塚本レポ:台風制御について

シンギュラリティサロン・オンライン
30 Aug 202415:20

Summary

TLDR台風制御に関するプロジェクト「ムーンショット目標8」が2050年までに台風や豪雨を制御し、安全安心な社会を実現することを目指している。プロジェクトは台風のメカニズムを理解し、その勢力を落とす様々なアプローチを模索中。例えば、海面温度を下げたり、雲を作る方法を妨げたりする方法が提案されている。また、台風発電技術の開発も進めており、垂直型マグナス風車を用いた発電が注目を集めている。台風の観測技術も飛躍的に進歩しており、人工衛星による観測が台風予測の精度を高めている。

Takeaways

  • 🌀 台風の進路が近年非常に正確になってきていると話題に上がっている。
  • 🔍 YouTubeで台風制御や台風発電に関する動画が紹介されており、その研究が盛んに行われている。
  • 🎯 「ムーンショット目標8」プロジェクトは2050年までに台風や豪雨を制御し、安全安心な社会を実現することを目指している。
  • 👨‍🔬 富康博典先生がプロジェクトマネージャーを務めるプロジェクトでは、台風の制御技術が多岐にわたり研究されている。
  • 🌡️ 台風は海面の温度が上昇し、上昇気流が発生することで形成されるメカニズムが説明されている。
  • 🛠️ 台風制御のアプローチには、船を用いた風の食い止め方、海面温度の低下、雲の形成を防ぐ方法などがある。
  • ❄️ 台風の中心に氷を撒き、温度を下げることで台風の勢力を落とすというアイデアが提案されている。
  • 🚢 船を用いた制御方法では、専用の船を作り、20年間使用することで台風の制御と発電を両立させる計画が示されている。
  • 💡 台風制御技術の研究はシミュレーションを通じて進められており、その効果を定量的に評価している。
  • 🌐 台風に関する研究は地球物理学の分野にも関連しており、人工衛星による観測技術が進歩を遂げている。

Q & A

  • 台風制御のムーンショットプロジェクトとはどのようなものですか?

    -ムーンショットプロジェクトは2050年までに台風や豪雨を制御し、極端気象現象による被害を軽減する目標を掲げた大規模なプロジェクトです。

  • 台風のメカニズムについて簡単に説明してください。

    -台風は海面の温度が上昇し、その熱気が上昇気流となり、低気圧を形成するプロセスによって発生します。中心部の「台風の目」は気圧が低いため、周辺からの空気が流入し、上空で広がる循環を形成します。

  • 台風制御のアプローチとしてどのような方法が提案されていますか?

    -台風制御のアプローチには、船を用いて風を食い止める方法、海面の水温を下げることによる方法、雲を作ることで風の流れ込みを防ぐ方法、上空から氷を投入して中心部の温度を下げることなどが提案されています。

  • 台風発電とはどのような技術ですか?

    -台風発電は台風が持つ強風を利用して発電する技術を指し、垂直型マグナス風車など、台風の風力特性に適した特殊な風力タービンを用いることで発電を試みます。

  • 台風が来ないと発電できないという問題にどのように対応する予定ですか?

    -台風発電システムは台風以外の風力による発電も可能ですが、台風時の強風に特化した設計のため、通常の風力発電とは発電効率が異なる可能性があります。具体的な対応策については、台風の発生頻度や発電システムの耐久性を考慮した運用が必要です。

  • 台風の観測技術はどのように進化しましたか?

    -昔は人工衛星による観測が主流でしたが、現在は人工衛星だけでなく、船舶や航空機による観測、水中センサーなど多様な技術が用いられ、台風の状態をより正確に観測できるようになりました。

  • 台風制御技術の開発はどの程度進んでいるとされていますか?

    -台風制御技術はまだ研究段階であり、具体的な実用化には時間がかかる可能性がありますが、シミュレーション技術の進歩により、制御方法の検討や効果の評価が進んでいるとされています。

  • 台風が来ない場合の水不足問題にどのように対応する予定ですか?

