賃上げ・物価対策は…石破新総裁の経済政策を“検証”【Bizスクエア】

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28 Sept 202429:42

Summary

TLDR自民党総裁選で石橋茂元幹事長が勝利し、新政権の発足が決定。経済政策の課題として物価上昇上回る賃金上昇を実現する「新しい資本主義」の推進や、デフレからの脱却が語られた。選挙で掲げられた目標は2020年代中に最低賃金を1500円引き上げることで、経済の高循環を実現する。物価高対策も話し合われたが、経済成長が個人消費の増加に結びつかないままでデフレスパイラルは解消されないという懸念がある。

Takeaways

  • 😀 自民党総裁選挙で石橋茂元幹事長が勝利し、来月発足予定の新政権の経済政策が焦点となっている。
  • 🌟 石橋は経済安全保障担当大臣を破り、5回目の挑戦で総裁の座を獲得した。
  • 🎯 石橋新政権は経済成長と賃金上昇を目指し、デフレからの脱却と物価上昇を上回る賃金上昇を実現する方針を示した。
  • 📈 GDPは横ばいだったが、配当や内部留保は増加し、正規労働者は4割増えたとのこと。
  • 💰 物価上昇が懸念される中、食料品やエネルギーへの対策が話し合われた。
  • 🏦 石橋は金融緩和基調を変えないと表明し、日銀の独立性を重んじる姿勢を示した。
  • 📊 最低賃金の引き上げや経済成長への取り組みが今後の重要課題とされた。
  • 🌐 経済の枠組みは変わらず、政府と日銀はデフレ脱却を目指し続ける。
  • 💡 経済の健全性や持続可能性の向上が今後の課題とされ、財政健全化への道筋が指摘された。
  • 🌿 地方創生も注目され、経済特区の設置や人口移住の促進が提案された。

Q & A

  • 石橋総裁が勝利した選挙はどんな投票形式でしたか?

    -石橋総裁は決戦投票で勝利し、自民党総裁選に勝ちました。

  • 石橋新政権の経済政策の主要な課題は何ですか?

    -石橋新政権の経済政策の課題は、デフレからの脱却、物価上昇を上回る賃金上昇の実現、食料品やエネルギーなどの物価高対策などです。

  • 石橋総裁は経済成長をどのように促進する考えを持っていますか?

    -石橋総裁は新しい資本主義に加速度をつけ、経済成長を促進する考えを示しています。

  • 石橋総裁が掲げた目標の最低賃金の引き上げはいつまでですか?

    -石橋総裁は2020年代中に最低賃金を1500円まで引き上げる目標を掲げています。

  • 物価高対策として石橋総裁はどのような政策を検討していますか?

    -石橋総裁は物価高対策として、食料品やエネルギーに対する政策を検討していますが、具体的な政策はまだ明確ではありません。

  • 石橋総裁は経済政策について何を語りましたか?

    -石橋総裁はGDPの横ばい、賃金の横ばい、設備投資の横ばいなどを指摘し、デフレからの脱却と賃金上昇を重視する経済政策を語りました。

  • 石橋総裁が示唆する「新しい資本主義」とは何を指していますか?

    -「新しい資本主義」とは、デフレからの脱却と上昇を上回る賃金上昇を目指し、経済成長を促進する石橋総裁の経済政策の柱です。

  • 石橋総裁の経済政策は安倍総理の経済政策とどのように関連していますか?

    -石橋総裁は安倍総理の経済政策を継承し、デフレからの脱却と賃金上昇を目指す政策を進めています。

  • 石橋総裁が示す経済成長の重要性とは何ですか?

    -石橋総裁は経済成長を通じて、国民の笑顔を回復し、安全で安心な国づくりを目指しています。

  • 石橋総裁が懸念している日本経済の課題は何ですか?

    -石橋総裁は物価と賃金の公循環の実現、経済成長の持続可能性、高齢化社会での消費拡大など、日本経済の課題を懸念しています。

Outlines

00:00

🌐 石橋茂元総裁の勝利と経済政策の方向性

自民党総裁選挙で石橋茂元が勝利し、来月発足予定の新政权が焦点を当てた経済政策の課題について語る。石橋は経済安全保障担当大臣を破り、元幹事長として勝利した。彼は日本を安全で安心な国にするために努力すると誓い、強力な内閣を組成し、結果を出すことの重要性を強調した。経済政策については、GDPの横ばい、賃金と設備投資の停滞を指摘し、デフレからの脱却と賃金上昇の実現を目指すと述べた。また、物価上昇を上回る賃金上昇を実現するための新しい資本主義の推進、最低賃金の引き上げ目標を掲げた。物価高対策や個人消費の向上が経済の良さとデフレスパイラルの解消につながるとの見方も示した。

05:01

📈 経済成長の鍵は賃金と物価の高循環

石橋新総裁は経済成長の鍵を賃金と物価の高循環に位置づけており、過去30年間で大きな成功体験がないと言っている。岸田政権での経験から、賃金と物価の高循環を実現するための1%の経済成長を目指すべきだと主張する。GXやDXを通じて経済成長を促進し、設備投資を促進する方針を示した。地方創生については経済特区の設置や人々の移住を促進することで実現可能としている。石橋はデフレ脱却と物価上昇を上回る賃金上昇、食料エネルギーなどの物価高対策に言及し、金融緩和基調の変え方や日銀の立場についても発言した。

