【職種分析:事業開発】最注目職種「BizDev(ビズデブ)」って何だ?/BizDev=事業開発の業務内容/事業開発のキャリアパス/なぜ大企業は新規事業に失敗するのか?/「絵に描いた餅」の構造的問題
Summary
TLDRこのスクリプトは、事業開発の重要性とそのプロセスについて詳しく説明しています。大手企業やスタートアップの成功事例を通じて、新規事業立ち上げの難しさと意欲のある人々が必要な理由を強調しています。また、事業開発に携わるためには、特定の業界の深い知識や経験が必要ですが、多様なバックグラウンドを持つ人々が挑戦できる可能性も示されています。さらに、事業開発を通じて得られる経験的リターンと資産上のリターンの重要性も触れられており、読者にとって魅力的な内容となっています。
Takeaways
- 🚀 新規事業の立ち上げは、企業の創業と同じくらいの本気で行う必要があり、それが成功への鍵となります。
- 💡 大手企業で新規事業を行う際には、企業のトップ層から本気でサポートされ、リーダーシップが伴う必要があります。
- 🛠️ 事業開発に携わる人々は、業界の専門知識や経験を持ち、それを新規事業に活かすことができます。
- 🌟 スタートアップの世界では、熱意と行動力が非常に重要で、それによって事業を前進させることができます。
- 📈 新規事業の成功には、組織的なアプローチが重要で、単年度会計によるプレッシャーとは別に、持続的な取り組みが必要です。
- 🤝 大企業とスタートアップが協働することで、新しいビジネスモデルが生まれ、社会的な問題を解決する可能性があります。
- 🎯 事業開発のプロフェッショナルは、自分のキャリアを主導し、柔軟性のある環境で自分の力を発揮したいと考えています。
- 📊 事業開発の経験は、財産的なリターンだけでなく、経験としてのリターンも大きく、メガベンチャーを選ぶ際の選択肢になる可能性があります。
- 📚 生産性向上の観点から、ビズデブ(ビジネス開発)のスキルは、プロダクトマネージャーやマーケティングなど、他の役割と組み合わせて活かすことができます。
- 🔄 大企業内でのキャリアアップは、組織の枠組みに依存するため、新規事業での仕事は自分の意志で進められる自由度が高くなります。
- 🌱 スタートアップで学ぶことは、将来の経営者になるための貴重な経験になる可能性があり、大企業よりも早くリーダーシップを発揮できる環境を求めています。
Q & A
事業開発とはどのような職業分野ですか?
-事業開発は、新規事業を0から立ち上げることから、既存事業を成長させていくまでのプロセスを担う職種です。新規事業の創出と拡大、そして持続的な利益を生むために、ビジネスモデルの構築や市場調査、リソースの集約、チーム構築などを含む幅広い業務を行います。
大手企業で新規事業を立ち上げることの重要性は何ですか?
-大手企業にとって新規事業の立ち上げは、本業以外に新しい成長を求めるため非常に重要です。市場の変化や競争の激化に対抗し、新しいビジネスモデルを確立することで、企業の将来的な成長と競争力を確保することができます。
スタートアップ企業と大手企業の事業開発の違いは何ですか?
-スタートアップ企業は、事業そのものが生命線であり、資源が限られるため非常に集中して事業を進めます。一方で、大手企業は既存事業があるため、新規事業の立ち上げに本気で取り組む必要がありますが、資源も豊富で、全国的な視点から仕組み作りが重要になる傾向があります。
事業開発に必要な人材の特質は何ですか?
-事業開発に必要な人材は、まず本気でチャレンジする意欲を持っていることが大切です。また、その業界に強い専門知識や経験、そして柔軟な考えとリーダーシップが求められます。さらに、失敗を恐れず、挑戦し続けることができる韧性も必要です。
事業開発のキャリアアップの可能性は何ですか?
-事業開発は、ビジネスを通じて幅広いスキルを身につけることができるため、経営者層になる可能性が高い職種です。また、事業を成功させることで、経済的にも大きなリターンを得ることができるため、魅力的なキャリアパスとなります。
スタートアップ企業で事業開発を行う際の課題は何ですか?
-スタートアップ企業で事業開発を行う際の課題は、資源が限られているため、非常に効率的にリソースを使い、市場での勝ち抜き方を見つけ出す必要があるということです。また、顧客のニーズを正確に把握し、それに応じたサービスや製品を提供する必要があります。
大手企業で新規事業を立ち上げることの課題は何ですか?
-大手企業で新規事業を立ち上げる際の課題は、組織の壁や既存のビジネスモデルに囚われがちであり、柔軟性や革新性が不足する可能性がある点です。また、新規事業が本業と同じように重視され、資源が十分に投入されるかどうかが大きな要素となります。
事業開発において、失敗を恐れずに挑戦する姿勢はなぜ重要ですか?
-事業開発では、新しいビジネスモデルやサービスを試行錯誤しながら構築する必要があります。失敗を恐れずに挑戦する姿勢があることで、新たな可能性を探求し、革新的なビジネスを展開することができます。また、失敗から学び、組織全体の成長を促進するのにも繋がります。
事業開発に携わるためには、どのような経験やスキルが必要ですか?
-事業開発に携わるためには、ビジネス戦略の立案能力、マーケティングや販売の知識、財務管理スキル、そしてチームビルディング能力が重要です。また、特定の業界に深い知識や経験を持つことも、新規事業の立ち上げに役立ちます。
大手企業とスタートアップのどちらが、事業開発において優位ですか?
-どちらが優位かは一概に言えません。大手企業は豊富な資源と既存のビジネスモデルを有しているため、組織的な力が強いですが、柔軟性が不足する可能性があります。一方、スタートアップは柔軟性や革新性が高く、新しいアイデアを迅速に試すことができる反面、資源が限られる傾向があります。どちらを選ぶかは、個人の目標やスキル、そして市場状況によって異なるでしょう。
事業開発で成功するためには、どのようなマインドセットが必要ですか?