    -台風が来ない場合の水不足問題には、雨水の回収や節水対策、地下水の開発など、多様な水资源の確保方法が考えられます。また、台風の発生頻度やパターンを考慮した水資源計画も重要です。

  • 台風制御技術が発達すると台風が完全に消滅する可能性はありますか?

    -台風制御技術の目的は極端な台風による被害を軽減することであり、台風自体を完全に消滅させることは現在の技術では考えられていません。自然現象である台風は完全に制御することは困難な課題です。

  • 台風制御技術の研究はどの国で最も進んでいるとされていますか?

    -台風制御技術の研究は台風に大きな被害を受ける地域の国々で積極的に行われていますが、具体的な進展状況は各国の研究機関や企業によって異なります。日本も含め、アジア諸国やアメリカ合衆国などが台風研究において進歩を続けています。

Outlines

00:00

🌀 台風制御の可能性と研究進展

台風の話題を取り上げ、特に2050年までに台風や豪雨を制御することの目標を掲げるムーンショットプロジェクト8について説明。プロジェクトマネージャーの富康博典先生が台風制御の多様なアプローチを紹介し、そのうちの1つとして船を用いた風摩擦増加による台風勢力の弱化が提案されている。また、海面温度の低下や雲の形成を通じて台風の進行を妨げる方法も提案されている。

05:01

🔧 台風発電の可能性と課題

台風発電の可能性について語り、YouTubeで見たビデオを通じてその技術の進歩を説明。台風発生時の停電問題や発電所の送電能力との関連についても触れ、台風発電が家庭用や非常用電力として有効かについて疑問を呈する。台風発電ベンチャー企業の活動や垂直型マグナス風車の開発状況を紹介し、その発電効率や台風以外の天候での性能についても述べる。

10:02

📊 台風観測の歴史と技術の進歩

台風観測の歴史を振り返り、昔の観測方法と現在の人工衛星観測の進歩を比較。昔は飛行機による観測が行われていたが、現在は人工衛星による観測が主流となっている。また、昔の天気予報の方法や現在のシミュレーション技術の精度の向上についても説明し、台風予測の正確性の向上と関連する技術の発展を紹介する。

15:02

❄️ 台風制御技術の未来展望

台風制御技術の未来について語り、氷を撒き散らして台風の勢力を弱めるアイデアや人工雨の方法など、台風の被害を軽減する可能性がある技術について議論。台風がもたらす水不足の問題や自然現象としての役割についても触れ、台風を完全になくすことはできないが、大きな被害をもたらす大台風を制御する技術の開発が進む可能性があると指摘する。

Mindmap

Keywords

💡台風

台風とは、熱帯海域で発生し、強い風と雨を伴う気旋的な天気現象です。このビデオでは、台風の発生メカニズムや、その予測と制御技術について議論されています。台風は日本の夏と秋に特に大きな被害をもたらす自然現象であり、その正確な予測と制御が重要な課題となっています。

💡ムーンショットプロジェクト

ムーンショットプロジェクトは、2050年までに台風や豪雨を制御し、安全安心な社会を実現することを目標とする大規模なプロジェクトです。ビデオでは、このプロジェクトの1つとして台風制御技術の開発が進められていると紹介されています。

💡台風制御

台風制御とは、台風の発生や進行を人为的に制御することにより、被害を最小限に抑える技術です。ビデオでは、船を用いた風の食い止め方、海面温度の低下、雲の形成を妨げる方法など、様々なアプローチが提案されています。

💡台風発電

台風発電とは、台風が持つ強風を利用して電気を生成する考え方です。ビデオでは、垂直型マグナス風車など、台風の風力を利用した発電技術が提案されており、その発電効率や実用性に関する議論がされています。

💡不均質核形成

不均質核形成は、雲滴や雨滴の形成プロセスにおいて、気中の水滴が不溶性粒子(核)を中心に集まり、成長する現象です。ビデオでは、台風の雲を形成する過程を妨げるための方法として、不均質核形成を促進する物质を撒き散らす技術が紹介されています。