10:04

💼 企業の利益と賃金、物価の関係性

企業の利益が上がらない背景の下、賃金を上げると企業が潰れてしまうリスクがあると説明する。そのため、賃金を上げて経済を活性化させるためには、労働生産性の向上が求められる。岸田さんは物価と賃金の公循環の改善を目指しているが、一般の人々にとっては難しく、企業の利益向上と生産性の向上が重要であると指摘する。実質賃金がプラスになった例を挙げ、消費が伸びると経済が回復するという従来の考えに対し、高齢化とデフレマインドの影響で消費が伸びにくい現状を示す。

15:04

🏦 財政健全化の重要性と課題

岸田政権が積み残した課題として財政健全化が挙げられ、支出の削減が今後の政権に必要とされている。財政収支の黒字や大外資産の保有が今の危機がない理由とされているが、高齢化が進む中で経常収支が減少し、外国からの資金調達が難しくなる可能性がある。そのため、財政の健全化は重要であり、トップがコミットして経済政策を通じて示すべきだという。

20:06

🌿 経済成長への投資と財政出動

成長投資や物価高対策、福祉、防衛費など、お金がかかる分野が挙げられ、財政出動が求められる。しかし、財政収支が黒字である以上、支出の抑制も重要視される。景気対策や物価高対策は当然やるべきだが、財源がない場合、支出を抑制することが求められる。また、低炭素のエネルギーやサービスの重要性も強調され、費用対効果で見せる必要があるとされている。

25:06

🔄 物価安定目標の達成と金融政策の柔軟性

物価安定目標の達成が難しく、デフレ脱却の4条件のうち3つは達成しているが、受給ギャップだけがマイナスである。しかし、単位あたり労働コストが上がっているにもかかわらず、労働生産性が低迷しているため、望ましい形での上昇ではないと指摘する。デフレ脱却の宣言が先送りになり、現在の枠組が終わらせる必要があるとする意見がある。物価目標の柔軟な見直しや、インフレの原因が複雑であり、金融政策の柔軟性が必要とされるという見方がある。

Mindmap

Keywords

💡デフレ脱却

デフレ脱却とは、経済が物価の低下や需要の低迷から回復し、安定した成長を遂げている状態を指します。ビデオのテーマは、日本の経済がデフレから抜け出し、持続可能な成長を目指すことです。そのために、物価上昇率の目標が2%に設定され、その達成が話し合わされています。

💡物価上昇率

物価上昇率は、物価の変動を示す指標で、消費者物価指数(CPI)の変動率として計算されます。ビデオでは、物価上昇率が2%を維持することが、デフレ脱却の目標とされていますが、その達成が難航している現状が語られます。

💡賃金

賃金は、労働者の労働報酬のことで、経済の消費や需要に大きく影響を与えます。ビデオでは、賃金が横ばいの状態が続いていると指摘されており、デフレ脱却の鍵となっている「賃金上昇」が求められます。

💡金融緩和

金融緩和とは、中央銀行が物価の安定や経済の成長を図るため、金利を下げたり、市場に資金を供給することで、金融機関の融資環境を緩和する政策です。ビデオでは、日本銀行が行ってきた金融緩和の効果や、今後の方針が議論されています。

💡潜在GDP

潜在GDPとは、資源の最大有効活用で達成可能なGDPの量です。ビデオ内で受給ギャップが言及されており、これは実際のGDPが潜在GDPに対してどうあるかを示す指標で、デフレ脱却の進展が示される要素の一つとされています。

💡消費者物価指数(CPI)

消費者物価指数(CPI)は、一般消費者が購入する商品・サービスの価格の変動を示す指数で、物価上昇率を計算するのに用いられます。ビデオでは、CPIの動向がデフレ脱却の指標とされ、その安定的な2%の目標が話し合わされています。

💡経済成長

経済成長とは、国の生産や所得が増加し、長期にわたり経済が拡大している状態を指します。ビデオの内容において、経済成長が停滞している現状と、その改善策が論じられています。

💡実質賃金

実質賃金とは、物価変動を考慮に入れた賃金です。物価の変動による影響を排除することで、労働者の購買力を正確に測ることができます。ビデオでは、実質賃金が横ばいであり、それがデフレ脱却の障害となっていると指摘されています。

💡財政健全化

財政健全化とは、国家や地方の財政を健全にするために行う政策です。ビデオでは、財政健全化が今後の重要課題とされ、予算の削減や税制の改革が話し合わされています。

💡物価高対策

物価高対策とは、物価の上昇を抑えるための政策を指します。ビデオ内で言及されているのは、食料品やエネルギーなどの価格の上昇に対する政府の対応です。

💡経済政策

経済政策とは、政府が経済の成長や安定を図るために実施する政策の総称です。ビデオでは、新政权の経済政策が焦点であり、デフレ脱却や賃金上昇、物価高対策が議論されています。

