【日経平均急落】日銀会合・FOMCをエミン・ユルマズがW解説!/為替と株は過剰反応/日銀利上げ幅は「タカ」とは言えない/FRB「9月利下げ」は織り込み済み/為替相場の行方は
Summary
TLDRこの動画スクリプトでは、日米中央銀行の金融政策に関する議論が中心です。7月31日に日本銀行が金利引き上げを決定し、一方でアメリカ連邦準備制度理事会(FOMC)は金利据え置きを決め、パウエル議長が利下げの可能性を示唆しました。これらの決定により為替市場が大きく動揺し、円安への影響が議論されています。ゲストのエコノミストえみゆさんは、日本の金利引き上げが市場予想通りであり、過剰反応があるとコメント。また、アメリカの金融政策が内需回復のきっかけになる可能性についても触れています。
Takeaways
- 📉 日米中央銀行の金融政策決定により、日本の政策金利が引き上げられましたが、アメリカFOMCは金利据え置きを決定しました。
- 🌐 為替市場は大きく動揺し、1ドルに対して148円台まで下落しています。
- 🔄 日本銀行はこれまでの緩和政策を続けてきたが、今回は政策金利を引き上げ、そのスタンスが変わったと見受けられます。
- 📈 市場の過剰反応が見られるとアナリストは指摘し、特に日経平均の大幅な反落にも触れています。
- 🏦 日銀の金融政策決定は市場に大きな影響を与えており、金利の引き上げが住宅ローンや消費者ローンに影響を及ぼす可能性があるとされています。
- 💡 インフレに対する懸念もあり、物価高が日常生活に直接的な影響を与えていることが示唆されています。
- 🏠 不動産市場では、金利の低下が不動産価格の高騰に寄与しており、格差が広がっている現状が問題視されています。
- 🛑 金融緩和政策が長期間続くことで、経済への歪みを生じさせる恐れがあると指摘されています。
- 📊 アメリカのFOMCは金利据え置きを決定しましたが、利下げの可能性についてのヒントを見せています。
- 🔮 市場は9月に利下げが行われると予想しており、その影響による動向が注目されています。
- 🗣️ トランプ大統領の政治的なコメントも市場に影響を与えており、選挙が近づくにつれて注目度が高まっています。
Q & A
日米中央銀行の最近の動きについて教えてください。
-最近の日米中央銀行の動きでは、日本銀行は金融政策決定会合で政策金利を引き上げた一方、アメリカFOMCは金利据え置きを決めました。
日本銀行が決定した新しい政策金利はどのくらいですか?
-日本銀行は政策金利を0から0.1%から0.25%程度に引き上げました。
アメリカFOMCの決定は市場予想と一致していますか?
-はい、アメリカFOMCの決定は市場予想通りでした。金利据え置きの決定は市場予想通りです。
為替市場はこれらの決定にどのように反応しましたか?
-これらの決定を受け、特に円は大きく動きました。1ドル148円台まで下落しています。
日経平均株価指数はこれらの決定の影響でどのように変動しましたか?
-日経平均株価指数は大きく反落しています。前日に比べ1300円を超える下げ幅を記録しました。
ゲストのえみゆさんは日本銀行の利上げについてどのようにコメントしていますか?
-えみゆさんは、日本銀行の利上げはすでに市場が折り込み済みであり、小さな利上げで騒ぎすぎのように感じると思います。
アメリカの金利と比較して、日本銀行の利上げはどの程度の水準ですか?
-アメリカの金利は5%台ですが、日本銀行の利上げ後の金利は0.25%程度です。これは主要国の中で最も低い水準です。
利上げが住宅ローンに与える影響はどの程度ですか?
-利上げは住宅ローンの返済額に若干の影響がありますが、0.15%の利上げなので影響は限定的です。
インフレ率は現在の状況でどのくらい推移していますか?
-インフレ率は現在3%前後で推移していますが、食料品や飲食等行业では10%から20%の価格上昇が見られます。
日本銀行の今後の政策見通しについて教えてください。
-日本銀行は見通しが実現すれば、引き続き政策金利を引き上げて金融緩和の度合を調整していくと発表しています。
アメリカFOMCの次のステップについてどう考えていますか?