💡人工衛星

人工衛星とは、人工的に軌道上に打ち上げられた衛星で、天気予報や地球観測などに使用されます。ビデオでは、人工衛星による台風の観測技術が進歩し、台風の予測精度が向上したと説明されています。

💡天気図

天気図とは、気圧や風、湿度などの天気関連データを地図上にプロットしたもので、天気の現状や変化を把握するために使用されます。ビデオでは、昔の天気図作成方法や、現在の人工衛星による観測技術との比較がされています。

💡気圧

気圧とは、大気による圧力を指し、天気図上で高気圧や低気圧を表す重要な指標です。ビデオでは、台風の中心部(台風の目)が低気圧であり、その周辺の高気圧との相互作用が台風の進路に影響を与えると説明されています。

💡摩擦

摩擦とは、物体同士が接触して動かれたり、動かそうとするときの抵抗です。ビデオでは、船を用いた風の食い止め方では、摩擦を増やすことで台風の勢力を落とす技術が提案されています。

💡蒸発

蒸発とは、液体が気体に変わる現象です。ビデオでは、氷の粒を台風の中へ撒き散ぶことで蒸発に伴う冷却効果を利用し、台風の勢力を落とそうとする技術が紹介されています。

Highlights

台風の進路が非常に正確に予測できるようになった

台風制御に関する研究が盛んに行われている

YouTubeで台風制御や台風発電に関する動画を見た

ムーンショットプロジェクトは2050年までに台風を制御することを目標としている

台風のメカニズムについての理解が進んでいる

台風の目は低気圧であり、上空は温度が高い

台風制御のための多岐にわたるアプローチが提案されている

船を用いて風を食い止める方法が提案されている

海面水温を低下させる方法が台風制御のアプローチの一つ

雲を作る方法で台風の進路を防ぐ提案がある

台風の中心に氷を撒き、温度を下げる方法が提案されている

台風発電のベンチャー企業が日本で立ち上がっている

垂直型マグナス風車が台風発電に向けて開発されている

台風が来ないと発電できない問題がある

台風制御技術が進歩し、2050年の目標に向かって研究が進んでいる

人工衛星から台風を観測する技術が発展している

昔の台風観測技術と現在の技術との比較

台風が来ない場合の水不足問題について

台風制御の目的は被害を軽減するためである

台風に関する技術は5年10年で大きな革命が起こる可能性がある

Transcripts

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えっとちょっと台風の話したいんですけど

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もすごい台風が今来ててですね明後日

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明後日あたり関西来るとでしかもその後

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東京来るとかいう話でなんか最近すごく

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あの台風のですねえ進路とかそういうのが

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かなり正確になってきましたよねええで

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台風研究っていうのはあの私あんまり知ら

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なかったんですけども非常に盛に行われて

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いてえっとYouTubeで動画えっと

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今日見たんですけどもも台風制御うんそう

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いう話の動画を見ました台風発電とかも

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含めてうんうんあの今ムーンショットで

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えっとムーンショットのですね目標8

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ムーンショットっていうのは2000

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えっと50年を目標にする大規模価格

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プロジェクトというやつなんですけども

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ムーンショット目標8っていうのが

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2050年までに撃沈化しつつある台風や

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豪雨を制御しえ極端風水以外の脅威から

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解放された安全安心な社会を実現とうん

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いうものだそうですでえっとその

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プロジェクトの1つの動画をちょっと見た

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んですけどもそれが横国代のえ台風科学

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技術研究センター庁という方で富康博典

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先生という方がそのムーンショットの

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プロジェクト8つある今8つあるみたい

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ですけどもそのうちの1つのプロジェクト

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マネージャーをしておられるということで

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それを見るとですね台風の制御に向けて

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いろんなあのま結構たくさんの人数で

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アプローチされてるという概要の話があり

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ましたでそれを聞いてなるほどなと思った

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のでま松田先生宇宙物理ご専門ですけども

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地球物理もま隣接ということでだと思う

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わけですで私がその動画を見てえっと知っ

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たことをちょっとさらっと申し上げて松

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先生になんか解説していただければなと

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いう風に思うわけですねえで台風っていう

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の私もちょっとあんまり分かってなかった

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んですけどもメカニズムほとんど分かっ

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てるとちゃんということみたいまもちろん

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分かってない部分もあるかもしれないです

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けどもでちょっと先生の前で私が

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申し上げるものなんですけどもちょっと

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理解したところまでということで言います

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とま海面の温度が上昇してそっから上昇

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気流という水上機が上がるとでそれがこう

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いう台風の形になって上空で広がってまた

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落ちてきて海面伝ってですねこういうぐる

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グルンというループができるとうんいう

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ことみたいでま真ん中の中心の台風の目の

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部分は気圧が当然こうこうなって上がって

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いくわけですから下がって低気圧になると

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でこの上昇この台風の目の部分の上空は

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非常に温度の高いま場合によってはなんか

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えっと周りよりか25°ぐらい温度高く

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なる場合もあるみたいなんですけどもそう

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いう仕組みになってるということでその

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富康先生のプロジェクトではその仕組みを

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いろんな場所でですね食い止めるというで