Highlights

自民党総裁戦で石橋茂元幹事長が勝利し、新政権が発足する予定。

石橋新政権の経済政策の課題が焦点をあてている。

石橋は経済安全保障担当大臣を破り、総裁の座を勝ち取った。

石橋は安全で安心な国にするために全力を尽くすと述べた。

石橋新政権は強力な内閣を作って結果を出すべきだという期待感がある。

石橋はデフレからの脱却と物価上昇を上回る賃金上昇を目標に掲げている。

物価高対策についても石橋は政策を検討している。

個人消費が上がらないと経済は良くならないという危機感がある。

設備投資が横ばいであることから、政策立案が求められている。

石橋は最低賃金を2020年代中に1500円まで引き上げる目標を掲げている。

経済を良くするためには賃金と物価の高循環を実現することが重要だという見方がある。

経済成長を上げるためには、大きな成功体験がないと困難が予想される。

石橋新政権は地方創生を進め、経済特区の設立を期待している。

物価と賃金の公循環が一般の人々に分かりづらい問題である。

実質賃金がプラスになる持续性が今後の大きな課題となっている。

企業の利益を上げることが賃上げを実現する鍵である。

政策のメリハリをつける必要があるという意見がある。

デフレ脱却の4条件のうち、受給ギャップのみがまだマイナスである。

デフレ脱却の目標が持続的安定的な実現がないと完全達成とは言えないという見方がある。

物価目標が2%を超えているにもかかわらず、デフレ脱却の宣言が先送りになっている現状。

新政権はデフレ脱却の目標を新たに定義するか、あるいは現在の枠組を終わらせる必要があるという議論がある。

Transcripts

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事実上の次の総理を選ぶ自民党総裁戦は

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決戦投票で高一早え経済安全保障担当大臣

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を破り石橋茂元幹事長が勝利しました来月

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1日に発足する予定の石橋新政権え今日は

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この石新政権の経済政策の課題などに焦点

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を当て

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ます石茂君を持って当選者と決しました

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この日本国をもう一度皆が笑顔で暮らせる

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安全で安心な国にするために石茂全前提を

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尽くしてまいります

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石茂新相裁には強力な内閣を作って

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いただき結果を出していただかなければ

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なりませ

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ん2008年に初めて候補してから5回目

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の挑戦で第28代総裁の座を営めた石橋市

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は東本部で会見に望み経済政策について

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語りましたいますこの20年GDPは

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ほとんど横倍でありました配当は増え内部

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留保は増え正規の労働者は4割増えました

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しかし実質的な賃金は横ばい設備投資も

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横ばいであります私どもは岸田総裁が一生

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懸命努力をしてこられたデフレからの脱却

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いうことを確実なものにしていかなければ

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なりません物価上昇上回る賃金上昇この

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ことを実現するために新しい資本主義に

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さらに加速度をつけてまいりたいと思って

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おり

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ます石新総裁は岸田政権の取り組みを継承

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しデフレからの脱却と上昇を上回るをす

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とまた総戦の選挙期間中には最低賃金を

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2020年代中に1500円まで

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引き上げる目標を掲げてい

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ます会見では物価高対策について

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も物価高対策で例えば食料品例えば

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エネルギーそういうものに対してどういう

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政策が最も有効であるかということよく

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見極めてやってまりたいに個人消費が

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上がっていかなければ経済は良くならない

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しデフレスパイラルも解消しないと考えて

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おりますが人口は減っていきますと将来は

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不安でありますと設備投資行うことによっ

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ていかにして欲しい商品を作るかいかにし

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て欲しいサービスを提供するかということ

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がなければそれはデフレパイルは止まら

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ない

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の次の総理大臣に有権者から

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はもうすごく何でも高くなっているんでお

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米とかもうん困ってますえ上がりません

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上がってほしいですねやっぱりはい経済を

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良くして欲しいっていうことですね地方の

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方がま仕事の面なりなんなりでやっぱり

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その首都圏との格差っていうのがまだまだ

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あるなと僕自身思ってたのでなんか国民

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全体が

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プラスになるよう

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な形で何か進めていってほしいなっていう

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の思って

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ます1500円は出せないですよね水道

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高熱費も分かってるじゃないですか全体的

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に上がっちゃってるん

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で正直ねそこまで値上げもできないですし