-アメリカFOMCは金利据え置きの決定をしましたが、利下げの可能性についても言及しており、市場は9月のFOMCで利下げが行われるという予想を持っています。
Outlines
📉 日米金融政策の動向と市場への影響
第1段落では、日米中央銀行の金融政策決定に関する議論が行われています。日本銀行は7月31日の金融政策決定会合で、政策金利を0.1%から0.25%に引き上げたと発表しました。一方、アメリカ連邦準備制度理事会(FOMC)は金利据え置きを決定し、FRBパウエル議長は金利下げの可能性を示唆しています。これらの決定により、特に為替市場が大きく動揺し、円が大幅に変動しています。ゲストのエコノミストは、日本の政策利上げは市場の予想にあったと評価しつつも、為替の動揺は過剰反応と見ています。
🏦 日銀の政策決定とその背景
第2段落では、日銀の金融政策決定の詳細とその背景が議論されています。日銀が金利を引き上げたのは、既に市場がその方向に動いていたため、大きな衝撃はないと分析されています。ゲストは、日銀の今回の決定が為替市場に大きな影響を与え、日本の輸出関連企業への影響も触れています。また、日経平均の動向や、政策決定が中小企業や個人生活に与える影響についても言及されています。
💬 日銀の政策変更と市場の反応
第3段落では、日銀の政策変更と市場の反応が中心になります。ゲストは、日銀がこれまでの緩和政策を続けてきた背景と、今回の政策変更が示す方向性について述べています。市場は日銀の決定に過剰反応しているとされ、特に為替レートに影響が見られます。また、政治的な要素も日銀の決定に影響を与えている可能性が示唆されています。
🏠 金利の変動と不動産市場
第4段落では、金利の変動が不動産市場に与える影響が焦点です。低金利が資産価格を膨らませ、特に不動産市場への影響が大きいと分析されています。不動産価格の高騰が若い世代にとってのマイホーム夢を遠ざけ、社会的格差を広げていると指摘されています。また、経済全体への影響や、適切な金融政策の重要性についても議論されています。
📉 アメリカの金融政策と市場予想
第5段落では、アメリカの金融政策が市場予想とどう一致しているかが議論されています。FOMCは金利据え置きを決定し、市場予想通りの動きとされています。しかし、利下げの可能性についての明確なサインは出ておらず、市場はその点について注目しています。アメリカ市場への影響や、将来の金融政策の方向性についても触れられています。
🗼 円相場の動向と日本の為替市場
第6段落では、日本の為替市場の動向が焦点です。FOMCの決定後、円相場がどのように動いたか、また、日本の市場がどのように反応しているかが議論されています。円相場は一時大幅に変動し、市場の注目を集めています。また、今後の円相場の動向や、アメリカの金融政策が日本市場に与える影響についても分析されています。
🕊️ アメリカの選挙と市場への影響
第7段落では、アメリカの大統領選挙が市場に与える影響が議論されています。トランプ大統領の再選やその影響力が市場に与える可能性について触れられています。また、選挙結果が政策決定に与える影響や、市場がどのように反応するかについても言及されています。
Mindmap
Keywords
💡不動産投資
💡日米中央銀行
💡政策金利
💡金利据え置き
💡為替
💡日経平均
💡インフレ
💡金利上昇
💡経済政策
💡株式市場
💡不動産価格
Highlights
不動産投資を学ぶなら楽まちファースト、ロジックラマチャンネルのトーク番組で日米中央銀行の動きについて議論。
7月31日に日本銀行が金融政策決定会合で政策金利を引き上げた。
同日にアメリカFOMCが金利据え置きを決定し、パウル議長が利下げの可能性を示唆。
為替市場が大きく動いて、1ドル148円台まで下落。
日本銀行の政策金利引き上げは市場予想通りで、0.25%に引き上げ。
日経平均が大きく反落、1300円以上の下げ幅。
日本銀行の政策決定は市場に過剰反応と見なされる。
アメリカの金利は5%台、比較的日本の金利引き上げは小さい幅。
日本銀行の会見で、今後の金融緩和の度合いを調整する方針表明。
中小企業や家計への影響は限定的、住宅ローンなどの借入れに影響がある。
インフレ率は3%前後で、食料品や飲食価格は10%~20%上がっている。
金融政策は全員の生活に影響、特定の人々や企業だけを優遇するわけではない。
アメリカFOMCは制作金利据え置きに、市場予想通りの結果。
FOMCは雇用とインフレのリスクに注目、バランスを持ちながら金融政策を進める。
市場予想では9月に利下げの可能性が90%と高評価されている。