-事業開発で成功するためには、まず挑戦する意欲とリーダーシップが重要です。また、失敗を恐れずに、積極的に新しいアイデアを試し、学びを胸に抱く柔軟性が必要です。さらに、市場の変化に敏感に反応し、顧客のニーズを把握し、それに応じたサービスを提供する能力も必要です。
Outlines
😀 事業開発の具体例と人材集め方
藤フイルムの化粧品事業やアスタリフト、民法各局の広告代理店など、大手企業が新規事業を立ち上げた事例が紹介されています。また、事業開発に携わる場合の人材集め方についても語られており、企業への提言として、新規事業を本業と同じレベルで扱う重要性が強調されています。
😉 事業開発の定義と役割
事業開発とは、0から新規事業を立ち上げ、その後を成長させるプロセスを指します。プロダクトマネジメントトライアングルという図を使用して、事業開発者が担うべき業務の概要が説明されています。また、事業開発が求められるスキルセットや、事業開発に必要な経験についても触れられています。
😌 事業開発における勝ち筋の探し方
事業開発では、何でも試し、何でも挑戦することが重要です。勝ち筋を作るためには、何度も試行錯誤を繰り返すことが求められます。また、勝ち筋が決まったら、それを一生懸命育てることがポイントです。製造業など、他の業界での事業開発のアプローチも軽く触れられています。
😉 事業開発に必要な経験とキャリアアップ
事業開発に携わるためには、ドメインの知見が生かせる企業での挑戦が求められます。また、事業開発に必要な経験として、営業やマーケティング、管理系のスキルを持つことが挙げられます。さらに、事業開発の成功確率を高めるためには、その業界に強い人や新規事業のプロを集めることが重要です。
😃 大手企業とスタートアップの事業開発の違い
大手企業とスタートアップで事業開発を行う際の違いが語されています。大手企業は、既存の事業を支える人材が多くなるため、新規事業を立ち上げることに対する本気度が変わってくる可能性があるとされています。一方、スタートアップはその事業開発が生命線であり、失敗しても前進し続けることが求められます。また、リソースの使い方や、事業を成長させる方法についても議論されています。
😁 事業開発者としてのキャリアパス
事業開発者として活躍する人々が、どのような経路でキャリアを築いてきたのかが紹介されています。コンサルタント出身者が事業開発に携わる場合のアドバンテージや、大企業内でのキャリアアップについても触れられています。また、事業開発を目指す人々が、どのような企業を選ぶべきか、またどのようなスキルを持っていることが望ましいかについても語られています。
😄 ビズデブとしてのキャリアと挑戦
ビズデブ(ビジネス開発)としてのキャリアについて語られており、大企業内での新規事業立ち上げの難しさや、スタートアップでの挑戦に対する考え方が説明されています。また、ビズデブとして活躍するために必要なスキルや、事業開発で成功するために必要な要素が議論されています。さらに、ビズデブとしてのキャリアを築くためのアドバイスが提供されています。
Mindmap
Keywords
💡事業開発
💡ベンチャー企業
💡プロダクトマネージャー
💡スタートアップ
💡SCM(サプライチェーンマネジメント)
💡PDC(Problem Driven Continuous Improvement)
💡ジョブローテーション
💡ベンチャーキャピタル
💡ドメインエキスパート
💡シリコンバレー
💡経営者
Highlights
事業開発には、具体的な事例がある。例えば、富士フイルムさんが化粧品事業に参入し、アスタリフトなどの商品を展開している。
民法各局や広告代理店などが、海賊版という形で自分たちの事業を立ち上げている。
大手企業で新規事業を立ち上げることに対して、本気でやる人たちを集めることが求められる。
事業開発は、スタートアップと同じくらい重要なライフラインであり、リソースを十分に活用することが求められる。
事業開発のニーズが高まっている現状について、就職活動を考える学生や転職を希望する人々に向けて参考情報を提供している。
事業開発の市場価値について語り合うセッションを通じて、専門家と共に分析している。
新規事業家としてのキャリアを歩んできた守谷みさんが、新規事業を通じての経験を語っている。
トヨタ自動車で働く経験を持ち、その後ラクスルに転職し、新規事業を立ち上げた渡辺さんのキャリアパスが紹介されている。
事業開発の定義と、その役割についての解説が行われている。
プロダクトマネジメントトライアングルという図を使用して、事業開発の業務内容を説明している。
製造業やサービス業など、異なる業界における事業開発の具体例が語られている。
事業開発に必要な経験やキャリアについて、データをもとに分析している。
事業開発に挑戦するためには、企業の中でのチャレンジングな環境を求めることが重要であると語られている。
コンサルティングファーム出身者が事業開発で成功する例が紹介され、その経緯が語られている。
大手企業内での新規事業立ち上げの難しさと、その対処法が語られている。
スタートアップ企業と大手企業で事業開発を行う際の違いについて語られている。
事業開発を目指す人々が、自分のキャリアをどのように築くべきかについて議論している。
ビズデブ(ビジネスデVELOPMENT)という略称が説明され、その意味と重要性が強調されている。
Transcripts
このは事業開発どんな具体例があるんです
か藤フイルムさんがやった化粧品事業です
ねアスタリフトとかあティーバとかあれも
民法各局だったりですとか広告代理店が
複数者が組んで打当海賊版という形で自分
たちで事業を作っていくぞという風に
立ち上がった事業ですね桃太郎さんあそこ
もあの住友正司さんの社内ベンチャーとし
て立ち上がっている新規事業の立ち上げを
日経の大手企業でやる場合どんな人たちを
集めるんですか本気でやろうとしてる人
じゃないですかねまずね企業への提言は
ずり何ですか事業を生むのは創業と同じな
んですよ本業のサブじゃないんですよそこ
をまず吐きてえないで欲しいんですよね
自分たちがやってる何かの新規事業っての
はきっとどこかの会社の本業なんですよ
スタートアップはもう事業開発をしている
その対象の事業自体がもう生命線なので
これ伸ばさないと我々は死にますみたいな
多くのリソースがあるわけじゃないんで
どこで勝負を仕掛けるかとかを
めちゃくちゃ考え抜くのが大事です
皆さんこんにちはピボットの野島です職種
長分析では1つの触手に焦点を当てて具体
的な業務やトレンドキャリアパスを専門家
と共に分析していきますえ今回取り上げる
職種は事業開発ですえこれから就職活動を
する学生の方や事業開発へ転職しようとし
ている人たちのえ参考になる情報をお伝え
していきたいと思います今回もワン
キャリアプラスのキャリアアナリスト佐し
一郎さんと共に授業会開について分析して
いきますよろしくお願いしますよろしくお
願いします実際この事業開発需要高まっ
てるんですか非常に高まっていてですね今
あの大手企業においてもスタートアップま
ベンチャー企業においても事業開発という
ポジションの数自体が増えていっています
まそもそもやっぱり大手企業は本業が
