクリプトで述べられた「昭和の時代」と「令和の時代」の働き方の違いは何ですか？

昭和の時代は長く激しく働くことが求められた一方で、令和の時代は知恵比べの時代として、新しい道具を上手に使いながら猛烈で平和的な働き方が求められるとされています。

スクリプトの中で、ミドグループが目指している「社会課題解決型企業」とはどのような企業ですか？

「社会課題解決型企業」とは、社会の課題に対して積極的に取り組み、解決に貢献する企業であり、ミドグループはそのような企業になることを目指しています。