トランプ大統領がFOMCの利下げについて政治的な影響を示唆。
経済学者えみゆさんが、金利引き上げが日本経済への向え風になる可能性否定。
アメリカの市場はFOMCの決定に対してあまり影響を受けていない。
円ドルの為替レートが150円台を支持ラインとして注目される。
9月のFOMCで利下げが決定した場合、市場の反応が注目される。
Transcripts
不動産投資を学ぶなら楽まちファースト
ロジックラマチャンネルをご覧の皆さん
こんにちはフリーアナウンサーの石川な
です本日の楽間トークのテーマは日米中央
銀行の同行ですゲストはエコノミストの
えみゆさんですよろしくお願いいたします
よろしくお願いしますさて今日はですね
直近の日米中央銀行の動きについて詳しく
伺っていきます昨日7月31日には日本
銀行の金融政策決定会合で政策金利の
引き上げが決定されましたただ一方で同日
開催されたアメリカFOMCでは金利
据え置きが決まりましたパウル議長は会見
で月利下げの可能性を示唆していますこれ
を受けて特に為替が大きく動いていますよ
ね1時1ドル148円台まで下落してい
ますけれどもこれはどのように受け止めて
いますかまあの今まではだから割とその
向こうが引き締めをやって日本がまずっと
緩和を継続するとま粘り強く緩をやりま
すってずっと今まで言ってきたんでまこれ
がだからまやっとそのスタンスが少し
変わったというかですね逆転した感じでま
日本が少し引き締めをしてえまあのFMC
ではまだ利下げは出てませんけれどもま
利下げのサインとして取られるような発言
はしてますからうんまそその多分影響です
ま少し個人的にはあの為替は過剰反応し
てると思いますけどねうんうんはいさあ
そして日経平均も大きく反落しています前
の日に比べて下げ幅1時1300円を超え
てうんそうですねえ取引時間中3万7千円
台後半になりましたよねこちらはどう
受け止めますかうんうんうんまこちらもだ
からあのちょっと過剰反応ですねはっきり
言ってあの別に昨日から変わったことは
ないので昨日分かってた話でですからあの
まただ多分為替が大きくあの円高に動いた
あのことで少し輸出関連に売りが入ってる
かもしれないですけどただまあの全体的に
そんなになんかま3万8617ドル
[音楽]
けど市場は全然そんなパニックになるほど
の下げんではありませんうんうんまそう
いった形で川も株も大きく反応しています
けれどもじゃあ実際その中身ですね日米の
中央銀行のどこはどうなのかというところ
を詳しくえみさんに1つずつ伺っていき
たいと思いますはいまずは日銀の方ですね
金融政策決定介護の結果から見ていき
ましょうえ改めて7月31日の会合で制作
金利現状のう0から0.1%から
0.25%程度に引き上げると決めました
ねこちらはどう受け止めますかうんまこれ
はね実際もうすでに折り込み済みなんです
よというのはなぜかていうと日本の2年
金利っていうのは0.3%を超えてたんで
もうずっと前からねということはもう年内
は少なくとも0.25%のえ利上げま
0.25%プラスアルファですねもう
すでに織り込まれていたのでまそのま
期待通りのの期待通りの予想通りのま
利上げをしただけなのでま私からしてみる
とはっきり言ってこんな小さな利上げで
騒ぎすぎのような気がするんですよま
アメリカはね5%台ですからいアメリカ
5.5未だにあのその主要国はですね
みんな軒並みですねあのまアメリカとま
例えばメキシコとかが11%ですよねあの
まその他の国々も4%に国もあれば5%に
国もあればトルコなんか50%ですから
うんそれに比べると0.25%って日銀が
高になりましたとか高日銀とかって言って
今日の私は新聞を見てるんですけどこんな
の高って言ったらもう高に怒られます高に
怒られるよそのこれが高なったらもう
アメリカはもう何アメリカはわであのまわ
だけどねあのトルコはモスラだねもうね
うん高それくらいビビたるもの世界的に
見ればビビてるですよあの私の会社が
レディバードドって言って転倒虫だけど
転倒虫よこれはっきり言ってうん高と高で
もんでもないうんまあただあの前日までは
ま利上げしないだろうということだった
じゃないですかまあいやいやあのもうこれ
あの結構折り込み織り込み済みだったん
ですよたあのえっと市場のその多分注目
ポイントっていうのは利上げをするけれど
もそのメッセージとして何を言ってくる
かっていうとこだったんでまそれに関して
は前回えと何が変わったかともしくは今
までのスタンスと何が変わったかというと
やっぱり為せを気にしてるんだと思ううで
怒られたんだろうねうん多分色々あので