なかなか苦戦をしているので次の本業の柱
をというところで新規事業立の切迫感が
まししてきてそしてスタートアップについ
てはいわゆるベンチャーキャピタルだっ
たりとかからのこのリスクマネーが
ちゃんと流れてきいわゆる資金調達しや
なので事業を立ち上げやすいとか人材を
採用しやすいというとこでポジションが
増えてきているので今マーケットの中でも
この事業開発ニーズといったものはもう
採用する側も働く側からもどっちも高まっ
ているとう状態ですねそうなんだなんか今
の話だけ聞くと日本経済をこれからを
なんか担う人たちみたいな感じな気がし
ますねいやそう言っても過言じゃないん
じゃないですかねへえでこれは新卒の人
たちでも行くことは可能なんですかどう
いう風な貢献ができるかというところは
あるんですがしっかりと企業がのん
受け入れができるいわゆる育成ができると
いう余力がある企業であれば新卒事業開発
というのも実際の採用事態としてはあり
ますそうなんだじゃあそういったところも
詳しく今日は伺っていきたいと思いますあ
あとはいビズデブって最近よく聞くんです
けどあれははいイコールと捉えていただい
て大丈夫ですいわゆるビジネス
ディベロップメントの略でビズデブ
いわゆる日本語に直す事業開発ですので
これはもう同様の触手だという風に思って
いただいて大丈夫ですでは本日の目次
こちらですえ事業開発とはなんぞやそして
2つ目は事業開発になるにはどうすれば
いいのかそして3つ目事業開発のキャリア
の市場価値も伺っていきたいと思いますで
は本日のゲストを紹介していきますえ1人
目は新規事業家の守谷みさんですよろしく
お願いしますはいよろしくお願いします
森谷さんはですね新規事業開発1筋で
キャリアを歩まれてきたということなん
ですけれども先ほど名刺交換したらそう
はいはい新規事業家とシンプルに書かれて
いてそうですねそれしか書いてないはいえ
新規事業かていうことはそれは触手と捉え
ていいんですかま僕はそういうつもりで
書いてますけどね例えばだから弁護士さ
んって弁護士ですって言ってるじゃない
ですかあれは弁護資格っていう分かり
やすいのがあるから弁護士って通じると
思うんですねで新規事業はそういうなんか
まだ分かりやすく通じてないから世の中に
なんか違和感があると思うんですけどま
弁護士みたいなんだな弁護士弁護ばっか
やってんな新規事業あ新規事業ばっかやっ
てんだて思っていただければいいかなと思
あそういうことさんは今までのキャリアを
ままとめるとどんなをしてきたんですか僕
は自分の新規事業ま35年ぐらいやってる
んですけどもそれを1業のキャッチコピー
にすると54=17+22+15だって
言っててこれ何なのかって言うとあの54
歳ですとで社内企業と独立企業と週末企業
を全部合わせると年と同じくらいやってま
すっていうのを1業に表して喋るようにし
てますえそれ全部自分で手掛けてきたって
ことですかえっとより正確に言うとえっと
社長さんがいてその人にま覚させてくださ
いってお願いをして加わってるとかって
いうのが荒方なんですねだから
リーダーシップを発揮してるのかっていう
とフォロワーシップを発揮してる数の方が
多いただまま時々ですよね自分でやる時も
あるしはいま後でその内容についても
詳しく伺っていきたいと思いますよろしく
お願いしますえそして2人目のゲストは
こちらの方ですえラクセル上級執行役員の
渡さんですよろしくお願いしますよろしく
願いします渡さんはのアでそこから
スタートアップであるラクスルに入したと
いうことなんですがそうですね10年
ぐらいそのトヨタ自動車で製造
エンジニアリングやってましてまそっから
はいラクスルに定職しましたえちょっと
なぜそこをね選んだのかも含めなんか今
までのそのキャリアってどういう選択をし
てきたかっていうのをざっくり教えて
いただけますかそうですねま10年間
トヨタ自動車でそのま世界一のこ製造
オペレーションをま学んできてまそれが
自分のにまなってましてでまその実際の
LINEの設計とか設備の導入とかで
オペレーションの維持改善みたいなこと
やってましたでそっからこうま自分のあの
次のチャレンジをということでまラクスル
に出会いましてそのま自身の強みそういっ
たサプライチェーンを作るとかがま結構
生きる事業だったのでまそこにチャレンジ
してまそこからこう新規事業とかえ
関係会社の経営とかを経てま今に至ると
いうような感じですうん佐さんすごい
お二方が今日並んでますけれども事業開発
について語るんだったらこのお2人を抜き
にしては語れないなという方をお呼びして
おりましてまそれなぜなのかなぜこのお
2人なのかというところなんですがまず
そもそも事業開発ってやっぱりどうしても
スタートアップだけの方世界で論じれあの
論じてしまうことが多いんですねけど
やっぱり日経大手企業もしっかりと新規
事業を立ち上げて実際に成功してる実例は
あるのでこの大手の事業開発とは何なのか
ということを語っていただきたいただ日経
大手で1つの事業会に携わった方だとそ
うん事業においてのことは話せるんですが
汎用性がないという形でなのでどうにかし
て日経大手企業の事業外複数携わってる方
いないかと探したらもうさ出き森さんしか
いないなとはいいう形でで森谷さん実は
あのラクセルさんの創業にも携わって
いらっしゃってたまたま今回はあの
ラクスルさんのなんか同窓会みたいな感じ
になっちゃったんですけどもそこはもう太
したものではないですとじゃ普段から結構
仲はいいというそうです週で顔をはい戦い
で合わせてあのオンラインですけどねはい
全体会議みたいなのがあって
参加させてもらってるんそうなんだで
そしてあのもう1人は渡さんについてなん
ですけもやっぱりスタートアップの事業
開発というところでラクシさん事業化排出
組織としてまやっぱり業界の中でも著名で
ございますのでそこは間違いないなと
そして事業開発を目指していらっしゃる方
も見られていらっしゃると思いますので
やったことがない人日経大手からキャリア
チェンジとして入ってきた方の意見も伺い
たいなとどうやって事業会のキャリア作っ
ていくのか力をつけていくのかそしてそこ
から果たして経営に経営者になれるのか
うんうん全部やってるのがもう渡辺さんな
ので呼びするしかないというところでこの
お2人になりましたああなるほどではお
2人とどうぞよろしくお願いいたします
はいよろしくお願いしますで改めてなん
ですがこの事業開発私ちょっと知識が
あんまりよなくて事業企画とか新規事業と
かもいろんな言葉がありすぎてよく分かっ
てないんですけどざっくりとどんな具体例
があるんですかはいそうですねもう新規
事業の実例っていうところでいくと
やっぱり分かりやすいのは大手企業さんが
やってる実例なんかを出すといいのかなと
思っております例えば今もう各大学の学
はい科にも乗ってるような実例でいきます
と藤フイルムさんがやった化粧品事業です
ねアスタリフトとかああれも今まで
フィルムのメーカーが化粧品自分たちの
技術を生かして化粧品に参入するぞという
実例ですでそれ以外にもあるのが例えばま
野島さんの近しい業界でいきますと前職も
関わっているティバーとかあれも民法各局
だったりですとか広告代理店が複数者が