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それによって基本的には全部の台風を

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なくすんじゃなくて非常に被害が大きく

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なりそうな台風に関して勢力を落として

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被害をちっちゃくするというようなことを

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考えておるみたいででアプローチとしては

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なんかいっぱいあるっていうのが面白いな

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と思ったんですけどもえっと割と多いのは

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会場でそっから中にですね空気が会場の

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湿気を吸収した空気がどんどんどんどん中

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に入っていくみたいな動きみたいなんです

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けどもそれをいろんな形で食い止めると

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いうのがなんか3通りぐらいありました1

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つはその筆Yes先生がやっておられるの

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は船をいっぱい置いてそれでこう風を

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食い止めるとこの摩擦を増やして食い止め

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るっていう話みたいですそれから海に

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なんか巻いてですね海面え水温を低下さ

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せるとかあるいはなんかその手前に雲をを

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作ってですね周りを囲むようにあの風が

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流れ込んでいくのを防ぐみたいな

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アプローチもあったみたいですていう会場

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でやるっていうアプローチとあと雲にです

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ね不均質核形成を促す物質みたいなを

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撒き散らしてうんそのこのなんか大流を

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防ぐんですかねこ雲を作るのを防ぐのかも

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しれませんけども対策するっていうのとで

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もう1つあるのが台風あのど真ん中に上空

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からなんか氷みたいなのを大量に巻く

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みたいですねの真ん中のあの気温を下げる

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ということみたい

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ですなんかそんなことでえっといろんな

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アプローチをされていてそのうちの1つの

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えっとフヤ先生がやっておられる

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アプローチだと20年スパンで船を200

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席とかえ100km手方で船200席を

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出すらしいですけどもで専用の船を作って

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20年え使ってということでトータルで見

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てえっとま船の上で発電もするみたいな

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ことおっしゃってましたけどねだから

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ちょっと発電によってコストのマイナスを

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こう回収するようなことも考えてわれて

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マイナス20年で1兆円とうんなこと

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おっしゃってましたねでその他にも

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いろんなやり方に関してシミュレーション

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をすごくやっておられてでどれくらいの

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やり方でどれくらいの台風のパワーの軽減

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ができるかっていうことを研究されてると

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いうことが分かってまあの非常になるほど

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と思ったという話です多分地球物理学とか

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になると思うんですけどもええま昔から

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やってるんですねきっとこの台風っていう

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のはねいや研究はしてるだろうけど制御は

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あんまり昔は考えてないと思いますけどね

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ああその方向予想みたいなやつが多いん

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ですかねいやそれはあるでしょうがねええ

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でえっとちょっと色々とあの

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YouTube見てるとですね台風発電の

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ベンチャーっていうのがえ日本では

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立ち上がってるらしくてチャレナジーと

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いう会社らしいですけどねうんなんか垂直

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型マグナス風車とうんに言ってました

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なんかボールねうん野球でボールが変化球

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がえかかるとうんと同じような考え方で逆

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方向になるんですかね羽がないんだけども

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こう縦のこういう棒みたいなんがくるくる

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うん垂直のえっと風で回転するような

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仕組みみたいで非常に台風で発電すると

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いうことをターゲットにしてうん持ち上げ

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てられるとで世界いろんな国で特許取られ

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ておられてまあの実用感を目指しておら

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れるとでもそれねできたところで台風が来

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ないと発電しないでしょだからもう1年の

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うちに稼働すんのってほんの数日じゃない

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ですかあそうなんでしょうかねちょっと