そのえ前回がほらあのはその川が長物に
全く影響がないみたいなことを言っちゃっ
てであれで160円行っちゃってはいで
多分160円台っていうのはあの日本政府
と財務省で軽いパニックもしかしたら軽く
ないかもしれないですけど起こしたんじゃ
ないかなと思うでそれであの川会2とかも
あの実質上ねあのトータルで15兆円行わ
れてるからねうんあの160円行ってから
はあの15兆円トータルでねうんうんで
あの並みそのえ政府関係者とかその
あるいはそのえっとまビジネス団体がもう
その円安に懸念を表明していたのでま多分
だから今回は割とすごくその為せに為替を
気にしてそこにフォーカスしたまだから
こそ多分そんなにハト派的なメッセージ
出したくなかったんだろうなと思います
うんでまそれはいいんだけどそれだから
もっと最初からそうすれば良かったんです
よだからそうそうしてればこんなに
160円台まであの上がることはなくドル
円がねある程度えそのま抑制することは
できたけどまあ今まで粘り強くっていっ
ちゃって結局160円行っちゃってから
スタンス変えちゃったんでまそれが多分
みんな今驚いているそういうような多分
状況じゃないかなと思い
ます収益物件数ナンバー1不動産投資を
始めるなら待ちアプリ楽間で検索さあ
そして上田総裁の会見見てみますと見通し
が実現すればそれに応じて引き続き制作
金利を引き上げ金融緩和の度合を調整して
いくとこれは高羽と取られる発言とされて
いますけれどもこれはどうなんでしょうか
うんまでも当たり前のことですよねあの
ある意味だから今まではあのあまりにもま
呑期っていうとちょっとあれなんですけど
あまりにもあの緩和スタンスだったんでま
それは普通ですよだってみんな同じこと
言いますだそれデータにあのえその経済の
状況を見てデータ見てパウリさんも同じ
こと言ってますから毎回毎回要はそれで
判断しますとま必要であれば利上げします
あの必要なければそのままにしますあの
もしか利下げしますてこれが普通の
スタンスなんでしょメッセージとしては
妥当なことを言っているとうんそうそう
そうただ今までは多分あまりにもその緩和
過ぎたんで日本がね緩和的なスタンスうん
をやりすぎた結果今普通に正常化に少し
戻しただけでまこんな大パニックになっ
てる気はしますねうんなるほどうんま
そして日銀が利上げすることによって
うんうんあのこちらへの影響ですよね中小
企業だったり家計一般人私たちにはどんな
影響があるんですかまあだから1つは
もちろんその1番簡単なもので言うと皆
さんの住宅ローンだとかまあとまその他
ですねその借入れしてるローンがあれば
消費者ローンだったりとかですねそのえに
は若干の影響はありますけどでもまうんま
結局15ベスポイントの利上げですから
そんな大したま
0.15%ですよねうんもちろんその住宅
ローンなんかはま長期のものなのでま
えその皆さんの借入れ額によってはまえ
数千thesからま1万円までもしかし
たらそのなんか1ヶ月の利払いが増える
可能性はありますただ一方で結果的には今
まではあのこの金利を低い水準に置くこと
によってまずっとその為替が目していって
そのインフレが結局輸入物価が高くなって
最終的には私たちが生活な中ではもうそれ
以上のお金は払ってたんでうんうんだから
なだってあのえインフレ自体は3%前後
ですけど総合指数自体はですねでもその
日常生活品とかですねその食料品とかあの
もしくはですねあの皆さんが例えばえっと
外に出かけて飲食をしたりっていうのは
これ10%から20%ぐらいはずっと価格
が上がってますからねうん年間ではい実質
上上がってるんですよだからもうすでに
なんかその住宅論の分以上を私たちはもう
払っているんでうんえそこを気にしすぎて
金融政策決められませんよそれはだって
あのその特定の人たちもしくは特定の企業
が困るとか特定の人たちが困るからて言っ
て金融政策を決めることできないこれ全員
の生活に
うん影響してますからねじゃじゃ住宅論の
金利が上がらないようにしましょうって
言って住宅ロすでに払い終わってる人とか
今から買おうとしてる人たっていうね逆に
その人たちは何の関係もない話じゃない
これはみんなの生活がそれで苦しくなっ
たら何の意味もないからね本末テトです
からだからそういうものじゃなくて何を
言いたいかっていうと金融政策っていうの
は
あのやるべき時にはやっぱりその
ええ利上げをしたりやるべき時には利下げ
をしたりっていうことをやらないとこれ
アーになってあの慌てて手打っても例えば
昔はあの要はその0.25%去年やってれ
ばそもそも160円に行くことはなかった