組んで海賊版打当海賊版という形で自分
たちで事業を作っていくぞという風に
立ち上がった事業ですねその他にも例えば
工具だったりだとか間接資材のECで有名
な桃太郎さんあそこもあの住友昌司さんの
車内ベンチャーとして立ち上がっている
あのアメリカの企業と共同収支して立った
事業ですのであれもやっぱり大手企業が
立ち上げてる新規事業として有名な実例か
なという風に思います結構あるんですね
ありますねあじゃあ大手企業ももちろん
そのスタートアップってイメージがあった
けれども結構日本でもうんはい強くなって
きてると増えてきてます例えば2022年
3月期の売上高トップ100社プライム
上場企業の売上トップうん100社を並べ
てみるとあの2022年時点で82社が
812社が新規事業開発の専属部門を
立ち上げてるっていう話なんですねただ
それ10年前の2012年に遡ってみると
実はまだ5社しかその中のなくてそうなん
だそうなこの10年で一気に新規事業が
どんどんどんどん立ち上がっているまその
間に経済不況だったりだとか本業の苦戦が
あったのでやらざるを得ない立場になって
いて大手企業の新規事業実もどんどん増え
ているというような感じですじゃまさに今
必要な手ということなんですが改めてこの
基本情報をまずは佐さんから解説して
いただきたいと思いますはいはいあの事業
開発とはなんぞやということをですねもう
多分説明しても皆さんにはうまく伝わら
ないんじゃないかなという風に思っており
ますそれぐらい企業によってビジネス
モデルによってやっていることが全く違う
仕事ですただあえてそこに定義を設けする
とこちらの画面に移ってものなんですが
事業開発とは先ほど言ったビズデブと言わ
れますが主に以下の2つの役割を担う触手
ですとそれが1つ目がいわゆる01
フェーズと言れるような新規事業を0から
立ち上げるということです何もないところ
に事業を立ち上げ垂直立ち上げのように
売上を作り出すこれがいわゆる01
フェーズですね一方でその後にもフェーズ
があります既存のこの立ち上げた事業を
硬化していく自分ではない他の従業員の方
でも売上を作っていけるとか他の方でも
事業を回していけるように片していき
中長期的に利益が出るように成長させて
いくこれがいわゆる1から10へという
意味で11フェーズというふに呼ばれてい
ますなので事業改って何やるのと言われる
と事業を作って伸ばして磨き込みでいく
これを役割とした職種のことをさしますで
も本当におっしゃる通りスタートアップっ
てこれですもんねうんでこれを今大手企業
も頑張ってるとはいおっしゃる通りです
たださっきの説明を聞いてもじゃあ中入っ
て何やるのって全然わからないと思うん
ですよなんでこれちょっと適切な例では
ないかもしれないんですけどもここに
プロダクトマネジメントトライアングルと
いう図を用意させていただきましたこれ
何かというと今サースの世界で注されて
いる手であるプロダクトマネージャーが
やるべき業務とは何なのかについてを
うまくまとめた図になっておりますで
プロダクトマネージャーてミニCEOと
呼ばれるぐらいその事業の費どこに向かわ
せるのかという勝ち取り役を担う職種に
なっておりますなのでまさしく事業を
立ち上げる事業を作っていくという仕事と
近しいなという風に思ってこれが
ドンピシャ表しているわけではないですし
サースだったりソフトウェアのビジネス
モデルしか説明ができないものではあるん
ですがいい参考になるんじゃないかなと
思ってあのここで取り上げさせていただい
ておりますこのプロダクトマネジメントト
開発顧客ビジネスといった3つの点をつい
でいるその間に仕事が生まれるということ
を表しているんですが例えば開発
エンジニア部隊ですねプロダクトを作る
部隊とその方々が顧客自分たちのサービス
を届けるエンドユーザーのことを知ると
その間の中に顧客が使っているデータを
分析してじゃあもっとこの機能を開発
しようよという触手が業務が出てきたりし
ますもしくはこれだとユーザーが使い
づらいいわゆるUIUXと呼ばれるもの
ですねデザイン性がいけてないからより
使いやすい方に事業を持っていこうよ
みたいな業務が生まれます一方でビジネス
側営業とかマーケの世界ではどういう業務
があるかと言いますと例えばこにある
マーケティングのように自分たちのto
beのユーザーに対してどう届けていくの
かというマーケティングだったりですとか
もしくはそのtobeのユーザーに対して
より広く届けていくために例えば外部の
代理店販売代理店の方とパートナーシップ
を結ぶとかはい自分たちのビジネスモデル
よりグロースさせていくパートナーの方々
とパートナーシップアライアンスを結ぶと
かそういった風にこのような間の中に業務
がん生まれてくるのでこれらを事業開発と
してやっていくみたいなものが1つ
イメージしやすいものなんじゃないかなと
思って取り上げさせていただきましたこれ
は事業開発って言われてる業務の特に
サースの中でも例えば開発とえ顧客を結ぶ
人たちがプロダクトマネージャーだしえ
顧客とビジネスをつぐ人たちはpmmと
言われてる人ただしみたいな感じでこれを
全部を1がやってるわけではないとでは
ないです分断されていきますなのでま正直
このキャリア知ってる方からするとpdm
と事業発イコルで繋てうんどうなのって
いう風にはなってしまうんですが業務の
イメージを掴むための図としてここでは
取り扱わせていだいておりますありがとう
ございますじゃ改めてですがこのサース系
の事業開発の例だという話あったんです
けれども戦争業とか他の業界だとどうなの
かというのまずはモアさんからっていい
ですかはいなんか今カカナてんこ盛りで
聞いてる人が分かりやすい人はこれで
分かりやすい人は分かると思うんだけど
なんかカカてことなんか迷子になる人って
たくさんいる思あの僕迷子になる系なん
ですけどもあなんでちょっとあの違う
切り口はいあありがとうございます答える
とするとその授業を作る時ってこれで
いけるよねっていうそれを作るのと行け
るって分かったかガンガン伸ばすっていう
風に分かれるとしたらですよ僕これ勝ち筋
って言ってるんですけど勝ち筋を作るため
にすげえ頑張るって時はとにかくどうやっ
て勝つのかがわかんないからもう試して
試して試すんですよどうやったら勝てるか
わかんないから例えばややさんやりますと
うまいもん仕入れてきて安く仕入れて高く
欲し売りいいんですけどもそんな簡単で
ないうんかもしれないじゃないですかだ
から一生懸命試すんだと思うんです
いろんなことをねだから勝ち筋ができる
までは試して試して試しまくるってことが
大体のお仕事はいで勝ち筋が決まったら
みんなで一致団結でそれ一生懸命育てた方
がいいに決まってんじゃないですかで
勝ち筋決まったのにまた違う勝ち筋作っ
てると食い散らかしてるだけじゃないです
かそうするとま仕事っていうのは試して
試して試しまくって勝ち筋作るっていうの
と出来上がったら一生懸命みんなで1団結
でそ磨くぞっていうまざっくり2ぐいうん
に分かれるんじゃないのかなでそれを
たまたまサースとかっていうのから切り口
で説明するとさっきのトライアングル見
たくなったりだとか製造業って言うとそれ