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台風来ないと発電しないのかどうかはよく

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分かりまあま一般に風力発電ということか

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もしれんがねうんでまあの台風でもえま

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壊れないとあの普通の風力発電だったら

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台風きた壊れるもんねきっとねえそうそう

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そうですそうですま普通の風力発電はとし

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ては機能するのかどうかは分からないです

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けどもま台風で発電するっていうことです

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から普通の風だとよっぽどあの発電量

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少ないのかもしれませんねうんでもそう

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なら今言ったに1年のうちに稼働するの数

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実だけじゃないですかだからほどペペし

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ないよねええあの台風の時とかってねあの

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停電したりしますよねうん台風の時にま

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非常用電力という意味ではもしかしたら

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有効なのかもしれそそれは家庭ならいいか

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もしれんが発電所というので意味ないだっ

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て伝するちゅうのは総できないということ

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だからぼ発電したって送電できなきゃ意味

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ないからねええええええいやちょっとそ

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その辺はよく分かりませんあのよく分かっ

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てる方いらっしゃるかもしれないんでその

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辺はあのまたえ補っていただければという

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風に思いますけどもま台風来るということ

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で研究としては2050年目標なん

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でしょうが今どのくらいのフェーズにある

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のかはよくわからないんですけどもそう

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いう話があったんでま地球物理の先生あれ

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ですよねお知り合いの方でたくさん

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いらっしゃるんですよねあ私はねそもそも

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中学校の時はね気象観測部に入っとったや

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えそうなんですかうんだ今のような話って

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のは昔からあるんですかねあ昔はあんまり

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あのいや今みたいな話じゃないですよない

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けど要するにま天気法どうするかみたいな

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ねはいいやもうね昔の話で急に思い出した

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けどまあ台風観測今ねあの人工衛生から

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観測するじゃないですかでもね当時当時

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っていうのは私が小学校の頃たらねええ

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昭和何年僕昭和18年生まれやから例10

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歳ぐらいですねね10歳やったら28年ね

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ま昭和30年ぐらいと思ってくださいよ

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はいねその頃ね問題になったのがね観測

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するのがあのね米軍のあの飛行機観測機で

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観測しとったんやはいであの米軍のB29

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爆撃みたいなやつねでそれが日本にないの

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があの辛いねということでで日本にも観測

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器を買おうという話で募金を始めた誰かが

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ねで集まったんだけどね飛行機一期買う

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までには全く至らないわけものすごい高い

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でしょうね高い高い高い何10億とかじゃ

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ないんですかねそりそうですよででだから

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結局はねそのお金であの日本中にいろんな

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あのえ雨の観測装置をねいっぱいばらまく

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というそういうプロジェクトの方に変わっ

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てしまったけどね

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ああで今もね気象観測っちゅうのはいや

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当時はね気象台とか速攻場とかいうのが

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あって観測しててで僕もねあの気象観測

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まま部だからああはあはあはで毎日ねえ天

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図つけてたんよでその時にどうするか

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ちゅうたらねラジオで天気予報ちゅうのが

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天あ天気予報うんがあるんですよでそれは

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ねあのどこそこの気圧がいくらかっていう

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ことをね読み上げてアナウンサーが

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読み上げてるんですでそうするとねあの

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日本のね陸地上はいっぱい観測上があると

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ねでま韓国とか中国にももちろんあるんだ

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けど海がないのねあやね高校中の船舶に

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よればみたいな話なんですよだから海のね

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その気圧がねポツポツとしかないのよああ

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いやだからさっきのねあのあの観測期でっ

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というのはこれはもどこでも飛んでいける

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からねうんで観測線だったらその一てだ