んですよああ度為替がね140円台で
ずっとうんうん推移してたかもしんないし
で日本の実施賃金っていうのはも早々に
プラスに転じた可能性はあるし私たちが
こんなに1年間で輸入物価が苦しくならず
しかも日本のGDPがこんなに悪化する
ことはなかったかもしんないなぜここまで
後ろ倒しになった引っ張っただこれはだ
から
あのおそらく
えま1つはだから為替がこここまで来
るっていうのも分かんなかったしもう1つ
はまあのまこれは日銀だけの問題じゃなく
て全体としたは日本の政治ももう絶対に
売り上げすんなみたいなそういうような
スタンスばっかりなのででここに来て
やっとあのまえその川えっと円安の行き
過ぎがあの政権の支持率を低下させて
るってことにどうも気づいたでうんそれに
それでなんか木さんがなんかあのえ文句
言ったりいろんなその発言がありましたん
でだからあの多分だから日銀としてもまえ
去年動いていたらもしかしたら政権に叩か
れてた可能性もあるだから私も日銀だけの
誠意にはしたくないもののでもま結果とし
てそのそれを任せられてるのは彼らなん
ですけ一応独立期間ですからね
うんうんやるべき時にはやっぱりやらない
とま多分上田さんもっと早くやりたかった
んだと思ううんでも色々なにましがらみ
インターナルな多分反発もあっただろうし
日銀の中からの反発もあっただろうし政治
からも色々と反発あっただろうしっって
いうのは多分色々あったんじゃないかなと
今でもあの記者会見見ててかなり私は慎重
うんだと彼は思ってますけどまでもあの
非常にうまくかわしてたんであのあの記者
のトラップ質問もうまいうまくかわしてた
ま慣れてきた感じはありますねうん
なるほど
さあ一旦ただ金利が上がるとなった場合
この後も上がっていくのかなと思って
しまうんですがまこの後どうなっていくん
でしょう動きはうんはいはいうんまあでも
あのその少なくともアメリカが利下げを今
しようとしてますよねでEUはもうすでに
あのその他の使用国もね一部ではもう
利下げに踏み切っているんでまそのずっと
大きくなんか金利が上昇トレンド中だって
いうグローバルでねという風に言いにくい
今状況にありますだからむしろ日本があの
最後の砦っていうかま遅いぐらいなんです
よ本当はねもうみんな今利下げにあの踏み
切ろうとしているんでだからあのまただも
あのポイントは理解しなきゃいけないのは
ま私たちはやっぱりインフル世界に突入し
てるんで今までのおかしかったんだとあ
あの金融感はね今までのそうマイナス金利
とか0金利とか本来はありえないはいうん
ていうことを理解しなきゃいけないだから
ある意味その金利のある世界の方が普通
ですから今までが異常だっったですうん今
までがそう異常だっったとだからもちろん
そのこれからはあのそのそんななんか日本
がすぐになんか1%とか2%とかに金利を
上げることはないでしょうけれどもうん
ただしまいずれゆくゆくうんそのような
世界にはなるとまだしそれが正常であそれ
が正常それが普通なんですよま私お金の
歴史の本書いたことあるんですけどこう
あの
え人間のま知られている
歴史でま大体農業始めてから1万年なん
ですよでえっと数千年ぐらいのもうその実
はその金利の記録もありますうんうん平均
ってどれぐらいかわかりますえ平均金利
平均ま今アメリカが5%ですアメリカ5%
え3%20%ですうん20%です平均って
これはあの要はあのシュメル時代
からハビハビホテの中でも大体20%
ぐらいなんですよあのへそうんですもう
0.25ってもうそうそう見えないですね
うんだからまこれはあの要はそのま確かに
そのあのお金のコスト自体がえ調達コスト
が安いっていうのはこれはアドバンテージ
もあるけどメリットもあるけどデメリット
もある何があの1番大きなデメリット
かっていうとま資産価格を膨らましている
んであのヒプの差を拡大させてるんですね
うんつまりあの資産を持ってる人と持って
ない人の差が広がっちゃうんですよであの
これは1番典型的な例徴な例っていうの実
は不動産価格ですはい不動産不動産価格で
これは私はよく例に出してるけれどもうん
ま不動産価格が例えばそのえ5年前にま
パンデミック前にですねあのま5000万
だった物件がね東京で今はもう1億を超え
てるとうん上がってますねうんですよねで
それはすでに買ってた人は得してますよね
そうですねうんすに買っててロンも組ん
でる人はもうラッキーですよねであのだ
けど今から買おうとしてる例えば若い
カップルがあるとしましょう今から家族
作ろうとしているだって日本が少子家だ
少子家だとか言っ