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ねうちも景気よくして欲しいです

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ね経済会から

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は強力なチームを作っていただいてえそれ

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でまあの

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方に目がれるようなまそういうような政策

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運をお願いし

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たい日本商会議所の小林答は石総裁につい

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て議員経験が非常に長く政策通であると

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評価し期待感を示しまし

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た一方新総裁誕生を巡っては乱しました

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ノミクスのをの利上げを批判していた高氏

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が1回目の投票で1位になると2円近く

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円安が進みまし

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たしかしおよそ1時間後石橋の勝利が判明

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した直後からは一点縁が買い戻され1ドル

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142円台前半と4円近い円高になりまし

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た石場新総裁が取り組まなければならない

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日本経済の重要課題の1つが賃金と物化の

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公循環の実現ですそのためには何が必要な

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か私はもう圧倒的な経済成長をするための

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その価値筋を見つけることだと思ってるん

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です大きな成功体験をこの30年間して

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ないのであのその大きな成功体験がないと

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ダメだなという風に思ってるん

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です岸田政権で3年経政指会議の民

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メンバーとしてのに参加した中マナさんは

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次期政権の最大のミッションは賃金と物化

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の高循環を持続可能なものとするための

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1%の成長だと指摘します私何十年もこの

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えあの金融市場にいますけれども日ぶり

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ですよ金利が上がるなんてだからむしろ私

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入ってからずっと下がった下がりっぱなし

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だったので初めてと言ってもいいぐらい

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金利が上がってきたわけですでそこに

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やっと来れたんだと思うんですね加えて

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あの賃金を上昇させるっていうことを2年

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連続で結構大きなあのパーセンテージで

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上げてきた今までテコでも動かなかった

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賃金っていうのが上がってきたで上がん

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なきゃいけないよねっていう議論を

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もたらしたこれは大きな成果だったんじゃ

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ないかなという風に思ってい

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ます日本の将来の競争力強化の取り組みに

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ついてはGXとかDXであの日本の経済

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成長していきましょうで実質GDPを1%

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成長させましょうということを言い始めて

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いろんなことに対してその財源を設け

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るってことしたんですよねねそれは子供

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子育てもそうだし経済成長とあのそれに

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対してのま原子を合わせて持ってくるっ

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てい行動も取ってくれた岸沢政権の経済

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政策を基本的には投資するということだと

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するとあのGXやDXを使ってえ設備投資

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を促進させて経済成長ってパを大きく

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するっていうことは間違いないんだと思い

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ますまた石場新総裁が成長戦略の柱とする

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地方創生についてはやっぱり地方を被爆剤

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にしたいっておっしゃってるので私は大胆

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に地方にあの経済特区を次々と設けて

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くれるとかやってもらえるといいなという

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風に思います人が本当に移住して住むよう

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になるかどうかそうなってくと本当に被爆

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剤になると思うんですねでやっとそこで

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地方創生っていう話ができてくるしやっと

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そうなってくるとコンパクトシティの話と

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か色々進むことが可能になると思うんです

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地方にまあのお金を稼ぐ力をもう1回え

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あのもたらしてくれたらものすごく大きな

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経済政策になるんじゃないかなという風に

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私は考えてい

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ますうんま昨日の自民党総裁戦は歴史に