はも車作るためにはあらゆる部品とか3万
点ぐらい部品ありますからこのサプライ
チェーンとかえらい大変だよねみたいな話
とかでなんか前半線重いよねとかまそれ
それぞれ個性があると思うんですけど
そんな感じじゃないかなって思いますこれ
をまサース系の一例として見た時に違和感
はないってことですよ感はないんですけど
もただ聞いてる側がそうなんだって言って
この図を暗記しようとかするとうんほぼ僕
それ受験勉強になっちゃうと思でなんか
それ関係ないじゃないですか新規ゃです
うんなんか客は誰なんだその客は何を求め
てんだそれを俺たちは本気で作り込んで
売るぞって頑張るぞっていうのが大事な
だけであってだからこれをなんかこう理解
することは大事なんだけど変に暗記しよう
としないで皆さんていうはいそうなんです
よ事業開発ってもう結局は事業を
立ち上げるために書き込むために必要な
こと全部やりますよっていう仕事なんで
求人表にその瞬間例えば食業務の内容を
書いたとしても入ったにはうん違うんです
ねなんであの結局言い表すことができなく
てさっきのような説明にちょっと抽象度が
高いお話になってしまうっていう感じです
はいこれだと多分ジョブ
ディスクリプションと言われるものが結構
難しいような気がしたんですけど渡辺さん
はどう感じましたか事業開発はこうその
サービスを伸ばしてください以上みたいな
まだからそういう定義かなと思うんです
けどやっぱりとはいうその必要な能力とか
必要なアクション設計とかってのは結構
あるのでで多分それがこうソフトウェアえ
企業のサースにおいてこういう風なもので
あるいううん定義されてると思うですね
さっきの製造業みたいな話で行くと
プロダクト何かっていう話でこれがこう
なんかラクスルでいく例えばプロダクトの
1つなんですねでサスだとソフトウェアな
んでパソコンの中のPCの中のえっと
ソフトウェアがこうプロダクトになります
でうち言うとこれこういうカスタマイズの
商品とあのECサイトがプロダクトになる
んですけどそれを作るためにはまさに物を
このコップををどうやって早く安く作るか
高品質に作るかみたいなところの
デベロップメントも必要だしECサの
ソフトウェア的なえっと開発も必要になる
みたいなだからそんな感じかなと思います
そうするとま多分ま事業開発の内容を
ざっくり知りたいなって人たちからすると
とりあえず今あるリソースの中で自分たち
が何できるのかをまず見つけて顧客を
見つけでそれを事業にしていくっていう
認識でだってますか初期であれば初期で
あるほどそういうのを一切合さを考えるん
だと思うんですよで何かが変わるとあの
授業ってきんで例えば1歩足踏み出すに
大体筋肉って200個ぐらい動いてんです
よ連動してだからなんか変えるとねなんか
不具合が出てくるから全部考え直すんです
うんそうなんだでも形が定まってきたら
いや定まったんだからここ磨くぞって
いけるわけじゃないですかだから最初の
うちはあらゆることを色々で形が定まって
くるとだんだんだんだんここをあそこをっ
ていう風に固まってくるそんな感じじゃ
ないですかねうなんとなく分かってきた気
がします授業が固まるとなんですよ個体だ
から切り分けても崩れないですよ最初の
うちって液体だから切ったらぐちゃって
なるんでだから切っても切っても大変なん
ですよじゃやることによってもかなりその
事業開発って言葉が大きすぎるのでその
めちゃくちゃ00から始めるフェーズなの
かもうほぼ定まっていて0.5から1を
するフェーズなのかとかでもだいぶ違って
きそうですそうですよねでしかもそれを
スタートアップとかだとまた馬に突き進む
こととかがあるんであれみたいな最初
ぐちゃぐちゃしてたのにすげえってるうん
うん1年とか2年とかの間に駆け抜けて
くってのはありえるんじゃないですかね
うーんではここからはですね実際に事業
開発のその職種になるためにはですねどう
いう経験キャリアが求められるのかという
のも深掘りしていきたいと思いますえ佐賀
さんがですね事業開発に未経験な人がえ
事業開発にキャリアチャレンジするには
どうするのかというデータを持っ
てらっしゃるんですよねはいそうですね
あの我々ワンキャリアプラスという
いわゆる転職のどういった実例があるのか
どこからどこへ人が映っているのかという
転職のデータをキャリアを持っております
のでそこを見てみると色々示唆があったの
で今日はお持ちさせていただいております
で私も日々こう人材紹介のエージェントと
して未警権からの事業開発のキャリア
チェンジご支援させていただいてるんです
がじゃあどういう環境であればそもそも
事業開発に目指すことができるのかていう
際に大きくこの2つを意識していただくと
いいかなていう風に思っております1つ目
がドメインの知見が生かせる企業での挑戦
というところです例えば私は新卒でビズ
リーチに入りあの今はワンキャリアという
会社にいますが基本的にはHRかテックの
企業に在籍をしておりますなのでまずっと
このHR業界についてはなんとなく分かる
となのであのいわゆるビズリーチという風
な上場僕が当時いた頃は上場の一歩手前の
会社から未経験で事業開発をチャレンジ
するとするとやっぱりこのHRマーケット
の中で新規事業を立ち上げてるような企業
フェーズにチャレンジをする方が今まで
持ってきた知見といったものを生かし
やすいといったものがありますこれと同様
に例えばメーカーに在籍していらっしゃる
方が製造業かける鉄工をやってる企業に
行くとか森谷さんも携わっていらっしゃる
ので名前出すとキャディーさんとか
あそこの会社もやっぱり紐解いてみると
豊田さん出身とかメーカー
バックグラウンドを持っていらっしゃる方
がまこれまでスタートアップやったこと
ないけど未経験から事業活にチャレンジし
ていらっしゃるという方がたくさん
いらっしゃったりしますこういった自分の
今まで在籍してきた業界携わってきた業務
この知見を生かすとチャレンジができる
ところてどこなんだろうから探してみのが
1つありです1ついいですかドメイン知見
って何ですかいわゆるその領域っていう
意味合いのの単語にはなるんですけども
いわゆる業界だったりだとか向き合ってき
たお客さんだったりだと
ているあの物事についてていう風な理解で
良いかと思いますこれの話で言うと後で
ちょっと詳しくは聞くんですけど渡さんも
この掛け算で言うとラクスルと前職に何か
話性があったから転職されたんですかそう
ですねままさに1番上のこうメーカーから
え製造かけるテックみたい感じて我々こう
リアルかけるテま似たような看でその
さっきのソフトウェアだけではなくて実際
にこう印刷物をいかに安く早くするか
みたいなそういうオペレーションサプライ
チェーンの設計が非常に重要になるところ
もあってま私はキャリアが生きたという
ような感じですそしてもう1つについてな
んですがまそもそも会社の中で事業開発を
やっている企業でないとまチャンスは自分
の元には来ないですよねというところで
あの複数事業そもそも生み出している
仕組みだったりだとかカルチャーだったり
がある企業で挑戦しましょうというとこに
はなります例えばば上場前後で成功実例
あの既存の事業で成功したモデルを他領域
に持っていくとかもしくは隣接している