て子供が子供と一緒に住める家を買いたい
と夢を見てその人たちが手届きます今の
1億届かないっていう声ばっかり聞きます
ですよねだそれがなんなんで起きたかって
いうのまず考えなきゃいけなくてそれが
起きた最大の理由っていうのは金利をここ
まで安く長放置したから金利がこんなに
安いとお金をすでに持っている人た資産を
持ってる人たちま日本にたくさんいます
資産家ねこの人たっていうのはお金が目し
てるってことも分かるんで目しないように
現物資産買うんです不動産とかですねだ
から先にあの不動産価格っていうの
インフレで真っ先に上がりますんでうんだ
から上がってるわけなんですよでこれは
いいんだけども最終的にはこれあの格だ格
だてこれ格差ですよだからこれが格差を
広げてるんですこの人たち要は一生若い人
たちが家買えなかったらこれもう終わり
じゃんだってあの要はマイホームって夢が
消えてしまってねだからあのいろんな
ところにつまりその緩和を長く放置した
せいでいろんなところに歪みを生じている
で今も同じこと言ってるなんかそのえこれ
でその要は困る企業が出てくるとかね
こんなあのはっきり言ってこれだけの
利上げで困るような企業ってのはうん
そもそも経営が間違ってるんでで日本っと
いうのは今までもずっとバブ以降に低正長
に陥っているのはちゃんと処理してない
からなんですよあの要はあのそれがあの
ちゃんと処置するのは痛みを伴うんで
ゾンビ企業を延命させてきたわけです今で
も今までもその要はえっと国からの補助金
だのあのえいわゆるそのえ金融緩和だの
パラマだのでねもうこんなもんはっきり
言ってあのこれサイクルの1つですからね
あの自然のサイクルと一緒で景のサイクル
でいいあの正しいことをやっている率の
いい企業を行きのかってそうじゃない企業
っていうのは淘汰されていくそれによって
さらにそのリフレッシュされるんで自然界
でも山かじっていうのは定期的に起きるん
ですで山かが起きることによって最終的に
はあの元気になるんですね森がその後は
そうなんですよ実は生まれ変わるんですか
そうなんですあの実はですねだからそのあ
いうのも1のサイクルでであの新しいその
植物とかだったりとというのは出てこれ
ないんでうんうんこれが1回何かあると
その後はぶわって出てきて元気になったり
するんですよだからうんなるほどえ景気
交代っていうのはだから経済における一種
の山かじなんですねでこれはむ無理に
ゾンビ企業を延明させないであのその
まんまほっとけばもっとあのフレッシュな
土台ができてその後にいろんな人たそうん
に来そのリソースを使ってもっと成長する
分野とか成長する企業っていうのは
出来上がるわけなんですよえそういうのを
やらないからいつまでも低成長低成長
当たり前ですよそれはだってうんうんああ
一種のサイクルというサクルですね今回の
その利上げによってま利上げすることが
日本経済へ向え風になるんじゃないかと
いう意見も一部ありますけれどもえみさん
はどのように受け止めてますい全然全く
そう思わないこうこうそもそも小さな上げ
ですし日本っていうのはまだ主要国の中で
1番低いわけですからあの金利水準っって
いうのはあの普通に金融緩和ですよこれは
まだまだ日本金融緩和の中にありますなの
であえこんなんで向い風とか言っちゃだめ
ですよはっきり言ってうんあのむしろだ
からえ今までは日本の内需がかなり痛んで
たんで少しだから為替があの円高に動いた
方向であの日本人の倍力が復活したら私は
それそれこそが本当にに経済のむしろあの
回復するきっかけになるんじゃないかなと
思いますうんある意味いいきっかけにえ
そうそうそうだってもう完璧に日本の
GDPっていうのは内事でやられてるわけ
ですからこれはだってこれは勘違いなん
ですけど日本ってだって輸出企業で
成り立ってるわけじゃないんでねそそれも
確かに重要ではあるけれども日本の輸出
依存とっていうのは15%ですからん
そんなに高くないですよはいうんここまで
たっぷりと日本銀行の金融政策決定会合の
内容今後の見通しについて解説いただき
ましたがえ続いてはアメリカの方に目を
向けていきたいと思います初めての不動産
投資先輩大家さんに相談したい不動産投資
の悩みを気軽に相談するなら楽まち相談室
楽間で
検索直近のFOMCですが制作金利8会合
連続据置きとのことですがこちらは市場
予想通りという見方でしょうかうんうん
そううんま市場予想通りですねはいもう
少し踏み込んで結果をどのように受け止め
ますかうんまあのポイントはだからその
えその据置きは市場予想通りなんですけど
そのまどこで利下げをするかっていうね