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残る接戦でちょっとドキドキしましたね見

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てて本当に誰が選ばれるのかギリギリまで

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わからないといううん様子でしたよねねえ

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え結果ま石さんと高一さんが決戦投票に

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残って石さん

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さんやっぱり政策ると石さんは岸田のとい

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高一さんはその前のまなお安倍という安倍

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路線の継承というような戦いでこうま真逆

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の主張でしたよねはい今回はね経済政策を

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ま2分する形になったのでまアルビは

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分かりやすかったかなっていう風に思うん

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ですよねまということは石政権の元でより

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メリハリのつけたあの政策を推進すること

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ができる環であるかなうん思いますなるね

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えその石葉さんまず会見とかでこんな風に

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述べてるんですねはい発言を見ていきます

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デフレ脱却を確実なものとし物価上昇を

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上回る賃金上昇さらに食料エネルギーなど

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の物価高対策などにえ言及しましたうん

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またテレビ番組に出演し金融緩和基調を

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変えることはしない日銀が政府の子会社だ

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と思っていないなどといった発言もあり

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ましたうんこれ面白いのはね緩和基を

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変えることはしないっていうのはこれは

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岸田さんなんかが使ってる表現と同じで

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基調っていうのは基本的に今は金融緩和の

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基調がずっと続いてるのでだから金融の

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緩和の度合を調整していくと日銀は言っ

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てるわけですよねだからその路線は指示し

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ますということ言ってるわけですねだから

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日銀の利上げ路線を基本的には指示します

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日銀は決して政府の公会者ではないと言っ

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てるんですとこういうことを言ってるま

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補正予算でえ食用エネルギーなどの物価高

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対策をやりたいということも明言しました

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えこれまでにはここと言ってますはい

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こちらです岸田政権の成長と分配の高循環

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をさらに確実なものに2020年代に最低

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賃金1500円へ引き上げ有次に備えた

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財政起立は必要機動的な財政出動は効果的

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に行う将来的に金利のある世界の実現こう

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いった発言が過去にありましたうんさん

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こうやって見ますとねえ基本的にはえ財政

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起立に目くばせしながらもえまうんのある

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世界金融常化を進め物と賃金のいわゆる

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循環をま模索していくんだというままさに

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岸田さんが言ってたことをそのまま言って

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るっていう感じですかねうんただ物価と

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その賃金の公循環っていうのは一般の人

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たちには分かりづらいんですよねでその

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背景は企業が儲からないで賃上げしたら

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潰れてってしまうわけだから背景にある

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ことは企業のま利益を上げてくことそれは

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生産性を上げるってことですよねそれ

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なくして賃金だ上げたらうんされて潰れ

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てっちゃうわけですからですからそのより

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分かりやすいやり方言い方としてはま賃金

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をあの持続的にあげてくために労働生産性

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を上げるあの上げられる経済にしましょ

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うっていう風にした方が分かりやすいのか

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なっていうふに思いますうんうんなるほど

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ねさてまそのま公循環とよく言われます

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けれども物価と賃金が両方とも上がらない

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という世界から両方とも上がるという世界

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に変えましょうということを岸田さんは

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言ってきてまそれその方うんそは基本的に

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は正しいんですよねそうですねま今まで

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なかったような賃金が一応上がりましたし

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あのまそういう意味ではまいい面も出てき

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てると思いますけどもただ今までのインフ