近しい領域で展開をするとかこういった
ところはどんどんどんどん事業開発の目を
立ち上げていく企業になってきます
もしくはそもそもの事業自体自分の既存
事業既存マーケットの中でどんどん展開し
ていくHRという領域の中だけれどもその
中で複数のメディアを立ち上げていくとか
はい例えば転職サービスでもハクラス向け
にサービスを立ち上げたらその後はいあの
弱年想向けに立ち上げるとかこれもまた1
つの新規事業ですのでこんなうなはい企業
を探すと自分にもこのチャンスが回ってき
やすい企業ってのはあるんじゃないかなと
思っておりますでこちらが事業開発に
じゃあバックグラウンドどんな触手経験を
持った方々がなっているのかということを
表した図になります1キャリアプラスの
口コミデータキャリアデータから集めて
おりますもうこれ見るとですね要するに
どこからでもなれるんですかという本当
ですねはい事業解説ってこれラクスルさん
がうまいことを言い表してる表現があるん
ですが総合格闘技のようなものであると
はい総合格闘技って僕あんまり詳しくない
んですけどもまどうやらパンチの専門家が
何でもありの世界に行くだったりとか
キックから入った方が行くとか寝技から
入った方が行くとかっていう風に結局全て
の力を相動にして高かなくてはいけない
ですよねっていう世界じゃないですか事業
解決も同じでさっきのお2人の説明にも
あったようにとにかくどんな力を使っても
いいから事業を立ち上げとでも最初は持っ
ている力は限定的ですとなので例えば営業
といったプロダクトを売るお客さんの
ニーズを掴んでくるこの力を持った方が
事業開発として入って最前線で顧客の
ニーズを掴み取ってくるっていう方だっ
たりだとかもしくはマーケティング自分
たちの商品をユーザーに対して届ける認知
を拡大するこれの知見を持った方が事業発
としてチャレンジをして新規事業を世の中
に広めていくとか管理系もそうですね
例えばさっきサースといったようなものが
ありましたが今サース系の業界の中では
ドメインエキスパートという職種が生まれ
ているんですねこれなんでかというと
いわゆるそのサース企業が提供している
サービスを使う方々に対する知見が深い方
例えばえフリーさんとか経理向けの
サービスありますねああいったところに元
経理出身者が入ってきていや経理って実際
サービスこう使ってるからこのサービスの
uiuxだとダメだよとかもっとこんな
機能が必要だよみたいな形の詳しい方が
サービスの開発に対してどんどん入って
いくという触手が生まれてるんですけども
これもいわゆる1つの事業開発のあり方
ですね今までと経理が事業活発を目指すっ
て難しかったと思うんですがそういった風
にマーケットの変化によって新たに触手が
誕生しているのでそんなところを探せば実
は事業活ってどんなバックグラウンドから
でもチャレンジできる可能性があるという
ことをここのズは表しおりますこれだけ
見るとなんか事業開発って1つの会社を
立ち上げるようなもんだからもう全部必要
だよねみたいな認識ですよねそうなんです
ただタイミングによって事業のタイミング
ビジネスモデルによって何が重要か何が
必要か変わってくるのでそれをちゃんと
見極めないとこの企業では書類通過したの
にこの企業では落とされちゃったっていう
ことが起きるという感じです実際のじゃあ
その職種においてあのスタートアップの
実例ばっかりだったあれだと思いますので
大手企業の中で移動してる実例といった
ものも集めてきております例えばこの
セールスポースさんからレアさんレアゾン
さんてあれですねあのメニューフード
デリバリーのサービスメニューを立ち上げ
てる会社なんですけどもここへの転職実例
があったりだですとかあとはササさんとか
これオプテックさんというようなそういっ
たセキュリティとかいろんな機器を開発し
ている会社から実際に今名刺管理そして
営業DXのサービスと署名な企業に
立ち上がっていたりですとか右側見てみて
もKDDIさんこれ日経大手企業の中でも
新規事業うまいというイメージある方いる
んではないでしょうかどんどん立ち上げて
いる企業からJALさんまJALさんアナ
さんはコロナを得て新規事業のニーズが
非常に高まりますそういうことかはい内の
新規事業コンテンツもかなり盛り上がっ
てるという風に聞いておりますそういった
ところにキャリアチェンジをしていくだっ
たりソフトバンクさんもどんどん事業を
立ち上げていますねこういうところだっ
たりpaypayというそもそもの決済
サービスの中でのあの新規事業の方に行く
だったりとこんな実例もあるかと思います
でこれがおそらくですね皆さんが1番
イメージする事業開発新規事業への
チャレンジするキャリアパス元コンサルと
いったイメージがあるかと思うんですが
これもコンサルで何をやっていたのか
そしてそのスタートアップがコンサル経験
が生きるのか田舎によって結構行けるいけ
ないっていうのは変わってくるかと思い
ます例えば戦略コンサルから事業開発の例
のigpiさん経営競争基盤からキャリー
さんの実例ですとキャディーさんの代表の
加藤さんがそもそも元マキ勢
コンサルタント出身なんですねなんでま
加藤さんからすればコンサルティング
ファーム出身者の方ってどういう風に一緒
に働いていけば1番バリューを発揮して
いただけるのかということをまよく知って
いる方という風になりますなんでこの
キャディさんの中では私は他
スタートアップと比較をしてもそもそもの
ファーム出身であるという
バックグラウンドが生かしやすいうんが
あるんではないかという風に思っており
ますで右側の総合ITコっていうところで
いきますとおそらく新規事業立ち上げって
大体はあの戦略コンサルティングファーム
があの携わって領域になるので総合IT
コンからだと難しいんじゃないのという風
に思うかもしれないんですがそもそも今の
新規事業ってほとんどがテックサービス
はいプロダクトを前提にしたサービスに
なっているのでそのIT領域の経験を持っ
ていらっしゃる方々が実はチャレンジして
いるという実例はどんどんどんどん増えて
きているというような現状となっており
ます話を聞くとなんかどこにでもチャンス
はあるんだけど行き先を見極めるのが
めちゃくちゃ大変そうですおっしゃる通り
ですああじゃあここからねもっと皆さんに
伺っていきたいと思うんですけれどもまず
は森谷さんに伺いたいと思いますこの新規
事業の立ち上げを日経の大手企業でやる
場合どんな人たちを集めるんですか本気で
やろうとしてる人じゃないですかねまずね
うんここですか大前提はいや例えばその
日経大手っていう時点で多分本業あるじゃ
ないですかうんうん本業があるから多分大
企業なんですよね何にもないのに大企業
ってきっとないじゃないですかそうすると
きっとね本業大事なんですよどう考えても
でそうすると優先順位で言うと新規事業と
いうのがもしかしたら主10で言うと10
の可能性があるわけじゃないですかだこん
時に本当にやるのであるっていう人たちで
形成されてないとなんかのスキル持って
ますとかなんとかですとかって言ってもま
コッパ美人だと思うんでままずは本気でや
るっていう人たちが必要だっと思ですよで