そこのサインをうん出してくるかっていう
のがポイントだったんでま今回ねあの前回
と違ってま生命文の中でも実はその前回で
はずっとそのインフレのワレリスクに注目
してますとはいいう風に言ってたのは今回
はデュアルマンデート雇用とインフレ
どちらもリスクに注目してますって言っ
てるんですよねでそのあのFRBの仕事
っていうのは2つなんですよアメリカで
言うとその雇用の最大化ともう1つは物価
の安定ですねだから今まではどっちかと
いうと物価の方を心配してやってきたと
うんでここからからはどっちもちょっと今
心配してますとリスクをねということはま
よりバランスを持ったうんえそのま金融策
をやりますよということだったのでこれは
まもうそろそろ作業は始めますよっていう
サインでもありますああうんだってあの要
は雇用の方がちょっと失業率がねあの
上がってきてるんでえまだからそろそろ
利下げをしてもいいかもしれないとま
少なくともえそのいつやるかについては
全くあのヒトを与えなかったんですけれど
もただ昨日のえ記者会見を聞いてえま生命
分記者会見まその後のえ利下げ確率を見て
みると例えば9月の界掛率は大きくは動い
ていないはい大きくは動いていない動いて
いないですねはいというのは詳しくどう
いうことなんでしょうかだこれはだから
あの今の市場はまほぼほぼ90%ぐらい
うんうんえの確率えでもう9月に1回
利下げがあると思ってるんですねうんうん
だからそれは昨日のそのまFMCを受けて
実は変わってないんですようんだからあの
もうすでにえ9月に1回リサがあると市場
を思ってたんでうんうんうんうんだから
昨日さそれ以上の逆にあのハト派的な
メッセージも出てないし高波的なもちろん
スタンスも出てないただまあのさすていう
ですうんですねもう本当にヒント出さない
んですよねあの時期についてはもう断言し
ないですねこれあのこれももうそのうまい
ことあのとこのなんかこうえ彼のね出現
じゃないけどこうなんかみそを誘おうと
色々と記者さんが記者の仕事ですから記者
の仕事だからね色々トラップかけてくる
けどもう全く同時ないプロですねもうま
上田さんもだいぶあの慣れてきてね記者
会見私聞いててああ上手になったなと思っ
たんですけど
ではないまあねさすがまあのパエリさんは
大統領選挙を4回見てますよって昨日言っ
てたぐらいですからまだルさん来たばっか
ですからねうんうんまそうしますと
マーケットへの影響もそんなに今回は
なかったと捉えていいんでしょうかうん
あのえっとアメリカのマーケットへの影響
っていうのはそんな大きくないですねま
あのちょっと前日にナスタクが下げすぎて
たんでまおそらく多分FMCに対する最速
相場でもあったんじゃないかなと思う
つまり
えまあなんか高的なことを言うとまた暴落
しますよみたいなそういうそういうのあっ
たかもしれないですけどま大幅に反発して
たんででまアメリカの金利もですねそんな
に大きくはあの動いていないんでこの
FMCでねあの元々10年金利っていうの
はえ4.1付近だったのがま4.13
ぐらいまで上がってその後にもう1回
4.1に戻ったんでまだからそんなにあの
大きくアメリカには影響がなかったんです
よ日本の方はむしろすごいあの為替が
いろんな意味でねうんえまこのえFMCの
生命文が出て発表が出て
151.2ぐらいまでね上がってそこから
はえ記者会見中に急速に売られてでえ
150円えその終ったんですよね朝方に
そうだからま日本の方がちょっと為せが
色々とあのうん
かなり過剰反応してる感じはありますこの
後ただうんドル円はどこまで行くんですか
うんうんまなんからここはま私はこのえ
このサポートラインをあのずっと見てだ
これ長期のサポま上昇トレンドラインと
いうかもしくはサポートになりそうなもの
でなぜかて言とあの今までのサポート1つ
は150年が1つのサポートだったんです
よねそこ割っちゃってるんで明確にね割っ
てますからでえ152近辺に200日移動
平均線があったんでそれも割りましたで
その次のサポートっていうのは150円
だったんですけどそれも割ってしまって
ますえーだからまそうすると後はここの
この
えサポートラインでとまるかどうかって
いうところでま今のところはとまっている
ような感じはありますだからこれは前回が
ここにタッチしたのはちょうどえ去年の
12月なんで1040円に下がったうん
ですだからまここで1つあのもし踏み
とまればあとは多分え150円もしかし
たら半ばまでえ150円台半ばぐらいまで
1534円えもしくは155000に
タッチすることも十分考えられると思い