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レっていうのはやっぱりコストプッシュ的

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なよあの円安とかまあのコモディティ価格

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の高等によってまインフレになっていてで

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それと超円安になったのでまそこの対策と

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して金利を上げるってことだったんであの

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そういうな状況じゃなくて本当に経済が

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強くてそこであの金利を上げられるかどう

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かのがこれからうんれるのかなって日本っ

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てもそうですうんまよくね焦点になって

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くるのはこの実質賃金でこのグラフはもう

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度々使ってますけどま夏のボーナスで

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やっと実質賃金がプラスになったとつまり

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ま物価に賃金が追いつかない状況がま

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やっと追いつけるかなという状況にはなっ

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てきたんですがまこれが言ってみればま

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継続的に実質金がプラスになるかどう

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かっていうのはまず最初の喚問ですよね

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うんそうです今のほとんどの企業にとって

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みるとま非常に苦しい状況ですよねなぜ

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ならばまいんうんあの食料品とかま電気代

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が高くなってますから要するにコスト

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プッシュのところにま金利曲がってきて

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いるわけですからあのそこに人手不足で

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賃金を上げなきゃならないっていう状況な

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んで全体的にもう利益を下しするような

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感じになってるわけですよでまだ労働生産

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性は改善してませんからという状況なので

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やっぱり労働生産性をどう上げてくかって

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いうことが本当にこれから政権に問われる

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とだからかなり企業にとってばらけがある

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ことですね先ほどのニュースもありました

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けどもまトさんようにはい7%3年続けて

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あげられますよという企業もあればいや

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もうあげられないんだけどみんながあげ

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てるからあるいは人手不足があるからま

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削ってでもあげたっていう企業もたくさん

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あるっていうことですねはいそうすると

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働いてる従業員の人たちは自分の企業が

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うまく言ってるか分かってるからはいそれ

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は感じで分かってるわけですからま例え

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明けがあってもねじゃあ安心してどんどん

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消費しようってことにはなかなか繋がら

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ないと思うんですよねうんそれからもう1

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つは仮に実質賃金がプラスに

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はい拡結びついていのの循環に繋がって

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いくかどうかとここも大きな焦点ですよね

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はいそうなんですであの本当の物価日銀が

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望んでる物価上昇まあの石さんが言ってる

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デフレ脱却っっていうのはやっぱり消費が

play13:19

増えてくってことですよねでもこのこの

play13:21

20年間ほとんど横なんですよでやっぱり

play13:24

高齢化してきてるのでみんな将来が不安な

play13:27

ので貯蓄をしとるでうん

play13:36

えだからこれまでね実質賃金が上がれば

play13:39

消費はプラスになるかもしれないと楽観的

play13:41

に見てたけれども最近やっぱり

play13:43

エコノミストの間でもねいや日本はデフレ

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マインドがとにかく強いんでえみんな緊縮

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傾向が強いから多少実質賃がプラスになっ

play13:53

ても消費が本当に伸びるかなと不安する出

play13:56

てきてますよねそれはあのデフレマイン

play13:58

ドっていうよりも

play14:00

うんっね30%そたらやっぱりが100歳

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まできるかもしれないしそしたらいろんな

play14:07

病気になったりするからやっぱりあの節約

play14:11

したいっていうのは当たり前のことだと

play14:13

思うんですだそれデフレ的だっていうより

play14:15

も齢当思うだから消費者物数を見てもねま

play14:20

結先ほどちょっと白さんに解説して

play14:22

いただきましたけども名目的には2は超え

play14:24

てるんだけれどもやはりその賃金上昇や

play14:27

需要の上昇がはい

play14:31

うんなまだまだ弱いいうんですねはいいう

play14:35

のは実質消費を見ますとねまだコロナ危機

play14:37

前の2019年の1月から3月よりもはか

play14:40

にしまってるんですよでまだそこ本当に

play14:45

低いところでちょこっとと今上がった

play14:47

かっていうだけですから全然低いわけじゃ

play14:48

ないですかでそこの中でどうやってじゃあ

play14:51

みんなの需要が拡大してますあのみんなが

play14:54

あのこれからどんどん消費できるんだと

play14:56

思ってまっていうふにしてそういう境で

play14:58

うんあの金えっと物価が上がってくかって

play15:01

いうと今んとこちょないですよねあのだっ

play15:03

て実質消費は低迷してますからうんうん

play15:07

なかなかストーリーがないですねそれはあ

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そこはま大きな新制限の課題だっっていう

play15:11

ことですよねそうですね今の縮小していく

play15:13

人口が減っていく中であの高齢化が進ん

play15:16

でる中でどう消費を拡大するかっていうの

play15:18

は今のこの国内だけで考えてるとなかなか

play15:21

難しいんじゃないですかねね岸田政権の3

play15:25