しかも大手の企業でやるんだったら現実
問題はその車内で意思決定証人の階層って
あると思うんでそれは1番上の役員クラス
の証人者みたいなところで誰か本気の1人
がいないとダメですよねああとこの人が
新規事業の事業活発のリーダーなわけない
ですから多分リーダーがその次にいますよ
ねでリーダー1人で立ち上げるわけじゃ
ないからメンバーも1ですよねま3階層
ぐらいは本気ののが揃わないとなかなか
難しいんじゃないですかねそれ面白いです
ねなんか私の前職とかでも新規事業の話が
あった時とかは基本的にやりたい人手あげ
て大そうのうん同じ年代の人たが集まっ
たりするんですよねそうすると証人あに
ちょっと時間がかかったりとか結局構想は
あったんだけどうちとは合わないからダメ
だよねみたいなことて結構多かったんです
よはいでもただもう1つあって日経企業で
しかも大手だと私がもしおっての社員だっ
たらそれで給料もらえてるんだからええや
んって多分思っちゃうと思うんですよある
程度じゃ新規なんかやってよって言われて
グループに入れられたけどやる気出ない
わって人たちはいないんですかいるんじゃ
ないですかねそれはやっぱりその例えば
本業に引かれて入った人たちがいるとし
たら本業やりたくて入ってるわけですから
ねそうですよねうん別に新規事業やりたく
て入ったわけじゃないですからねやっぱり
その本業に命を燃やしてる人たてたくさん
いると思うそれいいと思うんです僕うん
それとは別に今回自分は新規で事業を
立ち上げたいのであるって思ってる人が
やっぱり社内必ずいると思うんで人数
たくさんいるんで全員が本業のことしか見
てないてないと思うんですねだその新規を
やりたいって人たちをうまくそのそれぞれ
のレイヤーごとに揃うとやっぱり走り
やすいてなると外から人を引っ張ってくる
ことは最初の段階ではあまりないんですか
国内の大手さんって大体純血でやりません
あそうなんだ僕は基本的に何かの事業を
立ち上げるんだったらそれこそだからその
インダストリーに強い人とか新規事業なん
だから新規事業のプロを入れれるべきだと
思うん例えばあのトヨタという会社が
トヨタ病院を作るんだったらいやトヨタの
工場の人間で立ち上げるんじゃなくって
医者とか看護師とか薬剤とか取るじゃうん
そうですねヨタ弁護士事務作ったらヨタの
の人が法にったら負けると思うんですよ
普通あの弁護士とかやってるじゃないです
かだから本当は立ち上げる事業のその業界
のプロとか市場のプロと新規事業なんだ
から新規事業のプロがいるべきだただ現実
はそうじゃなくってま社内でまやりたい人
とか人事移動できる人とかでチーム蘇生さ
れるってのが比較的現実だと思いますへえ
じゃ大手企業への提言はずり何ですか授業
を生むのは創業と同じなんですようん本業
のサブじゃないんですよそこをまず
履き違えないで欲しいんですよね自分たち
がやってる何かの新規事業っていうのは
きっとどこかの会社の本業なんですよ
例えばトヨタだったら車が本業じゃない
ですか車がガソリン車から電動になってる
からよしトヨタ2トヨタに勝つぞでもうち
ら食品作ってるから時々しか車作らない
いや絶対トヨタ勝てないですよね自分たち
の新規事は誰かの本業なんでやるんだっ
たら自分たちの本業と同じように命をかけ
てやらない限りそんな簡単に勝てないと
思うんですよそうですね我が社が負けない
のと同じようにやっぱり我が者も勝てない
はずなんですよね本気で望まないとていう
ことを言って
ますありがとうございますそさんから何か
いやこれ実際にですねXとかでもあの話題
になったのが某あの不動産とか駐車場管理
とかのスタートアップがあの結局大手企業
がその後どんどんマーケットに参入してき
たけども最後勝ち抜いたっていうのが
ちょっと話題んですよ結局その不動産とか
駐車場とかそういったあのドサいわゆる紙
の作業とかまだ残ってるとか
オペレーションをしっかりと緻密に
組み立てていかなければいけないビジネス
モデルって片手間には勝てないとで絶対
これは勝てるからってこを言い続けていた
経営者の方が結局蓋を開けてみると大手
どんどん撤退をしていって勝ち抜きまし
たっていうことおっしゃっていたりするの
でまさし森谷さんのおっしゃっている大手
企業で成功する成功しないっていうの
境い目にはその本気度っていうのはあら
れるんだろうなっていう単年度会計じゃ
ないですかだから今年中になんととかしな
きゃって圧力がやっぱ強いわけですよね
しょうがないんですよ単年度会計だからだ
けど例えばラクスルとかだって上場する
まで8年半かってんですよ1年でどうにか
なってないんですよだけど大手は単年度
会計なんだったら市販期で開示してるん
ですようんこれはねそこやっぱり悪影響
ありますよねどうしても構造的に大手日経
企業ではま本気の人たちを集めるって言っ
たじゃないですかスタートアップだとどう
なるんですか本気の人気を集め
るっていうのは多分一緒ですねはいあの
やっぱ熱量がないうんその事業開発に1番
大事なこうPDCというか失敗しても前に
進むっていうようなその行動アクションが
起こってこないのでやっぱりそこはベース
になるかなと思いますうんスタートアップ
はもうそのその事業開発をしているその
対象の事業自体がもう生命線なのでこれ
伸ばさないと我々は死にますみたいな潰れ
ちゃいますみたいな話があるのでそれは
それでこうめちゃくちゃそこにフォーカス
しますしあの非常に大きな国の熱量を投じ
ないと成功しませんととはいえその多くの
リソースがあるわけじゃないんでどこで
勝負を仕掛けるかとかをめちゃくちゃ考え
抜くあののが大事ですでその多くな投資と
かもなかなか集められないんでいかに今
あるリソース原油リソースでえっと前に
進んでいくかっていうそこの地道なPDC
を回していける考えていけるってなんか
重要になるんじゃないかなって思いますあ
例えば日経大手企業だと全国にも販売
子会社があったりですとか営業人員の方が
もう何千人何万人といらっしゃる実例が
ありますとそういった企業の新規事業開発
というのは自分が顧客先に行って一社一社
に営業するっていうところのニーズはない
んですねむしろそれやってるよりももっと
仕組みを作ってその全国の視点だったりだ
とかその営業人員の方々にどうやったら
動いていただけるのかっていうところの
仕組み作りの方が重要みたいなところは
あるかと思います一方でスタートアップに
はそれがないのでやっぱり一社一社の顧客
のニーズを聞いていってどうやったらこの
マーケットで勝てるのかっていうところも
手探りで探していかなくてはいけない
みたいなところはこれすいませんあの
ピンポイントな例です差別家ですがあのサ
としてはあるかなという風に思いますじゃ
なぜそんなちょっと結構ハードワーキング
な気がするんですけれども渡辺さんがその
トヨタのエンジニアというところを捨て
てって言ったら失礼ですけどその
スタートアップの事業開発にキャリア
チャレンジしたのかそのキャリアパスを
まずその具体的に教えていただきながら見
ていきたいんですけれども私はこうあのま
いいサービスというかエクセレント
カンパニートヨタみたいなエクセレント
カンパニーサービスを作りたいなと思って
まあのラクセルに来ましてでやっぱりそう