ますというのは今下げすぎなのでうん下げ
すぎ下げすぎうんまただここを割って
しまうとですね結構あの今度下何もなく
なるんでうん全く何もなくなるからうん
大きくですねそれは140円台半ばまで
調整する可能性はあるただま今の状況でも
だいぶ行きすぎてる気はします短期期間で
の調整幅っていうのはねうんあとは
やっぱり気になるのはこの後その9月
利下げするだろうということですけど9月
ぎになったらうんうんうんうん市場はどう
動くんでしょういやそれもうだって
折り込み済みなのでうんだポイントはね
あの利下げ
をする
あのそのいつするかっていうよりもだから
そのその後の要はその後も作業をずっと
続けていくのかとかですねそういう明確な
なんかこうピボットをつまり政策転換を
あの市場が今掴もうとしているんですよね
でですでにアメリカはだって去年の11月
から株価がずっと上昇していてそれって
実質上あのま利下げ期待ですからね
うんうんげでずっと株価が上がってるわけ
ですからだから立されるのある意味
当たり前いっていうかですねもう織り込み
済みの話でポイントはあの市場がま今回は
あの年内には本当は2回ぐらいに先をね
欲しがってたんだけど2回できるかどう
かっていうのがポイントでだってま9月に
1回できたとして11月って大統領選挙
じゃないでで今度12月にもし政権交代し
たらあのなんか新しい政権に媚を売った
みたいに見えなくもないじゃないそれで
利下げをしたらねでもうすでにその
トランプさんが実は文句言っててそれ昨日
のあの実はその記者会見でも聞かれたん
ですパベルさんはでトランプさんはそんな
選挙の2ヶ月前に利下げなんかやったら
選挙に影響を与えるからこそそれはすごく
ま政治的なねえその判断になるということ
を言っているんですよでそれに対して
パウエルさんはそんな私たちは政治的な
その何かアジェンダを気にして政策も決め
てませんよと全くねとはいうもののですよ
とはいうものもちろんそれはそうそう言わ
なきゃいけないけれどもとはいうものの
本当にどうなのっていううんうんだから
11月にじゃあ11月に選挙のゴタゴタの
中でそれやりましたとて12月にも
アメリカの選挙がすんなり終わると思え
ないんですよ私なるほどあの国だけがね
永遠になんかだって
なんかカウントしてるじゃん票のうんうん
だってアメリカ以外の国って1日で決まる
んです選挙って長いですよねうんアメリカ
だけなんか1ヶ月ぐらいずっとやってる
じゃないだって前回だっってさあの
バイデンの
就任式までもう大事件になっちゃってもう
うん受け入れないとか言ってじゃ今回
もちょまトランプさんが楽勝したら問題
ないんですよアメリカ逆にあのトランプ
さんがあの差をつけてねあの勝てばもう
ある意味この選挙の騒ぎが終わりますまそ
したらトランプ騒ぎが始まるんでそれは
それでまた私たちの仕事が楽しくなるんで
トランプさんがあると結構相場動くし色々
言うんであのえあのえそういう
エコノミストとか専門家の仕事が多くなる
んであの別にそれは私歓迎です大歓迎です
あのうんあのトランプさんの大統領の時は
一番あの楽しかったんであのその仕事的に
はね色々言って言ってくれてあの騒がして
くれるから場をねそれは置いといてただし
トランプさんが万が一ねえ審査で負けまし
たとうんこれ受け入れると思います
受け入れないでしょまそうですよねうん
ですよねだからそしたらすごい伸びそう
じゃないなんかあそうちなみに今回のその
パウエル議長の会見で他に気になる
ポイントは何かありましたかうんま気に
なるポイントはだからあの結局やっぱり
政治的なことはうん向こうが気にしてなく
てもあのやっぱり記者とかまメディアとか
が気にしてるんだなとあ気にしてることを
気にしてるうん多分うんなんかそんな気は
しますねだからまでも
あのまアメリカは実質上もうもうピボット
してなくてももうほぼほぼもう利下げを
宣言したようなもんですようんだからま
それは明確に今回はまちょっとずつ
やっぱりねうまいんですよねファイン
チューニングして
だか彼らってそんなサプライズしないじゃ
ないですか全くないですよサプライズはだ
からあのもう事前にメッセージも全部
伝わっていてであのそのほぼほぼ折り込み
済みの状況であの利下げとか利上げに
踏み切るんでこれはかなりま上手だなって
いう風に毎回関心してますはいここまで
日米中央銀行の金融政策についてお話を
伺いました後編では国の政治や知性学に
関するトピックマーケットへの影響につい
て伺います
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