年間で積み残した課題とは何なのか経財政

play15:29

諮問会議の民間議員中空さんに聞きまし

play15:32

た中空さんは岸田政権が積み残した最大の

play15:37

課題は財政健全化への道筋だと

play15:41

指摘切るべきものは切って支出を減らす

play15:45

ことが次の政権には必要だと言います岸田

play15:49

政権でその私あのガソリンのお話とかも

play15:53

色々これやめた方がやめた方がいもう

play15:55

やめるべきはやめるべきだっていうのを何

play15:57

回も申し上げるんです申し上げてきたん

play16:00

ですけどなかなかそれができなかったって

play16:02

いうのは先ほど申し上げた日本的なやり方

play16:05

で仕方がない面もあったのかもしれない

play16:07

例えば今まであのえっと補助金をもらって

play16:11

た人がいたとしてその補助金を明日から

play16:13

なしにしますってのはないわけですじゃあ

play16:15

少しずつ減らしましょうかっていう風に

play16:17

あのま激変緩和措置という呼び方をします

play16:20

が何でも激変緩和措置にしちゃうんですね

play16:22

新しい政権には是非あのそういう問題点を

play16:25

改善していく政権にもなってもらいたいと

play16:27

思うので必要なところとそうじゃない

play16:29

ところを目張りをつけてあの政策は切る

play16:32

べきは切るっていうことをあのやって

play16:34

もらえたらいいなという風に考え

play16:37

ます中空さんは激変緩和という名の元で

play16:41

ホマ財政を続けるリスクは将来的に国民が

play16:46

取ることになると継承を鳴らします財政は

play16:49

使っていいんですよ使っていいんです

play16:51

けれどあのどう使うかあとはえっとやっぱ

play16:54

予算制約っていうのが財政にはあるという

play16:57

ことをあのこう日本国のトップたる方はえ

play17:01

あの頭に置いとくべきだと思うので

play17:04

日本国債ってちょっと前ってか大昔は

play17:06

トリプルAだったわけですけど格付がです

play17:08

ねでも今はもうシングルAプラスとかに

play17:11

なってきていて結構下がってるわけですで

play17:13

も下がったとて何か生活変わりましたっ

play17:15

けって言ったら生活への打撃ってそんな

play17:18

ないわけですよ結局日本国債を発行して

play17:20

うまく回っていれば別に回ってるから誰も

play17:23

文句つけないわけですだけどいざという時

play17:26

に本当にあのえどこかでお金を払ってくれ

play17:29

なくなったらとかあの外国の人たちが日本

play17:32

にお金を出さなくなったらとかあるいは

play17:34

日本が外外貨を稼げなくなったらとか何か

play17:37

不足の時代が起きた時にあのやっぱりあれ

play17:41

ダメじゃないって言って急に格付け下がっ

play17:43

たりするんですよ今のシングルAぐらい

play17:45

だったら問題ないんですけどトリプルBと

play17:47

かまで落ちちゃうと本当に資金調達コスト

play17:50

が上がっていきお金を借りるためにまた

play17:52

努力をしてお金を返してでそういうその

play17:56

自転車商業に入りやすくなっちゃうんです

play17:58

よねそれはは日本にとって特ではないと

play18:01

思いますんでそのためにはあのトップの人

play18:04

っていうのは何ができるかというといざと

play18:06

なったら債務を返すために税もする能力を

play18:09

持ってるのであのえそういう人が財政健全

play18:12

化はしていきますよ財政再建していきます

play18:14

よということを言うとそういう意思がある

play18:16

んだとそういう意思のもとこういう経済

play18:19

政策を取ってるんだということが伝わり

play18:21

ますのできちんとコミットして言っていく

play18:23

ことはとても大事だという風に思います

play18:25

うんま中さん問会議のメンバーとして財政

play18:31

健全化のところに手をつけられなかった

play18:32

ことま悔やんでおられるわけですけれども

play18:35

財政健全化っていうとねやっぱり拒否反応

play18:37

示す人が多くてえ今までだっってなんだ

play18:40

かんだ言ったって特段問題起きてないじゃ

play18:42

ないかと大変だ大変だって言ったら狼少年

play18:44

だとこういう言われ方するんですけども

play18:46

そこはやはり金利がある時代に入ってきて

play18:49

局面が変わったと見ていいんですかうん

play18:51

あの金利がある時代っていう背景ですけど

play18:53

も今日本銀行が国際のあの半分以上持って

play18:57

ますよねでうんそういう政策はやめたわけ

play19:00

ですよねですからもうあのどんどん買って

play19:02

くってことはないっていうことはえあの

play19:04

政府の方がどんどん今の政策を続けてると

play19:07

えっとま借金を増やしているでも日銀が

play19:09

もうそういうまあの非転倒的な政策はもう

play19:12

やめるってことを決めてるんですから買手

play19:14

がいなくなってますね以外に買う人がい

play19:16

なくなっちゃうはいそれが金利上昇を

play19:18

もたらすてことですからやっぱりそこに

play19:20

対する意識っていうのはあのトップの方は

play19:22

持ってる必要がありますよねままた金利が

play19:25

ね短期金利だって上がっていけば当たり前

play19:27

ですけども政はい圧ありそうですそれから

play19:31

あの中さんもおっしゃってたようにねあの

play19:33

今は確かにそういう間日銀が買うことも

play19:36

できましたしあの日本はま経常収支が黒字

play19:39

なんでね大外資産も持ってるからまそれで

play19:41

今すぐ何か危機が起こることはないんです

play19:43

こうした国って日本だけです世界ででも

play19:46

それはじゃこれからあの高齢化が進んで

play19:48

いくとだんだん経常収支は減っていきどこ

play19:51

のタイミングでもっと外国人に国債を買っ

play19:53

てもらわなきゃならない時が来た時に今の

play19:56

定金利だと買ってくれる人がいないって

play19:57

ことになってくるからうんそこへの備が

play19:59

やっぱり大事なんですよねだから少なく

play20:02

ともなんていうかすぐに何か大規模に手が

play20:05

つけられないとしてもが財政健全会の意欲

play20:09

はあるんですよということをサインを送り

play20:11

続ける必要はあるっていうことなんですね

play20:13

はい例えばあの岸田さんがやったことでま

play20:15

例えばやろうとしてた大学の無償家とかね

play20:17

あのいろんなその児童手当てへの所得提言

play20:20

を撤廃するっていうのもそういう今の日本

play20:23

の財政状況で可能なのかって考えたら

play20:25

やっぱり本当に必要な人を選んでそにうん

play20:28

必するっていう政策にせざるえないと思う

play20:31

んですよ財源がはっきりしてないのにそう

play20:33

いう政策を続けるっていうのはなかなか

play20:35

難しいしま石さんはそこをあの対応される

play20:38

んじゃないでしょうかねうんただねま財政

play20:40

需要っていうかそこへの要求はすごくあっ

play20:43

てま目先で言うとね景気対策当然やら

play20:45

なきゃいけない物価高対策もしなきゃいけ

play20:47

ないって言ってるしま子育て支援もあれば

play20:50

それから福祉にもお金がかかるこは進ん

play20:53

でる防衛費にもお金かかるってお金いる

play20:55

ことばっかりですよねですからをけなけ

play20:59

ならないんですよねお金が降ってきてる

play21:01

わけじゃないそれをやっぱりあのトップの

play21:03

口からですね国民にやっぱり事実を語って

play21:06

いくっていうことはあの理解を深めていた

play21:08

くってことはあの大事だと思いますねうん

play21:10

そうすとね例えば目先物価高対策で電気代

play21:13

ガス代の補助金あるいはガソリンへの補助

play21:15

金まこれきっと継続するっていう方向に

play21:17

なるんでしょうけどもこれもう今11兆

play21:20

使ってんですよねでえ考えてみると11兆

play21:23

って言うと1人当たり10万円なのでもう

play21:26

それだったら早めに何万か配ってうん自分

play21:28

でいい使い道考えてくださいって言った方

play21:30

が良かったんじゃないかとも思うんです

play21:32

けどもそうですねやっぱりこれもだから

play21:34

みんなに出すっていう政策はそろそろ

play21:36

考え直さないいけないはいもうあのやはり

play21:38

ターゲットを絞ってあのやる時が来てると

play21:40

思うんですよね一応もう危機的な段階って

play21:43

のは出してますからあのインフレ率も

play21:45

だんだん下がってきてるわけですから

play21:47

やっぱりそのできる限りあの支出をする

play21:50

場合にはその財源がないならばやっぱり疾

play21:52

をきちっと抑制するってことは必要だと

play21:54

思うんですよねうんまあとね成長投資

play21:57

なんかもね色々やってますよね

play21:59

ういう必あそうですあのやっぱりあの海外

play22:04

からそのGX政策にまいろんなあの懸念

play22:07

っっていうのがあの寄せられてるんですよ

play22:09

ねでそれはま石炭火力を維持するんであれ

play22:12

ばそれはそれでいいですよだけどじゃあ

play22:13

それをあの削減を減らす削減排量を減らす

play22:17

ような対策が必要ですこれこれで莫大のお

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金がかかるそれから再生年をもっと増やし

play22:21

てくとなったらグリッドですね電力網とか

play22:25