するとこう自分でこの事業全体を干渉して
いかないといけないうんっていう中でいく
とやっぱりその事業開発というかま
ビジネスデベロップメントの領域にま入ら
ないといけないなと思ってはいあのやって
きましたまさにこう映していただいて私
こうビズデブとしてま入ってですね特こう
右側の赤いのがついてるSCMとか
オペレーションなんですねまとたね10
年間やってきましたのででいかにサプライ
チェーンを作るかとか競争優勢を作るか
みたいなところがあのたけているとでそれ
らをこう武器にして上にま上がっていって
SNCSCM部長やりましたとでそっから
こう事業全体を干渉したいあの事業を
伸ばせる人材になりたいと思ったのでま
左側にま新規事業責任者みたいなところ
含めてチャレンジをしてその事業全体の
事業部長になりましたとでそっからあのま
関連会社のえ経営ですとか今の素行の事業
責任者みたいなとこに至るというような形
でま社内であのこういうパスをま実例とし
て経てきましたと感ですじゃビズデブを
極めた人は経営者層になりやすいんですか
方が多いですねそちらをやっぱりその自分
が事業を立ち上げて回していけるただ
立ち上げただけで終わりではなくてそれを
どんどん高級的に伸ばしていける人在に
なりたいということを目指すと結果1つの
企業の経営者になっていくっていう風な形
かと思いますうんでそれで先ほど
おっしゃったなんかわざわざなぜ大手企業
っていう話があると思うんですけども大手
企業の中でキャリアを作っていても
目指せるとは思うんですよただその中の
キャリアをどう作っていくのかっていう
ところが例えばいわゆるジョブ
ローテーションに左右をされてしまうって
いうところだったりですとかまなかなか
こう自分でハンドリングをしづらいって
いうところがあるもう1つあと時間軸の長
さですね例えばあの企業の平均年齢を見る
と大体その企業の油が乗っている世代って
どれぐらいなんだってことが分かるんです
が総合聴者さんだったりだとか
ディベロッパーさんとかいわゆるザ日経
王手と呼ばれるような企業の平均年齢って
38から42ぐらいなんですね実際その
ぐらいの年時の方々が課長級だったりです
とかでその現場の中での決済権を持って
いらっしゃるうんうんただやっぱり
おそらくそれこそ渡辺さんだったりは40
代でそこにたどり着くのかっていうことの
問を自分に投げかけた際にやっぱり30代
でそこを経験したいなっていうのも
おそらくあったんじゃないかなと思うので
その時間軸を短くするために
スタートアップにチャレンジされたんじゃ
ないかなとそうですねやっぱそのま
やっぱり大手企業に行くと自分の育成結構
範として見えてくるのででその範囲の中に
自分のやりたいことていうのは存在し
なかったっていうのとあのやっぱり大手
企業だと役割がもうバシッと決まっちゃう
んでまこんなそのビズデブみたいに何でも
やっていいよま伸ばすためだったら何でも
できるみたいなポジションでまさにさっき
の新規事業とかでしかなかなかないですし
新規事業に責任者とか関わるっていうこと
に選ばれるとかあのノミネートされる
みたいなこともなかなか難しいので自分の
キャリアのコントローラリティがなかなか
ないですよねはあなので外に出て
チャレンジするみたいのが結構あるのかな
と思います森谷さんはどう聞いてましたか
なんかねその大きな問をやっぱり大企業で
は問うことがないんですよ自ら問を建てる
こと例えばトヨタに入社してうわ車作って
売るだったのって驚く人ってあんまいない
と思うんですで例えばレクサスの工場に
配属されたら俺レクサス作るんだろうなと
エンジンの組み付けの作業だったら昨日も
今日も明日もエンジン組み付けんだろう
なって普通分かってるはずなんですよで
多分エンジンの組み付けだとま当然タル
さんに引かないと分かんないけども
組み付ける時に多分ボルトを設置する時に
専用の工具があってどれぐらいでボルトを
閉めたのかも全部自動でそれ記録される
はずなんですよだからこそあんな複雑で
あんな大変なものを1個もス出さずに
トヨタを作り続けてるんだと思ですね完璧
な120%ぐらいのマニュアルと思ですよ
だから誠実に実行するってことが大事なん
ですけどもそもそも新規事業の最初の最初
なんてどのインダストリ行きますお客さん
誰にします何作ってどれぐらいの値段で
売ってどれぐらい設けて儲けた金をどう再
投資しますメンバーどうします金どうし
ます調達しますこの問いを全部考えるん
ですよねああ確でもレクサスの工場で
そんなこと考えなくっていやエンジン
組みつけなきゃっていううんそういう話
じゃないですかだからどっちがいいとか
じゃなくって種類が違うんですよねでその
時に自分が目指してるもののこう延長戦を
考えた時にまたまたまタさんは違うところ
にま求めたからラクスルで縁があったって
そういう話なんでしょうけどねああ今の話
をざっくりまとめるとビズデブま事業開発
やりたい人は本気が出あることが大事でえ
01がやりたい人たちみたいなその意欲が
ある人たちが大事でさらにはもしあの
まだ新卒とかではなく前職があるのであれ
ばそこに何かこう炊けてる1本の筋みたい
なのがないとダメみたいな感じでいいん
ですかね企業の採用方針によってはそれら
がなくても採用しちゃうって気もあったり
はするんですがやっぱりそれがある方が
あのそのキャリアを作っていく上で成功
確率を高められるというよりはあ成功確率
を高められるもしくはあのちゃんと戦って
いけるあの実バックグラウンドがあるので
キャリアを気づきやすいというのがあるか
とは思いますなるほどありがとうござい
ますうわ胸だな
ければでかい立ち上げた事業がでかくなれ
ばでかくなるほどそのストックオプション
な資産上のリターンもあるし経験としての
リターンもあるしっていうのがまキャリア
上のうみなのかなっていう感じです待機的
に金銭で報われるかっていうと多分そう
いう可能性は高くはないだろう経験として
の事業開発を積みたいんであればま
いわゆるメガベンチャーが選びやすい選択
肢になるかもしれませんしうん選ぶとし
たらリクルートラックスる他のどこですか
そういうとこM3さんだったりとかそうい
たとこがやっぱり人気の企業として
大企業の本業を僕はローリスクローリター
ンって言ってるんですよスタートアップで
自分の財産つぎ込んでみたいな話だとこれ
ハイリスクが結構入りたいんだと思ってて
大企業の新規事業だとミドルリスクミドル
リターンjr東日本の事例JRの中にある
課題は社会の課題であるっていう風にまず
思ってるです大手企業さんと
スタートアップさんのあの掛け合わせで
新規事業が生まれるっていうつがどんどん
増えていて大きな産業を変えるのにはそう
いう大手の会社さんと組むっていうのが
やっぱり1番の近道であるっていう風にま
なりましてそういう数めちゃくちゃ伸びて
いるというかpivアプリでは朝の支度を
しながらでも学べるバックグラウンド再生
が可能です通勤中や家事をしながらいつで
もどこでも学べますさらに学びながら様々
な特典と交換できるピボットマイルが
たまりますならで学ぼうピボット詳細は
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