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停点観測線っちゅうのがあったんですよ

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うんだからそれはまあの太平洋にね1箇所

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とか2箇所なんですよだ飛行機ならま

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色んなとこ行ける今ならねあの人工スで見

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てるからもう全部見れるわけだから偉く

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進歩したなと思いますけどねうんうんなん

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か幼でせあの先進するような機器もある

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みたいですねなんか名をえ追いながらと

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いうかあの水中とま懐中とその海面とで

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色々センシングしてで台風の状態をうんV

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をね置いとけばねあそうVVって言うん

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ですねうんえそういうやつですだま

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いろんな形であの台風のま予想に関しては

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かなりあの正確になってきたしその

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シミュレーションもねかなり精密に行える

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ええ物のやっぱり今の台風いつこっちに

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来るんかっていうの

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は確実には分からないわけですよねかなり

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3日後の範囲っていうのはこんなに大きく

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なってうん日本地図の中でね大きくなっ

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てるんでままあね昔はね非常に進歩したと

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思うで僕もそういうわけでねまこさっきは

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中学校の話やけどあの大学に入って今日

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持ったのはあの天気法の理論ねえそれは

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あの結局龍大力学の方程式を

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コンピューターでシミュレーションすると

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いうような今ももうそれはものすごく進歩

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してるわけやけどま当時はまだまだね全然

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だったですよねでうんそれで僕ね大阪韓国

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商代に見学に行ったことがあるんですよ

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ああいやだから当時から比べるもね圧倒的

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に今進歩しますよね力学のシミュレーショ

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ンっていう意味ではあれですね地球も宇宙

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も同じようなもんなんでしょうねうん拡大

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にいるとで計算のやり方を工夫するみたい

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なうんうんええうんだからそういうわけで

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まそういう問題ね私の本来の興味の中心

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だったんですよあああのねその私やっぱ

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この台風の名に向けて上空から氷落すって

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いうのが非常に衝撃的で面白いねそれね

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それは十分可能性ね結構ねもう何百億かけ

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てでもこの台風それで弱まるんだったら

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価値あるんじゃないかなとなんか過去の

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台風の被害学ってなんか超レベルだった

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やつがうんあるみたいですねうんいやそれ

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考えるとちょっとやばいなってやつは氷

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落としてくれたらいいんだま氷というあの

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大きな氷の塊じゃなくて小さな粒ねはいあ

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そうですかちょっとどんなんかはよく

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わからないうんいや小さな粒にして巻けば

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すぐだそうだったら蒸発消化するでしょで

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温度冷やますよね大きな氷塊り落としても

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しょうがないからねええええええあるいは

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ね雨をね先にふらしてしまうとあのよく

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人工工部ってあるじゃないですかはいはい

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あのいろんなもの雨の種を入れるとかね

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はいだからうん全部ね養生でふらして

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しまえばいいわけよねああはははははええ

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いやだけどまもう偉い大きな台風来けども

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なんとかならないかなとずっと思っててそ

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そんな見てたんでうんあ結構技術があるん

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だというのを見うんででもね台風をね全く

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来なくするとそれはそれで困ったことに

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なると思うよ水不足になるからねあああ

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いやあだからそのえ筆康先生もそうそう

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じゃないとおっしゃってましたよく誤解さ

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れるんですけどもという言い方うんされて

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てすごい大きなやつで被害がありそうな

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やつを被害をこう軽減するというの目的

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ですという風にうんましたねええいやそう

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いうことでまあの台風に関してもこれから

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5年10年であの大革命が起こるかもしれ

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ないとうんいうことです

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