そっちの大投資も必要ですよね全部や

play22:27

るって言ったらうんお金がないからどう

play22:29

やって優先するのかっていうことやっぱり

play22:32

もっと目張りつけてそれからやっぱりあの

play22:34

脱炭素ですよねあのあの低炭素の物やあの

play22:38

サービスを作れない国はもう企業は競争力

play22:40

失ってくっての見えてんです世界のです

play22:42

からやっぱりあの低炭素のエネルギーが

play22:44

必要なんですからそれをどう実現するのか

play22:46

を費用体効果でやっぱり見せていかないと

play22:49

いけないと思いますうんうんうんなるほど

play22:50

さてまそした財政健全化メリハリをつけ

play22:54

るっていうことはもちろん難しいけどやら

play22:55

なきゃいけないという一方でえ最はい的な

play22:58

目標であるそのデフレの完全脱却っていう

play23:01

ことですよねこれができるのかどうかと

play23:03

いうことなんですけども今の日本の枠組と

play23:06

いうのはこういう枠組なんですね政府と

play23:08

日銀のアコードをちょっと見ておき

play23:10

ましょうかね2013年1月に出された

play23:14

政府日銀の共同生命です日銀は物価安定の

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目標を消費者物価の全年費上昇率で2%と

play23:22

するその目標のもと金融緩和を推進し

play23:25

できるだけ早期に実現を目指す一方政府は

play23:28

は機動的なマクロ経済政策運営経済構造の

play23:32

変革など持続可能な財政構造確率を推進

play23:35

するとしていますうん基本的にその2%

play23:38

目標っていうのがあって2%に達成に向け

play23:41

て金融間を推進するとこういうことになっ

play23:44

てるわけですよねでこれはまだ生きてる

play23:45

わけですで

play23:48

えっと不思議なことに2%の物価上昇率が

play23:51

もう2年以上続いてるのにまだえこれは

play23:55

達成されてないということになっていて

play23:57

デフレうん宣言が先送りになってるとこの

play24:01

不思議をどう考えればいいんですかね

play24:02

やっぱり国民からすると分かりにくいん

play24:04

ですよねあの要するにコストプッシュで

play24:06

需要が伴ってないからですよねでも国民

play24:08

から見ればインフレはインフレだからもう

play24:10

私デフレ脱却というね言葉を石橋さん使わ

play24:13

なくてもいいと思うんですインフレなん

play24:15

ですからもうどういう理由があろうとね

play24:17

ですからもう2%を超えて2年以上になる

play24:19

わけですからまそういう意味ではねどう

play24:21

いう理由があろうと一応目的は足してるの

play24:24

でこれはこれで1回あの終えてねじゃ今

play24:27

どういううんのあのま物価安定目標にする

play24:30

のかとかねさらに新しいあのま局面に行っ

play24:33

てもいいのかなって思いますよねうん

play24:34

なるほどねで今政府が言ってるデフレ脱却

play24:37

の4条件っていうのがあってそれがこちら

play24:40

になるんですねえ4つの指標があってま

play24:43

この中で3つは達成してんだけども受給

play24:46

ギャップだけがまだマイナスだという風に

play24:48

なっていてうんうんうんこれがどうですか

play24:50

ね近くプラスになる見込みはありますか

play24:53

そうですねこれはあの多分時間の問題で中

play24:55

ギププラスになりますがでもこれ要する

play24:58

うんにほとんどコストプッシュですからね

play25:00

でしかもこの単位当たり労働コストって

play25:03

これ労働生産性の伸びに対して賃金がどの

play25:06

ぐらい増えたかっていうのだと今単に労働

play25:08

生産性が低迷してるから上がってるわけ

play25:11

うんだからいいストーリーで単位当たり

play25:13

労働コストが上がってるわけじゃない労働

play25:15

線先生は落ちてるのに無理して賃上げた

play25:18

からコス上がってるってだけからなる

play25:20

ロードコストが上がってる本当に望んでる

play25:22

姿じゃないわけですよねだからあんまり

play25:24

こういうのこだわらなくてもいいんじゃ

play25:27

ないかってのが私うん個人的に思います

play25:29

うんこの受給ギャップのねグラフ見てみる

play25:31

とえっと最近まあ0に近くなってきていて

play25:36

はいこれが近くプラスになるとあれなん

play25:40

ですかねあのうんあの一応もし他の条件が

play25:43

そのままプラスだったら4条件を満たす

play25:45

ことにはなりますうんただもう私時代が

play25:48

違うと思うんですねだって受給ギャップっ

play25:50

て言ったってそれって実際のあのGDPが

play25:53

潜在GDPに対してどうかってことで潜在

play25:56

GDPが低迷してるんですからうん

play25:57

うんうんなのであまり意味がない指標だと

play25:59

思うんです時代にあってないっていうかね

play26:01

だからあんまりこだわらなくていいと思う

play26:03

んですよね4つの標にうんうんさてその

play26:06

そうした中でですねえ完全デフレ完全脱却

play26:10

っていうのを言いながらえその今このまだ

play26:16

達成してないというような状況が続いてい

play26:19

るっていうことはどっかでやっぱりもう今

play26:22

の枠組を終わらせるためにはデフレ脱却し

play26:24

たっていうこと言わなきゃいけないって

play26:26

いうことなんですかねうんだから今だって

play26:27

今だってま理由はともかくとして超えてる

play26:30

んですからまデフレ脱却ですしこれからも

play26:33

やっぱり性学的な対が多いですから

play26:35

やっぱりあのインフレになりやすいですよ

play26:38

ねだそういうコストプッシュってこれから

play26:40

も起きやすいのでねまそういう時代です

play26:43

からあのあのとりあえずまあ2%を超え

play26:46

たっていうことでね1回それをアコードを

play26:48

ま置いて新しいあのあの目標はどどういう

play26:52

ものがいいのかもっと柔軟なものがいいの

play26:54

かっていうのをやっぱりあの新政権で日銀

play26:57

とうんされたらいいかなと思いますねうん

play27:00

あの上田総裁のね発言っていうのはも微妙

play27:03

に変化してきてるんですよねうんうんはい

play27:05

はい去年4月え総裁就任当初は2%の物価

play27:10

目標を賃金上昇を伴う形で持続的安定的に

play27:14

実現すると語っていましたが半年後の10

play27:16

月には第2の力がどの程度強まっていくの

play27:20

か不確実性は高いとしており最近では経済

play27:23

物価情勢に応じて金融緩和の度合を調整し

play27:26

ていくと発言していますうんま結局ね2%

play27:30

の物価目標と言っても持続的安定的な実現

play27:33

がないと完全達成じゃないという言い方を

play27:36

してるわけですよねでそれは第2の力賃金

play27:39

重賞に伴う物価上昇が強くならなきゃいけ

play27:42

ないと言ってきただけど白さんの話だと

play27:45

ここはなかなかやっぱりまだ強まってこな

play27:47

いっていうことなんですねえだって企業は

play27:49

利益が上がらなかったら持続的に賃金上げ

play27:52

られませんよねでそれから物価は上げ

play27:55

るって言っても消費は低してるんですから

play27:57

そう簡単にうんじゃないですかだから

play27:59

やっぱり景が強くないとの力ってのは

play28:02

なかなか出てこないんですよねでも今

play28:03

ほとんど横ですからあのちょっとまだの力

play28:06

っていうのははっきり出てないと思います

play28:08

ねまそこで最近は実質金利が低いわけだ

play28:11

から金融緩の度合を調整していくという

play28:13

言い方にだんだんこうシフトしてきてる

play28:15

ところがあってまこの辺の言ブりだから

play28:18

どういう風に変えていくかによるってうん

play28:21

はですねあのもうインフレていうのは

play28:22

いろんな理由で起きるので日銀は需要を

play28:25

伴ってっててあのずっと言ってきたうん

play28:35

インフレにならないようにあの抑えて安定

play28:38

させますっていう風にもうちょっと柔軟な

play28:40

言い方に書いてもいいと思うんですよね

play28:42

その需要が伴うとか大事の力って言ってる

play28:44

となかなか

play28:46

実現そうもっと柔軟なあの金融政策に変え

play28:49

てもいかな逆に言うとそれがま日本経済の

play28:51

実力なんだからま結局大規模緩をやった

play28:55

結果の実力がよく見えてきたのでまその

play28:59

実力こう直視したフレームに変えていった

play29:01

方がいってことですうんそう無理してね

play29:03

なかなかこう20年もできなかったし今も

play29:05

できてないわけだからそれよりもでも実際

play29:07

にはインフレになったんですからコスト

play29:09

プッシュでですからまそういうのを

play29:11

ちゃんと安定させていきますっていう言い

play29:13

方でいいと思うんですよねま岸田政権は

play29:15

アベノミクスの流れを引き継いでるので

play29:17

なかなか前が否定しきれなかったっていう

play29:19

ところあるんですけども信頼閣ができると

play29:21

1つまたそこはあの川がめくれた形になる

play29:24

ので新しい発想で物事が考えうんどうかが

play29:29

ね大きな点になってきますねそうですね

play29:31

はい

play29:34

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